6533 オーケストラHD 2019-08-14 15:00:00
2019年12月期 第2四半期 決算補足説明資料 [pdf]

 株式会社Orchestra Holdings

2019年12月期第2四半期
   決算補足説明資料

                          証券コード:6533
目次



                1    2019年12月期第2四半期      決算概要

                2    2019年12月期   業績見通し

                3    2019年12月期第2四半期      事業別概況

                4    事業の概要・成長戦略

                5    市場データ


Orchestra Holdings                               Copyright © Orchestra Holdings. All rights reserved.   2
                     1. 2019年12月期第2四半期
                            決算概要



Orchestra Holdings                       3
2019年12月期第2四半期                           連結業績
 ◆売上高・売上総利益は過去最高値を更新
 ◆主にM&A関連の一過性費用負担とクラウドインテグレーション事業への
  先行投資により、昨対比で販売管理費が4割超増加し営業利益は減少
(単位:百万円)
                                                                                              デジタルマーケティング事
                       2018年     2019年               2018年        2019年
                                                                                              業で1Qの大口案件失注の
                     第2四半期累計 第2四半期累計      (増減率)     第2四半期     第2四半期       (増減率)               影響と、低採算案件の見直
                                                                                              しにより売上減少するも、
     売上高               3,505     4,415     26.0%     1,791        2,066   15.4%               ソリューション事業の好調
    売上総利益               695       894      28.6%      348          412    18.2%               により増収。
     売上総利益率            19.8%     20.3%               19.5%        19.9%
                                            0.4%                           0.5%
                                                                                              ①一過性費用(M&A関連費
    販売管理費               467       674      44.2%      244          348    42.8%               用等):22百万円
                                                                                              ②クラウドインテグレー
     販売管理費率            13.3%     15.3%               13.6%        16.9%
                                            1.9%                           3.2%
                                                                                              ション事業への戦略的先行
     営業利益               227       220      △3.4%      104          63     △39.3%              投資額:33百万円
      営業利益率             6.5%      5.0%      △1.5%     5.8%        3.1%     △2.8%
                                                                                              ①②の影響を除外した営業
      EBITDA            251       263       4.7%      119          86     △27.4%              利益は119百万円(昨対比
                                                                                              +14.3%)
    EBITDAマージン          7.2%      6.0%      △1.2%     6.7%        4.2%     △2.5%

     経常利益 ※             228       226      △0.8%      105          63     △39.7%              計画進捗に遅れの見られた
                                                                                              投資先への出資につき減損
      経常利益率             6.5%      5.1%      △1.4%     5.9%        3.1%     △2.8%
                                                                                              損失30百万円を計上し、当
親会社株主に帰属する当期純利益         152       113      △25.8%     72            4     △94.0%              期純利益が減少。会計上は
                                                                                              評価減するも、投資回収へ
     当期純利益率             4.4%      2.6%      △1.8%     4.0%        0.2%     △3.8%
                                                                                              の取組は引続き実施。
Orchestra Holdings   ※ 表示方法の変更により、前期特別利益から経常利益に1百万円の組換えを行っております
                                                                                   Copyright © Orchestra Holdings. All rights reserved.   4
2019年12月期第2四半期                       セグメント別業績
 ◆ソリューション事業:M&Aの寄与により大きく伸長
 ◆デジタルマーケティング事業:既存・新規顧客からの受注は堅調に推移、
  1Qの大口案件失注からの利益回復を目指す
(単位:百万円)
     (単位:百万円)
                     2018年   2019年            2018年   2019年
              (単位:百万円)
    (単位:百万円)第2四半期累計 第2四半期累計          (増減率)    第2四半期   第2四半期   (増減率)
ソリューション事業                                                              前期2Q実施のM&Aが寄与し、
                                                                       1Q成長率は売上+742%、営利
売上高                   254    1,106   335.2%    192     584    203.8%   575%。
                                                                       当期1Q実施のM&Aの寄与により
営業利益                  45      166    268.9%    31      71     129.8%   2Qも高い成長を継続。

