6489 前沢工 2020-07-14 15:00:00
令和2年5月期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
令和2年5月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
令和2年7月14日
上 場 会 社 名 前澤工業株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 6489 URL http://www.maezawa.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 松原 正
問合せ先責任者 (役職名) 管理本部経理部長 (氏名) 吉田 純 (TEL) 048-251-5511
定時株主総会開催予定日 令和2年8月28日 配当支払開始予定日 令和2年8月31日
有価証券報告書提出予定日 令和2年8月28日
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無 : 有 ( 証券アナリスト向け )
(百万円未満切捨て)
1.令和2年5月期の連結業績(令和元年6月1日~令和2年5月31日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2年5月期 29,944 △0.6 1,778 34.6 1,899 38.2 1,075 7.0
元年5月期 30,118 5.3 1,321 23.4 1,374 16.7 1,005 12.8
(注) 包括利益 2年5月期 1,095百万円( 31.0%) 元年5月期 835百万円( △24.7%)
潜在株式調整後
1株当たり 自己資本 総資産 売上高
1株当たり
当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
当期純利益
円 銭 円 銭 % % %
2年5月期 56.70 - 5.9 5.8 5.9
元年5月期 54.11 50.89 5.8 4.3 4.4
(参考) 持分法投資損益 2年5月期 -百万円 元年5月期 -百万円
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2年5月期 33,370 18,574 55.7 979.52
元年5月期 32,447 17,729 54.6 934.77
(参考) 自己資本 2年5月期 18,574百万円 元年5月期 17,726百万円
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2年5月期 843 △495 △395 7,349
元年5月期 1,053 △509 17 7,397
2.配当の状況
年間配当金 純資産
配当金総額 配当性向
配当率
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結)
(連結)
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
元年5月期 - 5.00 - 7.00 12.00 225 22.2 1.3
2年5月期 - 6.00 - 8.00 14.00 265 24.7 1.5
3年5月期(予想) - 7.00 - 7.00 14.00 24.1
3.令和3年5月期の連結業績予想(令和2年6月1日~令和3年5月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり当期純
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通 期 31,000 3.5 1,700 △4.4 1,800 △5.3 1,100 2.3 58.01
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ―社 (社名) 、 除外 ―社 (社名)
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2年5月期 21,425,548株 元年5月期 21,425,548株
② 期末自己株式数 2年5月期 2,462,490株 元年5月期 2,462,372株
③ 期中平均株式数 2年5月期 18,963,098株 元年5月期 18,579,531株
(参考) 個別業績の概要
1.令和2年5月期の個別業績(令和元年6月1日~令和2年5月31日)
(1)個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2年5月期 21,543 △2.6 131 - 1,309 110.7 1,026 34.3
元年5月期 22,108 3.4 △230 - 621 △17.0 764 △8.9
1株当たり 潜在株式調整後
当期純利益 1株当たり当期純利益
円 銭 円 銭
2年5月期 54.14 -
元年5月期 41.15 38.71
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2年5月期 28,630 16,914 59.1 891.97
元年5月期 28,018 16,118 57.5 849.78
(参考) 自己資本 2年5月期 16,914百万円 元年5月期 16,114百万円
2.令和3年5月期の個別業績予想(令和2年6月1日~令和3年5月31日)
(%表示は、対前期増減率)
売上高 経常利益 当期純利益 1株当たり当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通 期 21,900 1.7 1,540 17.6 1,320 28.6 69.61
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績
