6533 オーケストラHD 2021-11-12 15:00:00
2021年12月期 第3四半期 決算説明資料 [pdf]

2021年12月期第3四半期 決算説明資料




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目次


01 決算概況:2021年12月期第3四半期

02 業績見通し:2021年12月期

03 事業概要・成長戦略

04 Appendix

                         2
01 決算概況:2021年12月期第3四半期
 2021年12月期第3四半期 連結業績
 売上高は過去最高値、利益も3Q累計・四半期で過去最高値を更新
 大幅増益による新株予約権の業績条件達成見込みにより、株式報酬費用※ 1.27億円を3Qに計上
 株式報酬費用※計上前の3Q累計営業利益は1,034百万円(YonY+121.9%)
 ※有償ストックオプションに関して、行使条件の達成確率の変化に応じて計上される現金支出を伴わない一過性費用。詳細はp.11に記載。

                          2021年          前年                          2021年     前年
             (単位:百万円)   第3四半期累計       第3四半期累計        (増減率)          第3四半期    第3四半期   (増減率)

売上高                       11,887         8,494        39.9%          4,309   2,942   46.5%
売上総利益                      2,749         1,757        56.4%          955      613    55.6%
販売管理費                      1,843         1,291        42.7%          730      449    62.6%
営業利益                       906            466         94.5%          224      164    36.5%
EBITDA                     1,119          549        103.7%          384      192    100.0%
EBITDAマージン                 9.4%           6.5%         2.9pt         8.9%     6.5%    2.4pt
                                                                                              主に、株式報酬
経常利益                        918           462         98.8%          226      162    39.3%    費用1.27億円が
                                                                                              損金不算入とな
親会社株主に帰属する当期純利益             519           277         87.1%           82      98     △16.4%   る事による影響


参考:株式報酬費用の影響を除いた利益
営業利益                       1,034          466        121.9%          352      164    114.0%
経常利益                       1,046          462        126.4%          354      162    117.8%
親会社株主に帰属する当期純利益            647            277        133.1%          210      98     112.8%
                                                                                                          4
 2021年12月期第3四半期 セグメント別業績
 コロナ禍においても各事業ともに高い成長を継続
 DX事業はクラウドインテグレーション事業の業績貢献により大きく伸長
 デジタルマーケティング事業も好調を持続し、過去最高売上、過去最高益を更新
   セグメント区分            2021年           前年                      2021年        前年
   (単位:百万円)         第3四半期累計        第3四半期累計        (増減率)      第3四半期       第3四半期       (増減率)

デジタルトランスフォーメーション(DX)事業

売上高                     3,017         2,452        23.0%       1,075       839       28.0%   営業・開発体制を強化しつつも、
                                                                                             過去最高売上・3Q過去最高益を
                                                                                                   更新。
セグメント利益                  330           199         65.8%       107          87       22.8%
デジタルマーケティング事業
                                                                                             過去最高売上・過去最高益を更
売上高                     8,438         5,692        48.2%      3,089        1,972     56.6%          新。
                                                                                             既存・新規顧客からの受注が順
                                                                                                  調に増加。
セグメント利益                 1,257          742         69.3%       436         245       77.8%
その他事業

売上高                      485           361         34.0%       167          138      21.4%   新規事業の先行赤字をチャット占
                                                                                             いアプリ「ウラーラ」の利益でカバー。
セグメント利益                  20            △9            -         △2          △7          -
      ※当年度より、各セグメントの業績をより適切に把握するため、従来各セグメントに対応させていなかった全社費用の一部を、合理的な基準に基づき各セグメントに配賦
       前年3Qのセグメント利益も、同様の基準で集計した数値に変更

                                                                                                                  5
      ※各事業の売上高は、報告セグメント間の内部売上高を含む
四半期連結業績
                                                                                                                            YonY 36.5%増
                          YonY 46.5%増
        売上高                                                                                  営業利益                           株式報酬費用※1.27億円計上こなし
                          過去最高売上を更新
                                                                                                                            3Q過去最高益を更新
 (単位:百万円)                                                                                                               ※有償ストックオプションに関して、行使条件の達成確率の変化に応じて計上される
                                                                        4,309          (単位:百万円)
                                                                                                                         現金支出を伴わない一過性費用。詳細はp.11に記載。
                                                                                                                                                       365
                                                                               3,798                                                                                                                   352
                                                                      3,778
                                                                                                                                                                                                     316
                                                                       3,331
                                                                                                                                  株式報酬費用計上前3Q営業利益は
                                                            2,942                                                                 3.5億円(前期比 114.0%増)
                                                          2,860
                                                              2,690
                                                       2,619