デジタルマーケティング事業                                                          1Qの大口案件失注の影響に加え、
                                                                       低採算案件の見直しによる売上減
売上高                  3,075   3,166    3.0%    1,512   1,399   △7.4%
                                                                       既存・新規顧客からの受注は堅調に
営業利益                  425     427     0.4%     191     187    △1.9%    推移。1Qの大口案件失注からの利
                                                                       益回復を目指す。
ライフテクノロジー事業

売上高                   184     176     △4.4%    93      88     △5.0%    1Qでの不採算サービス停止により
                                                                       売上は減少するも、営業利益は過去
営業利益                   6       7      20.7%     4       4      3.5%    最高を更新

*各事業の売上高は、報告セグメント間の内部売上高を含んでおります。


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四半期連結業績

                                      売上高                                                                                       営業利益

                        YonY 15.4%増                                                                              YonY 39.3%減
(単位:百万円)
                      2Q過去最高売上を更新                                                      (単位:百万円)
                                                                                                                先行投資により利益減
 2500
                                                                          2,349           200


                                                                       2,053   2,066
 2000                                                                                                                                                                                  156
                                                            1,791                                                                                                          144
                                                       1,714                              150
                                                                 1,695

                                       1,522        1,553
                                                1,468                                                                                                          123
 1500                               1,361                                                                                                                111
                                            1,352
                                1,288                                                                               107                  105                         104         101
                        1,204
                                                                                          100
                            1,065
                      981                                                                                                           80              78
 1000   869 869 886                                                                                                                            69
                                                                                                                               61                                                            63
                                                                                                                          53
                                                                                           50
 500
                                                                                                23   22
                                                                                                          17   17


   0                                                                                        0
        1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q                                   1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
             2015年          2016年              2017年           2018年           2019年                  2015年               2016年                2017年                  2018年             2019年


                            *四半期会計期間毎の数値を記載しております
Orchestra Holdings                                                                                                                        Copyright © Orchestra Holdings. All rights reserved.    6
ソリューション事業:四半期業績

                                売上高                                                         営業利益

                           YonY 203.8%増                                                YonY 129.8%増
(単位:百万円)

 700
                         2Q過去最高売上を達成                               (単位:百万円)
                                                                                      2Q過去最高益を達成
                                                                   100                                                    95


 600
                                                            584
                                                    522             80
                                                                                                                                    71
 500
                                                                                                     64

                                                                    60                                         56
 400



 300
                                                                    40
                                                                                            31
                               192   210      211
 200
                                                                                 23

                                                                    20
                                                                                       14
 100                69                                                   11
       53                 62



   0                                                                 0
       3Q       4Q        1Q   2Q        3Q   4Q    1Q        2Q         3Q      4Q    1Q   2Q       3Q        4Q         1Q         2Q
            2017年                2018年                    2019年               2017年          2018年                             2019年


                          *四半期会計期間毎の数値を記載しております
Orchestra Holdings                                                                               Copyright © Orchestra Holdings. All rights reserved.   7
デジタルマーケティング事業:四半期業績

                                        売上高                                                                                            営業利益

                YonY 7.4%減                                                                                       YonY 1.9%減
(単位:百万円)
            1Q大型案件失注と低採算案件                                                                 (単位:百万円)
                                                                                                               1Q大型案件失注の影響
 2000
              の見直しによる売上減 1766                                                            300

                                                                         1,739
                                                         1,562
                                                                                         250                                                                                             239
 1600                                                         1,512                                                                                                234
                                         1,458
                                                      1,402        1,404         1,399
                                                  1,343                                                                                                                            207
                                      1,291                                                                                                  202
                                              1,283                                                                                                                      191 194
                                  1,223                                                  200                                                                                                   187
                        1,161                                                                                        176                                     180
 1200                                                                                                                                              172 171
                                                                                                                                       167
                            1,004                                                                                                153
                      948
                                                                                         150
        843 843 858                                                                                                        126
 800                                                                                                 112
                                                                                                           105 104
                                                                                               100
                                                                                         100


 400
                                                                                          50



   0                                                                                       0
        1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q                                  1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
             2015年              2016年            2017年           2018年           2019年               2015年                  2016年                   2017年                 2018年            2019年


