6501 日立 2021-04-28 15:00:00
通期連結業績予想と実績の差異に関するお知らせ [pdf]
2021年4月28日
株式会社日立製作所
執行役社長兼CEO 東原 敏昭
(コード番号:6501)
(上場取引所:東・名)
通期連結業績予想と実績の差異に関するお知らせ
株式会社日立製作所は、2021 年 3 月期(2020 年 4 月 1 日~2021 年 3 月 31 日)の通期連結業
績について、2021 年 2 月 3 日に公表した業績予想(以下、前回発表予想)と実績に差異が生じまし
たので、下記の通り、お知らせします。
記
●業績予想と実績の差異について
(1)2021 年 3 月期通期連結業績(2020 年 4 月 1 日~2021 年 3 月 31 日)
(単位:百万円)
継続事業 親会社株主 基本 1 株当たり
調整後
売上収益 EBIT 税引前 当期利益 に帰属する 親会社株主に帰
営業利益 属する当期利益
当期利益 当期利益
前回発表予想(A) 8,300,000 420,000 680,000 671,000 370,000 370,000 383.04 円
今期実績(B)
8,729,196 495,180 850,287 844,443 518,510 501,613 519.29 円
(2021 年 3 月期)
増減額(B-A) 429,196 75,180 170,287 173,443 148,510 131,613 136.25 円
増減率(%) 5.2 17.9 25.0 25.8 40.1 35.6 35.6
(ご参考)前期実績
8,767,263 661,883 183,614 180,268 127,246 87,596 90.71 円
(2020 年 3 月期)
(注) 1. 調整後営業利益は、売上収益から、売上原価ならびに販売費及び一般管理費の額を減算して算出した指標です。
2. 受取利息及び支払利息調整後税引前当期利益(EBIT)は、継続事業税引前当期利益から、受取利息の額を減算し、支払
利息の額を加算して算出した指標です。EBIT は、Earnings before interest and taxes の略です。
(2)前回発表予想との差異の理由
2021 年 3 月期の通期連結業績の実績は、IT セグメント、ライフセグメント等の売上収益の増加や、
コスト削減により利益が増加した影響等により、前回発表予想を上回る結果となりました。
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<将来の見通しに関するリスク情報>
本資料における当社の今後の計画、見通し、戦略等の将来予想に関する記述は、当社が現時点で合理的
であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等の結果は見通しと大きく異なることがありえます。
その要因のうち、主なものは以下の通りです。
・COVID-19の流行による社会的・経済的影響の悪化
・主要市場における経済状況及び需要の急激な変動
・為替相場変動
・資金調達環境
・株式相場変動
・原材料・部品の不足及び価格の変動
・長期請負契約等における見積り、コストの変動及び契約の解除
・価格競争の激化
・人材の確保
・新技術を用いた製品の開発、タイムリーな市場投入、低コスト生産を実現する当社及び子会社の能力
・製品等の需給の変動
・製品等の需給、為替相場及び原材料価格の変動並びに原材料・部品の不足に対応する当社及び子会社の能力
・信用供与を行った取引先の財政状態
・社会イノベーション事業強化に係る戦略
・企業買収、事業の合弁及び戦略的提携の実施並びにこれらに関連する費用の発生
・事業再構築のための施策の実施
・主要市場・事業拠点(特に日本、アジア、米国及び欧州)における政治・社会状況及び貿易規制等各種規制
・持分法適用会社への投資に係る損失
・コスト構造改革施策の実施
・地震・津波等の自然災害、気候変動、感染症の流行及びテロ・紛争等による政治的・社会的混乱
・当社、子会社又は持分法適用会社に対する訴訟その他の法的手続
・製品やサービスに関する欠陥・瑕疵等
・情報システムへの依存及び機密情報の管理
・自社の知的財産の保護及び他社の知的財産の利用の確保
・退職給付に係る負債の算定における見積り
以 上
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