                                            2,349   2,303                                                                                                                        222           220     224
                                       2,053   2,066
                                  1,791
                              1,714 1,695
                                                                                                                                                                                        164
                                                                                                                                                          156              157
                                                                                                                                              144                    149
               1,522 1,468 1,553
           1,361 1,352                                                                                                            123
       1,288
1,204                                                                                                                       111
                                                                                       107                  105                         104
    1,065                                                                                                                                           101
                                                                                                       80              78                                                              78
                                                                                                                  69
                                                                                                  61                                                            63
                                                                                             53




 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q                  1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
    2016年         2017年          2018年          2019年         2020年            2021年         2016年                2017年                 2018年                   2019年                  2020年         2021年
                                                                                                                                                                                                             6
DX事業:四半期業績
                                                                                                                        YonY 22.8%増
                           YonY 28.0%増                                                             セグメント
          売上高                                                                                                           人材投資増こなし
                           過去最高売上を更新                                                                 利益                 3Q過去最高益を更新

 (単位:百万円)                                                                                        (単位:百万円)
                                                                                    1075
                                                                                                  当年度より、セグメント利益の集計方法を変更
                                                                                                  過年度も変更後の集計方法による数値にて記載
                                                                                  990
                                                                        938 951                                                                                      158


                                                             831
                                                                  839
                                                       781
                                                 717                                                                                                           119
                                           672
                                                                                                                                                                                 107
                                     584
                               522                                                                                                                        87
                                                                                                                                      69        70
                                                                                                                                                                            64

                                                                                                                                           52
                                                                                                                  47        47
                                                                                                                                                     41
                     210 211                                                                                                     33
               192
                                                                                                                       22
                                                                                                   19
     69                                                                                                      14
53        62
                                                                                             4          6


3Q   4Q   1Q   2Q    3Q   4Q   1Q    2Q    3Q    4Q    1Q    2Q    3Q   4Q   1Q   2Q    3Q   3Q    4Q   1Q   2Q   3Q   4Q   1Q   2Q   3Q   4Q   1Q   2Q   3Q   4Q    1Q     2Q   3Q
2017年           2018年                 2019年                   2020年               2021年      2017年           2018年               2019年                2020年                2021年
                                                                                                                                                                                       7
 デジタルマーケティング事業:四半期業績
                               YonY 56.6%増                                                                        セグメント                     YonY 77.8%増
           売上高
                               過去最高売上を更新                                                                            利益                      過去最高益を更新

  (単位:百万円)                                                                                       3,089           (単位:百万円)

                                                                                                                  当年度より、セグメント利益の集計方法を変更                                                                      436
                                                                                   2,690       2,658              過年度も変更後の集計方法による数値にて記載
                                                                                                                                                                                                  410      410


                                                                                  2,263


                                                                1,976
                                                                      1,972
                                                                                                                                                                               295
                                    1,739                                                                                                                                                       287
                                        1,766           1,811
                                                                     1,743
                1,562
                    1,512                         1,534                                                                                                                                245
1,458                                                                                                                                                                    233
            1,402       1,404                 1,399
        1,343                                                                                                                    214                   217
    1,283                                                                                                                                                                            201
                                                                                                            190                                  183               190
                                                                                                                  162 156 161          169 172               163