                            *四半期会計期間毎の数値を記載しております
Orchestra Holdings                                                                                                                             Copyright © Orchestra Holdings. All rights reserved.   8
ライフテクノロジー事業:四半期業績

                                         売上高                                                                                             営業利益

               YonY 5.0%減                                                                                                YonY 3.5%増
(単位:百万円)

 120
           不採算サービス停止により減収                                                                         (単位:百万円)
                                                                                                                       2Q過去最高益を更新
                                                                                                 15
                                                                                107

                                                                           97                                                                                     8                      8
 100                                                        94        93
                                                                 91                                                                                                                6
                                                                                           88
                                                                                      87
                                                                                                  5
                                                                                                                                                                             4                      4
                                                                                                                                                       3                                       3
                                                                                                                                                                       2
  80                                                                                                                                                        1
                                                       71
                                        69        69
                                   64        64
                              61
                                                                                                                                 ▲2
  60                                                                                            ▲5
                                                                                                                                      ▲5
                                                                                                                                                  ▲6
                         43
                                                                                                                            ▲8
  40                                                                                                                                       ▲ 10
                    32
               27
       25 25                                                                                    ▲15
                                                                                                      ▲ 14
                                                                                                              ▲ 15
  20

                                                                                                                     ▲ 20
                                                                                                         ▲ 21
   0                                                                                            ▲25
       1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q                                          1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
           2015年              2016年               2017年               2018年           2019年                  2015年               2016年                 2017年                 2018年             2019年


                              *四半期会計期間毎の数値を記載しております
Orchestra Holdings                                                                                                                                 Copyright © Orchestra Holdings. All rights reserved.   9
2019年12月期第2四半期                           営業利益増減分析
◆M&Aの寄与によりソリューション事業が利益成長を大きく牽引、1Q大型案件
     10


 失注からの回復途上にあるデジタルマーケティング事業をカバーし、スポット
 費用等控除前営業利益は119百万円(+14.3%)の増益
                                             対前年同期比 営業利益増減分析
 (単位:百万円)                           ライフテクノロジー 人材投資
                                    事業増益額(※) 増加額                     クラウドインテグレーション事業への先行投資
                                                                     主に人件費、採用費、広告宣伝費等
                               ▲6     ▲3             減価償却費
                                               ▲18    増加額    その他費用
                           デジタルマーケティング
                     +73    事業増益額(※)                  ▲8      増加額
                                                                            スポット費用
                                                             ▲20      119    発生額
        104                                                                          クラウドインテグレーション
                                                                             ▲22       事業先行投資額
                               ソリューション事業の
                               開発体制強化を推進
                 ソリューション       ※主に人件費、採用費等                                                ▲33                  63
                 事業増益額
                   (※)                   主にM&Aによる                            M&Aアドバイザリー費用等
                                         のれん償却費増加




  2018年12月期2Q              ※ 売上総利益レベルでの増益額
                                                                2019年12月期2Q                    2019年12月期2Q
     営業利益                                                          営業利益                           営業利益
                                                              (スポット費用等控除前)                   (スポット費用等控除後)

Orchestra Holdings                                                                 Copyright © Orchestra Holdings. All rights reserved.   10
2019年12月期第2四半期                  連結貸借対照表
◆1Qに低水準の固定金利(0.3%台)で8億円の資金借入を実施
 既存株主の利益に配慮しつつ、更なる企業成長へ向けた資金を確保
 自己資本比率は35.5%と十分な水準
     (単位:百万円)
                                2018年12月末       2019年6月末             増減額
            流動資産                     1,937           2,140                          203
            固定資産                       764           1,186                          421
                     有形固定資産             25              25                            0
                     無形固定資産            346             744                          397
                     投資その他の資産          392             416                           23
            資産合計                     2,702           3,327                          624
              流動負債                   1,589           1,570                             18
              固定負債                          1          573                          571
            負債合計                     1,590           2,143                          553
            純資産合計                    1,111           1,183                             71
            負債・純資産合計                 2,702           3,327                          624
Orchestra Holdings                                           Copyright © Orchestra Holdings. All rights reserved.   11
                     2. 2019年12月期
                         業績見通し