等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっ
ての注意事項等については、添付資料4ページ「1.経営成績等の概況 (4)今後の見通し」をご覧ください。
前澤工業株式会社(6489) 令和2年5月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………3
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………4
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 …………………………………………5
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………5
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………6
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………6
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………8
連結損益計算書 …………………………………………………………………………………8
連結包括利益計算書………………………………………………………………………………9
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………10
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………11
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………13
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………13
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………13
(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………16
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………16
4.その他 …………………………………………………………………………………………………17
(1)役員の異動 ………………………………………………………………………………………17
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前澤工業株式会社(6489) 令和2年5月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
①当期の経営成績
当連結会計年度におけるわが国の経済状況は、雇用・所得環境の改善等による緩やかな回復基調にありましたが、
新型コロナウイルス感染症の影響による個人消費や企業収益等の急速な悪化に伴い、極めて厳しい状況となりまし
た。また、世界経済においても、新型コロナウイルス感染症の流行や米中貿易摩擦等による先行きの不透明さを抱え
ての推移となりました。
当社グループを取り巻く事業環境は、公共投資は底堅く推移しているものの、企業間競争の激化や、原材料費およ
び人件費等の高騰により、非常に厳しい環境が続きました。
このような状況のもとで当社グループは、新市場および既存市場における受注の確保、拡大に取り組んでまいりま
した。その結果、当連結会計年度の業績は、受注高は34,900百万円(前期比22.0%増)となりましたが、売上高は
29,944百万円(前期比0.6%減)となりました。
損益につきましては、原材料費等が高騰する中、原価低減に努め、経常利益は1,899百万円(前期比38.2%増)、親
会社株主に帰属する当期純利益は1,075百万円(前期比7.0%増)となりました。
②当期のセグメント別の概況
〔環境事業〕
環境事業につきましては、老朽化した施設の更新・再構築等にかかる需要に主眼をおいて、それらにかかる水処
理機械設備の販売活動を推し進めました。また、産業廃水処理および有機性廃棄物資源化等の需要に対しソリュー
ション営業を展開し、民需事業の基盤の充実に努めました。
当連結会計年度は、厳しい事業環境の中にあっても、大型案件の受注に伴い、受注高は14,334百万円(前期比
36.7%増)となりました。一方、売上高は10,975百万円(前期比12.4%減)、セグメント損失は611百万円(前期
127百万円の利益)となりました。
〔バルブ事業〕
バルブ事業につきましては、浄水場、配水池、配水管、下水処理場、ポンプ場、農業用水幹線路、揚・排水機場
等の整備、更新、耐震化にかかる各種弁・栓・門扉類の需要に対し、幅広く販売活動を展開しました。
当連結会計年度は、厳しい事業環境の中にあっても、受注高は10,001百万円(前期比11.9%増)を計上し、売上
高は受注残の着実な売上計上により9,391百万円(前期比11.7%増)となり、セグメント利益は742百万円(前期358
百万円の損失)となりました。
〔メンテナンス事業〕
メンテナンス事業につきましては、上水道事業、下水道事業、農業用水・河川事業等の各分野における設備・機
器のメンテナンスにかかる需要に対し、販売活動を推し進めました。
当連結会計年度は、施設老朽化に伴う更新・長寿命化のニーズを捉え取り組んだことにより、受注高は10,565百
万円(前期比15.1%増)、売上高は9,577百万円(前期比4.3%増)、セグメント利益1,535百万円(前期比5.7%
増)となりました。
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前澤工業株式会社(6489) 令和2年5月期 決算短信
(2)当期の財政状態の概況
