2020年度連結決算
2021年5月14日
株式会社 東芝
執行役上席常務
加茂 正治
© 2021 Toshiba Corporation
注意事項
この資料には、当社グループの将来についての計画や戦略、業績に関する予想及び見通しの記述が含
まれています。
これらの記述は、過去の事実ではなく、当社が現時点で把握可能な情報から判断した想定及び所信
にもとづく見込みです。
当社グループはグローバル企業として市場環境等が異なる国や地域で広く事業活動を行っているた
め、実際の業績は、これに起因する多様なリスクや不確実性（経済動向、エレクトロニクス業界におけ
る激しい競争、市場需要、為替レート、税制や諸制度等がありますが、これに限りません。）により、当社
の予測とは異なる可能性がありますので、ご承知おきください。詳細については、有価証券報告書及び
四半期報告書をご参照ください。
注記が無い限り、表記の数値は全て連結ベースの12ヶ月累計です。
注記が無い限り、セグメント情報における業績を、現組織ベースに組み替えて表示しています。
当社はキオクシアホールディングス（株）（以下「キオクシア」）の経営に関与しておらず、同社の業績予
想を入手していないため、当社グループの財政状態、経営成績またはキャッシュ・フローの見通しには
キオクシアの影響は含まれておりません。
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今回ご説明のポイント
20年度 営業損益は対前回予想▲56億円、当期純損益は440億円改善
営業損益 前回予想 1,100億円 → 20年度実績 1,044 億円 （対前回予想▲56億円）
当期純損益 前回予想 700億円 → 20年度実績 1,140 億円 （対前回予想＋440億円）
フリー・キャッシュ・フローは対前同で大幅改善
一過性要因含む 19年度 ▲2,647億円 → 20年度 385億円（対前同＋3,032億円）
一過性要因除く 19年度 ▲628億円 → 20年度 263億円（対前同＋891億円）
受注残高は堅調に推移 （対前同 +2%）
配当は対前期60円の増配
中間配当：10円、期末配当：70円、年間80円（対前回予想30円増配）
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本日のご説明内容
01 全社業績
02 セグメント業績
03 補足説明事項
04 2021年度業績予想
05 機能別セグメント業績
06 財務運営方針と配当について
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01
全社業績
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実績総覧
単位：億円
20年度実績 前同差
売上高 30,544 ▲3,355
営業損益 1,044 ▲261
ROS 3.4% ▲0.4%pt
EBITDA 1,896 ▲205
当期純損益 1,140 +2,286
ROE 10.8% -
ROIC ※
11.3% -
フリー・キャッシュ・フロー 385 +3,032
※ ROIC=（当期純損益－非支配持分帰属損益－支払利子×（１ー税率））÷（純有利子負債＋純資産） © 2021 Toshiba Corporation 6
前回公表時の計算式（ROIC＝税引前損益×（1-税率）÷（純有利子負債＋純資産）による値は8.9%
損益項目
コロナ影響を主因に対前年減収も、当期純利益は対前年大幅改善
単位：億円
()：改善要因
()：悪化要因
19年度 20年度 対前回予想 対前年 主な差異要因（対前年） 20/4Q 対前同
コロナ影響▲2,838（19年度▲518 → 20年度▲3,356）
売上高 33,899 30,544 ▲156 ▲3,355 () 9,549 +236
為替影響 ▲299
伸長率 ▲1% ▲10% +3%
() 調達改革 +214、営業改革 +38
構造改革効果 +148、固定費減他 +168
営業損益 1,305 1,044 ▲56 ▲261 () コロナ影響 ▲762（19年度▲203 → 20年度▲965) 804 +124
ROS 3.8% 3.4% ▲0.2%pt ▲0.4%pt 構造改革費用等 ▲67（19年度▲108 → 20年度▲175） 8.4% +1.1%pt
為替影響 ▲45
EBITDA ※1 2,101 1,896 ▲54 ▲205 1,020 +158
EBITDAマージン 6.2% 6.2% ▲0.2%pt +0.0%pt 10.7% +1.4%pt
() LNG事業譲渡損失 ＋892（19年度 ▲892）
税引前損益 ▲475 1,535 +335 +2,010 キオクシア持分法損益差 ＋613（19年度 ▲667 → 20年度 ▲54） 802 +217
東芝ロジスティクス㈱株式譲渡に係わる収益 +258
当期純損益 ▲1,146 1,140 +440 +2,286 704 +394
一株当たり当期純損益 ▲236.39円 251.25円 +487.64円 155.05円 +86.72円
※ “SL”はソリューションの略 © 2021 Toshiba Corporation 7
※1 EBITDA=営業損益＋減価償却費
営業損益分析（19年度→20年度）
コロナ影響の悪化を基礎収益力の強化、固定費の絞り込みでカバー
単位：億円
送変電・配電国内大型案件 追加コスト▲169
2,500 対前回▲65
構造改革費用等 108
168 各国PJ進捗遅れ
コロナ影響 203
148
2,000 214 38
311 ▲175
1,500
1,000
▲965
1,305
500 1,044
1-3Q 0 625 73 146 27 74 310 ▲123 ▲892 240
4Q
▲ 500 680 238 68 11 74 ▲142 ▲52 ▲73 804
年度計 1,305 311 214 38 148 168 ▲175 ▲965 1,044
▲ 1,000
対期初 0 0 +4 ▲2 +8 ▲26 +25 ▲65 ▲56
対前回
▲ 1,500 0 0 +4 ▲2 ▲2 ▲16 +25 ▲65 ▲56
19年度実績 19年度 調達改革 営業改革 構造改革効果 その他 構造改革費用
構造改革費用等 コロナ影響 20年度実績
