6508 明電舎 2020-01-30 15:00:00
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年1月30日
上 場 会 社 名 株式会社明電舎 上場取引所 東・名
コ ー ド 番 号 6508 URL https://www.meidensha.co.jp
代 表 者 (役職名) 取締役社長 (氏名) 三井田 健
問合せ先責任者 (役職名) 広報・IR部長 (氏名) 古川 和彦 (TEL) 03-6420-8100
四半期報告書提出予定日 2020年2月6日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第3四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第3四半期 143,727 3.2 △4,887 - △5,559 - △3,921 -
2019年3月期第3四半期 139,285 1.1 △4,893 - △4,972 - △3,460 -
(注)包括利益 2020年3月期第3四半期 △4,096百万円( -%) 2019年3月期第3四半期 △6,101百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第3四半期 △86.44 -
2019年3月期第3四半期 △76.26 -
※ 当社は、2018年10月1日付で普通株式5株につき1株の割合で株式併合を実施いたしました。これに伴い、前連結会
計年度の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益を算出しております。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第3四半期 265,436 79,678 28.9
2019年3月期 265,586 84,497 31.5
(参考) 自己資本 2020年3月期第3四半期 76,830百万円 2019年3月期 83,720百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 4.00 - 25.00 -
2020年3月期 - 25.00 -
2020年3月期(予想) 25.00 50.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 有
当社は、2018年10月1日付で普通株式5株につき1株の割合で株式併合を実施いたしましたが、2019年3月期第2四半期
末の配当実績につきましては、当該株式併合前の配当の金額を記載しております。
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 260,000 6.1 11,500 11.3 10,800 6.6 7,800 1.9 171.91
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期3Q 45,527,540株 2019年3月期 45,527,540株
② 期末自己株式数 2020年3月期3Q 156,747株 2019年3月期 156,040株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期3Q 45,371,222株 2019年3月期3Q 45,373,156株
(注)前連結会計年度の期首に株式併合が行われたと仮定して、「期中平均株式数」を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理
的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありま
せん。また、実際の業績等は様々な要因により予想数値と大きく異なる可能性があります。業績予想の
前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料P.3「1.当四半
期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
(四半期決算補足説明資料の入手方法について)
四半期決算補足説明資料はTDnetで同日開示しています。
株式会社明電舎(6508) 2020年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 6
四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………… 6
第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………… 7
第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 9
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更) …………………………………… 9
(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… 10
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株式会社明電舎(6508) 2020年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、以下のとおりであります。
なお、当社グループでは、電力会社や官公庁向けの各種電気設備や、自治体向け浄水場・下水処理場向け電気設
備等において、年度末に売上高が集中する傾向があります。そのため、例年、第3四半期の売上高については、年
間の実績値に対して相対的に低い水準にとどまっております。
(単位:百万円)
2019年3月期 2020年3月期
増減額 増減率(%)
第3四半期累計期間 第3四半期累計期間
売 上 高 139,285 143,727 4,441 3.2
営 業 損 失 △4,893 △4,887 6 -
経 常 損 失 △4,972 △5,559 △587 -
親会社株主に帰属する
△3,460 △3,921 △461 -
四 半 期 純 損 失
セグメント別の状況は次のとおりであります。売上高につきましては、セグメント間の取引を含んでおります。
① 社会インフラ事業セグメント
一部案件において第4四半期への売上延期がありましたが、主に水インフラ分野で昨年度末に発生した工期延
長案件等の売上により、増収となりました。また、前年同期は海外民需案件の原価悪化が発生したことにより、
前年同期比では増益となりました。その結果、売上高は前年同期比0.5%増の74,695百万円、営業損失は1,343百
万円改善の6,549百万円となりました。
② 産業システム事業セグメント
EV分野は、沼津インバータ工場の新ライン稼働等により、増収となりましたが、新設備における量産開始に
向けた先行費用等の発生により、減益となりました。電子機器分野においては、半導体製造装置向け部品の回復
傾向はありますが、前年同期比では減益となりました。その結果、売上高は前年同期比7.5%増の44,919百万円、
営業利益は1,833百万円悪化の1,070百万円となりました。
③ 保守・サービス事業セグメント
BCPや省エネ対応、設備延命化需要の高まりを背景に、電気設備の保守・点検、維持・運転管理までを一括
して請け負うワンストップサービスの取組みや、民間工場・施設の「ウォークスルー活動」を通した設備診断・
提案活動を積極的に展開し、業績は堅調に推移しております。その結果、売上高は前年同期比6.5%増の20,236
百万円、営業利益は742百万円改善の681百万円となりました。
④ 不動産事業セグメント
売上高は前年同期並みの2,612百万円、営業利益は66百万円悪化の1,048百万円となりました。
⑤ その他
売上高は前年同期比4.6%増の13,817百万円、営業利益は38百万円改善の512百万円となりました。