Orchestra Holdings                  12
2019年12月期               連結業績見通し
 ◆高成長を維持し、売上高・売上総利益ともに30%超の増収増益を見込む
 ◆クラウドインテグレーション事業をさらに強化
 ◆新規事業領域への展開として、M&Aプラットフォーム事業を開始
      (単位:百万円)                  2018年12月期        2019年12月期                 前年同期比
                     (単位:百万円)     (実績)             (業績予想)         (金額)                           (増減率)
   (単位:百万円)
           売上高                        7,255              9,500    + 2,244                            30.9%
           売上総利益                      1,487              1,945     + 458                             30.8%
           売上総利益率                        20.5%            20.5%
           販売管理費                      1,012              1,375     + 362                             35.8%
           販売管理費率                        14.0%            14.5%
           営業利益                          474              570       + 95                             20.2%
           営業利益率                         6.5%              6.0%
           経常利益 ※1                       456              565      + 108                             23.7%
           経常利益率                         6.3%              5.9%
           当期純利益 ※2                      326              392       + 65                             20.0%
           当期純利益率                        4.5%              4.1%
           ※1 表示方法の変更により、前期特別利益から経常利益に1百万円の組換えを行っております
           ※2 当期純利益=親会社株主に帰属する当期純利益
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2019年12月期             株主還元

 ◆普通配当4円、創立10周年記念配当2円として、1株当たり6円を予定

    株主還元の考え方
     ◆M&Aや新事業領域への成長投資により、株主価値の継続的向上を目指す
     ◆株主還元については、株主価値向上施策の一つとして重視、
      成長投資とのバランスを取りながら実施していく方針
     ◆2019年12月期は、業績予想、財政状態等に鑑み普通配当を3円から4円へ増額予定
     ◆創立10周年記念配当として2円を予定

                                 2018年12月期   2019年12月期
                                   (実績)        (予想)
                                    5.0円        6.0円
                     1株当たり配当金   (普通配当 3.0円) (普通配当 4.0円)
                                (記念配当 2.0円) (記念配当 2.0円)


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有償ストックオプションの発行 (2019年5月15日公表)
 ◆株主価値向上を意識した企業経営推進のためのインセンティブ制度として
  業績連動型有償ストックオプションを発行
   発行の目的
    ◆経営陣・マネージャー層と株主の利益の連動性を高める
    ◆高い目標を掲げることによる、士気向上と業績拡大へのコミットメント強化
    ◆達成条件の設定により、行使による希薄化(最大3.26%)を上回る株主価値の創出

    行使条件
     1.連結営業利益10億円超過(※) ➡ 50%行使可能
             ※ 2019年12月期~2022年12月期いずれかの事業年度において、株式報酬費用を除外した金額で判定

       2.時価総額250億円超過(上記営業利益条件達成が前提) ➡ 100%行使可能

    行使条件設定の背景
     ◆連結営業利益年率20%以上の増加を中長期的な目標とする
     ◆時価総額250億円を当座の目標に据え、持続的な株主価値創造に取り組む
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                     3. 2019年12月期第2四半期
                            事業別概況



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今期の取り組みと成果
                            今期の重点取り組み領域                            成果・進捗状況


                                                  ◆1Q実施のM&A2件と採用により、前年末比較で人員数は約
                     ◆M&Aの活用により、開発体制拡充のスピードを加速
                                                  1.5倍、開発パートナーも含めた開発体制は300人超の規模に拡充。


 ソリューション                                          ◆セールスフォース・ドットコム社(以下、SFDC社)から認証
   事業                                             を受けた、コンサルティングパートナーが本格稼働開始。 2019
                                                  年3QよりSFDC社提供のクラウドサービスのインテグレーション
                     ◆クラウドインテグレーション事業強化に向け、人材
                                                  案件の増加を見込む。
                     採用、教育等に先行投資( 2Q実績は33百万円)
                                                  ◆SFDC社とのパートナーシップに加え、他クラウド案件も受注
                                                  開始し、クラウドインテグレーション事業の2019年3Q黒字化を
                                                  計画。