構造改革費用等 （増減収、構成差、
固定費増減等） 等
コロナ影響
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新型コロナウイルス影響（20/4Qの営業損益影響）
新型コロナウイルス影響は減少
セグメント 主な理由 営業損益 影響額
20/4Q 20年度
ビル 案件延期、据付工事遅れなど ▲47 億円 ▲172 億円
リテール＆ 複合機及びPOSシステムの需要減、
プリンティング 営業活動の制限など
▲37 億円 ▲213 億円
エネルギーシステム 案件延期、据付工事遅れなど ▲20 億円 ▲77 億円
産業システム事業における需要減、
インフラシステム
社会システム事業における工期時期ずれ解消など
+4 億円 ▲64 億円
デバイス＆
ストレージ
半導体製造装置：上期分の売上期ずれ解消など +35 億円 ▲363 億円
上記以外のセグメント ▲8 億円 ▲76 億円
▲73 億円 ▲965 億円
合計
（20/1Q▲493億円→20/2Q▲209億円→20/3Q ▲190億円）
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営業外損益
キオクシア持分法損益の改善、前年同期のLNG事業譲渡損失の影響を主因に対前同増益
単位：億円
19年度 20年度 差
金融収支 ▲11 ▲18 ▲7
為替差損益 ▲47 ▲6 +41
固定資産売廃却損益 ▲21 ▲29 ▲8
※1 ※1:東芝クライアントソリューション㈱ (現Dynabook㈱)
有価証券売却損益 13 258 +245 株式譲渡に係る価格調整等 71
東芝ロジスティクス㈱売却益 166
訴訟和解費用 ▲99 ▲16 +83
※2 ※2:キオクシア持分法損益差 ＋613
持分法損益 ▲590 60 +650 (19年度 ▲667→20年度 ▲54）
※3 ※4 ※3:LNG事業譲渡損失（19年度 ▲892）
その他 ▲1,025 242 +1,267 ※4:東芝ロジスティクス㈱売却に伴う評価益 92
上場株式評価損益 138
合計 ▲1,780 491 +2,271
※当社はキオクシアの経営に関与しておらず、当社としてキオクシアの業績をご説明する立場にないことからキオクシアの業績の詳細についてのご説明は差し控えさせていただきます。 © 2021 Toshiba Corporation 10
キャッシュ・フロー／バランスシート項目
単位：億円
()：改善要因
()：悪化要因
19年度 20年度 差 主な差異要因
フリー・キャッシュ・フロー ▲ 2,647 385 +3,032 () 前年度の一過性要因による影響、運転資金の改善等
20/3末 21/3末 差 主な差異要因
() 当期純損益 +1,140
株主資本 9,398 11,645 +2,247 年金負債調整額+1,145
株主資本比率 27.8% 33.3% +5.5%pt () 上場子会社の完全子会社化に伴う影響 ▲89
配当 ▲91
() フリー・キャッシュ・フロー +385
Net有利子負債 ※ 182 ▲78 ▲260 東芝ロジスティクス㈱売却によるリース負債減少等
Net D/Eレシオ 2% ▲1% ▲3%pt () 上場子会社の完全子会社化に伴う影響 ▲336
Net有利子負債 ※ ▲1,405 ▲1,311 +94
Net D/Eレシオ ▲15% ▲11% +4%pt
（除オペレーティングリース債務）
期末日為替レート
109円 111円 +2円
（米ドル）
※ Net有利子負債がマイナスの場合、Netキャッシュの状態（現金同等物が有利子負債を上回る）であることを示しています。 © 2021 Toshiba Corporation 11
フリー・キャッシュ・フロー
営業キャッシュ・フロー、フリー・キャッシュ・フローともに対前同改善
単位：億円
19年度 20年度 差
営業キャッシュ・フロー ▲1,421 1,451 +2,872
投資キャッシュ・フロー ▲1,226 ▲1,066 +160
フリー・キャッシュ・フロー ▲2,647 385 +3,032
(参考値)
一過性要因 ※ 営業キャッシュ・フロー ※1 ▲2,019 ※2 ▲174 +1,845 EBITDA→営業CF
投資キャッシュ・フロー 0 ※3 296 +296
EBITDA 1,896
フリー・キャッシュ・フロー ▲2,019 122 +2,141
ロスコン ▲39
一過性要因を除く 営業キャッシュ・フロー 598 1,625 +1,027 税金 ▲521
※ その他 ※4 +289
キャッシュ・フロー 投資キャッシュ・フロー ▲1,226 ▲1,362 ▲136 営業CF 1,625
フリー・キャッシュ・フロー ▲628 263 +891
※社内管理上の経営指標であり、キャッシュ・フロー計算書上のフリー・キャッシュ・フローとは為替変動影響額の取扱い等が異なります。
※1 LNG事業譲渡損失、下請取引条件改善影響、支払いの期ずれ
※2 下請取引条件改善影響
※3 東芝ロジスティクス㈱の株式譲渡に係わる影響、当社の保有する投資有価証券の一部譲渡、 東芝クライアントソリューション㈱(現Dynabook㈱)株式譲渡に係る価格調整等 © 2021 Toshiba Corporation 12
※4 主に運転資金の改善
貸借対照表
単位：億円
資産 負債
35,006
33,834
3,770 5,255
23,070
■現金同等物 9,708 8,986
21,961
3,952
■売掛債権 5,177
4,823 4,758
5,021 ※2 ■有利子負債
2,040 2,083 4,819
■棚卸資産 ■支払手形及び
■のれん・ 4,316 買掛金
5,758 5,754 2,954
繰延税金資産等 ■未払退職及び
※1 ■有形固定資産等 年金費用
8,170 9,781 9,011
7,735
■その他 ■その他
20/3末 21/3末 20/3末 21/3末
※1 オペレーティング・リース使用権資産（20/3末1,555億円、21/3末1,197億円）を含みます © 2021 Toshiba Corporation 13
※2 オペレーティング・リース債務（20/3末1,587億円、21/3末1,233億円）を含みます
詳細項目
単位：億円
19年度 20年度 差
