6501 日立 2021-04-01 15:00:00
個別決算における特別利益計上に関するお知らせ [pdf]

                                                   2021 年 4 月 1 日
                                                  株式会社日立製作所
                                             執行役社長兼 CEO 東原 敏昭
                                                   (コード番号:6501)
                                                  (上場取引所:東・名)


             個別決算における特別利益計上に関するお知らせ

  株式会社日立製作所(執行役社長兼 CEO:東原 敏昭/以下、日立)は、2022 年 3 月期(2021 年 4 月
1 日~2022 年 3 月 31 日)の個別決算における特別利益として、有価証券評価益 1,218 億円を計上しま
したのでお知らせします。要因は、2021 年 4 月 1 日付で、三菱 UFJ リース株式会社を吸収合併存続会
社、日立キャピタル株式会社を吸収合併消滅会社とする吸収合併が行われ、日立が保有していた日立キ
ャピタル株式会社の普通株式1株に対し、三菱 UFJ リース株式会社の普通株式 5.10 株が割当て交付さ
れたことに伴い、保有する持分を当該取得時の時価で再評価したことによるものです。三菱 UFJ リース
株式会社は 2021 年 4 月 1 日付で、商号を三菱 HC キャピタル株式会社に変更しています。
  なお、連結決算においては、2021 年 3 月期(2020 年 4 月 1 日~2021 年 3 月 31 日)における持分法
による投資損益として、時価評価益約 200 億円を計上しており、2022 年 3 月期への重要な影響はありま
せん。




                                1
<将来の見通しに関するリスク情報>
 本資料における当社の今後の計画、見通し、戦略等の将来予想に関する記述は、当社が現時点で合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等の結果は見通しと大きく異なることがありえます。
その要因のうち、主なものは以下の通りです。

 ・COVID-19の流行による社会的・経済的影響の悪化
 ・主要市場における経済状況及び需要の急激な変動
 ・為替相場変動
 ・資金調達環境
 ・株式相場変動
 ・原材料・部品の不足及び価格の変動
 ・長期請負契約等における見積り、コストの変動及び契約の解除
 ・価格競争の激化
 ・人材の確保
 ・新技術を用いた製品の開発、タイムリーな市場投入、低コスト生産を実現する当社及び子会社の能力
 ・製品等の需給の変動
 ・製品等の需給、為替相場及び原材料価格の変動並びに原材料・部品の不足に対応する当社及び子会社の能力
 ・信用供与を行った取引先の財政状態
 ・社会イノベーション事業強化に係る戦略
 ・企業買収、事業の合弁及び戦略的提携の実施並びにこれらに関連する費用の発生
 ・事業再構築のための施策の実施
 ・主要市場・事業拠点(特に日本、アジア、米国及び欧州)における政治・社会状況及び貿易規制等各種規制
 ・持分法適用会社への投資に係る損失
 ・コスト構造改革施策の実施
 ・地震・津波等の自然災害、気候変動、感染症の流行及びテロ・紛争等による政治的・社会的混乱
 ・当社、子会社又は持分法適用会社に対する訴訟その他の法的手続
 ・製品やサービスに関する欠陥・瑕疵等
 ・情報システムへの依存及び機密情報の管理
 ・自社の知的財産の保護及び他社の知的財産の利用の確保
 ・退職給付に係る負債の算定における見積り


■お問い合わせ先
[報道関係]
株式会社日立製作所 ブランド・コミュニケーション本部 広報部
03-5208-9324
[IR 関係]
株式会社日立製作所 インベスター・リレーションズ
03-5208-9323
                                                     以 上




                          2