6506 安川電 2021-04-09 16:00:00
中期経営計画「Challenge 25」の見直しについて [pdf]
2021年4⽉9⽇
各 位
会社名 株式会社安川電機
代表者名 代表取締役社⻑ ⼩笠原 浩
(コード:6506、東証第1部、福証)
問合せ先 執⾏役員 広報・IR部⻑ 林⽥ 歩
(TEL.03-5402-4564)
中期経営計画「Challenge 25」の⾒直しについて
株式会社安川電機(本社:福岡県北九州市、代表取締役社⻑:⼩笠原 浩)は、中期経営計画
「Challenge 25」(2019 年度〜2021 年度)の最終年度を 1 年延⻑し、「Challenge 25 Plus」
(2019 年度〜2022 年度)として計画の⾒直しを⾏いましたので、お知らせいたします。
当社を取り巻く市場環境は、新型コロナウイルス感染症の影響により⼤きく変化しております。
そのような中で、「2025 年ビジョン」の達成に向け、ソリューションコンセプト“i³-Mechatronics*1
(アイキューブ・メカトロニクス)”によるビジネスモデルの変⾰、そして YDX*2 を通じたデジタル
経営の実現を柱とした効率化と収益性拡⼤、さらには、持続可能な社会の実現に向けて掲げている
サステナビリティ⽅針に基づいた活動を織り込み、中期経営計画「Challenge 25 Plus」として改め、
より⼀層の企業価値の向上に努めてまいります。
*1 i3-Mechatronics:新たな産業⾃動化⾰命の実現に対する安川のソリューションコンセプト
*2 YDX:YASKAWA Digital Transformation(安川グループにおける DX 推進)
中期経営計画「Challenge 25 Plus」の概要
(1)数値⽬標
収益性の向上を最重要⽬標として掲げ、営業利益率 13%の実現を⽬指します。
(参考)
2020年度 2022年度
2021年度
(実績) (⽬標)
(従来⽬標)
売上収益 3,897億円 4,700億円 5,400億円
営業利益
(営業利益率)
271億円
(7.0%) ⇒ 610億円
(13.0%)
700億円
(13.0%)
ROE 8.0% 15.0% 以上 15.0% 以上
ROIC 7.0% 15.0% 以上 15.0% 以上
配当性向 33.1% 30.0% +α 30.0% +α
[参考] 2020 年度実績為替レート 1 ⽶ドル=105.99 円、1 ユーロ=122.82 円、1 中国元=15.55 円、1韓国ウォン=0.091 円
2022 年度想定為替レート 1 ⽶ドル=110.00 円、1 ユーロ=130.00 円、1 中国元=16.80 円、1 韓国ウォン=0.096 円
1
(2)サステナブルな経営の推進
当社は中期経営計画「Challenge 25」の⾒直しに先⽴ち、グループ経営理念をもとにサステナ
ビリティ⽅針を策定しています。この⽅針のもと、サステナブルな社会の発展に寄与すべく、当社
グループのサステナビリティ課題・⽬標(マテリアリティ)を明確にし、それらの解決に向けた取り
組みを⽅策に展開しています。
(3)基本⽅針・重点⽅策
サステナブルな社会の発展に寄与する事業の推進強化と YDX を通じた経営効率化により収益性改善
を加速してまいります。
基本⽅針 1.i3-Mechatronics によるビジネスモデル変⾰
⽣・販・技の進化を加速し、事業横断の取り組みでお客さまの経営課題解決に寄与
① i³-Mechatronics を実現する販売⼒の強化
i³-Mechatronics を実現するソリューションの拡充を図り、お客さまの付加価値を⾼める提案⼒
を強化
② i³-Mechatronics を実現する技術/製品開発の強化
”安川テクノロジーセンタ” 21 年 3 ⽉稼働)における⼀貫した開発体制構築により、事業横断
(
でグローバル開発を加速
③ i³-Mechatronics を実践する⽣産機能の強化
“安川ソリューションファクトリ”のコンセプトを国内外に展開し、グローバルで⽣産効率化/
最適化を実現
④ i³-Mechatronics の実践によるサービスの強化
データを活⽤した予兆診断をベースとする新たなサービスの提供により、お客さまの⽣産効率
向上に貢献
2