 1Q   2Q   3Q   4Q   1Q   2Q   3Q   4Q   1Q     2Q   3Q   4Q    1Q    2Q     3Q    4Q     1Q    2Q     3Q   1Q    2Q   3Q   4Q   1Q    2Q   3Q   4Q    1Q    2Q    3Q    4Q    1Q    2Q    3Q   4Q    1Q   2Q    3Q
      2017年               2018年                 2019年                 2020年                    2021年              2017年                2018年                 2019年                   2020年              2021年
                                                                                                                                                                                                                      8
   2021年12月期第3四半期 販売管理費推移
   株式報酬費用、人材投資により販管費が大幅増となるも、売上が順調に拡大し、
   販管費率は株式報酬費用※の計上後で16.9%、計上前では14.0%と低水準を維持
                                                                                                                                                                        20.0%
(単位:百万円)        特別インセンティブ                  株式報酬費用 ※                    その他
                                                                                                                                        18.1%
  700           支払報酬料・業務委託費                減価償却費                       事務所費用                                           17.4%
                                                                                     16.9%                                                                       127    18.0%
                人件費                        売上販売管理費比率                                                                            15.3%
                                                                                                                                                        15.6%
  600                                                               14.9%                                                                                       16.9%   16.0%
                                                            14.1%                              14.3%
                13.7%                                                        13.9%                                                              13.9%
                          13.5%                   13.6%
                                  12.9%   13.0%                                                        13.1%   13.1%                                             128    14.0%
                                                                                                                                         22              129
  500                                                                                                                                    25
        11.0%                                                                                                                                    111
                                                                                                                                                                        12.0%
                                                                                                                        77               106             70      78
  400                                                                                                                            76
                                                                                                                                                78       26      30     10.0%
                                                                                                                        67               56
                                                                                                        4                        54                      54      56
                                                                                                                86                              24
  300                                                                                 76                                24       25      20                             8.0%
                                                                     13       66                76      80
                                                                                                                                                53
                                                                                                                        62       54      57
                                                                                                                51
                                                                     92               48        23      26
                                                                              49                                22                                                      6.0%
                                                   57        47                       20        22      22
  200                               8      47                                 16      22        24      24      21
                           37      30              16        18      34       22
                 42                        26      11        11      10
         41                21      19       5      18        20      20                                                                                 307     307     4.0%
                 18         5       5      17                                                                                                   257
         16       1        15      17                                                                                  237       238    243
          0
         10      15
  100                                                                                                  185      191
                                                                              170     181       180
                                                   140       140     135                                                                                                2.0%
                 107       119     118     126
         99

    0                                                                                                                                                                   0.0%
         1Q      2Q        3Q      4Q      1Q      2Q        3Q      4Q       1Q      2Q        3Q      4Q      1Q      2Q       3Q      4Q     1Q       2Q      3Q

                       2017年                             2018年                              2019年                            2020年                      2021年
        ※ 有償ストックオプションに関して、行使条件の達成確率の変化に応じて計上される現金支出を伴わない費用。詳細については、p.11に記載。                                                                                                     9
2021年12月期第3四半期 営業利益増減分析
人材投資を上回って、各事業の利益が拡大
株式報酬費用※1、M&Aによる一過性費用を除いた3Q営業利益は368百万円(YonY+123%)と大幅増益



                                  その他事業     人材投資
                        DM事業      増益額※2      増加額
                                                                 利益成長率
                        増益額※2       +28
                                              △73
                                                       その他
                                                               YonY+123%
                                   DX事業の体制強化を推進
                                                       △63
                                                                368   株式報酬費用※1               利益成長率
                         +269
                                   主に人件費、採用費等
                                                                                           YonY+36%
                                                                         △127

              DX事業                                                               M&A関連費用
              増益額※2                                                                △16      224
    164         +44




  2020年3Q   (単位:百万円)                                           2021年3Q                     2021年3Q
  営業利益      ※1 有償ストックオプションに関して、行使条件の達成確率の変化に応じて計上される
                                                               営業利益                        営業利益
               現金支出を伴わない一過性費用。詳細はp.11に記載。
            ※2 各セグメントの売上総利益増減額                               (一過性費用前)                                 10
有償ストックオプションによる株式報酬費用の計上
当期中に、有償ストックオプション(2019年5月15日決議)の行使条件達成が確実となったことで、当第3四
半期に株式報酬費用1.27億円を計上。現金支出を伴わない一過性費用であり、販売管理費に含まれる。

  行使条件① 連結営業利益10億円超過(※)                                         行使条件② 時価総額250億円超過
 当第3四半期累計期間において、株式報酬費用を除いた営                                  条件達成済みであり、2021年9月30日時点では時価総額
 業利益は1,034百万円(YonY+121.9%)となり、当期での                           (終値ベース)は411億円となり、ストックオプション発行決議
 条件達成が確実となる。                                                 時(2019年5月15日)の5倍超まで増加している。
 ※ 2019年12月期~2022年12月期いずれかの事業年度において、                                                           単位:億円
                                            単位:百万円
  株式報酬費用を除外した金額で判定                                                                   411
(連結営業利益)                               1,034                (時価総額)
                                                     10億円