売上高 33,899 30,544 ▲3,355
営業損益 1,305 1,044 ▲261
営業外損益 ▲ 1,780 491 +2,271
継続事業税引前損益 ▲475 1,535 +2,010
税金費用 ▲352 ▲138 +214
非支配持分控除前 継続事業当期純損益 ▲827 1,397 +2,224
非支配持分控除前 非継続事業当期純損益 ▲138 ▲77 +61
非支配持分帰属損益 ▲181 ▲180 +1
当期純損益 ▲1,146 1,140 +2,286
1株当たり当期純損益 ▲236.39円 251.25円 +487.64円
フリー・キャッシュ・フロー ▲2,647 385 +3,032
20/3末 21/3末 差
株主資本 9,398 11,645 +2,247
株主資本比率 27.8% 33.3% +5.5%pt
純資産 10,764 13,045 +2,281
Net有利子負債 182 ▲78 ▲260
Net D/Eレシオ 2% ▲1% ▲3%pt
期末日為替レート(米ドル） 109円 111円 +2円
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02
セグメント業績
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セグメント業績
単位：億円
19年度 20年度 差 (伸長率） 対前回予想 20/4Q 対前同
売上高 5,688 4,932 ▲756 (▲13%) +32 1,897 +298
エネルギーシステム
営業損益 318 108 ▲210 ▲102 170 ▲39
ソリューション
ROS 5.6% 2.2% ▲3.4%pt ▲2.1%pt 9.0% ▲4.1%pt
売上高 7,350 6,709 ▲641 (▲9%) ▲191 2,461 ▲124
インフラシステム
営業損益 477 491 +14 ▲19 376 +61
ソリューション
ROS 6.5% 7.3% +0.8%pt ▲0.1%pt 15.3% +3.1%pt
売上高 5,701 5,452 ▲249 (▲4%) +52 1,534 +69
ビル
営業損益 291 237 ▲54 ▲43 58 ▲38
ソリューション
ROS 5.1% 4.3% ▲0.8%pt ▲0.9%pt 3.8% ▲2.8%pt
売上高 4,904 4,106 ▲798 (▲16%) +106 1,131 ▲62
リテール＆プリンティング
営業損益 145 20 ▲125 ▲20 52 +50
ソリューション
ROS 3.0% 0.5% ▲2.5%pt ▲0.5%pt 4.6% +4.4%pt
売上高 7,456 7,113 ▲343 (▲5%) +13 1,945 +223
デバイス＆ストレージ
営業損益 134 125 ▲9 +5 52 +45
ソリューション
ROS 1.8% 1.8% ▲0.0%pt +0.1%pt 2.7% +2.3%pt
売上高 2,524 2,217 ▲307 (▲12%) +17 704 ▲69
デジタル
営業損益 168 199 +31 ▲1 108 +16
ソリューション
ROS 6.7% 9.0% +2.3%pt ▲0.1%pt 15.3% +3.4%pt
売上高 3,215 2,456 ▲759 (▲24%) ▲185 539 ▲252
その他
営業損益 ▲298 ▲215 +83 +124 ▲27 +36
売上高 ▲2,939 ▲2,441 +498 - ▲662 +153
消去
営業損益 70 79 +9 - 15 ▲7
0
売上高 33,899 30,544 ▲3,355 (▲10%) ▲156 9,549 +236
合計 営業損益 1,305 1,044 ▲261 ▲56 804 +124
ROS 3.8% 3.4% ▲0.4%pt ▲0.2%pt 8.4% +1.1%pt
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エネルギーシステムソリューション 主要事業内訳
単位：億円
19年度 20年度 差 主な差異要因 20/4Q 対前同
エネルギーシステム 為替影響 ▲56
売上高 5,688 4,932 ▲756 1,897 +298
ソリューション コロナ影響 ▲354
営業損益 318 108 ▲210 為替影響 +1 構造改革効果+2 170 ▲39
ROS 5.6% 2.2% ▲3.4%pt コロナ影響 ▲69 9.0% ▲4.1%pt
セグメント別FCF 378
原子力 () 安全対策工事関連の工程進捗差
売上高 1,400 1,576 +176 854 +229
営業損益 162 170 +8 () 増収による増益 215 +83
ROS 11.6% 10.8% ▲0.8%pt 25.2% +4.1%pt
火力・水力 () 火力国内及び海外建設案件の規模差等
売上高 2,225 1,711 ▲514 495 ▲17
営業損益 35 39 +4 () 不採算案件の減少による増益 21 ▲37
ROS 1.6% 2.3% +0.7%pt () 減収による減益 4.2% ▲7.1%pt
送変電・配電等 () 送変電・配電システム
売上高 2,176 1,686 ▲490 562 +91
再生可能エネルギー（太陽光関連）事業
営業損益 184 ▲48 ▲232 () 不採算案件による減益 ▲38 ▲106
ROS 8.5% ▲2.8% ▲11.3%pt 減収による減益 ▲6.8% ▲21.2%pt
その他 売上高 ▲113 ▲41 +72 ▲14 ▲5
営業損益 ▲63 ▲53 +10 ▲28 +21
※セグメント別フリー・キャッシュ・フローは、社内管理上の経営指標であり、キャッシュ・フロー計算書上のフリー・キャッシュ・フローとは為替変動影響額の取扱い等が異なります。 © 2021 Toshiba Corporation 17
インフラシステムソリューション 主要事業内訳
ビルソリューション
単位：億円 19年度 20年度 差 主な差異要因 20/4Q 対前同
インフラシステム 為替影響 ▲28
売上高 7,350 6,709 ▲641 2,461 ▲124
ソリューション コロナ影響 ▲206
営業損益 477 491 +14 為替影響 ±0 構造改革効果 +17 376 +61