基本⽅針 2.i3-Mechatronics を通じた成⻑市場での収益最⼤化
⾼い成⻑が⾒込まれる“ロボティクス”市場*3 でオープンイノベーションを活⽤し、事業拡⼤を加速
① 「3C*4・ニューインフラ*5」市場を中⼼とした中国・アジアでの攻略強化
② 「⾃動⾞」完成⾞/部品メーカーとの取り組み加速
③ 「半導体」製造装置市場での取り組み強化
*3 ロボティクス市場:ロボットを含む⾃動化領域
*4 3C:コンシューマー向け、デジタルコミュニケーション機器の略(Computer、Communication、Consumer
Electronics の3語の頭⽂字から)
*5 ニューインフラ:次世代通信規格「5G」や「新エネルギー⾞」「AI」などを含む 7 つの分野を中⼼とした中国に
、
おける産業のデジタル化
基本⽅針 3.サステナブルな社会構築に向けた新領域への展開
世界に誇るメカトロニクス技術で、サステナブルな社会の実現に貢献
① Energy Saving 業界トップレベルのパワー変換技術を活⽤した製品で、脱炭素社会の実現と
& Clean Power 未来を変える技術⾰新にチャレンジします。この取り組みを通じ、2025 年
度を⽬標に⾃社排出量の 100 倍の CO2 削減に貢献します(CCE100*6)。
② Food & Agri 業界トップレベルの⾃動化技術を⾷品⽣産⼯程や農業の領域へ展開し、⾷の
安定供給に貢献します。
7
③ Humatronics* 医療・福祉領域における⾃動化需要に対応したビジネスモデル確⽴を通じ、
⼈々の健康と⽣活を⽀援します。
*
6 CCE100(Contribution to Cool Earth 100):2025 年度に当社製品による CO2 削減貢献量を当社グループに
よる CO2 排出量の 100 倍以上とする⽬標
*
7 Humatronics/ヒューマトロニクス:⼈間(Human)とメカトロニクス(Mechatronics)を掛け合わせた造語
(4)経営基盤の強化
「Challenge 25 Plus」を通じてデジタル経営と品質経営の強化を図り、コロナ禍で激変する市場
変化に強い経営体質の継続・進化を図ります。そして、多様なステークホルダーの皆さまからの期待に
応えるサステナブルな経営とガバナンスの強化を実践し、働きがいのある職場づくりと⼈材の育成に
努めます。
① デジタル経営と品質経営を通じた経営効率の向上
経営データの⼀元化と業務プロセスの標準化により、グローバルでグループ⼀体運営の強化と
経営判断の迅速化を実現します。
② YDX を通じた経営効率の改善
「データの⾒える化」と「働きがいのある職場づくり」を推進し、コロナ禍で加速した市場変化
に強い経営体質の進化を図ります。
・経営管理の⾼度化 - 経営データの⾒える化による付加価値向上
・⽣産性の向上 - 業務データの⾒える化による効率化
・働き⽅改⾰ - フレキシブルで多様な働き⽅の実現
・意識改⾰ - 従業員の働きがい向上
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③ サステナブルな社会/事業に寄与する経営基盤の強化
多様なステークホルダーの皆さまからの期待に応えるサステナブルな経営を実践し、事業活動、
企業活動、対話と協創を通じ、社会価値の創造と社会的課題の解決に努めます。
※「2025年ビジョン」「サステナビリティ⽅針」「Challenge 25 Plus」の詳細は、以下のURLから
ご覧いただくことができます。
・2025年ビジョン:
https://www.yaskawa.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/Vision2025_Revision.pdf
・サステナビリティ⽅針:
https://www.yaskawa.co.jp/newsrelease/news/140481
・Challenge 25 Plus :
https://www.yaskawa.co.jp/wp-content/uploads/2021/04/Challenge25_Plus.pdf
以上
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