                         686                                                                           250億円

        527


                                                                        76


       FY2019           FY2020         FY2021Q3
                                                                     2019年5月15日   2021年9月30日
                                                                      発行決議時                               11
2021年12月期第3四半期 連結貸借対照表
自己資本比率47.0%、成長投資を継続しつつ財務健全性を保持

    (単位:百万円)   2021年9月末           2020年12月末           増減額

流動資産                      7,119               3,365         3,753   連結子会社Sharing Innovations
                                                                    の上場及びそれに伴う一部株式売
固定資産                      1,702               1,323          379    出により、現預金が約27億円増加。

 有形固定資産                     83                  87           △3
 無形固定資産                    666                 608            58
 投資その他の資産                  951                 628           323
資産合計                  8,822                   4,689         4,132
 流動負債                 3,575                   2,239         1,336
 固定負債                      497                 564          △ 67
負債合計                  4,072                   2,803         1,268
純資産合計                 4,749                   1,885         2,864        上記に伴い、
                                                                     資本剰余金が約16億円増加。
負債・純資産合計              8,822                   4,689         4,132
                                                                                               12
02 業績見通し:2021年12月期
再掲:2021年12月期 通期業績予想の修正 ※9月21日に公表済
DX事業、デジタルマーケティング事業、両事業ともに好調により2021年9月21日に通期業績予想を上方修正

◆   デジタルトランスフォーメーション(DX)事業:注力するSalesforce案件の受注が好調に推移している事に加え、採用・教育活動につい
    ても順調に進んだことから、早期に開発体制を強化することができ、想定よりも利益率が改善。
◆   デジタルマーケティング事業:既存顧客への追加提案、新規顧客開拓が順調に進み、当初の想定を上回る勢いで受注が堅調に推移。
◆   大幅増益により、新株予約権の業績条件達成見込み。これに伴い発生する株式報酬費用計上後の営業利益は11.3億円の見通し。
◆   株式報酬費用計上前の実態の営業利益は、当初予算比44.8%増、前期比77.0%増の12.5億円となる見通し。

                     2021年     2021年                    2020年
                                          前回予想比増減                   前期比増減
                      12月期      12月期                     12月期
           (単位:百万円) (今回修正予想)   (前回予想)   (金額)    (増減率)   (前期実績)   (金額)    (増減率)

    売上高              15,620    14,200   1,420   10.0%   11,825   3,794   32.1%
    参考:株式報酬費用計上前
    営業利益
                      1,259     870     389     44.8%    711     548     77.0%
    営業利益              1,131     870     261     30.0%    686     444     64.8%
    経常利益              1,124     865     259     30.0%    683     441     64.6%
    親会社株主に帰属する
    当期純利益
                      702       540     162     30.0%    435     266     61.2%

                                                                                 14
2021年12月期 連結業績見通し

高成長を持続し、上方修正後においても予算進捗は好調
新規事業(タレントマネジメントシステム等)への継続投資、収益フェーズへの早期移行を目指す



                    2021年12月期     2020年    2021年
                                                       前年比増減
                     第3四半期        12月期     12月期
      (単位:百万円)   (金額)     (進捗率)   (実績)     (予想)     (金額)    (増減率)


  売上高            11,887   76.1%   11,825   15,620   3,794   32.1%

  営業利益            906     80.2%    686     1,131    444     64.8%

  経常利益            918     81.7%    683     1,124    441     64.6%
  親会社株主に帰属する
  当期純利益
                  519     74.0%    435      702     266     61.2%

                                                                    15
2021年12月期 株主還元
普通配当を1円増額し、1株当たり8円の配当を予定

株主還元の考え方
M&Aや新事業領域への成長投資により、株主価値の継続的向上を目指す
株主還元については、株主価値向上施策の一つとして重視。成長投資とのバランスを取りながら実施していく方針
2021年12月期は、業績予想、財政状態等に鑑み普通配当を7円から8円へ増額予定




                          2020年12月期         2021年12月期


                           7.0円               8.0円
      1株当たり配当金
                        (普通配当 7.0円)        (普通配当 8.0円)


                                                         16
新市場区分「プライム市場」を選択申請
東京証券取引所(以下、「東証」)の新市場区分として「プライム市場」を選択し申請することを決定
新市場区分における上場維持基準への適合状況に関する一次判定結果により、プライム市場への適合を確認済み
2022年4月以降に市場第一部からプライム市場へ変更予定




