6480 日トムソン 2020-11-12 15:00:00
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月12日
上場会社名 日本トムソン株式会社 上場取引所 東
コード番号 6480 URL https://www.ikont.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 宮地 茂樹
問合せ先責任者 (役職名) 経理部長 (氏名) 牛越 今朝明 TEL 03-3448-5824
四半期報告書提出予定日 2020年11月12日 配当支払開始予定日 2020年12月9日
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (証券アナリスト・機関投資家向け)
(百万円未満切捨て)
1. 2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日∼2020年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 20,258 △20.4 △748 ― △757 ― △588 ―
2020年3月期第2四半期 25,443 △13.2 1,210 △52.0 942 △67.0 297 △85.6
(注)包括利益 2021年3月期第2四半期 99百万円 (―%) 2020年3月期第2四半期 △147百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年3月期第2四半期 △8.20 ―
2020年3月期第2四半期 4.14 4.13
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2021年3月期第2四半期 98,960 56,788 57.2 800.65
2020年3月期 98,118 57,439 58.4 796.63
(参考)自己資本 2021年3月期第2四半期 56,640百万円 2020年3月期 57,291百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年3月期 ― 7.50 ― 5.00 12.50
2021年3月期 ― 4.00
2021年3月期(予想) ― 4.00 8.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 有
3. 2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日∼2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 41,500 △12.6 △1,000 ― △800 ― △640 ― △8.98
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(注)詳細は、添付資料9ページ「2. 四半期連結財務諸表及び主な注記 (4)四半期連結財務諸表に関する注記事項(四半期連結財務諸表の作成に特有の
会計処理の適用)」をご覧ください。
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 73,501,425 株 2020年3月期 73,501,425 株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 2,758,425 株 2020年3月期 1,584,793 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 71,772,645 株 2020年3月期2Q 71,737,936 株
(注)期末自己株式数には、役員向け株式交付信託および従業員持株ESOP信託の保有する当社株式を含めております(2021年3月期2Q 1,762,900株、
2020年3月期 121,700株)。また、期中平均株式数(四半期累計)の計算においては、役員向け株式交付信託および従業員持株ESOP信託の保有する当社
株式を控除する自己株式に含めております(2021年3月期2Q 421,366株、2020年3月期2Q 296,083株)。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通しなどの将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、
実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件および業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、
四半期決算短信添付資料3ページ「1. 当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
日本トムソン株式会社(6480) 2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………P.2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………P.2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………P.3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………P.3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………P.4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………P.4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………P.6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………P.8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………P.9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………P.9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………P.9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………P.9
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………P.9
1
日本トムソン株式会社(6480) 2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1) 経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における経済情勢は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大に伴い、国内外の景
気は急速に悪化し、極めて厳しい状況が続きました。中国をはじめ、各国では経済活動が段階的に再開され、持ち
直しの動きが見られたものの、感染の再拡大に対する懸念も広がっており、依然として先行き不透明な状況で推移
しました。
このような情勢のもとで、当社グループではお客様、取引先および従業員の安全を第一に考え、またさらなる感
染拡大防止の対策を実施した上で、製品供給体制を維持するとともに、「IKO中期経営計画2020(CHANGE
& CHALLENGE ~Next Stage ―ACCOMPLISH―)」に掲げる持続的な成長と収益基
盤の強化に向け、組織横断による重点課題の解決や各種業務の効率化に注力いたしました。
