6533 オーケストラHD 2019-02-20 15:00:00
2018年12月期決算説明会資料 [pdf]

株式会社Orchestra Holdings

   2018年12月期
   決算説明会資料

                         証券コード:6533
目次



                1    2018年12月期通期   決算概要

                2    2019年12月期   業績見通し

                3    2018年12月期   四半期概況

                4    事業の概要・成長戦略

                5    市場データ


Orchestra Holdings                        Copyright © Orchestra Holdings. All rights reserved.   2
                     1. 2018年12月期
                        通期決算概要



Orchestra Holdings                  3
2018年12月期通期            ハイライト

                     売上・営業利益ともに過去最高
           総括         売上高: 7,255百万円 YonY                  23.0%増
                     営業利益:   474百万円 YonY                  30.0%増

                     M&Aにより売上・利益ともに急拡大
    ソリューション
                      売上高:   649百万円 YonY 492.0%増
       事業
                     営業利益:  166百万円 YonY 374.9%増

      デジタル           既存・新規ともに順調に推移し過去最高を更新
    マーケティング           売上高: 6,216百万円 YonY 13.3%増
       事業            営業利益:   828百万円 YonY 13.8%増

       ライフ           ウラーラ好調により売上・営業利益過去最高を更新
      テクノロジー          売上高:  389百万円 YonY 29.6%増
        事業           営業利益:   21百万円 YonY 217.2%増
                     *各事業の売上高については、報告セグメント間の内部売上高を除いた外部顧客への売上高を記載
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2018年12月期通期                      連結業績ハイライト

                           売上高                                                営業利益

                     YonY 23.0%増                                       YonY 30.0%増
(単位:百万円)

8000
                     創業以来連続増収                           (単位:百万円)
                                                                       過去最高益を達成
                                                7,255
                                                        500                                                                    474
7000


                                        5,897           400
                                                                                                               364
6000

                                4,920                                                         303
5000
                                                        300

4000                    3,606

3000
                2,787                                   200

       2,120
2000
                                                        100                    80
1000
                                                               31      26

   0                                                      0
       2013年    2014年   2015年   2016年   2017年   2018年         2013年   2014年   2015年          2016年            2017年           2018年
       12月期     12月期    12月期    12月期    12月期    12月期          12月期    12月期    12月期           12月期             12月期             12月期


                     *2015年12月期より連結決算数値を記載しております
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2018年12月期通期             連結業績
 ◆過去最高売上・利益を更新
 ◆営業利益・当期純利益は前年比3割超の伸長
 ◆各事業が堅調に成長、ソリューション事業におけるM&Aが寄与
      (単位:百万円)           2017年12月期        2018年12月期                      前年同期比
                              (実績)           (実績)              (増減額)                      (増減率)
   (単位:百万円)
               売上高            5,897         7,255              1,357                  23.0%
              売上総利益           1,116          1,487              370                   33.2%
               売上総利益率         18.9%         20.5%
                                                       ※2                                                    ※2
              販売管理費            752           1,012   (1,000)    260                   34.7%                (33.0%)
               販売管理費率         12.8%         14.0%
              営業利益            364            474      (486)    109                    30.0%                (33.5%)
                営業利益率         6.2%            6.5%
              経常利益            363            455      (468)     92                    25.5%                (29.0%)
                経常利益率         6.2%            6.3%
           当期純利益※1            241            326      (316)     85                    35.4%                (31.3%)
               当期純利益率         4.1%            4.5%
   ※1 当期純利益=親会社株主に帰属する当期純利益           ※2 一部連結子会社の外形標準課税適用法人への変更により、税額約13百万円が販売管理費に計上
                                         当該変更がなかった場合のFY18実績値と前年同期比の概算値を参考として記載
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2018年12月期通期                      営業利益増減分析