          現在の市場区分                    新市場区分


           市場第一部                      プライム

           市場第二部
                                     スタンダード
            マザーズ

           JASDAQ                     グロース


                                                     17
03 事業概要・成長戦略
Orchestra Holdings 事業概要

                          DX事業×DM事業で

      マーケティングDX領域のリーディングカンパニーへ
       デジタルトランスフォーメーション                デジタルマーケティング
           (DX)事業                        (DM)事業




      AI・BI活用支援

    クラウドインテグレーション          マーケティングDX      デジタルマーケ支援

   システム開発・IT人材サービス


                                                      19
 Orchestra Holdings 事業概要

                      第3の柱
                       NEW
                     BUSINESS
                    SaaSビジネスである
第2の柱          タレントマネジメントシステム「スキルナビ」          第1の柱
DIGITAL           にグループのリソースを投下             DIGITAL
TRANSFORMATION                           MARKETING

DX人材のリソースを他事業へと還元
                                マーケティングのノウハウを他事業へ還元
グループ内のDX支援
                                                  20
Orchestra Holdings 事業概要:DX事業
当社の強み:ワンストップでのDX推進
               従来                                                           当社
                                                                                                                生ク
                                                                                                                すラ
                                                                                                                る ウ
            WEB系                                          SYSTEM SOLUTION                                       た ド




                           Sier
                           各                                                                                    めと
                           社
                           に                                                                                    、シ
            スマホ系
          iPhone/Android
                           個
                           別                                                                                    ク ス
ク                          発
                                               WEB系                スマホ系             基幹系                         ロ テ




                                                                                                     ONE STOP
                           注
ラ           基幹系
                                                                   iPhone/Android
                                                                                                                ス ム
イ                                                                                                               セの
ア                                                                                                               ル双
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                                                                                                                商か
                           各
                           社                                                                                    機ら
                           にイ
             CRM           個ン                                                                                   が案
                           別テ
             顧客管理
                           発グ                     MA                 CRM             AI・BI                      増件
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                                                                                                                え が
                                            Marketing Automation     顧客管理           データ解析・可視化
                             ー
             AI・BI
                                                                                                                る 発
                                         ※ BI(ビジネス・インテリジェンス) とは、ビジネス分析やデータマイニング、データビジュアライゼーション、データツールや
                             タ           インフラストラクチャ、またベストプラクティスなどを組み合わせて、組織がよりデータに基づいた意思決定を行えるように支
          データ解析・可視化          ー           援すること
 Orchestra Holdings 事業概要:DX事業
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                                                  今後も加速すべく、既存ならびに


                        マーケティング
                                                  新規領域への投下リソースを明
                                                     確に見極め、遂行

                                人材育成
   市場選定                 DX
DX >>クラウド>>Salesforce

                                                                22
Orchestra Holdings 事業概要:DX事業
成長戦略:AI×BI×CLOUD INTEGRATION
                                                                   Pardot
                         データの取得                        見込顧客の
                                               MA      獲得・育成・選別    Marketing
「AI×BI×CI」 で顧客企業の                                                  Cloud           こ
                                                                                   れ
DXを一気通貫で支援                                                                         ま

                                   CI                                              で
                                                                                   の
                                                                                   注
                                                                                   力
                                                       顧客情報の統合                     分
                         データの蓄積                                    Sales Cloud     野   こ
                                             CRM       顧客との良好な     Service Cloud       れ
                                                       関係を継続的に構築
                                                                                       か
                                                                                       ら
        取得                                                                             の
                                                                   Salesforce          注
                                                       データ資産を解析
                                                                                       力
                                   AI
                         データの解析                                    Einstein
                                        人工知能           業績向上に導く                         分
                                                       KPI等を発見
                                                                   Tableau CRM         野

        蓄積
                                                       データ資産を
可視化              解析                BI
                         データの可視化          Business     一元的に可視化
                                                                   Tableau
                                        Intelligence
                                                       経営効率を改善

                                                                                           23
Orchestra Holdings 事業概要:DX事業
Salesforce Partner Summit 2021 「Agile Integration Partner of the Year」受賞
Sharing Innovations 社が、総合的観点(Salesforce関連ビジネスの成長率、
資格取得者数、Salesforce プロダクトの導入件数等)から、
2021年度(2020年2月~2021年1月)において最も優れたパートナーとして評価され、
2021年5月27日に「Agile Integration Partner of the Year」を受賞。