                                                  ◆日本発のDatorama(※)認定パートナーに選出。
                     ◆SFDC社認定資格保有者を増強、ソリューション事業   Datoramaの導入・実装・定着を支援し、デジタルマーケティン
                     との連携により、MA/CRMによる顧客化、ファン化の   グのビジネスを成功に導くコンサルタントとして、導入企業の
                     支援を含む、マーケティング全体を最適化するサービ     マーケティング活動を支援するパートナーとして認定。
                     スを強化                         (※)SFDC社が提供する、AIを駆使したマーケティング・インテリジェンス・プラット
  デジタル                                            フォーム
 マーケティング
   事業
                                                  ◆Yahoo!マーケティングソリューションパートナープログラム
                     ◆クライアントの投資対効果最大化を目指し、運用型     「特別認定 パートナー(広告運用パートナー)」を取得。
                     広告を更に強化                      専門的な運用知識、Yahoo! JAPANが定めた基準を満たす運用実
                                                  績を持ち、高品質な広告運用を行っていることが評価。


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今期の取り組みと成果
                            今期の重点取り組み領域                         成果・進捗状況


                     ◆チャット占いアプリ”ウラーラ“改善施策実施       ◆ユーザーと占い師のマッチングアルゴリズムを刷新。マッチン
                     ・ユーザーと占い師のマッチング最適化による        グ精度の向上を図る。
                      アクション率向上                    ◆ 「ウラーラ5周年記念イベント」「ウラーラチャット相談数
                     ・アプリ内イベントの拡充による、ユーザー体験向上     777,777件突破!記念イベント」を開催。
    ライフ
  テクノロジー
     事業

                                                  ◆コンテンツ占い“本格占い”を停止、チャット占い(占いプラッ
                     ◆赤字の占いコンテンツサービスの停止
                                                  トフォームサービス)に特化し、採算性が向上。




                                                  ◆ソフトバンク、セブン&アイ・ホールディングスグループ企業
                                                  等、ESI導入企業数は順調に増加。
                     ◆タレントマネジメントシステムESIの開発強化とマー
                                                  ◆デジタルマーケティング事業のノウハウを活用したマーケティ
                     ケティング強化により、市場シェアを拡大
                                                  ング強化、「働き方改革EXPO」への出展等により、見込客も多
                                                  数。
    新規事業
                                                  ◆M&Aにおける売手・買手のニーズをマッチングするプラット
                                                  フォームであるConcerto(コンチェルト)の開発・運営、
                     ◆M&Aプラットフォーム事業を開始            Concertoを活用したオークション特化型のM&Aアドバイザリー
                                                  サービスを行うConcerto Partnersを立ち上げ。サービス開始に
                                                  向けプラットフォーム開発中。

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トピックス:M&A

             ハイエンド人事戦略プラットフォームを展開する
                 ワン・オー・ワンのM&Aを実施
   ソリューション事業の技術力とデジタルマーケティング事業のノウハウを生かし
        拡大するタレントマネジメント市場でシェア拡大を目指す

                                   上場以来7件のM&A実施
              2017年              2018年            2019年1月                   2019年4月
                             ㈱グローバル ㈱エス・エス・
        ㈱あゆた         ㈱セレッテ                    ㈱クラフトリッジ ㈱ファンステージ             ㈱ワン・オー・ワン
                              ・リサーチ  アヴェニュー




   ※1:㈱クラフトリッジ、㈱ファンステージは2019年2月1日より連結範囲に含んでおります。
   ※2:㈱ワン・オー・ワンは2019年第2四半期末時点でBS連結、第3四半期よりPL連結開始となります。


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トピックス: M&A - 101とESIについて

                     株式会社ワン・オー・ワン(101)とは
 ・日本オラクル出身者らにより設立されたSaaS型クラウドサービスを展開する企業
 ・自社開発のタレントマネジメントシステムESI(Enterprise Skills Inventory)により、拡大が見込まれる
  タレントマネジメント市場において、サブスクリプションモデル(月額制)による安定収益化を目指す
 ・ITエンジニアの人材管理に強みを持つ