 ◆M&Aの寄与によりソリューション事業がデジタルマーケティング事業と共に
                 7



  利益成長を牽引し、前年比109百万円(+30%)の増益
                                            対前年同期比 営業利益増減分析
 (単位:百万円)
                                                        主に下記の要因により発生した増減
                                       +18              ・先行投資
                                     ライフテクノロジー ▲103     ・事業所移転・M&A・税務上の取扱変更等のイベント
                                      事業増益額
                              +178                      ▲36
                                                               ▲24
                                          (※)
                                                人件費
                                                増加額     採用教育          ▲18    ▲11
                            デジタルマーケティング                 費増加額   減価償却   地代家賃   租税公課          ▲67                 474
                              事業増益額                            費増加額    増加額
                     +173                  ソリューション事業の
                                                                              増加額        その他費用
        364
                               (※)
                                           開発体制強化を推進                                      増加額

                 ソリューション                           主にM&Aによる
                 事業増益額                             のれん償却費増加
                     (※)
                                                 主に2017年2Q事業所移転の影響


                                             主に一部子会社の外形標準課税適用法人への変更により
                                             一部税額が法人税等→販売管理費に変更された影響

      2017年          ※ 売上総利益レベルでの増益額                                                                         2018年
      12月期                                                                                                   12月期
      営業利益                                                                                                   営業利益
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2018年12月期                連結貸借対照表

◆利益の内部留保による自己資本の充実により、より強固な財務体質に
                     (単位:百万円)



     (単位:百万円)
                                   2017年12月末         2018年12月末                       増減額
      流動資産                                1,789             1,944                                        155
      固定資産                                     379               757                                     378
                        有形固定資産                  29                25                                       ▲4
                        無形固定資産                 162               346                                     184
                        投資その他の資産               187               385                                     198
      資産合計                                2,168             2,702                                        533
      負債合計                                1,385             1,590                                        205
                        流動負債              1,376             1,589                                        213
                        固定負債                     8                 1                                       ▲7
      純資産合計                                    783          1,111                                        327
      負債・純資産合計                            2,168             2,702                                        533
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株主還元
◆好調な業績と東証1部市場変更を踏まえ、普通配当3円に記念配当2円を加え、
 1株当たり3円から5円へ上方修正

    株主還元の考え方
     ◆M&Aや新事業領域への成長投資により、株主価値の継続的向上を目指す
     ◆株主還元については、株主価値向上施策の一つとして重視、
      成長投資とのバランスを取りながら実施していく方針
     ◆2018年12月期は、現下の業績、財政状態等に鑑み当社初の配当を予定
     ◆東証1部市場変更により記念配当2.0円を予定

                                 2018年12月期配当
                      当初修正予想       前回修正予想        今回修正予想
                     (8月14日公表)   (11月14日公表)    (12月14日公表)

                                                  5.0円
         1株当たり配当金      2.5円         3.0円       (普通配当 3.0円)
                                               (記念配当 2.0円)


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                     2. 2019年12月期
                         業績見通し



Orchestra Holdings                  10
2019年12月期               連結業績見通し
 ◆高成長を維持、売上高・売上総利益ともに30%超の増収増益を見込む
 ◆クラウドインテグレーション事業、RPA事業の強化と新規事業領域への展開
 の可能性に備え、先行投資費用を保守的に勘案、営業利益は約20%増益の予想
      (単位:百万円)                  2018年12月期   2019年12月期           前年同期比

   (単位:百万円)                        (実績)      (業績予想)     (増減額)                        (増減率)

               売上高                7,255       9,500     2,244                        30.9%
              売上総利益                1,487      1,945      458                          30.8%
               売上総利益率              20.5%      20.5%
              販売管理費                1,012      1,375      362                          35.8%
               販売管理費率              14.0%      14.5%
              営業利益                 474        570        95                          20.2%
                営業利益率              6.5%       6.0%
              経常利益                 455        565       109                          24.0%
                経常利益率              6.3%       5.9%
           当期純利益※                  326        392        65                          20.0%
               当期純利益率              4.5%        4.1%
               ※当期純利益=親会社株主に帰属する当期純利益
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2019年12月期 株主還元
 ◆利益成長見込を勘案し、普通配当3円から4円へ増額
  創立10周年記念配当2円を加え、1株当たり5円から6円へ増額