ROS 6.5% 7.3% +0.8%pt コロナ影響 ▲59 15.3% +3.1%pt
セグメント別FCF 263
公共インフラ () 社会システム事業の規模減
売上高 4,232 3,977 ▲255 1,685 +18
営業損益 414 407 ▲7 () 社会システム事業の減収による減益 324 +29
ROS 9.8% 10.2% +0.4%pt () 案件構成差による改善及び固定費削減 19.2% 1.5%pt
鉄道・産業システム※1 () 産業システム事業の規模減
売上高 3,829 3,348 ▲481 963 ▲160
営業損益 63 84 +21 () 産業システム事業の減収による減益 52 +32
ROS 1.6% 2.5% +0.9%pt () 案件構成差による改善及び固定費削減 5.4% +3.6%pt
その他 売上高 ▲ 711 ▲ 616 +95 ▲ 187 +18
ビルソリューション 為替影響 ▲27 コロナ影響 ▲501
売上高 5,701 5,452 ▲249 () 昇降機（海外） 1,534 +69
() 昇降機（国内）、照明、空調
営業損益 291 237 ▲54 為替影響 +3 構造改革効果 +21 コロナ影響 ▲152 58 ▲38
ROS 5.1% 4.3% ▲0.8%pt () 昇降機（海外）、照明 3.8% ▲2.8%pt
() 昇降機（国内）、空調
セグメント別FCF 290
昇降機 2,329 2,255 ▲74
照明 売上高 1,328 1,219 ▲109
空調 2,081 2,011 ▲70
※1 終息事業の損失等を含む © 2021 Toshiba Corporation 18
※セグメント別フリー・キャッシュ・フローは、社内管理上の経営指標であり、キャッシュ・フロー計算書上のフリー・キャッシュ・フローとは為替変動影響額の取扱い等が異なります。
デバイス＆ストレージソリューション 主要事業内訳
単位：億円
19年度 20年度 差 主な差異要因 20/4Q 対前同
デバイス＆ストレージ 為替影響 ▲144
売上高 7,456 7,113 ▲343 1,945 +223
ソリューション コロナ影響 ▲945
営業損益 134 125 ▲9 為替影響 ▲50 構造改革効果 +35 52 +45
ROS 1.8% 1.8% ▲0.0%pt コロナ影響 ▲244 2.7% +2.3%pt
セグメント別FCF ▲87
※1
半導体 () (N) FY19からの売上期ずれ
売上高 2,958 3,133 +175 893 +186
営業損益 13 137 +124 () (N) 増収に伴う増益 65 +94
ROS 0.4% 4.4% +4.0%pt () (S) 構造改革効果 7.3% +11.4%pt
HDD他※2 () (H) 工場稼働低下(1Q)
売上高 4,498 3,980 ▲518 1,052 +37
営業損益 121 ▲12 ▲133 () (H) 減収に伴う減益 ※３▲13 ▲49
ROS 2.7% ▲0.3% ▲3.0%pt () 構造改革費用増 ▲1.2% ▲4.7%pt
※1：ディスクリート、システムLSI、㈱ニューフレアテクノロジー (D)：ディスクリート
(S)：システムLSI
※2：HDD、部品材料、転売等 (N)：ニューフレアテクノロジー
(H)：HDD
※3：構造改革費用▲35を含む (転): メモリー転売
※セグメント別フリー・キャッシュ・フローは、社内管理上の経営指標であり、キャッシュ・フロー計算書上のフリー・キャッシュ・フローとは為替変動影響額の取扱い等が異なります。 © 2021 Toshiba Corporation 19
リテール＆プリンティングソリューション
デジタルソリューション
単位：億円
19年度 20年度 差 主な差異要因 20/4Q 対前同
リテール＆プリンティング 為替影響 ▲44 コロナ影響 ▲571
ソリューション 売上高 4,904 4,106 ▲798 () (R)減収 1,131 ▲62
() (P)減収
営業損益 145 20 ▲125 為替影響 +1 構造改革効果 +59 コロナ影響 ▲164 52 +50
ROS 3.0% 0.5% ▲2.5%pt () (R)減益 4.6% +4.4%pt
() (P)減益
セグメント別FCF 15
(R):リテール事業
(P):プリンティング事業
19年度 20年度 対前年 主な差異要因 20/4Q 前同差
デジタルソリューション 為替影響 ±0 コロナ影響 ▲223
国内ITサービス市場の低迷による需要減
売上高 2,524 2,217 ▲307 () 704 ▲69
関係会社事業売却影響
営業損益 168 199 +31 為替影響 ±0 構造改革効果 +9 コロナ影響 ▲62 108 +16
ROS 6.7% 9.0% +2.3%pt () 固定費削減効果、不採算案件の減少による増益 15.3% +3.4%pt
セグメント別FCF 71
※セグメント別フリー・キャッシュ・フローは、社内管理上の経営指標であり、キャッシュ・フロー計算書上のフリー・キャッシュ・フローとは為替変動影響額の取扱い等が異なります。 © 2021 Toshiba Corporation 20
受注高 受注残 推移
受注高は平年並みを堅持、受注残は堅調に推移
受注高 受注残 単位：億円
[+7%] [+2%]
20,000 20,000
[+16%] [▲14%]
10,000 10,000
■昇降機（ビルSL） ■昇降機（ビルSL）
■デジタルSL ■デジタルSL
■インフラシステムSL ■インフラシステムSL
■エネルギーシステムSL ■エネルギーシステムSL
0 0
18年度 19年度 20年度 19/3末 20/3末 21/3末
※”SL”はソリューションの略
※エネルギーシステムソリューションにおける受注キャンセルとなった案件を除く
※受注高及び受注残は、社内管理上の経営指標です。受注残は、有価証券報告書で公表している残存履行義務とは異なります。 © 2021 Toshiba Corporation 21
※一部セグメントにおける集計対象の変更により、昨年度以前の実績値を変更しています。
03
補足説明事項
© 2021 Toshiba Corporation 22
キオクシア持分法損益
単位：億円
（ご参考）ビット成長率・ASP推移
（PPA影響） （停電影響） ビット成長 ASP