①資産、負債及び純資産の状況
イ 資産
当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ922百万円増加し、33,370百万円となりました。流動
資産は、821百万円増加し23,382百万円、固定資産は101百万円増加し9,987百万円となりました。主な増減項目と
いたしましては、電子記録債権が594百万円、受取手形及び売掛金が496百万円増加し、流動資産のその他が417百
万円減少いたしました。
ロ 負債
当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ77百万円増加し、14,795百万円となりました。流動
負債は34百万円減少し11,530百万円、固定負債は111百万円増加し3,265百円となりました。主な増減項目といた
しましては、支払手形及び買掛金が269百万円、未払法人税等が318百万円増加し、電子記録債務が673百万円、1
年以内返済予定の長期借入金が334百万円減少いたしました。
ハ 純資産
当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ844百万円増加し、18,574百万円となりました。主
な増減項目といたしましては、利益剰余金が828百万円、その他有価証券評価差額金が19百万円増加いたしまし
た。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
①キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ48百万円減少し、
当連結会計年度末には、7,349百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
イ 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、プラス843百万円(前連結会計年度プラス1,053百万円)となりまし
た。税金等調整前当期純利益1,690百万円、減価償却費501百万円などの資金増加項目が、売上債権の増減マイナ
ス1,091百万円、法人税等支払額453百万円などの資金減少項目を上回ったことによります。
ロ 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、貸付金回収による収入1百万円などがあったものの、有形固定資産の取
得による支出453百万円などがあり、マイナス495百万円(前連結会計年度マイナス509百万円)となりました。
ハ 財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金による収入700百万円、社債の発行による収入296百万円な
どがあったものの、長期借入金の返済による支出928百万円、社債の償還に伴う支出184百万円、配当金の支払額
246百万円などがあり、マイナス395百万円(前連結会計年度プラス17百万円)となりました。
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前澤工業株式会社(6489) 令和2年5月期 決算短信
(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移
平成28年5月期 平成29年5月期 平成30年5月期 令和元年5月期 令和2年5月期
自己資本比率(%) 47.7 50.1 53.4 54.6 55.7
時価ベースの自己資本比率
14.9 18.5 27.2 19.9 20.1
(%)
キャッシュ・フロー対有利子
― 4.8 12.6 3.0 3.6
負債比率(年)
インタレスト・カバレッジ・
― 13.6 7.6 41.7 37.0
レシオ(倍)
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
(注)
1.各指標はいずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
2.株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。
3.キャッシュ・フローは連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用してお
ります。有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債を対象
としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しており
ます。
4.平成28年5月期は、営業活動によるキャッシュ・フローがマイナスであるためキャッシュ・フロー対有利子
負債比率及びインタレスト・カバレッジ・レシオを記載しておりません。
(4)今後の見通し
当社グループは、経営理念である「水とともに躍進し 人間らしさを求め 社会に貢献できる魅力ある企業」の実
現をめざし、事業を展開しております。創業以来80年余にわたり実績を積み上げてきた上下水道用機器・水処理装
置の製造および販売をもとに、“水”に関わる分野の社会資本整備、浄化事業に積極的に取り組み、人と環境に優
しい技術・製品を提供してまいります。
当社グループの主要事業である上下水道事業においては、少子高齢化に伴う人口減少による収入不足、技術者不
足や高度成長期に整備された施設・設備の老朽化対策等多くの課題を抱えております。これらの課題への取り組み
に加え、地震等の自然災害に対する防災・減災、エネルギー問題への対応等、当社グループが果たすべき役割は一
層高まっていくものと思われます。
こうした状況の中、当社グループは10年後の社会、事業環境、顧客ニーズの変化を見据え、持続的な成長をめざ
すために、「Be a Challenger 2020」をスローガンとした中期3ヵ年経営計画(2018年度~2020年度)を策定し、