    株主還元の考え方
     ◆M&Aや新事業領域への成長投資により、株主価値の継続的向上を目指す
     ◆株主還元については、株主価値向上施策の一つとして重視、
      成長投資とのバランスを取りながら実施していく方針
     ◆2019年12月期は、業績予想、財政状態等に鑑み普通配当を3円から4円へ増額予定
     ◆創立10周年記念配当として2円を予定

                                 2018年12月期   2019年12月期

                                 5.0円        6.0円
                     1株当たり配当金 (普通配当 3.0円) (普通配当 4.0円)
                              (記念配当 2.0円) (記念配当 2.0円)


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                     3. 2018年12月期四半期概況




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2018年12月期 四半期連結業績

                                            売上高                                                                               営業利益

                        YonY 32.2%増                                                                   YonY 9.1%減
(単位:百万円)
                       過去最高売上を達成                                                      (単位:百万円)
                                                                                                 一過性費用の発生及び先行投資実施
 2500
                                                                                         200


                                                                              2,053
                                                                                                              東証1部市場変更関連、業績賞与等の費用発生に
 2000                                                                                                         加え、ソリューション事業にて先行投資を実施
                                                                     1,791                                                                                                    144
                                                                 1,714                   150
                                                                         1,695

                                              1,522
                                                              1,553
                                                      1,468                                                                                                      123
 1500                                     1,361   1,352                                                                                                   111
                                      1,288                                                                        107                  105
                            1,204
                                                                                                                                                                        104         101
                                                                                         100
                                1,065
                      981                                                                                                          80                78
 1000   869 869 886                                                                                                                            69
                                                                                                                              61
                                                                                                                         53
                                                                                          50
 500
                                                                                               23   22
                                                                                                         17   17


   0                                                                                       0
        1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q                                        1Q   2Q   3Q   4Q   1Q    2Q   3Q   4Q   1Q    2Q     3Q    4Q     1Q    2Q     3Q    4Q
             2015年                  2016年             2017年           2018年                          2015年                2016年                 2017年                    2018年


                             *四半期会計期間毎の数値を記載しております
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ソリューション事業:四半期業績

                                   売上高                                                 営業利益

                       YonY 266.1%増                                            YonY 146.2%増
(単位:百万円)

 240
                       過去最高売上を達成                               (単位:百万円)
                                                                              4Q過去最高益を達成
                                                                80
                                                                                   売上は伸長するも、人材採用強化
                                                         206                       及び業績賞与等により4Q費用増加
                                                   194
                                     187                                                                        64

 180                                                            60                                                           56



 120                                                            40

                                                                                                 31

                                                                              23
         53
                      56      60
  60                                                            20
                                                                                       14
                                                                     11




   0                                                            0
        3Q            4Q      1Q     2Q            3Q    4Q          3Q           4Q   1Q        2Q             3Q             4Q
              2017年                        2018年                          2017年                        2018年


                           *四半期会計期間毎の数値を記載しております
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ソリューション事業:トピックス

                 2件のM&Aを2019年1月に実施
             開発体制の拡充によりソリューション事業を強化
                                    ソリューション事業に係るM&A

                        2017年           2018年             2019年1月
                                     ㈱グローバル ㈱エス・エス・
                     ㈱あゆた   ㈱セレッテ                     ㈱クラフトリッジ   ㈱ファンステージ
                                      ・リサーチ  アヴェニュー




                      ソリューション事業開始( 2017年3Q)以来6件のM&A実施
                       システム開発事業のM&Aにより開発体制の拡充を進める


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ソリューション事業:人員推移

◆M&Aおよび積極的な採用により人員数は大幅に増加

                     (単位:人)

                      180
                              2017年度末比    +129名
                                              163

                      150




                      120




                       90




                       60

                                34
                       30




                        0
                              2017年12月末      2019年1月末




Orchestra Holdings                                      Copyright © Orchestra Holdings. All rights reserved.   17
デジタルマーケティング事業:四半期業績

                                        売上高                                                                                  営業利益