持分法損益 内数 内数
除特殊要因
（対前Q） （対前Q）
19年度 1Q実績 ▲ 381 （▲80) （▲96) ▲ 205 19年度 1Q実績 １桁%台前半の増加 10％台半ばの下落
2Q実績 ▲ 232 （▲79) （▲1) ▲ 152 2Q実績 20%台前半の増加 1桁%台半ばの下落
3Q実績 ▲ 96 （▲81) (3) ▲ 18 3Q実績 1桁%台後半の増加 1桁%台半ばの上昇
4Q実績 42 （▲76) 118 4Q実績 1桁%台前半の増加 1桁%台半ばの上昇
20年度 1Q実績 11 （▲75) 86 20年度 1Q実績 1桁%台前半の減少 1桁%台前半の上昇
2Q実績 17 （▲78) 95 2Q実績 20%台半ばの増加 1桁％台後半の下落
3Q実績 ▲ 45 （▲78) 33 3Q実績 1桁%台前半の増加 1桁%台後半の下落
4Q実績 ▲ 37 （▲76) 39 4Q実績 1桁%台半ばの増加 1桁%台後半の下落
データ提供：キオクシア
[今後の見通し]
キオクシアの持分法損益に係る今後の見通しについて提供を受けていないため、当社の連結業績については
実績のみのご説明とさせていただきます。
⇒ 21年度見通しにおいては、キオクシアの持分法損益について将来見通しは織り込んでいない参考値を開
示しています。
※当社はキオクシアの経営に関与しておらず、当社としてキオクシアの業績をご説明する立場にないことから、上記以外に関するご説明は差し控えさせていただきます。 © 2021 Toshiba Corporation 23
上場子会社の完全子会社化
コロナ影響があるものの、20年度ROIは当初計画水準を達成
投資額 主な経営指標
1,952億
EPSの改善
西芝 42億 ROI(※)
20年度実績 対当初計画
NFT 649億
3社計 10% +30円/株 ±0円/株
TPSC 1,261億 TPSC 9% +16円/株 ▲2円/株
20年度ROI 20年度ROI
NFT 14% +13円/株 +2円/株
11% 10%
西芝 7% +1円/株 ±0円/株
※ 対象会社取り込みによる当社連結の純利益の改善額を、投資額から非支配持分に帰属していた純現金等を控除した額で除して算定
※NFT：㈱ニューフレアテクノロジー © 2021 Toshiba Corporation 24
※TPSC：東芝プラントシステム㈱
04
2021年度業績予想
© 2021 Toshiba Corporation 25
業績予想 全社
単位：億円
20年度 21年度 21/3末 22/3末
差 差
実績 業績予想 実績 見通し
売上高 30,544 32,500 +1,956 株主資本 ※ 11,645 10,700 ▲945
伸長率 +6% 株主資本比率 33.3% 30.6% ▲2.7%pt
営業損益 1,044 1,700 +656 Net有利子負債 ▲78 1,700 +1,778
※
ROS 3.4% 5.2% +1.8%pt Net D/Eレシオ ▲1% 16% +17%pt
EBITDA 1,896 2,650 +754 期末日為替レート
111円 105円 ▲6円
EBITDAマージン 6.2% 8.2% +2.0%pt （米ドル）
継続事業
1,535 1,600 +65
※
税引前損益
当期純損益 ※ 1,140 1,100 ▲40
ROE 10.8% 9.8% ▲1.0%pt
※
ROIC ※1 11.3% 9.8% ▲1.5%pt
フリー・キャッシュ・フロー 385 400 +15
※業績予想は、21年度のキオクシア持分法損益の将来見通しを織り込んでいない参考値です。なお、20年度期末配当および追加株主還元1,500億円の実施を織り込んでいます。 © 2021 Toshiba Corporation 26
※1 ROIC=（当期純損益－非支配持分帰属損益－支払利子×（１ー税率））÷（純有利子負債＋純資産）
営業損益分析（20年度→21年度）
基礎収益力強化の継続と増収による増益により、21年度は1,700億円の達成を目指す
単位：億円
2,500 成長に向けた積極投資
(減価償却費、研究開発費）
311
2,000
180 ▲210
100 ▲110
1,500 210
175
1,000
1,700
500 1,044
0
© 2021 Toshiba Corporation 27
営業損益分析（18年度→21年度）
単位：億円
基礎収益力強化額 年度別内訳
調達改革 各種CFT 構造改革効果 合計
2,500
19年度 274 43 492 809 803
20年度 214 55 131 400
21年度 210 100 180 490
合計 698 198 803 1,699
2,000 ※18年度 調達改革効果額 151
198 ▲694
送変電・配電国内大型案件等 ▲110
1,500 追加コスト引当 187 698
NFTのれん減損 98
構造改革費用 166
1,000
451 1,700
500
805
354
0
© 2021 Toshiba Corporation 28
業績予想 セグメント別
単位：億円
20年度 21年度 差
実績 業績予想 （伸長率）
売上高 4,932 5,600 +668 (+14%)
エネルギーシステム
営業損益 108 300 +192
ソリューション
ROS 2.2% 5.4% +3.2%pt
売上高 6,546 6,800 +254 (+4%)
インフラシステム
営業損益 478 490 +12
ソリューション
ROS 7.3% 7.2% ▲0.1%pt
売上高 5,452 5,900 +448 (+8%)
ビル
営業損益 237 380 +143
ソリューション
ROS 4.3% 6.4% +2.1%pt
売上高 4,106 4,300 +194 (+5%)
リテール＆プリンティング
営業損益 20 200 +180
ソリューション
ROS 0.5% 4.7% +4.2%pt
売上高 7,113 7,900 +787 (+11%)
デバイス＆ストレージ
営業損益 125 550 +425
ソリューション
ROS 1.8% 7.0% +5.2%pt
売上高 2,217 2,400 +183 (+8%)
デジタル
営業損益 199 210 +11
ソリューション
ROS 9.0% 8.8% ▲0.2%pt
売上高 178 ▲400 ▲578