「成長事業の確立」、「既存事業の改革」、「経営基盤の強化」の3つの施策に取り組んでおります。
①成長事業の確立
現有技術・製品による新市場の開拓に加え、イノベーションにより生まれた技術、製品、システム、ビジネスモ
デルによる事業の拡大をめざします。
(ⅰ)バイオガスプラント技術を核にした農業分野等におけるバイオマス事業
(ⅱ)膜ろ過技術、水流制御技術を核にした水関連ビジネスのグローバル展開
(ⅲ)IoT、AIを活用した技術・製品・ビジネスモデルの開発
②既存事業の改革
既存事業(環境事業、バルブ事業、メンテナンス事業)において、顧客ニーズを捉えた技術・システムの開発・
改良と顧客への提案を行い、受注の確保、拡大を行うとともに、生産性向上による業務の迅速化、原価低減等をめ
ざします。
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前澤工業株式会社(6489) 令和2年5月期 決算短信
③経営基盤の強化
(ⅰ)働き方改革の推進
(ⅱ)リスクマネジメントの充実
これらにより、水関連企業、更に環境関連企業として国内外に貢献し、持続的な発展ができる企業づくりをめざ
しております。
令和3年5月期の連結ベースの業績につきましては、受注高は30,000百万円、売上高は31,000百万円、利益につ
きましては、経常利益は1,800百万円、当期純利益は1,100百万円を見込んでおりますが、今後新型コロナウイルス
感染症による国内経済への影響に加え、世界的な景気後退、通商問題を巡る動向や金融資本市場の変動の影響等に
も一層留意する必要があり、当社グループを取り巻く事業環境も不透明な状況で推移することが予想されます。当
社グループにおいては、日々変化する状況を注視し、これに応じた取り組みに努めてまいります。
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
①会社の利益配分に関する基本方針
当社は、株主の皆様への利益還元を経営上の重要課題のひとつと考えております。
配当につきましては、中長期的な配当性向の目安を30%としておりますが、当該年度および今後の業績、財産
状況等を勘案し、継続的に配当を行いたいと考えております。
内部留保した資金につきましては、経営基盤の充実ならびに将来の事業展開に活用し、将来的な収益の向上を
通じて株主の皆様に還元できるものと考えております。
②当期の配当
当期の期末配当金につきましては、会社の利益配分に関する基本方針および安定的な配当を考慮し、1株当た
り8円の配当を提案させていただく予定であります。既に中間配当金として1株当たり6円の配当を実施いたし
ておりますので、これにより、年間で1株当たり14円となります。
③次期の剰余金の配当に関する見通し
当社の令和3年5月期の剰余金の配当につきましては、会社の利益配分に関する基本方針および安定的な配当
を考慮し、1株当たり14円(中間配当金7円、期末配当金7円)を予定いたしております。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財務
諸表を作成する方針であります。
なお、IFRSの適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。
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前澤工業株式会社(6489) 令和2年5月期 決算短信
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(令和元年5月31日) (令和2年5月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 7,584 7,536
受取手形及び売掛金 5,553 6,050
電子記録債権 2,960 3,555
商品及び製品 2,429 2,528
仕掛品 2,080 2,104
原材料及び貯蔵品 1,156 1,233
前払費用 57 54
その他 740 322
貸倒引当金 △2 △3
流動資産合計 22,560 23,382
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 7,778 7,819
減価償却累計額 △5,703 △5,827
建物及び構築物(純額) 2,075 1,991
機械装置及び運搬具 2,233 2,419
減価償却累計額 △1,340 △1,477
機械装置及び運搬具(純額) 893 941
工具、器具及び備品 1,714 1,842
減価償却累計額 △1,264 △1,366
工具、器具及び備品(純額) 449 476
土地 3,613 3,613
建設仮勘定 - 0
有形固定資産合計 7,031 7,023
無形固定資産 50 47
投資その他の資産
投資有価証券 2,515 2,548
長期貸付金 19 17
長期前払費用 8 27
繰延税金資産 71 118
その他 200 215
貸倒引当金 △10 △11
投資その他の資産合計 2,805 2,916
固定資産合計 9,886 9,987
資産合計 32,447 33,370
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前澤工業株式会社(6489) 令和2年5月期 決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(令和元年5月31日) (令和2年5月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 2,717 2,986
電子記録債務 4,322 3,649
1年内償還予定の社債 184 244
1年内返済予定の長期借入金 928 593
リース債務 15 13
未払金 600 672