販売面につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により営業活動が制限を受ける中で、Web会議等を
活用した柔軟な営業活動を展開し、既存顧客との取引深耕や今後の需要拡大が見込まれる戦略製品の案件発掘に努
めました。
製品開発面につきましては、高い剛性と回転精度を持ちながらIKOクロスローラベアリングシリーズで最薄・
最軽量を誇る『超薄型クロスローラベアリングCRBT』の最小サイズを市場投入するなど、機械のさらなる小型
化・軽量化に貢献する高付加価値製品の拡充を図りました。
生産面につきましては、生産子会社の優必勝(蘇州)軸承有限公司で「IKOブランド」製品の安定供給体制の
整備を進めるとともに、サプライチェーン全体での価格競争力を向上すべく、現場改善活動を継続的に実施するな
ど、より効果的な生産体制の構築を推進しました。
当社グループの営業状況をみますと、新型コロナウイルス感染症による景気悪化の影響を受け、国内外ともに設
備投資需要は減速し、低調に推移しました。国内市場においては、エレクトロニクス関連機器向けは底堅く推移し
ましたが、工作機械向けなどを中心に売上高は減少しました。北米地域ではエレクトロニクス関連機器向けが好調
に推移したものの、精密機械向けや市販向けが低迷し、売上高は減少しました。欧州地域では精密機械向けの需要
が増加しましたが、一般産業機械向けや市販向けなどが減速し、売上高は減少しました。中国ではいち早く経済活
動を再開したことから景気は緩やかに持ち直し、売上高は増加しました。その他地域ではインドのロックダウンを
はじめ、各国における制限措置により経済活動は停滞し、売上高は減少しました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は20,258百万円(前年同期比20.4%減)となりました。収益面
につきましては、営業活動の制限もあり経費節減に努めましたが、減収・減産の影響等により、営業損失748百万
円(前年同期は営業利益1,210百万円)、経常損失757百万円(前年同期は経常利益942百万円)、親会社株主に帰属す
る四半期純損失588百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益297百万円)となりました。
また、当第2四半期連結累計期間における針状ころ軸受および直動案内機器等(以下「軸受等」)の生産高(平均
販売価格による) は18,270百万円(前年同期比26.0%減)となり、軸受等ならびに諸機械部品の受注高は18,608百万
円(前年同期比9.7%減)となりました。
セグメントについて、当社グループは、軸受等ならびに諸機械部品の製造販売を主な単一の事業として運営して
いるため、事業の種類別セグメントおよび事業部門は一括して記載しております。なお、部門別売上高では、軸受
等は18,107百万円(前年同期比20.0%減)、諸機械部品は2,150百万円(前年同期比23.2%減)となりました。
部門別売上高 (単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日 比 較 増 減
区 分
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
金額 比率 金額 比率 金額 伸び率
% % %
軸受等 22,642 89.0 18,107 89.4 △4,535 △20.0
諸機械部品 2,800 11.0 2,150 10.6 △649 △23.2
売上高合計 25,443 100.0 20,258 100.0 △5,185 △20.4
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(2) 財政状態に関する説明
①資産、負債および純資産の状況
資産合計は、前連結会計年度末に比べ841百万円増加し98,960百万円となりました。これは主に、現金及び預金
2,477百万円、投資有価証券1,210百万円等の増加と、受取手形及び売掛金1,020百万円、たな卸資産250百万円、
未収入金582百万円、未収還付法人税等772百万円等の減少によるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ1,492百万円増加し42,171百万円となりました。これは主に、長期借入金
3,479百万円、リース債務420百万円等の増加と、支払手形及び買掛金1,232百万円、短期借入金1,200百万円等の
減少によるものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ650百万円減少し56,788百万円となりました。これは主に、自己株式
307百万円、その他有価証券評価差額金868百万円等の増加と、利益剰余金1,030百万円、為替換算調整勘定224百
万円等の減少によるものであります。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ2,476百万円増加
し15,324百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られたキャッシュ・フローは2,500百万円(前年同期は525百万円の支出)となりました。これは
主に、減価償却費1,945百万円、売上債権の減少額1,026百万円、法人税等の還付額624百万円等による収入項目と、
税金等調整前四半期純損失752百万円、仕入債務の減少額1,270百万円等の支出項目との差額によるものでありま
す。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により支出されたキャッシュ・フローは、前年同期に比べ2,076百万円減少し1,355百万円となりまし
た。これは主に、有形固定資産の取得による支出1,310百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により得られたキャッシュ・フローは、前年同期に比べ593百万円増加し1,393百万円となりました。こ
れは主に、長期借入れによる収入5,501百万円等の収入項目と、短期借入金の返済による支出1,200百万円、長期借
入金の返済による支出2,021百万円、配当金の支払額361百万円、自己株式の取得による支出649百万円等の支出項
目との差額によるものであります。
(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年3月期の通期連結業績予想につきましては、世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大による当社グループ
の事業活動に与える影響を合理的に算定することが困難であることから、未定としておりましたが、当第2四半期連
結累計期間の業績や足元の需要動向など現時点で入手可能な情報に基づいて算定いたしましたので、公表いたしま
す。
今後の見通しにつきましては、新型コロナウイルス感染症の再拡大や米中貿易摩擦の動向など、世界経済は依然と
して不透明な状況が継続し、国内外の設備投資需要は慎重な動きが続くものと見込まれます。このような情勢を踏ま
え、通期の業績予想につきましては、連結売上高41,500百万円、営業損失1,000百万円、経常損失800百万円、親会社
株主に帰属する当期純損失640百万円といたしました。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1) 四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 12,924 15,402
受取手形及び売掛金 11,671 10,650
商品及び製品 16,196 16,023
仕掛品 11,122 10,808
原材料及び貯蔵品 6,414 6,651