その他・消去
営業損益 ▲123 ▲430 ▲307
売上高 30,544 32,500 +1,956 (+6%)
合計 営業損益 1,044 1,700 +656
ROS 3.4% 5.2% +1.8%pt
※20年度実績はその他からインフラシステムソリューションへ一部を組み替えておりますが、監査前の暫定値であり、今後変更となる可能性があります。 © 2021 Toshiba Corporation 29
05
機能別セグメント業績
© 2021 Toshiba Corporation 30
セグメント分類の考え方
基本基準
事業はできる限りROICを計算できる単位で分割
20年度コアベースでの事業毎の粗利のうち、サービス (更新、修理、保守、運用等)が
過半を占める事業をインフラサービスに分類
構造改革/モニタリング事業はその他に集計
© 2021 Toshiba Corporation 31
セグメント分類
デバイスプロダクト インフラシステム インフラサービス データサービス・新事業 その他
原子力 原子力 新技術
エネルギーシステム 火力・水力 火力建設 火力サービス 水力
ソリューション
送変電・配電等，その他 PV 風力 Grid 発電 VPP 水素
社会システム
公共インフラ 電波システム
インフラシステム ｾｷｭﾘﾃｨ・自動化ｼｽﾃﾑ
ソリューション 鉄道・
産業 産業システム 鉄道システム・他
システム
昇降機 成長市場 成熟市場
ビルソリューション 照明 産業光源 一般照明
空調
デバイス＆ストレージ 半導体
ソリューション
HDD他
リテール＆プリンティング
ソリューション 産業周辺機器 リテール プリンティング
デジタルソリューション 組込MW等 SI・保守 データSol
TDC μRNA他 本社費用 他
その他 電池
© 2021 Toshiba Corporation 32
機能別セグメントの現状と計画
単位：億円
機能別セグメント 19年度 20年度 21年度 21-20差異
売上高 13,539 12,515 13,117 +602
営業利益(ROS） 1,227（9%） 1,014（8%） 1,106（8%） +92（+0%）
インフラサービス EBITDA 1,388 1,096 1,317 +221
ROIC 28% 30% 29% ▲1%
売上高 7,658 6,589 7,382 +793
営業利益(ROS） 118(2%) 79(1%) 309(4%) +230(+3%)
インフラシステム EBITDA 266 289 436 +147
ROIC 4% 5% 10% +5%
売上高 10,479 9,770 10,828 +1,058
営業利益(ROS） 198(2%) 263(3%) 716(7%) +453(+4%)
デバイスプロダクト EBITDA 425 545 1,043 +498
ROIC 6% 8% 17% +9%
売上高 2,223 1,670 1,173 ▲497
その他 営業利益(ROS） ▲238 ▲312 ▲431 ▲119
売上高 33,899 30,544 32,500 +1,956
営業利益(ROS） 1,305(4%) 1,044(3%) 1,700(5%) +656(+2%)
合計 EBITDA 2,101 1,896 2,650 +754
ROIC マイナス 11% 10% ▲1%
※ ROIC 全社＝ (当期純損益 – 非支配持分帰属損益 – 支払利子 × (1–税率)) ÷ (純有利子負債＋純資産) 、各セグメント＝ 税引前損益 ×（1-税率）÷（純有利子負債＋純資産）
※キオクシア持分はその他に含む。19年度のセグメント別ROICは、20年度との比較の為に前受金、不採算プロジェクトの支払、下請法対応による影響を補正。 © 2021 Toshiba Corporation 33
※ 機能別セグメンテーションによる計数表示は、指揮命令系統/組織体系を伴う事業別開示セグメントと異なり、見做しによる区分を含む監査対象外のプロフォーマ値です。
06
財務運営方針と配当について
© 2021 Toshiba Corporation 34
20年度決算を受けた株主還元
20年度期末配当 追加株主還元
前回予想から＋30円の増額 1,500億円の還元方針を決定
(具体的実施時期、方法については6月上旬決定)
当期純損益1,140億円 ①20年度末株主資本 11,645億円
キオクシア持分法損益を除く 1,194億円 ②20年度末適正資本 約9,800億円
×配当性向30%以上 358億円以上 （リスク資産、偶発債務、事業計画等を勘案し検証）
－うち中間配当 45億円 ①-② 約1,845億円
＝期末配当目安 313億円以上 －期末配当額(70円/株) 318億円
(69円/株）
期末配当 70円 追加還元 1,500億円
(中間配当10円と合わせて年間80円) 還元後の21年度末見通しは財務規律の範囲内
Net Debt/Equity 16%、Net Debt/EBITDA 64%
© 2021 Toshiba Corporation 35
Appendix
設備投資（発注ベース）
単位：億円
19年度 20年度 20/4Q
設備投資（発注ベース） 20/4Qの主な案件
実績 実績 実績
エネルギーシステム
144 94 29
ソリューション
インフラシステム
165 159 84 鉄道関連電源設備
ソリューション
ビル
188 124 34
ソリューション
リテール＆プリンティング
75 43 7
ソリューション
デバイス＆ストレージ
336 378 181 パワー半導体増産投資
ソリューション
デジタル
22 13 4
ソリューション
その他 144 305 54
合計 1,074 1,116 393
投融資 64 101
© 2021 Toshiba Corporation 37
設備投資（発注ベース）
単位：億円
20年度 21年度
設備投資（発注ベース）
実績 見通し
エネルギーシステム
94 230
ソリューション
インフラシステム
159 240
ソリューション
ビル
124 190
ソリューション
リテール＆プリンティング
43 90
ソリューション
デバイス＆ストレージ
378 640
ソリューション
デジタル
13 40
ソリューション
その他 305 370
合計 1,116 1,800
