6495 宮入バル 2020-02-07 16:40:00
通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
                                                               2020 年2月7日
 各       位
                                          会 社 名   株式会社宮入バルブ製作所
                                          代 表 者   代表取締役社長 西田 憲司
                                                   (コード番号  6495)
                                          問合せ先    取締役経営管理部長 市川 浩
                                              (TEL 03-3535-5575)
                       通期業績予想の修正に関するお知らせ
  最近の業績動向を踏まえ、2019 年5月7日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたの
 でお知らせいたします。
                                     記
 ●業績予想の修正について
 2020 年3月期通期個別業績予想数値の修正(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)
                                                                    1株当たり
                            売上高      営業利益        経常利益     当期純利益
                                                                    当期純利益
                            百万円          百万円      百万円       百万円          円 銭
     前回発表予想(A)              5,020         150      140       100          2.09
     今回修正予想(B)               4,700          50       36        76         1.59
     増   減   額   (B-A)       △320        △100     △104       △24
     増   減   率   (%)         △6.4        △66.7    △74.3     △24.0
     (ご参考)前期実績
                             4,860        △45      △56       △86         △1.80
     (2019 年3月期)
 修正の理由
  売上高につきましては、LPガス容器用弁が通常年であれば冬季に需要期を迎えますが、今季
 は暖冬の影響で需要が低迷しております。また、バルク付属機器については、貯槽生産が前年よ
 りも増加しているものの最近の中国生産の動向も不透明であり、想定よりも伸び悩んでいる状況
 です。以上により、通期として当初予想を下回る見込みです。
   営業利益および経常利益につきましては、前期に完成したLPガス容器用弁の新製造ラインの
 償却費負担増や運賃その他の諸掛かりの増加に対処するため、工場消耗品費、消耗工具費等の圧
 縮や部品内製化による外注費削減等の経費削減、および各種製品の値上げに努めましたが、その
 効果が未だ限定的であり、収益性の改善が想定より遅延しております。さらに、売上高について
 当初予想を下回っているので、それに合わせて在庫調整を行うべく工場稼働水準を低下させてお
 り、そのために収益性が悪化しております。以上より、各利益ともに当初予想を下回る見込みで
 す。なお、配当予想につきましては変更ありません。
※ 上記の予想は、現時点において入手可能な情報に基づき算定したものであり、実際の業績は今後
  様々な要因によって、予想値と異なる可能性があります。
                                                                     以    上