                     ESI(Enterprise Skills Inventory)とは

             採用        育成                                 ✔適材適所な人財配置
人財の                          を円滑にするプラットフォーム
             評価        活用                                 ✔成長につながる評価

          • ビジネスに求められる業務・タスクの一覧化
                                                          ✔効果的な人材育成
          • 求められる能力・素養の把握
          • 全社員のスキル・行動特性・資質・価値観の見える化、など                   ✔戦略的な採用計画


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トピックス: M&A - ESIの導入実績

                        ハイエンド人事戦略プラットフォームとして、
                       大手企業を中心にさまざまな業種業態に導入が進む




        KDDI株式会社                 ADK富士システム株式会社              日本ユニシス株式会社         株式会社インフォセンス                   株式会社エルテックス




                                                                                              株式会社アズウェルビー
                                         アルプス システム インテグレー
                                                                         株式会社クロスキャット
                                             ション株式会社
                三井住友トラスト・システム&
                   サービス株式会社


                      横河ソリューションズ           株式会社日本入試センター          株式会社セブン&アイ            株式会社ベイシア流通              日産トレーディング
 ソフトバンク株式会社
                       サービス株式会社                                   Food Systems            技術研究所                   株式会社




                                                 ※導入企業の一部を掲載しております。

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トピックス: M&A - タレントマネジメント市場について

年功序列・終身雇用など旧来制度の衰退から、人材管理体制は大きく変化。また、採用難による人材不足で
企業では人的資源の活用効率向上が喫緊の課題。
101では、iCD(※)に対応するなどITエンジニアの人材管理に特に強みを持っており、企業のあらゆるニーズ
に標準機能で応えるハイエンドサービスにより、急拡大するタレントマネジメント市場でITエンジニア人材
管理領域でのトップシェアを目指す。
※IT国家戦略を技術面、人材面から支えるために設立された独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が提供する、会社の業務を見える化し、潜在的な問題発見とソリューション、
必要な人材を明確化するスキル標準。




            ✔年功序列・終身雇用制度の衰退                          人材管理体制の変化


                  ✔採用難による人材不足                        人的資源の活用効率向上への課題


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トピックス: M&A - 101の市場ポテンシャルについて

           市場ポテンシャルは…

                     社数   ×   アカウント数   ×    利用料/月       ×     12ヵ月




                          =


                                           ※:経済産業省による平成26年度日本経済センサスの社数、従業員等から当社が算出



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トピックス:新規投資案件

               高機能AIチャットボット「Concierge U」を提供する
                     株式会社コンシェルジュへ出資




                            ×
コンシェルジュは企業と顧客の距離を近づけることをテーマに、チャットボット対話エンジン
「Concierge U」を開発するスタートアップ企業です。カスタマーサポート領域、マーケティング
領域などにおいて複雑な自然言語処理などの技術を活用したAIチャットボットを提供しております。



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                     4.事業の概要・成長戦略




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Orchestra Holdings 事業内容




            デジタルマーケティング事業      ライフテクノロジー事業           ソリューション事業




       ⚫ インターネット広告代理事業      ⚫ プラットフォーム事業           ⚫ Webシステム開発/アプリ開発
       ⚫ マーケティングコンサルティング    ⚫ アプリ開発・運用事業           ⚫ クラウドインテグレーション
       ⚫ クリエイティブ制作
                            チャット占いアプリ「ウラーラ」、チャット   最先端のテクノロジーを活用した
                            カウンセリングアプリ「メンタルケアーズ」   ソリューションを提供
       デジタルマーケティング施策に関する    など、チャット相談プラットフォームサービ
       トータルソリューションを提供       スを提供
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Orchestra Holdings 事業内容
                      事業間のシナジーを創出することで、各事業の成長を更に加速
                                デジタルマーケティング事業




    デジタルマーケティング事業で培った                            マーケティングオートメーションの展開
          ノウハウのアプリへの活用                           デジタルマーケ戦略立案から実装まで
                                                      一気通貫で対応




                            チャット相談プラットフォームのカスタマイズ
                              先端テクノロジーのアプリへの活用
        ライフテクノロジー事業                                   ソリューション事業