顧客企業によるSalesforce導入PJ評価アンケートにおいても、
5点満点中4.77点という高得点を獲得した。

また2021年10月29日には、西日本エリアにおける活動を評価され、
Salesforce西日本パートナー会からも同名の賞を受賞。

Tableau SoftwareのPartner Network「Select」レベルへのランクアップ

2020年8月にTableau Softwareとパートナー契約を締結して以降、多くの顧客企業へサービスを提供し技術者を育成してきた結果、
Selectパートナーへの昇格に至る。




                                                                           24
Orchestra Holdings 事業概要:デジタルマーケティング事業
戦略立案、提案・実行、データ分析まで。デジタルマーケティングの端から端をご提供。

       認知・集客             獲得                育成・成約

                  デジタルマーケティング全体戦略



      デジタル広告
                       WEB制作
        SEO                                 DX
                                     (マーケティングオートメーション)
                      コンテンツ制作
        SNS



                      DX(BI構築)

                        解析
                                                         25
Orchestra Holdings 事業概要:デジタルマーケティング事業
・Yahoo!マーケティングソリューション パートナープログラムの広告運用認定パートナーを6期連続取得
「広告運用認定パートナー」は6期連続の取得となり、本認定制度が発足して以来6期連続の認定パートナーは9社のみ。




・Yahoo!マーケティングソリューション パートナープログラムで、4つ星セールスパートナーに認定
4つ星以上のセールスパートナーは日本で14社のみとなる。




                                                          26
Orchestra Holdings 事業概要:その他事業
新たな柱となる事業を育成

      TALENT                                             CLOUD
                              PLATFORM
    MANAGEMENT                                       CONTACT CENTER



   ✔ SaaS型タレントマネジメントシステ                                         ×
             ム
   ✔人材採用・育成・評価・活用の全
    てを見える可してマネジメント

                          ✔ iPhone/Androidで、1,000名   ✔AWS認定アドバンスドコンサルティ
       採用   育成   評価                                  ングパートナーのスカイアーチネットワーク
                          以上の鑑定師にチャットで相談でき
                          る占いサービス。チャット以外にも電              ス社と合弁会社設立
         人材   ISO
                             話やメールでも相談可能             ✔Amazon Connectを活用し、コン
         活用   9001
                          ✔鑑定実績は2021年6月に120万           タクトセンターのDXを推進
   ✔デジタルマーケ開始で導入企業増       件を突破。2020年12月期の平均月             ✔Sales Cloud Voice
      加(次ページ参照)             間利用者数は8,400人超                 2号案件を受注済

                                                                              27
Orchestra Holdings 事業概要:その他事業
スキルナビ主要導入実績                                                導入企業数、リード獲得数が
                                                              引き続き拡大中
                                          ※導入企業の一部を例示




                     三井住友トラスト・     日産トレーディング
       JFEシステムズ                   オペレーションジャパン    横河ソリューションサービス
                     システム&サービス

                                 日産トレーディングジャパン




                                                                           28
Orchestra Holdings 事業概要: CVC投資実績
出資先4社が東京証券取引所に上場

        2021年9月上場   2020年7月上場   2020年12月上場             2020年11月上場




  不動産      決済          HR        不正注文検知      スマートホーム   マーケティング




  医療    BtoBマッチング     コスプレ          HR         AI        店舗DX

                                                                    29
Orchestra Holdings 特長: 成長市場で戦う
マクロの追い風の吹く成長市場でビジネスを展開



                             IT人材不足は今後ますます深刻化
                         2030年には最大約79万人の不足と予測※1
                          ※1 出典:経済産業省委託事業「IT人材需給に関する調査」

   DX事業
                          国内パブリッククラウドサービス市場は
                    2020年~2025年までの年間平均成長率18.4%で推移
                2025年の市場規模は2020年比2.3倍の2兆9,134億円と予測※2
               ※2 出典:IDC Japan「国内パブリッククラウドサービス市場予測 産業分野別予測、2021年~2025年」



               新型コロナの影響による一時的な広告出稿手控えの影響を受けたものの
    デジタル        社会のデジタル化加速により、インターネット広告市場はプラス成長
 マーケティング事業       当社が強みを持つ運用型広告市場は前年比9.7%成長※3
                               ※3 出典:電通「 2020年日本の広告費」

