決算説明会
2019年3月期
ミネベアミツミ株式会社
2019年5月8日
本日のご説明
1.業績の説明
2.経営方針と事業戦略
2019/5/8 2
業績の説明
常務執行役員 吉田 勝彦
2019/5/8 3
通期連結業績サマリー IFRSベース
売上高、営業利益、当期利益において過去最高
[ IFRS ]
2019年3月期計画
2018年3月期 2019年3月期 前年比
(百万円) (2019年2月修正)
通期 通期 伸び率 通期 達成率
売上高 881,413 884,723 +0.4% 900,000 98.3%
営業利益 68,902 72,033 +4.5% 75,000 96.0%
税引前利益 66,855 71,321 +6.7% 75,000 95.1%
親会社の所有者に帰属する
当期利益
50,326 60,142 +19.5% 60,000 100.2%
基本的1株当たり
当期利益(円)
119.61 143.90 +20.3% 143.68 100.2%
2018年3月期 2019年3月期
為替レート
通期 通期
US$ 111.19円 110.67円
ユーロ 129.36円 128.75円
タイバーツ 3.35円 3.42円
人民元 16.70円 16.52円
2019/5/8 4
4Q連結業績サマリー IFRSベース
前年同期比増益を確保
[ IFRS ]
2018年3月期 2019年3月期 前年同期比 前四半期比
(百万円)
4Q 3Q 4Q 伸び率 伸び率
売上高 224,246 249,570 185,785 -17.2% -25.6%
営業利益 6,453 31,124 6,994 +8.4% -77.5%
税引前利益 5,496 30,333 6,712 +22.1% -77.9%
親会社の所有者に帰属する
四半期利益
1,814 24,177 9,109 5.0倍 -62.3%
基本的1株当たり
四半期利益(円)
4.33 57.92 21.94 5.1倍 -62.1%
2018年3月期 2019年3月期 2019年3月期
為替レート
4Q 3Q 4Q
US$ 109.72円 113.43円 110.28円
ユーロ 133.77円 129.92円 126.08円
タイバーツ 3.45円 3.45円 3.47円
人民元 17.16円 16.35円 16.33円
2019/5/8 5
売上高、営業利益、営業利益率 18/3期以前はJGAAP、19/3以降はIFRS
(10億円) 売上高
営業利益
営業利益率 1,030.0
879.1
79.2 884.7
77.0
72.0
60.1 638.9
609.8
51.4
49.0
500.7
371.5
32.2
282.4
251.4
8.6 10.2 12.0%
9.0%
8.7% 8.4% 7.7% 8.1% 7.5%
3.4% 3.6%
12/3期 13/3期 14/3期 15/3期 16/3期 17/3期 18/3期 19/3期 20/3期
予想
[JGAAP] [ IFRS ]
2019/5/8 6
売上高、営業利益、営業利益率 18/3期以前はJGAAP、19/3以降はIFRS
(10億円) 売上高
営業利益
営業利益率 249.6
235.8 236.3 31.1
225.9 224.2
213.0
196.4 193.2
24.9 185.8
167.4 22.4
154.8
19.6
17.1
120.3 16.1
14.3 14.8 14.3
11.6
7.0 7.0
12.5%
10.6% 9.9%
7.5% 9.6% 8.3%
7.3% 8.8% 6.6%
5.8% 6.7%
3.8%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
17/3期 18/3期 19/3期
[JGAAP] [ IFRS ]
2019/5/8 7
4Q実績 前回予想からの差異
(10億円)
売上高
営業利益
2019/5/8 8
通期実績 期初予想からの差異
(10億円)
売上高
営業利益
2019/5/8 9
機械加工品事業セグメント 18/3期以前はJGAAP、19/3以降はIFRS
売上高(10億円) 営業利益(10億円)
ボールベアリング 営業利益 営業利益率
ロッドエンド・ファスナー 26.8%
190.0 25.5% 24.9% 25.0% 25.4%
ピボットアッセンブリー 188.3 24.2%