                        YonY 24.0%増                                                                          YonY 15.0%増
(単位:百万円)
                       過去最高売上を達成                                                       (単位:百万円)
                                                                                                            4Q過去最高益を達成
 1800                                                                        1,739   250
                                                                                                                                                                    234
                                                             1,562
                                             1,458                                                                                                                                     207
 1500                                                    1,402       1,404
                                                                                                                                          202
                                                     1,343       1,509               200                                                                                   191 194
                                         1,291   1,283
                                                                                                                 176
                                                                                                                                                             180
                                     1,223                                                                                                       172 171
                            1,161                                                                                                  167
 1200
                                                                                                                             153
                                1,004                                                150
                      948
                                                                                                                       126
 900    843 843 858
                                                                                                 112
                                                                                                       105 104
                                                                                           100
                                                                                     100
 600



                                                                                      50
 300




   0                                                                                   0
        1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q                                    1Q    2Q    3Q   4Q   1Q    2Q    3Q    4Q      1Q    2Q     3Q    4Q     1Q    2Q     3Q    4Q
            2015年                   2016年            2017年           2018年                        2015年                  2016年                     2017年                     2018年


                             *四半期会計期間毎の数値を記載しております
Orchestra Holdings                                                                                                                       Copyright © Orchestra Holdings. All rights reserved.   18
ライフテクノロジー事業:四半期業績

                                          売上高                                                                                       営業利益

                        YonY 13.5%増                                                                                      YonY 1.3%増
(単位:百万円)

 120
                       過去最高売上を達成                                                          (単位:百万円)
                                                                                                                        過去最高益を達成
                                                                                         15
                                                                                  107
       スポット開発案件納品による一時的な売上増の影響
       FY18 4Q:11百万円、FY17 4Q:14百万円                                           97                                                                                      8                         8
 100                                                          94        93
                                                                   91                                                                                                                   6

                                                                                          5                                                                                       4
                                                                                                                                                        3
                                                                                                                                                                           2
  80                                                                                                                                                          1
                                                         71
                                          69        69
                                     64        64
                                61
                                                                                                                               ▲2
  60                                                                                    ▲5
                                                                                                                                    ▲5
                                                                                                                                                ▲6
                           43
                                                                                                                          ▲8
  40                                                                                                                                     ▲ 10
                      32
       25   25
                 27
                                                                                        ▲15
                                                                                                                                    新規サービスへの先行投資
                                                                                              ▲ 14                                  により、一時的に利益は減少
                                                                                                            ▲ 15
  20

                                                                                                                   ▲ 20
                                                                                                     ▲ 21                      スポット開発案件の影響を除くと大幅な増益
   0                                                                                    ▲25
       1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q                                        1Q     2Q     3Q     4Q     1Q   2Q   3Q   4Q     1Q     2Q    3Q     4Q    1Q     2Q    3Q     4Q
             2015年              2016年               2017年               2018年                         2015年                     2016年                    2017年                    2018年


                           *四半期会計期間毎の数値を記載しております
Orchestra Holdings                                                                                                                            Copyright © Orchestra Holdings. All rights reserved.   19
                     4.事業の概要・成長戦略




Orchestra Holdings                  20
Orchestra Holdings 事業内容




            デジタルマーケティング事業      ライフテクノロジー事業           ソリューション事業




       ⚫ インターネット広告代理事業      ⚫ プラットフォーム事業
                            ⚫ アプリ開発・運用事業           ⚫ Webシステム開発/アプリ開発
       ⚫ マーケティングコンサルティング
                                                   ⚫ クラウドインテグレーション
       ⚫ クリエイティブ制作
                            チャット占いアプリ「ウラーラ」、チャット
                            カウンセリングアプリ「メンタルケアーズ」   最先端のテクノロジーを活用した
       デジタルマーケティング施策に関する    など、チャット相談プラットフォームサービ   ソリューションを提供
       トータルソリューションを提供       スを提供
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Orchestra Holdings 事業内容
                      事業間のシナジーを創出することで、各事業の成長を更に加速
                                      デジタルマーケティング事業




    デジタルマーケティング事業で培った                                 マーケティングオートメーションの展開
          ノウハウのアプリへの活用                                デジタルマーケ戦略立案から実装まで
                                                           一気通貫で対応




