6502 東芝 2021-06-07 12:00:00
基準日設定及び配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年6月7日
各 位
会 社 名 株式会社 東芝
東京都港区芝浦1-1-1
代表者名 代表執行役社長 CEO 綱川 智
(コード番号:6502 東、名)
問合せ先 執行役員
コーポレートコミュニケーション部長
石山 一可
Tel 03-3457-2100
基準日設定及び配当予想の修正に関するお知らせ
当社は、本日開催の取締役会において、2021 年6月 30 日を剰余金の配当の基準日と定め
るとともに、同日を基準日とする剰余金の配当(特別配当)並びに 2021 年9月 30 日を基準
日とする剰余金の配当(中間)及び 2022 年3月 31 日を基準日とする剰余金の配当(期末)
の予想を下記のとおりとすることについて決議いたしましたのでお知らせいたします。
記
1.配当予想の内容
1 株当たり配当金(円)
特別配当 第2四半期 期 末
基 準 日 年 間
(6月 30 日) (9月 30 日) (3月 31 日)
前 回 予 想 未定 未定 未定 未定
今回修正予想 110 円 40 円 40 円 190 円
今 期 実 績
前 期 実 績
― 10 円 70 円 80 円
(2021 年 3 月期)
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2.理由
当社は、2020 年6月 22 日付「株主還元方針に関するお知らせ」で公表しておりますとお
り、平均連結配当性向 30%(注)以上の実現を基本とし、適正資本水準を超える部分につい
ては、自己株式取得を含む株主還元の対象とすることとしております。2021 年5月 14 日付
「剰余金の配当および追加の株主還元に関するお知らせ」で公表しておりますとおり、2021
年3月期決算の結果と 2022 年3月期の業績見通しを踏まえ、
適正資本水準を検証した結果、
約 1,500 億円が当該適正資本水準を超えるものと取締役会として認識し、これを受けて同
日開催の取締役会において、2021 年度中に 1,500 億円の追加株主還元を行う方針を決定し
ておりました。そして、本日開催の取締役会において、当社の株主様には個人株主様を始め
として配当収入を好まれると考えられる株主様が一定程度存在することを考慮し、 の約
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500 億円の特別配当を行うこととするとともに、1,000 億円を上限として自己株式の取得を
行うことといたしました。この結果、2021 年6月 30 日を基準とする剰余金の配当(特別配
当)を1株当たり 110 円の予想といたしました。
また、併せて、当期の通常配当については、2021 年度の連結当期純損益の業績予想参考
値(キオクシアホールディングス株式会社にかかる持分法投資損益の将来見通しを織り込
んでいない参考値)が 1,100 億円であることから、平均連結配当性向 30%以上を基本とす
る剰余金の配当等の決定権限の行使に関する方針を踏まえ、2021 年9月 30 日を基準日とす
る剰余金の配当(中間)及び 2022 年3月 31 日を基準日とする剰余金の配当(期末)をそれ
ぞれ1株当たり 40 円、年間合計1株当たり 80 円の予想といたしました。上記特別配当を
加えますと、年間合計1株当たり 190 円の予想となります。
(注)当面の間、キオクシアホールディングス㈱にかかる持分法投資損益は、本方針の対象
外とします。
以 上
*(注意事項)
本文書に記載されている事項には、 当社グループの将来についての計画や戦略、業績に関す
る予想及び見通しの記述が含まれています。 これらの記述は、当社が現時点で把握可能な情
報から判断した想定及び所信に基づく当社の予測です。 実際の業績は、多様なリスクや不確
実性により、当社の予測とは大きく異なる可能性がありますので、ご承知おきください。な
お、リスクのうち主なものは以下のとおりですが、これに限られるものではありません。
・ 地震、台風等の大規模災害
・ 国内外における訴訟その他争訟
・ 当社グループが他社と提携して推進する事業の成否
・ 新規事業、研究開発の成否
・ 国内外の政治・経済の状況、各種規制等
・ 主要市場における製品需給の急激な変動及び価格競争の激化
・ 生産設備等に対する多額の資本的支出と市場の急激な変動
・ 金利為替等の金融市場環境の変化
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