                                                                          30
Orchestra Holdings 特長: M&Aを積極活用した成長戦略
当期に4件のM&Aを実施

               2021年10月、当社の連結子会社であるデジタルアイデンティティ社において、ぱむ社の
               全株式を取得し、ぱむ社グループの子会社化を行う。
               同社は金融業界を中心にWEB制作、コンテンツ制作に強みを持つが、大手金融機関
               からも品質を高く評価されており、多数の制作実績を有している。
               デジタルアイデンティティ社とともに、既存顧客へのより広範なデジタルマーケティング支
               援と、金融業界における新規顧客獲得を目指す。




               2021年9月、当社の連結子会社であるデジタルアイデンティティ社において、
               テテマーチ社からSNSマーケティングツール「CAMPiN」に関する事業の譲受を決定。
               現在は11月中の完了に向けて、移行作業を進めている。
               市場成長が著しいSNSマーケティング領域において、当社のデジタルマーケティング事業
               が提供するサービスのラインナップを増やすことで、より広範なデジタルマーケティング支援
               を可能にする。

                                                            31
Orchestra Holdings 特長: M&Aを積極活用した成長戦略


           2021年6月、当社の連結子会社であるデジタルアイデンティティ社において、MediaFox
           社の全株式を取得し、子会社化を行う。
           同社は学生起業家(一橋大学に在学中)である代表が、金融領域のメディア運営
           を主事業として、2019年に創業しており、創業当初より収益化させた実績を持つ。
           当社グループのデジタルマーケティング事業との協業によるシナジーを見込む。




           2021年7月、当社の連結子会社であるSharing Innovations社において、
           アップオンデマンド社の全株式を取得し、子会社化を行う。
           同社は2010年に京都府に創業以来、セールスフォース・ドットコム社の認定コンサルティ
           ングパートナーとして、関西圏を中心に多数の導入実績を持つ。
           当社グループのデジタルトランスフォーメーション(DX)事業における関西圏進出のため
           の主拠点としていく。

                                                           32
Orchestra Holdings 特長: M&Aを積極活用した成長戦略
                                                          ⚫     ㈱MediaFoxの全株式を取得し子会社化
設立当初よりマーケット動向を読み取りM&Aを実施                                  ⚫     ㈱アップオンデマンドの全株式を取得し子会社化
                                                                ㈱ぱむの全株式を取得し子会社化
今後もM&A案件を厳選し、戦略的にM&Aを実施する方針                               ⚫
                                                          ⚫     テテマーチ㈱よりSNSマーケティングツールの
                                                                CAMPiN事業を譲受

                                           ⚫ Mulodo Vietnamの全株式を取得し子会社化

                                ⚫ ㈱ファンステージの全株式を取得し子会社化
                                ⚫ ㈱クラフトリッジの全株式を取得し子会社化
                                ⚫ ㈱ワン・オー・ワンの全株式を取得し子会社化

                          ⚫ ㈱グローバル・リサーチよりITソリューション事業を譲受
                          ⚫ ㈱SSAの全株式を取得し子会社化
                        ⚫ ㈱あゆたの全株式を取得し子会社化
                        ⚫ ㈱セレッテよりシステム開発事業を譲受
 ⚫ ソーシャル系制作会社より
   クリエイティブサービス事業を譲受

 ⚫ 運用型広告専業会社より
   SEMコンサルティング事業を譲受




2009年   2010年   2011年   2012年   2013年   2014年   2015年   2016年     2017年   2018年   2019年   2020年   2021年
12月期    12月期    12月期    12月期    12月期    12月期    12月期    12月期      12月期    12月期    12月期    12月期    12月期
                                                                                                          33
Orchestra Holdings 特長: M&Aを積極活用した成長戦略
技術トレンドを適切に捉え、先端IT人材を有する企業を中心に
DX事業に係るM&Aを実施する予定




        出所:経済産業省「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」   34
Orchestra Holdings 特長: M&Aを積極活用した成長戦略
連結子会社(Sharing Innovations)が東証マザーズに上場 ※1※1
               106億

                               M&A、グループプラットフォーム活用によりバリューアップ

                               ⚫ 2017年M&Aによりグループに参画
                               ⚫ 6社のM&Aにより事業基盤拡大
                               ⚫ 人材採用・育成による体制強化
                               ⚫ 高成長領域への参入(クラウドインテグレーション事業)
    約3年で

