6498 キッツ 2019-10-30 15:00:00
連結業績予想の修正及び期末配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
各 位 2019 年 10 月 30 日
会 社 名
代表者名 代表取締役社長
堀田 康之
コード番号 6498(東証第一部)
問合せ先 経理部長
川口 忠昭
Tel (043) 299 – 0114
連結業績予想の修正及び期末配当予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、2019 年5月 13 日に公表しました 2020 年3月期の通期連結業績予想及び期
末配当予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。
記
1.2020 年3月期通期連結業績予想数値の修正(2019 年4月 1 日から 2020 年3月 31 日)
親会社株主に帰属 1 株 当 た り
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 連結当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 133,000 10,000 9,700 6,400 68.49
今回修正予想(B) 124,000 6,500 6,300 4,300 46.20
増 減 額 ( B - A ) △9,000 △3,500 △3,400 △2,100 ―
増 減 率 ( % ) △6.8 △35.0 △35.1 △32.8 ―
(ご参考)前期連結実績
136,637 11,713 11,883 5,625 58.50
( 2 0 1 9 年 3 月 期 )
2.業績予想修正の理由
売上高につきましては、主力のバルブ事業において、下期に回復を見込んでいた半導体製造設備
向けの回復が翌期以降へずれ込む公算が大きくなった他、国内市場では建築設備向けを中心に市中在
庫の積み上がりが依然継続しており、海外市場においても、米中貿易摩擦の長期化の影響もあり、総
じて低調に推移しております。また、伸銅品事業におきましても、原材料相場の下落に伴う販売価格
の下落と販売量の減少が継続すると見込まれます。
損益につきましても、減収により利益が減少する中、収益性が安定した国内汎用バルブの売上減
少が大きく、また、販売量減少がコストダウンの進捗にも影響を及ぼしていることから、通期業績予
想を上記の通り修正するものです。
3.配当予想の修正
年間配当金
第2四半期末 期 末 合 計
前 回 予 想 14 円 00 銭 24 円 00 銭
今 回 修 正 予 想 10 円 00 銭 20 円 00 銭
当 期 実 績 10 円 00 銭
前 期 実 績
8円 00 銭 12 円 00 銭 20 円 00 銭
( 2019 年3月期)
4.配当予想修正の理由
当社は、配当金を株主の皆様への利益還元として経営上の重要課題と位置づけております。当面
の業績動向に加え、今後の事業拡大のための設備投資、開発投資、あるいは M&A などの資金に加え、
借入金返済、社債償還のための資金ニーズにも対応すべく内部留保の充実を図りつつ、 配当の継続性、
安定性にも十分留意し実施したいと考えております。
上記の趣旨を勘案し、連結配当性向については、親会社株主に帰属する当期純利益の 35%前後を
望ましい水準としております。
この方針に基づいて、 今般修正した 2020 年3月期通期業績予想数値により算定される配当額は1
株当たり年間 17 円(期末配当7円)となりますが、配当の継続性、安定性を考慮し、昨年度と同額
の1株当たり年間 20 円(期末配当 10 円)の配当予想とさせていただきます。なお、この場合の連結
配当性向は、親会社株主に帰属する当期純利益の 43.3%となります。
(注)上記の配当予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報により作成したものであ
り、今後様々な要因によって当該予想とは異なる結果となる可能性があります。
以 上