投融資 101 100
© 2021 Toshiba Corporation 38
セグメント別
単位：億円
19年度 20年度 対前年 19年度 20年度 20年度 20年度 対前年
コアベース 構造改革費用等 コロナ影響 コアベース コアベース
売上高 5,688 4,932 ▲756 5,713 ▲379 5,311 ▲402
エネルギーシステム
営業損益 318 108 ▲210 334 ▲23 ▲77 208 ▲126
ソリューション
ROS 5.6% 2.2% ▲3.4%pt 5.8% 3.9% ▲1.9%pt
売上高 7,350 6,709 ▲641 7,378 ▲234 6,943 ▲435
インフラシステム
営業損益 477 491 +14 487 ▲64 555 +68
ソリューション
ROS 6.5% 7.3% +0.8%pt 6.6% 8.0% +1.4%pt
売上高 5,701 5,452 ▲249 5,789 ▲589 6,041 +252
ビル
営業損益 291 237 ▲54 317 ▲172 409 +92
ソリューション
ROS 5.1% 4.3% ▲0.8%pt 5.5% 6.8% +1.3%pt
売上高 4,904 4,106 ▲798 5,033 ▲700 4,806 ▲227
リテール＆プリンティング
営業損益 145 20 ▲125 207 ▲77 ▲213 310 +103
ソリューション
ROS 3.0% 0.5% ▲2.5%pt 4.1% 6.5% +2.4%pt
売上高 7,456 7,113 ▲343 7,694 ▲1,183 8,296 +602
デバイス＆ストレージ
営業損益 134 125 ▲9 308 ▲69 ▲363 557 +249
ソリューション
ROS 1.8% 1.8% ▲0.0%pt 4.0% 6.7% +2.7%pt
売上高 2,524 2,217 ▲307 2,528 ▲227 2,444 ▲84
デジタル
営業損益 168 199 +31 190 ▲4 ▲63 266 +76
ソリューション
ROS 6.7% 9.0% +2.3%pt 7.5% 10.9% +3.4%pt
売上高 3,215 2,456 ▲759 3,221 ▲44 2,500 ▲721
その他
営業損益 ▲298 ▲215 +83 ▲297 ▲2 ▲13 ▲200 +97
売上高 ▲2,939 ▲2,441 +498 ▲2,939 ▲2,441 +498
消去
営業損益 70 79 +9 70 79 +9
売上高 33,899 30,544 ▲3,355 34,417 ▲3,356 33,900 ▲517
合計 営業損益 1,305 1,044 ▲261 1,616 ▲175 ▲965 2,184 +568
ROS 3.8% 3.4% ▲0.4%pt 4.7% 6.4% +1.7%pt
※コアベース：有価証券報告書及び四半期報告書に開示される売上高及び営業損益から構造改革費用等や新型コロナウイルス影響を除いたもの。 © 2021 Toshiba Corporation 39
エネルギーシステムソリューション 主要事業内訳
単位：億円
19年度 20年度 差 19年度 20年度 差
コアベース コアベース コアベース
エネルギーシステム
売上高 5,688 4,932 ▲756 5,713 5,311 ▲402
ソリューション
営業損益 318 108 ▲210 334 208 ▲126
ROS 5.6% 2.2% ▲3.4%pt 5.8% 3.9% ▲1.9%pt
原子力
売上高 1,400 1,576 +176 1,400 1,622 +222
営業損益 162 170 +8 162 179 +17
ROS 11.6% 10.8% ▲0.8%pt 11.6% 11.0% ▲0.6%pt
火力・水力
売上高 2,225 1,711 ▲514 2,247 1,903 ▲344
営業損益 35 39 +4 42 93 +51
ROS 1.6% 2.3% +0.7%pt 1.9% 4.9% +3.0%pt
送変電・配電等
売上高 2,176 1,686 ▲490 2,179 1,824 ▲355
営業損益 184 ▲48 ▲232 185 ▲14 ▲199
ROS 8.5% ▲2.8% ▲11.3%pt 8.5% ▲0.8% ▲9.3%pt
その他 売上高 ▲113 ▲41 +72 ▲113 ▲38 +75
営業損益 ▲63 ▲53 +10 ▲55 ▲50 +5
※コアベース：有価証券報告書及び四半期報告書に開示される売上高及び営業損益から構造改革費用等や新型コロナウイルス影響を除いたもの。 © 2021 Toshiba Corporation 40
インフラシステムソリューション 主要事業内訳
ビルソリューション
単位：億円
19年度 20年度 差 19年度 20年度 差
コアベース コアベース コアベース
インフラシステム
売上高 7,350 6,709 ▲641 7,378 6,943 ▲435
ソリューション
営業損益 477 491 +14 487 555 +68
ROS 6.5% 7.3% +0.8%pt 6.6% 8.0% +1.4%pt
公共インフラ
売上高 4,232 3,977 ▲255 4,241 4,013 ▲228
営業損益 414 407 ▲7 415 416 +1
ROS 9.8% 10.2% 0.4%pt 9.8% 10.4% 0.6%pt
鉄道・産業システム※1
売上高 3,829 3,348 ▲481 3,848 3,546 ▲302
営業損益 63 84 +21 72 139 +67
ROS 1.6% 2.5% +0.9%pt 1.9% 3.9% +2.0%pt
その他 売上高 ▲ 711 ▲ 616 +95 ▲ 711 ▲ 616 +95
ビルソリューション
売上高 5,701 5,452 ▲249 5,789 6,041 +252
営業損益 291 237 ▲54 317 409 +92
ROS 5.1% 4.3% ▲0.8%pt 5.5% 6.8% +1.3%pt
昇降機 2,329 2,255 ▲74 2,358 2,353 ▲5
照明 売上高 1,328 1,219 ▲109 1,356 1,405 +49
空調 2,081 2,011 ▲70 2,112 2,316 +204