未払賞与 513 806
未払法人税等 197 515
前受金 1,480 1,647
役員賞与引当金 - 68
工事損失引当金 126 33
完成工事補償引当金 9 39
その他 468 260
流動負債合計 11,564 11,530
固定負債
社債 324 380
長期借入金 1,605 1,711
リース債務 37 23
繰延税金負債 123 43
完成工事補償引当金 - 120
退職給付に係る負債 1,007 944
長期未払金 55 41
固定負債合計 3,153 3,265
負債合計 14,717 14,795
純資産の部
株主資本
資本金 5,233 5,233
資本剰余金 4,801 4,801
利益剰余金 8,003 8,832
自己株式 △802 △802
株主資本合計 17,236 18,065
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 489 509
その他の包括利益累計額合計 489 509
新株予約権 3 -
純資産合計 17,729 18,574
負債純資産合計 32,447 33,370
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前澤工業株式会社(6489) 令和2年5月期 決算短信
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 平成30年6月1日 (自 令和元年6月1日
至 令和元年5月31日) 至 令和2年5月31日)
売上高 30,118 29,944
売上原価 23,523 22,642
売上総利益 6,595 7,302
販売費及び一般管理費 5,274 5,524
営業利益 1,321 1,778
営業外収益
受取利息 1 1
受取配当金 65 67
助成金収入 - 55
業務受託料 14 19
その他 15 12
営業外収益合計 96 155
営業外費用
支払利息 24 22
売上割引 4 4
株式交付費 8 0
貸倒引当金繰入額 0 0
その他 5 6
営業外費用合計 43 34
経常利益 1,374 1,899
特別利益
固定資産売却益 4 0
投資有価証券売却益 0 -
特別利益合計 5 0
特別損失
固定資産除却損 40 26
投資有価証券売却損 0 -
完成工事補償引当金繰入額 - 144
ゴルフ会員権評価損 - 1
損害賠償金 - 38
特別損失合計 40 209
税金等調整前当期純利益 1,340 1,690
法人税、住民税及び事業税 331 755
法人税等調整額 3 △140
法人税等合計 334 615
当期純利益 1,005 1,075
親会社株主に帰属する当期純利益 1,005 1,075
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前澤工業株式会社(6489) 令和2年5月期 決算短信
連結包括利益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 平成30年6月1日 (自 令和元年6月1日
至 令和元年5月31日) 至 令和2年5月31日)
当期純利益 1,005 1,075
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △169 19
その他の包括利益合計 △169 19
包括利益 835 1,095
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 835 1,095
非支配株主に係る包括利益 - -
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前澤工業株式会社(6489) 令和2年5月期 決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 平成30年6月1日 至 令和元年5月31日)
(単位:百万円)
株主資本 その他の包括利益累計額
その他 その他の 新株予約権 純資産合計
株主資本合
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 有価証券 包括利益
計
評価差額金 累計額合計
当期首残高 5,233 4,794 7,207 △1,008 16,228 659 659 - 16,887
当期変動額
剰余金の配当 △202 △202 △202
連結範囲の変動 △6 △6 △6
親会社株主に帰属す
る 1,005 1,005 1,005
当期純利益
自己株式の取得 △0 △0 △0
自己株式の処分 6 205 212 212
株主資本以外の項目
の △169 △169 3 △165
当期変動額(純額)
当期変動額合計 - 6 795 205 1,008 △169 △169 3 842
当期末残高 5,233 4,801 8,003 △802 17,236 489 489 3 17,729
当連結会計年度(自 令和元年6月1日 至 令和2年5月31日)
(単位:百万円)
株主資本 その他の包括利益累計額
その他 その他の 新株予約権 純資産合計
株主資本合
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 有価証券 包括利益
計
評価差額金 累計額合計
当期首残高 5,233 4,801 8,003 △802 17,236 489 489 3 17,729
当期変動額
剰余金の配当 △246 △246 △246
連結範囲の変動 - -
親会社株主に帰属す
1,075 1,075 1,075
る当期純利益
自己株式の取得 △0 △0 △0
株主資本以外の項目
の 19 19 △3 16
当期変動額(純額)
当期変動額合計 - - 828 △0 828 19 19 △3 844
当期末残高 5,233 4,801 8,832 △802 18,065 509 509 - 18,574
