6480 日トムソン 2021-11-12 15:00:00
2022年3月期第2四半期の連結業績予想と実績値との差異、通期連結業績予想の修正、剰余金の配当(中間配当)および期末配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年 11 月 12 日
各 位
上場会社名 日本トムソン株式会社
代表者 代表取締役社長 宮地茂樹
(コード番号 6480 東証第一部)
問合せ先責任者 経理部長 小島孝則
(TEL. 03-3448-5824)
2022 年3月期第2四半期の連結業績予想と実績値との差異、通期連結業績予想の修正、
剰余金の配当(中間配当)および期末配当予想の修正に関するお知らせ
2021 年5月 13 日に公表しました 2022 年3月期第2四半期の連結業績予想と本日公表の実績値に差異が生じる
とともに、最近の業績の動向等を踏まえ、2022 年3月期の通期連結業績予想を下記のとおり修正いたしましたの
でお知らせいたします。
また、本日開催の取締役会において 2021 年9月 30 日を基準日とする剰余金の配当(中間配当)を決議するとと
もに、2022 年3月期の期末配当予想を修正することといたしましたので、併せてお知らせいたします。
記
1.連結業績予想について
(1)2022 年3月期第2四半期連結業績予想と実績値との差異(2021 年4月1日~2021 年9月 30 日)
親会社株主に
1株当たり
売 上 高 営業利益 経常利益 帰属する
四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前 回 発 表 予 想 (A)
27,000 1,300 1,400 1,500 21.14
実 績 値 (B) 30,090 2,257 2,533 2,171 30.62
増 減 額(B-A) 3,090 957 1,133 671 ―
増 減 率 (%) 11.4 73.7 81.0 44.8 ―
(ご参考) 前期第2四半期実績
20,258 △748 △757 △588 △8.20
(2021 年3月期第2四半期)
(2)2022 年3月期通期連結業績予想の修正(2021 年4月1日~2022 年3月 31 日)
親会社株主に
1株当たり
売 上 高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前 回 発 表 予 想 (A)
56,000 3,500 3,700 3,100 43.66
今 回 発 表 予 想 (B) 61,000 5,100 5,500 4,200 59.18
増 減 額(B-A) 5,000 1,600 1,800 1,100 ―
増 減 率 (%) 8.9 45.7 48.6 35.5 ―
(ご参考)前期実績
44,342 △559 225 215 3.02
(2021 年3月期)
(3)差異および修正の理由
2022 年3月期第2四半期累計期間の連結業績につきましては、半導体製造装置等のエレクトロニクス関連機器
や工作機械向け等の需要が好調に推移したこと、為替が想定よりも円安で推移したことなどにより、売上高、営業
利益、経常利益および親会社株主に帰属する四半期純利益は予想を上回りました。
2022 年3月期通期の連結業績予想につきましても、鋼材価格や物流費等のコスト上昇要因があるものの、エレ
クトロニクス関連機器向けなどの設備投資需要が堅調に推移していることから、通期の連結業績予想につきまして
は、上記のとおり修正いたします。
2.剰余金の配当(中間配当)および期末配当予想の修正
(1)剰余金の配当(中間配当)の内容
直近の配当予想 前期実績
決 定 額
(2021 年5月 13 日公表) (2021 年3月期中間配当)
基 準 日 2021 年9月 30 日 2021 年9月 30 日 2020 年9月 30 日
1株当たり配当金 6円 00 銭 5円 50 銭 4円 00 銭
配当金総額 435 百万円 - 290 百万円
効力発生日 2021 年 12 月9日 - 2020 年 12 月9日
配当原資 利益剰余金 - 利益剰余金
(2)期末配当予想の修正
年間配当金(円)
第2四半期末 期 末 合 計
前 回 予 想
5円 50 銭 5円 50 銭 11 円 00 銭
(2021 年5月 13 日発表)
今 回 発 表 予 想 7円 00 銭 13 円 00 銭
当 期 実 績 6円 00 銭
前 期 実 績
4円 00 銭 4円 00 銭 8円 00 銭
(2021 年3月期)
(3) 修正の理由
当社の利益配分につきましては、株主の皆様に対する利益還元を重要な経営課題のひとつとして位置付けており、
業績水準等を総合的に勘案し、安定的な配当を継続することを基本方針としております。
この方針に基づき当期の業績や財政状況を勘案した結果、中間配当を前回予想から1株当たり 50 銭増配の6円
とし、期末配当につきましても1株当たり1円 50 銭増配の7円に修正いたします。これにより中間配当を含めた
年間配当金は、前期実績から 1 株当たり5円増配の 13 円となる予定であります。
※本資料に記載されている業績見通しなどの将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的で
あると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
以 上