※1 終息事業の損失等を含む © 2021 Toshiba Corporation 41
※コアベース：有価証券報告書及び四半期報告書に開示される売上高及び営業損益から構造改革費用等や新型コロナウイルス影響を除いたもの。
デバイス＆ストレージソリューション 主要事業内訳
単位：億円
19年度 20年度 差 19年度 20年度 差
コアベース コアベース コアベース
デバイス＆ストレージ
売上高 7,456 7,113 ▲343 7,694 8,296 +602
ソリューション
営業損益 134 125 ▲9 308 557 +249
ROS 1.8% 1.8% ▲0.0%pt 4.0% 6.7% +2.7%pt
半導体※1
売上高 2,958 3,133 +175 3,097 3,436 +339
営業損益 13 137 +124 115 289 +174
ROS 0.4% 4.4% +4.0%pt 3.7% 8.4% +4.7%pt
HDD他※2
売上高 4,498 3,980 ▲518 4,597 4,860 +263
営業損益 121 ▲12 ▲133 193 268 +75
ROS 2.7% ▲0.3% ▲3.0%pt 4.2% 5.5% +1.3%pt
※1：ディスクリート、システムLSI、㈱ニューフレアテクノロジー
※2：HDD、部品材料、転売等
※コアベース：有価証券報告書及び四半期報告書に開示される売上高及び営業損益から構造改革費用等や新型コロナウイルス影響を除いたもの。 © 2021 Toshiba Corporation 42
エネルギーシステムソリューション 主要事業内訳
単位：億円
20年度 21年度
差 (伸長率)
実績 業績予想
エネルギーシステム
売上高 4,932 5,600 +668 (+14%)
ソリューション
営業損益 108 300 +192
ROS 2.2% 5.4% +3.2%pt
発電システム
売上高 3,287 3,693 +406 (+12%)
営業損益 209 258 +49
ROS 6.4% 7.0% +0.6%pt
原子力 1,576 1,676 +100
売上高
火力・水力 1,711 2,017 +306
送変電・配電等
売上高 1,686 1,964 +278 (+16%)
営業損益 ▲48 117 +165
ROS ▲2.8% 6.0% +8.8%pt
その他 売上高 ▲41 ▲57 ▲16
営業損益 ▲53 ▲75 ▲22
© 2021 Toshiba Corporation 43
インフラシステムソリューション 主要事業内訳
ビルソリューション
単位：億円
20年度 21年度
差 (伸長率)
実績 業績予想
インフラシステム
売上高 6,546 6,800 +254 (+4%)
ソリューション
営業損益 478 490 +12
ROS 7.3% 7.2% ▲0.1%pt
公共インフラ
売上高 3,977 3,900 ▲77 (▲2%)
営業損益 407 370 ▲37
ROS 10.2% 9.5% ▲0.7%pt
※1
鉄道・産業システム
売上高 3,185 3,500 +315 (+10%)
営業損益 71 120 +49
ROS 2.2% 3.4% +1.2%pt
その他 売上高 ▲ 616 ▲ 600 +16
ビルソリューション
売上高 5,452 5,900 +448 (+8%)
営業損益 237 380 +143
ROS 4.3% 6.4% +2.1%pt
昇降機 2,255 2,282 +27 (+1%)
照明 売上高 1,219 1,357 +138 (+11%)
空調 2,011 2,260 +249 (+12%)
※1 終息事業の損失等を含む © 2021 Toshiba Corporation 44
デバイス＆ストレージソリューション 主要事業内訳
単位：億円
20年度 21年度
差 (伸長率)
実績 業績予想
デバイス＆ストレージ
売上高 7,113 7,900 +787 (+11%)
ソリューション
営業損益 125 550 +425
ROS 1.8% 7.0% +5.2%pt
半導体※1
売上高 3,133 3,300 +167 (+5%)
営業損益 137 310 +173
ROS 4.4% 9.4% +5.0%pt
※2
HDD他
売上高 3,980 4,600 +620 (+16%)
営業損益 ▲12 240 +252
ROS ▲0.3% 5.2% +5.5%pt
※1：ディスクリート、システムLSI、㈱ニューフレアテクノロジー
※2：HDD、部品材料、転売等
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営業損益分析（19年度→20年度）
単位：億円
2,500 構造改革費用等 108
コロナ影響 203 168
2,000 148
214 38
311 ▲175
1,500
1,000 2,184
1,616 ▲965
1,305
500 1,044
1-3Q 0 625 73 698 146 27 74 310 1,255 ▲123 ▲892 240
4Q
▲ 500 680 238 918 68 11 74 ▲142 929 ▲52 ▲73 804
年度計 1,305 311 1,616 214 38 148 168 2,184 ▲175 ▲965 1,044
▲ 1,000
対期初 0 0 0 +4 ▲2 +8 ▲26 ▲16 +25 ▲65 ▲56
対前回
▲ 1,500 0 0 0 +4 ▲2 ▲2 ▲16 ▲16 +25 ▲65 ▲56
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※コア営業損益は四半期報告書に開示される営業損益から構造改革費用等や新型コロナウイルス影響を除いたもの
営業損益分析（20年度→21年度）
単位：億円
3,000
構造改革費用等 175
コロナ影響 965 180
100 成長に向けた積極投資
2,500 210 (減価償却費、研究開発費）
1,140
2,000
▲654
▲210
1,500 ▲110
1,000 2,184
1,700
500 1,044
0
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※コア営業損益は四半期報告書に開示される営業損益から構造改革費用等や新型コロナウイルス影響を除いたもの