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前澤工業株式会社(6489) 令和2年5月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 平成30年6月1日 (自 令和元年6月1日
至 令和元年5月31日) 至 令和2年5月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 1,340 1,690
減価償却費 496 501
引当金の増減額(△は減少) △112 125
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 101 △63
受取利息及び受取配当金 △66 △68
支払利息 24 22
支払手数料 0 0
社債発行費 0 3
株式交付費 8 0
為替差損益(△は益) 0 0
投資有価証券売却損益(△は益) △0 -
固定資産売却損益(△は益) △4 △0
固定資産除却損 40 26
損害賠償損失 - 38
売上債権の増減額(△は増加) △125 △1,091
たな卸資産の増減額(△は増加) △104 △200
仕入債務の増減額(△は減少) 627 △348
前受金の増減額(△は減少) △640 166
未払賞与の増減額(△は減少) 161 292
その他の流動資産の増減額(△は増加) △261 385
その他の流動負債の増減額(△は減少) △198 △238
その他 8 3
小計 1,295 1,245
利息及び配当金の受取額 66 68
利息の支払額 △25 △22
法人税等の支払額 △333 △453
法人税等の還付額 49 43
損害賠償金の支払額 - △38
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,053 843
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △486 △453
有形固定資産の除却による支出 △11 △13
有形固定資産の売却による収入 9 0
無形固定資産の取得による支出 △23 △9
投資有価証券の売却による収入 2 -
貸付金の回収による収入 1 1
その他 △1 △20
投資活動によるキャッシュ・フロー △509 △495
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前澤工業株式会社(6489) 令和2年5月期 決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 平成30年6月1日 (自 令和元年6月1日
至 令和元年5月31日) 至 令和2年5月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 2,300 1,600
短期借入金の返済による支出 △2,300 △1,600
長期借入れによる収入 1,000 700
長期借入金の返済による支出 △766 △928
社債の発行による収入 99 296
社債の償還による支出 △290 △184
支払手数料の支払額 △0 △0
割賦債務の返済による支出 △13 △13
リース債務の返済による支出 △16 △15
自己株式の増減額(△は増加) 202 △0
新株予約権の発行による収入 4 -
新株予約権の取得による支出 - △3
配当金の支払額 △202 △246
財務活動によるキャッシュ・フロー 17 △395
現金及び現金同等物に係る換算差額 △0 △0
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 560 △48
現金及び現金同等物の期首残高 6,863 7,397
連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減
△26 -
額(△は減少)
現金及び現金同等物の期末残高 7,397 7,349
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前澤工業株式会社(6489) 令和2年5月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役
会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、製品・サービス別の事業部門を置き、各事業部門は、取り扱う製品・サービスについて包括的な戦略を立
案し、事業展開しております。また、連結子会社は、各事業部門と連携しながら独立した経営単位として、取り扱う
製品・サービスについて事業展開しております。
したがって、当社グループは、当社及び連結子会社における製品・サービス別セグメントから構成されており、
「環境事業」、「バルブ事業」、「メンテナンス事業」の3つの報告セグメントとしております。
「環境事業」は、上下水道用水処理機械設備、産業用水処理機械設備、有機性廃棄物資源化設備等に関する事業を
行っております。「バルブ事業」は、上下水道用弁・栓・門扉等に関する事業を行っております。「メンテナンス事
業」は、上下水道用設備・機器の修繕・据付工事、維持管理等に関する事業を行っております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告セグメントの会計処理方法は、連結財務諸表作成において採用している会計処理方法と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。また、セグメント間の内部収益及び振替高は市場実
勢価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成30年6月1日 至 令和元年5月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント 連結財務諸表