その他 176.4
26.0 51.0
7.1 29.5 (注)4QでのPPA
163.8 △7億円を除く場合 47.8
155.8 156.3
31.5 43.4
34.3 39.0 40.9
32.6 37.6 39.7 39.1 42.7
37.9
31.9
32.1
29.6
30.4
121.2 125.0
105.9
97.4 94.1
87.5
15/3期 16/3期 17/3期 18/3期 19/3期 20/3期 15/3期 16/3期 17/3期 18/3期 19/3期 20/3期
予想 予想
[JGAAP] [ IFRS ] [JGAAP] [ IFRS ]
2019/5/8 10
機械加工品事業セグメント 18/3期以前はJGAAP、19/3以降はIFRS
売上高(10億円) 営業利益(10億円)
ボールベアリング 営業利益 営業利益率
ロッドエンド・ファスナー 26.5% 27.1%
25.6% 25.9% 26.0%
ピボットアッセンブリー 24.5% 24.7% 24.5%
23.6%
24.8%
23.5%
22.1%
その他 48.2
47.4 12.9
46.7 47.3 47.3 (注)4QでのPPA 12.5
45.5
3.3 △7億円を除く場合 11.7
3.8 8.0 11.2
41.3 40.6 41.7 7.9 7.6 11.0
6.0 10.8
39.2 10.4 10.7
38.5 7.5 10.4
37.3 8.2 10.1
8.4 7.9 9.5
7.9 10.5
7.6 9.1 9.4 9.1
8.7 8.9 10.1
7.9
8.7
7.9
7.8
7.7 7.5
8.0
7.1 6.8
30.4 31.1 30.3 29.4
26.8 27.8
25.2 25.2 26.0
23.6 22.3 23.1
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
17/3期 18/3期 19/3期 17/3期 18/3期 19/3期
[JGAAP] [ IFRS ] [JGAAP] [ IFRS ]
2019/5/8 11
電子機器事業セグメント 18/3期以前はJGAAP、19/3以降はIFRS
売上高(10億円) 営業利益(10億円)
モーター 営業利益 営業利益率
エレクトロデバイス
センシングデバイス
その他
445.5 451.5
441.6 3.8
3.6 4.0
35.9 35.7
38.3 404.0
387.3 4.0
4.2 39.0 8.9%
344.7 36.4 6.9%
5.2 5.0% 5.0% 4.4% 5.2%
13.4
227.8 30.7 31.2
245.0 241.0 161.0
158.5
170.9
22.3 21.9 21.0
16.9
184.2 188.1 200.0
155.3 161.0 158.3
15/3期 16/3期 17/3期 18/3期 19/3期 20/3期 15/3期 16/3期 17/3期 18/3期 19/3期 20/3期
予想 予想
[JGAAP] [ IFRS ] [JGAAP] [ IFRS ]
2019/5/8 12
電子機器事業セグメント 18/3期以前はJGAAP、19/3以降はIFRS
売上高(10億円) 営業利益(10億円)
モーター エレクトロデバイス センシングデバイス その他 営業利益 営業利益率
133.1
128.7 1.0
9.2%
1.2 9.7
8.6%
7.3% 6.6% 7.3%
8.5
117.4 5.5%
0.8
114.6 112.3 114.4 4.6%
1.3 1.2
8.9 1.1
12.3 104.4 9.7
4.9%
0.7
9.0 101.7 4.9%
0.9
8.3
8.7 91.7 93.7 11.4 2.1%
0.8
1.0 87.4 0.5% 0.5%
1.2
8.3 10.6
80.9 75.8 9.1
0.7 9.3
80.9 9.4
8.6 56.4
68.9 55.5
58.9 51.3 45.2
34.5 27.9 39.6 7.5
6.8
32.2 6.4
5.6 5.5
4.0
49.0 47.1 44.9
44.0 46.5 46.7 46.9 47.0
39.4 38.8 38.0 42.1 1.9
0.4 0.4