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Orchestra Holdings 特長       成長市場で戦う
                      マクロの追い風の吹く成長市場でビジネスを展開

デジタルマーケティング事業
                               インターネット広告市場は前年対比16.5%成長※1
                              当社に強みのある運用型広告は前年比22.5%成長※1
                                        ※1 出所:電通「 2018年日本の広告費」




 ライフテクノロジー事業
                       2017年のユーザーのアプリダウンロード数は、2015年に比べて60%増加※2
                          2017年度消費支出は130億ドルを突破し、2015年度比60%増加※2
                                    ※2 出所:App Annie「2017年アプリ市場総括レポート」




    ソリューション事業             2018年IT人材は24万人の不足、2030年には約59万人が不足※3
                       国内パブリッククラウドサービス市場、2022年まで年間平均成長率22.9%で
                                    市場規模は2017年の2.8倍※4
                                 ※3 出所:経済産業省「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」
                          ※4 出所:IDC Japan「国内パブリッククラウドサービス市場 売上額予測、2017年~2022年」


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ソリューション事業の概要と今後の方向性


                     今後の方向性
                     ⚫ 積極的な採用とM&Aによる開発体制の拡充によるIT人材需要の
                       取り込み
                     ⚫ クラウドインテグレーション、RPA等の急成長市場でプレゼンス
                       を拡大
                     ⚫ マーケティングオートメーション領域でデジタルマーケティング
                       事業とのシナジーを発揮




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デジタルマーケティング事業の概要と今後の方向性


                     今後の方向性
                     ⚫ 高い取引継続率によるプラスの成長スパイラルを活かし、市場成
                       長を着実に捉え、継続的・安定的に事業を拡大する
                     ⚫ マーケティングオートメーション領域でソリューション事業との
                       シナジーを発揮




    運用型広告サービス        SEOコンサルティング      クリエイティブサービス




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ライフテクノロジー事業の概要と今後の方向性


                     今後の方向性
                     ⚫ 黒字化し収益創出フェーズに入ったウラーラが生み出すキャッ
                       シュを活用し、新規サービス開発・育成に注力
                     ⚫ プラットフォームの横展開と他社とのアライアンスによりサービ
                       スラインアップを拡充し、収益機会を拡大する




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Orchestra Holdings 特長                     M&Aを積極活用した成長戦略
                          設立当初よりマーケット動向を読み取りM&Aを実施
                         今後もM&A案件を厳選し、戦略的にM&Aを実施する方針
                                                                       ⚫ ㈱ファンステージの全株式を取得し子会社化
                                                                       ⚫ ㈱クラフトリッジの全株式を取得し子会社化
売上                                                                     ⚫ ㈱ワン・オー・ワンの全株式を取得し子会社化

                                              ⚫ ㈱グローバル・リサーチよりITソリューション事業を譲受
                                              ⚫ ㈱SSAの全株式を取得し子会社化

                                              ⚫ ㈱あゆたの全株式を取得し子会社化
                                              ⚫ ㈱セレッテよりシステム開発事業を譲受

                 ⚫ ソーシャル系制作会社より
                   クリエイティブサービス事業を譲受


                      ⚫ 運用型広告専業会社より
                        SEMコンサルティング事業を譲受




         2009年        2010年   2011年   2012年    2013年   2014年   2015年      2016年   2017年            2018年                2019年
         12月期         12月期    12月期    12月期     12月期    12月期    12月期       12月期    12月期              12月期                12月期
                                                                                                                          (予)
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M&A戦略
                技術トレンドを適切に捉え、先端IT人材を有する企業を中心に
                   ソリューション事業に係るM&Aを実施する予定




Orchestra Holdings   出所:経済産業省「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」
                                                        Copyright © Orchestra Holdings. All rights reserved.   33
投資戦略:Orchestra Investment・ポートフォリオ

             今後もコト×Techの最先端企業を中心に出資し、
                  企業価値向上を積極的に支援



                     WealthPark


                      不動産           決済          HR        不正注文検知




           医療               BtoBマッチング    コスプレ        HR                       AI

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グループ成長戦略

売上
         デジタルマーケティング事業                       M&A・新規事業
         市場成長を着実に捉え全体の成長を牽引