調整額
メンテナ 計上額
環境事業 バルブ事業 計 (注)1
ンス事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 12,532 8,406 9,180 30,118 - 30,118
セグメント間の内部
257 912 83 1,253 △1,253 -
売上高又は振替高
計 12,789 9,318 9,263 31,372 △1,253 30,118
セグメント利益又は損失(△) 127 △358 1,453 1,222 98 1,321
セグメント資産 2,212 11,928 655 14,796 17,651 32,447
その他の項目
減価償却費 95 397 3 496 - 496
有形固定資産及び
52 518 3 574 62 637
無形固定資産の増加額
(注)1 調整額は以下のとおりであります。
(1) セグメント利益又は損失(△)の調整額98百万円には、セグメント間取引消去△10百万円、全社収
益109百万円が含まれております。全社収益はグループ子会社からの受取技術料等であります。
(2) セグメント資産の調整額17,651百万円には、セグメント間取引消去△791百万円、及び各報告セグ
メントに配分していない全社資産18,442百万円が含まれております。全社資産は、主に現金及び預
金、投資有価証券及び管理部門に係る資産等であります。
(3) 全社資産は事業セグメントに配分しておりませんが、減価償却費は配分しております。
(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額62百万円は、各報告セグメントに配分していない
全社資産であります。
(注)2 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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前澤工業株式会社(6489) 令和2年5月期 決算短信
当連結会計年度(自 令和元年6月1日 至 令和2年5月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント 連結財務諸表
調整額
メンテナ 計上額
環境事業 バルブ事業 計 (注)1
ンス事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 10,975 9,391 9,577 29,944 - 29,944
セグメント間の内部
213 962 33 1,209 △1,209 -
売上高又は振替高
計 11,189 10,354 9,611 31,154 △1,209 29,944
セグメント利益又は損失(△) △611 742 1,535 1,667 110 1,778
セグメント資産 2,735 11,977 802 15,515 17,854 33,370
その他の項目
減価償却費 94 402 4 501 - 501
有形固定資産及び
46 386 5 438 91 529
無形固定資産の増加額
(注)1 調整額は以下のとおりであります。
(1) セグメント利益又は損失(△)の調整額110百万円には、セグメント間取引消去△1百万円、全社収
益112百万円が含まれております。全社収益はグループ子会社からの受取技術料等であります。
(2) セグメント資産の調整17,854百万円には、セグメント間取引消去△787百万円、及び各報告セグメ
ントに配分していない全社資産18,641百万円が含まれております。全社資産は、主に現金及び預
金、投資有価証券及び管理部門に係る資産等であります。
(3) 全社資産は事業セグメントに配分しておりませんが、減価償却費は配分しております。
(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額91百万円は、各報告セグメントに配分していない
全社資産であります。
(注)2 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成30年6月1日 至 令和元年5月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
環境事業 バルブ事業 メンテナンス事業 合計
外部顧客への売上高 12,532 8,406 9,180 30,118
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しています。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省
略しています。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありませ
ん。
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前澤工業株式会社(6489) 令和2年5月期 決算短信
当連結会計年度(自 令和元年6月1日 至 令和2年5月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
環境事業 バルブ事業 メンテナンス事業 合計
外部顧客への売上高 10,975 9,391 9,577 29,944
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しています。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省
略しています。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありませ