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
17/3期 18/3期 19/3期 17/3期 18/3期 19/3期
[JGAAP] [ IFRS ] [JGAAP] [ IFRS ]
2019/5/8 13
ミツミ事業セグメント
売上高、営業利益ともに、17/3期3Qまでは、経営統合前
17/3期4Qは3ヶ月分の管理会計ベース。18/3期以前はJGAAP
売上高(10億円) 営業利益(10億円)
営業利益 営業利益率
8.6%
7.2%
308.4 5.2%
290.0
0.6%
250.6 0%
-2.8%
21.5 22.3
178.0
163.6 -5.9%
153.0 15.0
1.8
1.0
(注)3Qでの在庫評価減 3Q特殊要因
-4.6 △123億円を除く場合 +約50億円
-10.6
15/3期 16/3期 17/3期 18/3期 19/3期 20/3期 15/3期 16/3期 17/3期 18/3期 19/3期 20/3期
予想 予想
[JGAAP] [ IFRS ] [JGAAP] [ IFRS ]
2019/5/8 14
ミツミ事業セグメント
売上高、営業利益ともに、17/3期3Qまでは、経営統合前
17/3期4Qは3ヶ月分の管理会計ベース。18/3期以前はJGAAP
売上高(10億円) 営業利益(10億円)
営業利益 営業利益率
14.7% 14.8%
10.8%
100.6 7.1% 7.9% 7.4%
1.8% 4.1%
-3.4% 0%
87.6
13.0 -2.6%
75.0 73.9 -10.7%
9.8
66.7 -19.4% 7.5
60.8 6.6
52.9 (注) 3.8
3.7
3.0 3.0
47.8 48.1
46.3
44.6 1.4
32.6
-1.5 -1.2
(注)3Qでの在庫評価減 3Q特殊要因
-3.5 △123億円を除く場合 +約50億円
-9.3
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
17/3期 18/3期 19/3期 17/3期 18/3期 19/3期
[JGAAP] [ IFRS ] [JGAAP] [ IFRS ]
2019/5/8 15
親会社の所有者に帰属する当期利益 18/3期以前はJGAAP、19/3以降はIFRS
3期連続で過去最高を更新
(10億円)
親会社の所有者に帰属する当期利益
基本的1株当たり当期利益(円)
62.0
59.4 60.1
39.9 41.1
36.4
149.4
141.1 143.9
20.9 107.3
106.7 97.3
55.9
5.9
1.8
15.6 4.8
12/3期 13/3期 14/3期 15/3期 16/3期 17/3期 18/3期 19/3期 20/3期
予想
[JGAAP] [ IFRS ]
2019/5/8 16
親会社の所有者に帰属する四半期利益 18/3期以前はJGAAP、19/3以降はIFRS
(10億円)
親会社の所有者に帰属する四半期利益
基本的1株当たり四半期利益(円)
24.2
20.1
17.3
16.2 16.0
14.2 57.9
12.2 47.7
41.2 10.9
9.6 39.7 38.0 9.1
32.4 33.5 7.8
25.5 26.0
21.9
3.2 18.7
8.5
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
17/3期 18/3期 19/3期
[JGAAP] [ IFRS ]
2019/5/8 17
棚卸資産 18/3期以前はJGAAP、19/3以降はIFRS
(10億円) 176.8
169.1
163.2
152.4 156.8
150.1
141.4
134.0
120.4
96.4 96.7
87.0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
17/3期 18/3期 19/3期
[JGAAP] [ IFRS ]
2019/5/8 18
ネット有利子負債、フリーキャッシュフロー 18/3期以前はJGAAP、19/3以降はIFRS
(10億円) ネット有利子負債 フリーキャッシュフロー
97.5
93.1
70.9
52.5 55.0
46.5
36.3 37.2
24.5
21.7 20.8
-1.1