   約15倍                        保有株約27%売出しによる収入、約26億円 ※3

                               ⚫ M&A活用、高成長領域への投資により
       7億
                                   グループ企業価値の持続的な拡大に繋げる

                         ※1 上場日 2021年3月24日
       投資額      時価       ※2 Orchestra HoldingsからSharing Innovationsへの出資額合計
        ※2   (公開価格ベース)   ※3 売出しに関する諸費用、税金等控除前
                                                                             35
グループ成長戦略

 デジタルマーケティング事業
 ⚫ 市場成長を着実に捉え全体の成長を牽引

 DX事業
 ⚫ 急成長市場でのプレゼンスを拡大し早期に第2の収益の柱とする    その他新規事業・M&A

 その他新規事業・M&A

 ⚫ 新規サービスの開拓により飛躍的成長を図る
                                            DX事業
 ⚫ M&Aにより既存事業の拡大スピードを加速又は成長性・収益性
  の高い新事業領域へ投資し、創造の連鎖を拡大




                                               36
                                   デジタルマーケティング事業
04 Appendix
市場データ:IT人材の不足規模の推移
IT人材は2030年には最大79万人不足と予測
IT人材の需要は今後ますます拡大する見込み
1,800,000



1,600,000                供給人材数                      不足数




                                                                                                                                                                           448,596
1,400,000




                                                                                                                                                              432,270
                                                                                                                                                 415,387
                                                                                                                                    398,183
                                                                                                                       380,856
                                                                                                          364,070
                                                                                             350,532
                                                                                337,848
                                                                   325,714
                                                      314,439
                                        303,680
                           260,835




1,200,000
             220,000




1,000,000




                                                                                                                                                                           1,133,049
                                                                                                                                                              1,127,276
                                                                                                                                                 1,122,367
                                                                                                                                    1,118,085
                                                                                                                       1,114,225
                                                                                             1,100,836




                                                                                                          1,110,121
                                                                                1,091,050
                                                                   1,081,063
                                                      1,070,559
                                        1,059,876
                           1,045,512
             1,031,538




 800,000



 600,000
            2018年         2019年        2020年         2021年        2022年        2023年        2024年        2025年        2026年        2027年        2028年        2029年        2030年
  ※出所:経済産業省委託事業「IT人材受給に関する調査」                                                                                                                                                          38
市場データ:国内クラウド市場規模
2020年~2025年までの年間平均成長率18.4%で推移
2025年の市場規模は2020年比2.3倍の2兆9,134億円と予測


      国内市場規模(十億円)




                                                                                2,913




                             1,508




         2020年              2021年             2022年             2023年   2024年   2025年
    出所:IDC Japan株式会社「国内パブリッククラウドサービス市場予測 産業分野別予測、2021年~2025年」                           39
市場データ:インターネット広告市場の推移
新型コロナの影響による一時的な広告出稿手控えの影響を受けたものの
社会のデジタル化加速により、プラス成長
当社が強みを持つ運用型広告市場は前年比9.7%増

       国内市場規模(十億円)
                                                                            1,456
        その他       運用型広告費                                            1,326


                                                            1,151

                                                    940
                                            738
      339        412                622
                            510


                                                                     778     773
      528        525        540      536     571     568     606



    2012年      2013年      2014年     2015年   2016年   2017年   2018年   2019年   2020年
  出所:電通「日本の広告費」2012年以降に公表された情報を使用                                                   40
        Vision



– 事業を通じて創造の志士を輩出し続ける -
免責事項

将来の見通しに関する注意事項
⚫   本発表において提供される資料ならびに情報はいわゆる「見通し情報」(forward-looking statements)を
    含みます。これらは、現在における見込み、予測及びリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの
    記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。それらリスクや不確実性には、一般的な業界
    ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な国内及び国際的な経済状況が含まれます。

⚫   今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し情報」の
    更新・修正を行う義務を負うものではありません。

⚫   当社は、将来の事象などの発生にかかわらず、既に行っております今後の見通しに関する発表等につき、開
    示規則により求められる場合を除き、必ずしも修正するとは限りません。

⚫   当社以外の会社に関する情報は、一般に公知の情報に依拠しています。
Thank You!
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