6498 キッツ 2019-01-31 15:00:00
期末配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]

        各   位                                                平成 31 年1月 31 日
                                            会 社 名
                                            代表者名        代表取締役社長
                                                        堀田 康之
                                            コード番号       6498(東証第一部)
                                            問合せ先        経理部長
                                                        川口 忠昭
                                                        Tel (043) 299 – 0114


                          期末配当予想の修正に関するお知らせ

 平成 30 年5月8日に公表しておりました平成 31 年3月期の期末配当予想につきまして、下記のとおり修
正いたしましたのでお知らせいたします。

                                      記
1.配当予想の修正内容
                                            年間配当金
                       第1四半期末   第2四半期末      第3四半期末        期末              合計
前     回     予      想        ‐    8 円 00 銭           ‐   11 円 00 銭        19 円 00 銭
(平成 30 年5月8日発表)

今 回 修 正 予 想                 ‐    8 円 00 銭           ‐   12 円 00 銭        20 円 00 銭

当     期     実      績        ‐    8 円 00 銭           ‐
前     期     実      績        ‐    7 円 00 銭           ‐   10 円 00 銭        17 円 00 銭
    (平成 30 年3月期)


2.修正の理由
  当社は、配当金を株主の皆様への利益還元として経営上の重要課題と位置づけております。当面の業
績動向に加え、今後の事業拡大のための設備投資、開発投資、あるいはM&Aなどの資金に加え、借入
金返済、社債償還のための資金ニーズにも対応すべく内部留保の充実を図りつつ、配当の継続性、安定
性にも十分留意し実施したいと考えております。
 また、当面の配当性向といたしましては、上記の趣旨を勘案し、親会社株主に帰属する当期純利益の
25%前後を望ましい水準としております。

 主力のバルブ事業の好調により、平成 31 年3月期の連結営業利益及び連結経常利益は過去最高益と
なる見通しであるものの、本日、「のれん等の減損損失の計上、個別決算における特別損失の計上及び通
期連結業績予想の修正に関するお知らせ」にて別途公表している通り、固定資産の減損損失の計上によ
り親会社株主に帰属する当期純利益につきましては公表値を下方修正することとなりました。
 業績予想の修正内容及び上記方針等を勘案し、期末配当につきましては、当該固定資産の減損損失を
除いた親会社株主に帰属する当期純利益に基づき算定することとし、当初公表の 11 円に1円を加算し1
株当たり 12 円を予定とすることといたしました。これにより、当事業年度の年間配当金は、中間配当(1株当
たり8円)を含め 20 円となり、1株当たりの年間配当金としては、上場以来過去最高となります。なお、連結
配当性向は 36.3%となる見込みであり、また、当該固定資産の減損損失 24 億 85 百万円を除いた親会社
株主に帰属する当期純利益に基づいた連結配当性向は 24.7%となる見込みです。

 (注)上記の配当予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報により作成したものであり、
    今後様々な要因によって当該予想とは異なる結果となる可能性があります。
                                            以 上