                                チャット相談プラットフォームのカスタマイズ
                                  先端テクノロジーのアプリへの活用
                  ライフテクノロジー事業                              ソリューション事業


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Orchestra Holdings 特長       成長市場で戦う
                      マクロの追い風の吹く成長市場でビジネスを展開


                               インターネット広告市場は前年対比15.2%成長※1
                              当社に強みのある運用型広告は前年比27.3%成長※1
                                        ※1 出所:電通「 2017年日本の広告費」




                       2017年のユーザーのアプリダウンロード数は、2015年に比べて60%増加※2
                          2017年度消費支出は130億ドルを突破し、2015年度比60%増加※2
                                    ※2 出所:App Annie「2017年アプリ市場総括レポート」




                          2018年IT人材は24万人の不足、2030年には約59万人が不足※3
                       国内パブリッククラウドサービス市場、2022年まで年間平均成長率22.9%で
                                    市場規模は2017年の2.8倍※4
                                 ※3 出所:経済産業省「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」
                          ※4 出所:IDC Japan「国内パブリッククラウドサービス市場 売上額予測、2017年~2022年」


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ソリューション事業の概要と今後の方向性


                     今後の方向性
                     ⚫ 積極的な採用とM&Aによる開発体制の拡充によるIT人材需要の
                       取り込み
                     ⚫ クラウドインテグレーション、RPA等の急成長市場でプレゼンス
                       を拡大
                     ⚫ マーケティングオートメーション領域でデジタルマーケティング
                       事業とのシナジーを発揮




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デジタルマーケティング事業の概要と今後の方向性


                     今後の方向性
                     ⚫ 高い取引継続率によるプラスの成長スパイラルを活かし、市場成
                       長を着実に捉え、継続的・安定的に事業を拡大する
                     ⚫ マーケティングオートメーション領域でソリューション事業との
                       シナジーを発揮




    運用型広告サービス        SEOコンサルティング      クリエイティブサービス




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ライフテクノロジー事業の概要と今後の方向性


                     今後の方向性
                     ⚫ 黒字化し収益創出フェーズに入ったウラーラが生み出すキャッ
                       シュを活用し、新規サービス開発・育成に注力
                     ⚫ プラットフォームの横展開と他社とのアライアンスによりサービ
                       スラインアップを拡充し、収益機会を拡大する




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Orchestra Holdings 特長                     M&Aを積極活用した成長戦略
                          設立当初よりマーケット動向を読み取りM&Aを実施
                         今後もM&A案件を厳選し、戦略的にM&Aを実施する方針
                                                                       ⚫ ㈱ファンステージの全株式を取得し子会社化
                                                                       ⚫ ㈱クラフトリッジの全株式を取得し子会社化
売上

                                              ⚫ ㈱グローバル・リサーチよりITソリューション事業を譲受
                                              ⚫ ㈱SSAの全株式を取得し子会社化

                                              ⚫ ㈱あゆたの全株式を取得し子会社化
                                              ⚫ ㈱セレッテよりシステム開発事業を譲受

                 ⚫ ソーシャル系制作会社より
                   クリエイティブサービス事業を譲受


                      ⚫ 運用型広告専業会社より
                        SEMコンサルティング事業を譲受




         2009年        2010年   2011年   2012年    2013年   2014年   2015年      2016年   2017年            2018年                2019年
         12月期         12月期    12月期    12月期     12月期    12月期    12月期       12月期    12月期              12月期                12月期
                                                                                                                          (予)
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M&A戦略
                技術トレンドを適切に捉え、先端IT人材を有する企業を中心に
                   ソリューション事業に係るM&Aを実施する予定




Orchestra Holdings   出所:経済産業省「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」
                                                        Copyright © Orchestra Holdings. All rights reserved.
投資戦略:Orchestra Investment・ポートフォリオ

             今後もコト×Techの最先端企業を中心に出資し、
                  企業価値向上を積極的に支援



                          WealthPark


                           不動産           決済          HR




                     医療          BtoBマッチング    コスプレ        HR

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グループ成長戦略

売上
         デジタルマーケティング事業                       M&A・新規事業
         市場成長を着実に捉え全体の成長を牽引

