6533 オーケストラHD 2021-09-21 15:00:00
通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                      2021 年9月 21 日
各 位
                                        会 社 名           株式会社 Orchestra Holdings
                                        代表者名             代表取締役社長 中村 慶郎
                                                    (コード番号:6533 東証第一部)
                                        問合せ先              取締役 CFO 五代儀 直美
                                                           (TEL.03-6450-4307)



                     通期業績予想の修正に関するお知らせ


 当社は、最近の動向等を踏まえ、2021 年2月 12 日に公表しました 2021 年 12 月期(2021 年1月1日~2021
年 12 月 31 日)の業績予想を修正することとしましたので、以下のとおりお知らせいたします。


1.当期の連結業績予想数値の修正(2021 年1月1日~2021 年 12 月 31 日)
                                                        親会社株主に帰
                                                                       1株当たり
                  連結売上高      連結営業利益     連結経常利益          属する当期純利
                                                                       連結当期純利益
                                                           益
                    百万円         百万円         百万円             百万円             円 銭
前回発表予想(A)
                    14,200       870             865           540           55.16

今回修正予想(B)           15,620      1,131           1,124          702           71.69


増 減 額(B-A)           1,420       261             259           162               -


増 減 率(    %   )      10.0        30.0           30.0           30.0              -

(参考)前期連結実績
                    11,825       686             683           435           47.29
(2020 年 12 月期)



2.修正の理由
 デジタルマーケティング事業において、インターネット広告市場が伸長する環境のもと、市場の成長を取り
込むべく、既存取引先への追加提案、新規顧客の開拓に注力してまいりましたが、当初の想定を上回る勢いで
受注が堅調に推移しております。また、デジタルトランスフォーメーション事業においては、特に注力してい
る Salesforce 案件の受注が好調に推移していることに加えて、第2四半期における採用・教育活動について
も順調に進んだことから、早期に開発体制を強化することができ、想定よりも利益率が改善する見通しとなり
ました。
 一方で費用面については、2019 年5月 30 日に発行した業績連動型新株予約権の行使条件である連結営業利
益 10 億円(当該新株予約権にかかる株式報酬費用を除く)を超える見込みとなったため、当該新株予約権に
かかる株式報酬費用約 128 百万円を第3四半期に計上する予定であり、業績予想に反映しております。なお、
株式報酬費用については金銭の支出を伴わない費用であります。
 以上の結果、売上高、各利益とも前回予想を上回る見込みとなったため、通期の連結業績予想を上方修正い
たします。


                                                                             以 上