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(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末(以下「前期末」)比149百万円減少し、265,436百
万円となりました。
流動資産は、前期末に計上した売上債権の回収が進み、前期末比7,162百万円減少し、146,568百万円となりまし
た。
固定資産は、EV用部品の生産ラインの増強及びイームル工業株式会社の連結に伴う有形固定資産の増加により、
前期末比7,013百万円増加の118,867百万円となりました。
負債は、未払金及び仕入債務が減少したものの、前受金及び社債の増加により、前期末比4,669百万円増加し、
185,757百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上及び剰余金の配当に伴
い、前期末比4,818百万円減少し、79,678百万円となりました。
この結果、自己資本比率は前期末の31.5%から28.9%となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当社グループの事業は、電力会社や官公庁向けの各種電気設備や、地方自治体向けの上下水処理設備等において、
年度末に売上が集中する傾向がございます。そのため、当第3四半期連結累計期間につきましては、売上高は年間の
数値に対して相対的に低い水準にとどまり、また損益につきましても損失を計上しておりますが、業績は概ね予想通
り推移しており、2019年10月30日に公表いたしました業績予想については、変更ありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 12,687 11,566
受取手形及び売掛金 87,453 50,659
電子記録債権 6,507 7,531
商品及び製品 4,478 4,856
仕掛品 32,694 58,735
原材料及び貯蔵品 5,476 5,474
その他 4,556 7,858
貸倒引当金 △123 △113
流動資産合計 153,731 146,568
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 36,878 38,336
機械装置及び運搬具(純額) 10,389 10,398
土地 12,601 12,970
建設仮勘定 1,188 4,655
その他(純額) 2,272 4,811
有形固定資産合計 63,330 71,172
無形固定資産
ソフトウエア 5,433 5,447
のれん 4,645 4,122
その他 1,129 798
無形固定資産合計 11,208 10,367
投資その他の資産
投資有価証券 20,149 18,386
長期貸付金 30 33
繰延税金資産 15,129 16,674
その他 2,044 2,271
貸倒引当金 △38 △38
投資その他の資産合計 37,315 37,327
固定資産合計 111,854 118,867
資産合計 265,586 265,436
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株式会社明電舎(6508) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 33,685 29,365
電子記録債務 5,046 5,621
短期借入金 9,928 9,299
コマーシャル・ペーパー - 5,000
未払金 13,490 4,739
未払法人税等 1,838 88
前受金 14,473 25,265
賞与引当金 7,124 4,114
製品保証引当金 1,422 1,119
受注損失引当金 1,106 1,003
その他 16,664 16,451
流動負債合計 104,779 102,069
固定負債
社債 5,000 11,000
長期借入金 24,593 24,405
退職給付に係る負債 43,145 43,671
環境対策引当金 426 424
その他 3,143 4,187
固定負債合計 76,308 83,688
負債合計 181,088 185,757
純資産の部
株主資本
資本金 17,070 17,070
資本剰余金 11,923 11,402
利益剰余金 49,665 43,474
自己株式 △186 △188
株主資本合計 78,472 71,758
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 6,973 6,793
繰延ヘッジ損益 6 2
為替換算調整勘定 1,085 678
退職給付に係る調整累計額 △2,817 △2,402
その他の包括利益累計額合計 5,247 5,072
非支配株主持分 777 2,848
純資産合計 84,497 79,678
負債純資産合計 265,586 265,436
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 139,285 143,727
売上原価 107,395 111,209
売上総利益 31,890 32,518
販売費及び一般管理費 36,784 37,405
営業損失(△) △4,893 △4,887
営業外収益
受取利息 32 41
受取配当金 549 566
受取賃貸料 81 76
持分法による投資利益 98 18
その他 568 478
営業外収益合計 1,330 1,182
営業外費用
支払利息 453 523
為替差損 75 176
出向者関係費 122 140
訴訟関連費用 413 527
その他 344 487
営業外費用合計 1,408 1,854
経常損失(△) △4,972 △5,559
特別利益
固定資産売却益 231 -
段階取得に係る差益 - 365
その他 0 -
特別利益合計 231 365
特別損失
固定資産除却損 - 32
その他 0 7
特別損失合計 0 39
税金等調整前四半期純損失(△) △4,741 △5,234
法人税、住民税及び事業税 339 367
法人税等調整額 △1,431 △1,674
法人税等合計 △1,092 △1,307
四半期純損失(△) △3,649 △3,927
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △188 △5
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △3,460 △3,921
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株式会社明電舎(6508) 2020年3月期 第3四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純損失(△) △3,649 △3,927
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △2,064 △179
繰延ヘッジ損益 △4 △3
為替換算調整勘定 △774 △401
退職給付に係る調整額 391 415
その他の包括利益合計 △2,452 △169
四半期包括利益 △6,101 △4,096
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △5,913 △4,097
非支配株主に係る四半期包括利益 △188 0
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純損失(△) △4,741 △5,234
減価償却費 6,392 6,746
のれん償却額 433 424
引当金の増減額(△は減少) △2,460 △3,432