         ソリューション事業
         急成長市場でのプレゼンスを拡大し早期に第2の収益の柱とする

         ライフテクノロジー事業
         プラットフォームの横展開および新規サービスの                    ライフテクノロジー事業
         開拓により飛躍的成長を図る

         M&A・新規事業
         既存事業の拡大スピードを加速又は成長性・収益性
         の高い新事業領域へ投資し、創造の連鎖を拡大              ソリューション事業




                                         デジタルマーケティング事業




     現在                                                                      将来
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                     5. 市場データ




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市場データ:IT人材の不足規模の推移

                         2030年のIT人材の不足数は約59万人と推計
                         IT人材の需要は今後ますます拡大する見込み
        (単位:万人)
                 60
                               IT人材不足数




                 30                                                                         59




                                                             27      29
                                            22      24
                          17        19


                     0
                         2015年     2016年   2017年   2018年    2019年   2020年   ・・・          2030年


Orchestra Holdings       出所:経済産業省「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」                         Copyright © Orchestra Holdings. All rights reserved.   37
市場データ:国内クラウド市場規模

                         2016年度の国内クラウド市場規模は1.4兆円
                          2021年度には3.5兆円に拡大するとの予測
        (単位:億円)
             40,000
                          プライベートクラウド(デディケイテッド/オンプレミス/コミュニティ)
                                                                                   35,713
                          パブリッククラウド(SaaS/FaaS/IaaS/PaaS)

             30,000




             20,000

                         14,003

             10,000




                     0
                          2016年          2017年             2018年   2019年   2020年      2021年


Orchestra Holdings       出所:MM総研「国内クラウドサービス市場規模」                                   Copyright © Orchestra Holdings. All rights reserved.   38
市場データ:インターネット広告市場の推移

                        インターネット広告市場は前年比16.5%増
                           1.7兆円を超える急成長市場
       (単位:十億円)
                                                                                          1,758
              1,800
                           広告媒体費                                               1,509
                           広告制作費
                                                                       1,310
              1,400
                                                               1,159
                                                       1,052
              1,000                             938
                                       868
                        775    806

                600



                200


                       2010年   2011年   2012年   2013年   2014年   2015年   2016年   2017年       2018年
               (200)




Orchestra Holdings     出所:電通「 2018年日本の広告費」                                         Copyright © Orchestra Holdings. All rights reserved.   39
市場データ:運用型広告市場の推移

         当社が注力する運用型広告市場は前年比22.5%増の成長と
         インターネット広告市場の中でも際立った成長を続けている
       (単位:十億円)

                                 広告制作費
                                 媒体費                                                             1,151
              1,500              媒体費- 運用型広告費

                                                                                  940
                                                                          738

              1,000                                               622
                                                          510
                                                  412
                                          339

                500       607      618
                                                                                   280              297
                                                                           299
                                                           313     296
                                           323     308

                                                                   240     272     288              310
                          167      187     205     217     227
                     0
                         2010年    2011年   2012年   2013年   2014年   2015年   2016年   2017年          2018年
                         ※2011年以前は媒体費-運用型広告費の数値が入手できないため、運用型広告費を含む媒体費合計を表示
Orchestra Holdings       出所:電通「 2018年日本の広告費」                                             Copyright © Orchestra Holdings. All rights reserved.   40
                            Vision

                       創造の連鎖
                     – 事業を通じて創造の志士を輩出し続ける -




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免責事項

                         将来の見通しに関する注意事項
              ◆ 本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」(forward-looking
                statements)を含みます。これらは、現在における見込み、予測及びリスクを伴う想定に基づくもの
                であり、実質的にこれらの記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。それらリスクや
                不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な国内及び国際
                的な経済状況が含まれます。

              ◆ 今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し情
                報」の更新・修正を行う義務を負うものではありません。

              ◆ 当社は、将来の事象などの発生にかかわらず、既に行っております今後の見通しに関する発表等につき、
                開示規則により求められる場合を除き、必ずしも修正するとは限りません。

              ◆ 当社以外の会社に関する情報は、一般に公知の情報に依拠しています。




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