6480 日トムソン 2021-05-13 15:01:00
業績予想と実績値との差異および営業外収益(為替差益)の計上に関するお知らせ [pdf]

                                                             2021 年5月 13 日
    各   位
                                            上場会社名   日本トムソン株式会社
                                            代表者     代表取締役社長 宮地茂樹
                                           (コード番号   6480 東証第一部)
                                            問合せ先責任者 経理部長 牛越今朝明
                                           (TEL.    03-3448-5824)

        業績予想と実績値との差異および営業外収益(為替差益)の計上に関するお知らせ

 2021 年2月 12 日に公表しました 2021 年3月期通期連結業績予想と本日公表の実績値に差異が生じましたので、
下記のとおりお知らせいたします。
 また、2021 年3月期第4四半期連結会計期間(2021 年1月1日~2021 年3月 31 日)における営業外収益(為替
差益)の計上について、下記の通りお知らせいたします。

                                 記


1.連結業績予想と実績値との差異について
(1)2021 年3月期通期連結業績予想と実績値との差異(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
                                             親会社株主に
                                                              1株当たり
                    売 上 高   営業利益    経常利益      帰属する
                                                              当期純利益
                                              当期純利益
                      百万円     百万円     百万円        百万円             円 銭
前 回 発 表 予 想     (A)
                     43,000  △700     △500       △200            △2.80
実       績   値   (B)     44,342   △559         225      215         3.02

増       減   額(B-A)       1,342       140      725      415         ―

増       減   率   (%)       3.1         ―        ―        ―          ―
    (ご参考)     前期実績
                        47,457   1,341       1,268   △185         △2.59
      (2020 年3月期)


(2)差異の理由
 2021 年3月期の通期連結業績につきましては、景気が急回復している中国市場等において想定を上回る販売があ
ったことにより売上高および営業利益は前回予想を上回りました。
 経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益は、営業利益の増加に加えて、為替相場が大きく円安に振れた
ことにより計上した為替差益の影響等により前回予想を上回りました。


2.営業外収益(為替差益)の計上について
 2021 年3月期第3四半期連結累計期間(2020 年4月1日~2020 年 12 月 31 日)において 215 百万円の為替差損を
営業外費用に計上いたしましたが、その後の為替相場の変動により 2021 年3月期第4四半期会計期間(2021 年1月
1日~2021 年3月 31 日)において 614 百万円の為替差益を計上いたしました。この結果、2021 年3月期第4四半
期連結累計期間(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)において、為替差益 399 百万円を営業外収益に計上しており
ます。これは主として、当社グループが保有する外貨建債権債務の決済および期末(2021 年3月末日)時点の為替相
場による評価替えにより発生したものであります。


                                                                    以     上