その他 2,624 1,200
貸倒引当金 △14 △20
流動資産合計 60,940 60,717
固定資産
有形固定資産
機械装置及び運搬具(純額) 11,500 11,752
その他(純額) 13,242 13,291
有形固定資産合計 24,742 25,044
無形固定資産 2,107 1,883
投資その他の資産
投資有価証券 6,708 7,919
その他 3,675 3,450
貸倒引当金 △56 △55
投資その他の資産合計 10,328 11,313
固定資産合計 37,178 38,242
資産合計 98,118 98,960
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 7,832 6,599
短期借入金 1,200 -
1年内償還予定の社債 - 5,000
1年内返済予定の長期借入金 4,130 4,846
未払法人税等 225 196
役員賞与引当金 63 31
債務保証損失引当金 170 -
その他 4,132 4,491
流動負債合計 17,754 21,167
固定負債
社債 15,000 10,000
長期借入金 6,876 9,639
退職給付に係る負債 33 17
その他 1,014 1,346
固定負債合計 22,924 21,004
負債合計 40,679 42,171
4
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 9,533 9,533
資本剰余金 12,886 12,886
利益剰余金 34,988 33,957
自己株式 △828 △1,135
株主資本合計 56,579 55,241
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,365 2,233
繰延ヘッジ損益 0 -
為替換算調整勘定 △494 △719
退職給付に係る調整累計額 △160 △115
その他の包括利益累計額合計 711 1,399
新株予約権 148 148
純資産合計 57,439 56,788
負債純資産合計 98,118 98,960
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(2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 25,443 20,258
売上原価 17,172 14,786
売上総利益 8,270 5,471
販売費及び一般管理費 7,059 6,219
営業利益又は営業損失(△) 1,210 △748
営業外収益
受取利息 7 5
受取配当金 129 92
雇用調整助成金 - 97
その他 241 152
営業外収益合計 377 348
営業外費用
支払利息 44 59
売上割引 29 22
為替差損 549 108
一時帰休費用 - 124
その他 22 42
営業外費用合計 645 357
経常利益又は経常損失(△) 942 △757
特別利益
投資有価証券売却益 - 4
特別利益合計 - 4
税金等調整前四半期純利益又は
942 △752
税金等調整前四半期純損失(△)
法人税等 636 △164
四半期純利益又は四半期純損失(△) 305 △588
非支配株主に帰属する四半期純利益 8 -
親会社株主に帰属する四半期純利益又は
297 △588
親会社株主に帰属する四半期純損失(△)
6
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四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 305 △588
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △36 868
繰延ヘッジ損益 △1 △0
為替換算調整勘定 △404 △224
退職給付に係る調整額 △10 44
その他の包括利益合計 △453 687
四半期包括利益 △147 99
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △157 99
非支配株主に係る四半期包括利益 9 -
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(3) 四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は
942 △752
税金等調整前四半期純損失(△)
減価償却費 1,895 1,945
引当金の増減額(△は減少) △27 △25
退職給付に係る資産及び負債の増減額 △25 △23
受取利息及び受取配当金 △136 △98
支払利息 44 59
為替差損益(△は益) 247 92
固定資産除却損 14 19
売上債権の増減額(△は増加) 2,522 1,026
たな卸資産の増減額(△は増加) △3,477 176
仕入債務の増減額(△は減少) △865 △1,270
未払費用の増減額(△は減少) △56 46
その他 △200 638
小計 876 1,833
利息及び配当金の受取額 136 98
利息の支払額 △44 △55
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △1,493 624
営業活動によるキャッシュ・フロー △525 2,500
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △3,226 △1,310
無形固定資産の取得による支出 △91 △81
その他 △114 35
投資活動によるキャッシュ・フロー △3,432 △1,355
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) - △1,200
長期借入れによる収入 3,000 5,501
長期借入金の返済による支出 △1,678 △2,021
配当金の支払額 △539 △361
自己株式の取得による支出 △0 △649
その他 18 124
財務活動によるキャッシュ・フロー 800 1,393
現金及び現金同等物に係る換算差額 △114 △61
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △3,272 2,476
現金及び現金同等物の期首残高 17,023 12,847
現金及び現金同等物の四半期末残高 13,751 15,324
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(4) 四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用の計算
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会
計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用
しております。ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合
には、税引前四半期純利益または税引前四半期純損失に法定実効税率を乗じた金額に、繰延税金資産の回収可
能性を考慮しております。
(追加情報)
新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積りの仮定
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、当社グループでも受注減による売上高の減少等の影響が発生して
おりますが、当社グループでは、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響は、年度後半に向け徐々に緩和
に向かうと仮定して会計上の各種見積りを行っております。
9