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 520 1,054
受取利息及び受取配当金 △582 △608
支払利息 453 523
持分法による投資損益(△は益) △98 △18
段階取得に係る差損益(△は益) - △365
売上債権の増減額(△は増加) 48,696 46,560
たな卸資産の増減額(△は増加) △26,780 △26,088
仕入債務の増減額(△は減少) △7,283 △12,050
その他 △2,894 △2,362
小計 11,655 5,149
利息及び配当金の受取額 618 658
利息の支払額 △427 △494
法人税等の支払額 △4,805 △3,790
営業活動によるキャッシュ・フロー 7,041 1,523
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形及び無形固定資産の取得による支出 △5,862 △11,579
投資有価証券の売却による収入 - 254
関係会社株式の取得による支出 - △9
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
- 1,649
る収入
その他 △174 △426
投資活動によるキャッシュ・フロー △6,037 △10,111
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 2,400 △742
コマ ー シャ ル・ ペ ー パー の 純 増 減額 ( △ は減
- 5,000
少)
長期借入れによる収入 - 91
長期借入金の返済による支出 △486 △4
社債の発行による収入 - 6,000
非支配株主からの払込みによる収入 - 13
配当金の支払額 △1,993 △2,212
非支配株主への配当金の支払額 △8 △3
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得
△531 △521
による支出
その他 114 △233
財務活動によるキャッシュ・フロー △503 7,386
現金及び現金同等物に係る換算差額 △61 △60
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 438 △1,262
現金及び現金同等物の期首残高 9,236 12,433
合併に伴う現金及び現金同等物の増加額 1 -
現金及び現金同等物の四半期末残高 9,676 11,171
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更)
(1) 連結の範囲の重要な変更
第1四半期連結会計期間において、持分法適用関連会社であったイームル工業株式会社の株式を追加取得し
連結子会社化したため、連結の範囲に含めております。
第1四半期連結会計期間において、新たに設立した明電舎(杭州)駆動技術有限公司を連結の範囲に含めて
おります。
また、当第3四半期連結会計期間において、新たに設立した明電マスターパートナーズ株式会社を連結の範
囲に含めております。
(2) 持分法適用の範囲の重要な変更
第1四半期連結会計期間において、イームル工業株式会社を連結の範囲に含めたため、持分法適用関連会社
から除外しております。
(会計方針の変更)
国際財務報告基準を適用している子会社は、第1四半期連結会計期間より、国際財務報告基準第16号「リー
ス」(以下「IFRS第16号」という。)を適用しております。これにより、リースの借手は、原則としてすべての
リースを貸借対照表に資産及び負債として計上することとしました。 IFRS第16号の適用にあたっては、経過措
置として認められている、本基準の適用による累積的影響を適用開始日に認識する方法を採用しております。
この結果、当第3四半期連結会計期間末の有形固定資産の「その他」が1,260百万円増加し、流動負債の「そ
の他」が426百万円及び固定負債の「その他」が850百万円増加しております。なお、当第3四半期連結累計期
間の損益に与える影響は軽微であります。
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株式会社明電舎(6508) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結
保守・ その他 調整額 損益計算書
社会イン 産業シス 不動産 合計
サービス 小計 (注)1 (注)2 計上額
フラ事業 テム事業 事業 (注)3
事業
売上高
外部顧客への売上高 72,511 39,313 18,049 2,414 132,288 6,997 139,285 - 139,285
セグメント間の内部
1,833 2,461 949 197 5,441 6,209 11,651 (11,651) -
売上高又は振替高
計 74,344 41,774 18,998 2,611 137,729 13,207 150,936 (11,651) 139,285
セグメント利益又は
△7,893 2,904 △60 1,114 △3,935 474 △3,461 (1,432) △4,893
セグメント損失(△)
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、その他の製品販売、従業員の福
利厚生サービス、化成製品等を提供する事業等を含んでおります。
2.セグメント利益又はセグメント損失の調整額△1,432百万円には、セグメント間取引消去512百万円、たな卸
資産の調整額△101百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,843百万円が含まれておりま
す。
全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない研究開発部門等で行っている研究開発にかかる費用等であり
ます。
3.セグメント利益又はセグメント損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結
保守・ その他 調整額 損益計算書
社会イン 産業シス 不動産 合計
サービス 小計 (注)1 (注)2 計上額
フラ事業 テム事業 事業 (注)3
事業
売上高
外部顧客への売上高 72,657 42,485 19,126 2,415 136,685 7,042 143,727 - 143,727
セグメント間の内部
2,037 2,433 1,110 197 5,778 6,775 12,553 (12,553) -
売上高又は振替高
計 74,695 44,919 20,236 2,612 142,463 13,817 156,281 (12,553) 143,727
セグメント利益又は
△6,549 1,070 681 1,048 △3,749 512 △3,236 (1,650) △4,887
セグメント損失(△)
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、その他の製品販売、従業員の福
利厚生サービス、化成製品等を提供する事業等を含んでおります。
2.セグメント利益又はセグメント損失の調整額△1,650百万円には、セグメント間取引消去406百万円、たな卸
資産の調整額△130百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,925百万円が含まれておりま
す。
全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない研究開発部門等で行っている研究開発にかかる費用等であり
ます。
3.セグメント利益又はセグメント損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
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