         ソリューション事業
         急成長市場でのプレゼンスを拡大し早期に第2の収益の柱とする

         ライフテクノロジー事業
         プラットフォームの横展開および新規サービスの                    ライフテクノロジー事業
         開拓により飛躍的成長を図る

         M&A・新規事業
         既存事業の拡大スピードを加速又は成長性・収益性
         の高い新事業領域へ投資し、創造の連鎖を拡大              ソリューション事業




                                         デジタルマーケティング事業




     現在                                                                      将来
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                     5. 市場データ




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市場データ:インターネット広告市場の推移

                         インターネット広告市場は前年比15.2%増
                            1.5兆円を超える急成長市場
       (単位:十億円)
              1,600
                            広告媒体費                                                       1,509
                            広告制作費
                                                                           1,310
              1,200                                                1,159
                                                           1,052
                                                   938
                                           868
                         775        806
                800




                400




                     0
                         2010年    2011年    2012年   2013年   2014年   2015年   2016年          2017年


Orchestra Holdings       出所:電通「 2017年日本の広告費」                                       Copyright © Orchestra Holdings. All rights reserved.   32
市場データ:運用型広告市場の推移

         当社が注力する運用型広告市場は前年比27.3%増の成長と
         インターネット広告市場の中でも際立った成長を続けている
       (単位:十億円)
              1,400              広告制作費
                                 媒体費
                                 媒体費- 運用型広告費
                                                                               738
                                                                       622
                                                                                               940
                                                               510
                                                       412
                                               339
                700


                          607          618
                                                                                299             280
                                                                313     296
                                                323     308


                                                                        240     272             288
                                       187      205     217     227
                          167
                     0
                         2010年      2011年      2012年   2013年   2014年   2015年   2016年          2017年
                         ※2011年以前は媒体費-運用型広告費の数値が入手できないため、運用型広告費を含む媒体費合計を表示
Orchestra Holdings       出所:電通「 2017年日本の広告費」                                           Copyright © Orchestra Holdings. All rights reserved.   33
市場データ:IT人材の不足規模の推移

                         2030年のIT人材の不足数は約59万人と推計
                         IT人材の需要は今後ますます拡大する見込み
        (単位:万人)
                 60
                               IT人材不足数




                 30                                                                         59




                                                             27      29
                                            22      24
                          17        19


                     0
                         2015年     2016年   2017年   2018年    2019年   2020年   ・・・          2030年


Orchestra Holdings       出所:経済産業省「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」                         Copyright © Orchestra Holdings. All rights reserved.   34
市場データ:国内クラウド市場規模

                         2016年度の国内クラウド市場規模は1.4兆円
                           21年度には3.5兆円に拡大するとの予測
        (単位:億円)
             40,000
                          プライベートクラウド(デディケイテッド/オンプレミス/コミュニティ)
                                                                                   35,713
                          パブリッククラウド(SaaS/FaaS/IaaS/PaaS)

             30,000




             20,000

                         14,003

             10,000




                     0
                          2016年          2017年             2018年   2019年   2020年      2021年


Orchestra Holdings       出所:MM総研「国内クラウドサービス市場規模」                                   Copyright © Orchestra Holdings. All rights reserved.   35
                            Vision

                       創造の連鎖
                     – 事業を通じて創造の志士を輩出し続ける -




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免責事項

                         将来の見通しに関する注意事項
              ◆ 本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」(forward-looking
                statements)を含みます。これらは、現在における見込み、予測及びリスクを伴う想定に基づくもの
                であり、実質的にこれらの記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。それらリスクや
                不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な国内及び国際
                的な経済状況が含まれます。

              ◆ 今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し情
                報」の更新・修正を行う義務を負うものではありません。

              ◆ 当社は、将来の事象などの発生にかかわらず、既に行っております今後の見通しに関する発表等につき、
                開示規則により求められる場合を除き、必ずしも修正するとは限りません。

              ◆ 当社以外の会社に関する情報は、一般に公知の情報に依拠しています。




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