6532 ベイカレント 2020-10-15 15:00:00
業績予想、剰余金の配当(中間配当)及び配当予想(期末)に関するお知らせ [pdf]

                                                                       2020 年 10 月 15 日
 各 位
                                      会社名          株式会社ベイカレント・コンサルティング
                                      代表者名         代表取締役社長                  阿部 義之
                                                     (コード番号:6532、東証第一部)
                                      問合せ先         取締役管理本部長                 中村 公亮
                                                             (TEL.03-5501-0151)


   業績予想、剰余金の配当(中間配当)及び配当予想(期末)に関するお知らせ

 当社は、2020 年 10 月 15 日開催の取締役会において、最近の業績動向等を踏まえ、2020 年4月 14 日に公
表いたしました 2021 年2月期の業績予想の修正、2020 年8月 31 日を基準日とする剰余金の配当(中間配当)
の実施及び期末の配当予想につきまして、下記のとおり決議しましたのでお知らせいたします。


                                       記


1.業績予想
(1)2021年2月期      通期業績予想数値の修正(2020年3月1日~2021年2月28日)
                                                                           基本的1株当
                  売上収益      営業利益      税引前利益         当期利益      EBITDA
                                                                           たり当期利益

                     百万円       百万円          百万円       百万円        百万円            円   銭

                   35,000
前回発表予想(A)                     未定           未定         未定         未定            未定
                  ~38,000
今回修正予想(B)          41,000    11,000       10,950     7,250     11,400         474.70
                    6,000
増減額    (B-A)                     -            -         -          -
                   ~3,000
                     17.1
増減率    ( %   )                   -            -         -          -
                    ~7.9
(参考)前期実績
                   32,978     8,038        7,976     5,912      8,335         389.09
(2020年2月期)




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(2)業績予想の修正理由
   業績予想については、新型コロナウイルス感染症による世界規模での拡大に伴う影響範囲が不明であ
  ったことに加え、当該感染症の影響が長期化するリスクを踏まえ、売上収益については、35,000~38,000
  百万円の範囲とし、売上収益以外については、合理的に予測可能となった時点で公表することにしてお
  りました。
   現時点において、新型コロナウイルス感染症による影響は、依然として不透明な状況となっておりま
  すが、緊急事態宣言解除後、新型コロナウイルス感染者数の増加が懸念される中、経済活動は徐々に再
  開しております。当社においては、感染拡大防止のための施策を行いながらも、営業活動やプロジェク
  トに関して概ね問題なく遂行し、新型コロナウイルス感染症の影響は限定的なものとなっております。
  そうした状況から、最近の業績動向等と合理的に予測可能な情報を総合的に勘案し、あらためて業績予
  想を算定することにいたしました。
   算定した結果、2021年2月期の業績予想については、当社の顧客企業におけるデジタル技術の活用(デ
  ジタルトランスフォーメーション)など、企業活動を様々な側面から支援するニーズがより一層増える
  ことが期待され、これらの高付加価値案件数が増加し、収益性も向上することによって、売上収益、営
  業利益、税引前利益、当期利益については、前年実績を上回る見込みとなりました。


2.剰余金の配当(中間配当)
(1)配当の内容
                                     直近の配当予想           前期実績
                    決定額
                                   (2020年4月14日公表)   (2020年2月期中間)
        基準日      2020年8月31日             同左           2019年8月31日
   1株当たり配当金        55円00銭               未定             30円00銭
    配当金総額          843百万円                -             457百万円
    効力発生日        2020年11月30日             -           2019年11月29日
        配当原資       利益剰余金                 -            利益剰余金


(2)理由
   当社は、株主の皆様に対する安定的な利益還元を経営の重要課題と認識し、IFRSベースの配当性向20%
  ~30%、且つ日本基準における分配可能額の範囲を目途にして、通期業績、財務体質の強化、内部留保
  の充実等を総合的に勘案したうえで、継続的に配当を実施することを基本方針としております。
   2021年2月期の中間配当につきましては、合理的な業績予想を公表することが困難であることから未
  定としておりましたが、このたび算定した上記「1.業績予想」を踏まえ、1株当たり配当金を55円00
  銭とすることにいたしました。




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3.配当予想(期末)
(1)配当予想(期末)の内容
                                     年間配当金
                     第2四半期末           期末         合計
                          円      銭         円 銭        円    銭

  前回予想(2020年4月14日)       未定                未定         未定
  今回修正予想                     -          60.00     115.00
  当期実績(2021年2月期)        55.00
  前期実績(2020年2月期)        30.00           60.00     90.00


(2)理由
   2021年2月期の配当予想(期末)につきましては、上記「1.業績予想」及び「2.剰余金の配当(中
  間配当)」を勘案し、60円00銭とすることにいたしました。これにより、55円00銭の中間配当とあわせ
  た1株当たり年間配当金は115円00銭となる予定であります。




(注)本資料に記載した業績予想の数値等は、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際
   の業績等は、今後の様々な要因により予想数値と異なる結果となる可能性があります。


                                                          以    上




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