ん。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
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前澤工業株式会社(6489) 令和2年5月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 平成30年6月1日 (自 令和元年6月1日
至 令和元年5月31日) 至 令和2年5月31日)
1株当たり純資産額 934.77円 1株当たり純資産額 979.52円
1株当たり当期純利益 54.11円 1株当たり当期純利益 56.70円
潜在株式調整後 潜在株式調整後
50.89円 -円
1株当たり当期純利益 1株当たり当期純利益
(注) 1.当連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式がないため記載しておりませ
ん。
2.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
項 目
(令和元年5月31日) (令和2年5月31日)
純資産の部の合計額(百万円) 17,729 18,574
純資産の部の合計額から控除する
3 -
金額(百万円)
(うち新株予約権(百万円)) (3) (-)
普通株式に係る期末の純資産額
17,726 18,574
(百万円)
1株当たり純資産額の算定に用い
18,963 18,963
られた期末の普通株式の数(千株)
3.1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりでありま
す。
前連結会計年度 当連結会計年度
項 目 (自 平成30年6月1日 (自 令和元年6月1日
至 令和元年5月31日) 至 令和2年5月31日)
1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益
1,005 1,075
(百万円)
普通株主に帰属しない金額
- -
(百万円)
普通株式に係る親会社株主に帰属
1,005 1,075
する当期純利益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 18,579 18,963
潜在株式調整後
1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益
- -
調整額(百万円)
普通株式増加数(千株) 1,174 -
(うち新株予約権(千株)) (1,174) (-)
希薄化効果を有しないため、潜在
株式調整後1株当たり当期純利益
- -
の算定に含めなかった潜在株式の
概要
(注)当連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式がないため記載しておりませ
ん。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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前澤工業株式会社(6489)令和2年5月期 決算短信
4.その他
(1)役員の異動
前 澤 工 業 ㈱
①新任取締役候補
(令和2年8月28日開催予定の当社第74回定時株主総会において選任の予定)
常務取締役 現 上席執行役員
濱 野 茂 樹
バルブ事業本部長 環境事業本部副本部長
取 締 役 現 上席執行役員
神 田 礼 司
経営企画室長 管理本部副本部長
兼 経営企画室長
取 締 役 現 執行役員
環境事業本部副本部長 安全品質統括部長
兼 環境プロジェクト管理室長 篠 崎 長 洋 兼 安全管理部長
兼 安全品質統括部長 兼 環境事業本部環境
兼 安全管理部長 プロジェクト管理室長
取 締 役 監 査 役
園 山 佐 和 子
(社外取締役) (社外監査役)
②新任監査役候補
(令和2年8月28日開催予定の当社第74回定時株主総会において選任の予定)
監 査 役
御 山 義 明 現 御山義明法律事務所所長
(社外監査役)
③役員人事(令和2年8月28日付)
専務取締役 現 常務取締役
宮 川 多 正
管理本部長 管理本部長
兼 経営企画室、
安全品質統括部 担当
常務取締役 現 取締役
環境事業本部長 皆 方 護 環境事業本部副本部長
兼 海外推進室 担当 (プラント建設、民需、
海外推進室 担当)
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前澤工業株式会社(6489)令和2年5月期 決算短信
④退任予定取締役(令和2年8月28日付)
常務取締役
絹 笠 淳
環境事業本部長
(注)絹笠 淳は、㈱前澤エンジニアリングサービスの代表取締役社長に
令和2年7月30日付で就任する予定です。
常務取締役
軽 部 茂 当社顧問に就任予定
バルブ事業本部長
⑤退任予定監査役(令和2年8月28日付)
監 査 役
園 山 佐 和 子
(社外監査役)
㈱前澤エンジニアリングサービス
①新任取締役候補
(令和2年7月30日開催予定の㈱前澤エンジニアリングサービス
第36回定時株主総会において選任の予定)
代表取締役社長 現 前澤工業㈱常務取締役
絹 笠 淳
環境事業本部長
取 締 役 現 前澤工業㈱執行役員
馬 郡 浩
技術統括 環境事業本部副本部長
兼 安全品質管理室 担当
②役員人事(令和2年7月30日付)
常務取締役 現 取締役
船 木 邦 則
営業統括部長 営業統括部長
③退任予定取締役(令和2年7月30日付)
代表取締役社長 田 口 繁 同社顧問に就任予定
常務取締役
齋 藤 廣 同社顧問に就任予定
営業統括部 担当
常務取締役
吉 田 清 志 同社顧問に就任予定
安全品質管理室、技術部 担当
*㈱前澤エンジニアリングサービスは、当社100%出資の連結子会社であります。
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