15/3期 16/3期 17/3期 18/3期 19/3期 20/3期
予想
[JGAAP] [ IFRS ]
2019/5/8 19
業績予想 IFRSベース
売上高1兆円、最高益更新へ
[ IFRS ]
2019年3月期 2020年3月期
(百万円)
通期 上半期 下半期 通期 前期比
売上高 884,723 496,500 533,500 1,030,000 +16.4%
営業利益 72,033 27,000 50,000 77,000 +6.9%
税引前利益 71,321 26,500 49,500 76,000 +6.6%
親会社の所有者に帰属する
当期利益
60,142 21,400 40,600 62,000 +3.1%
基本的1株当たり
当期利益(円)
143.90 51.55 97.80 149.35 +3.8%
2019年3月期 2020年3月期
為替レート
通期 想定
US$ 110.67円 110.00円
ユーロ 128.75円 125.00円
タイバーツ 3.42円 3.45円
人民元 16.52円 16.50円
2019/5/8 20
セグメント別業績予想 IFRSベース
[ IFRS ]
2019年3月期 2020年3月期
(百万円)
通期 上半期 下半期 通期 前期比
売上高 884,723 496,500 533,500 1,030,000 +16.4%
機械加工品 188,324 93,400 96,600 190,000 +0.9%
電子機器 387,293 189,700 214,300 404,000 +4.3%
ミツミ事業 308,423 140,900 149,100 290,000 -6.0%
ユーシン事業 - 72,000 73,000 145,000 -
その他 683 500 500 1,000 +46.4%
営業利益 72,033 27,000 50,000 77,000 +6.9%
機械加工品 47,750 24,500 26,500 51,000 +6.8%
電子機器 16,922 5,300 15,700 21,000 +24.1%
ミツミ事業 22,282 5,900 9,100 15,000 -32.7%
ユーシン事業 - 3,100 4,900 8,000 -
その他 △386 △1,000 △1,000 △2,000 5.2倍
調整額 △14,535 △10,800 △5,200 △16,000 +10.1%
2019/5/8 21
株主還元
前回予想通り増配
18/3期 19/3期
実績 実績
中間配当 13円/株 14 円/株
期末配当 13円/株 14 円/株
合計 26円/株
*
28 **
円/株
自社株買いを含めた総還元性向は約37%
* 自己株式の取得 累計 6,300,000株、10,631,779,271円
** 総還元性向=(配当総額 + 自己株式取得総額)÷ 親会社の所有者に帰属する当期利益
2019/5/8 22
ROIC(投下資本利益率) ユーシン事業は経営統合前の参考値(12月決算)でJGAAP, 全社に
は含まない。その他のセグメントは18/3期以前はJGAAP
ミネベアミツミ版 = NOPAT (営業利益+特別損益)×(1-税率)
ROIC 投下資本 (受取手形・売掛金+棚卸資産+固定資産-支払手形・買掛金)
セグメント別で管理できる事業資産(売上債権・債務、棚卸資産、固定資産)で算出
(%)
40.0
全社 機械加工品 電子機器 ミツミ事業 ユーシン事業
32.1
32.2 31.1
31.1 31.3
29.9 30.1 30.0
28.0 27.5 27.9 27.6
30.0 26.9 27.4
24.8 25.3
23.6 25.7
22.5
20.1 19.7 21.2 27.3
19.5 17.5
18.2 17.8 18.6
20.0 16.5 14.0
9.6
11.9
12.8 12.4 13.3 12.5 19.0
11.8 9.0
6.3 10.5 17.7
3.7 7.4 5.2 8.2 12.0
7.9 17.4
10.0 3.2 6.4 13.1 12.6
10.9 11.0 4.3 4.7
4.7 10.4 9.6
6.2 8.7
2.1
2.0 1.6 0.5
2.8 7.1
3.6 4.5 1.2
0.0 2.0
2.6 0.6
0.4 -2.3 0.1
-6.7 -2.3 -2.2
-3.4 -3.2 -3.5 -3.7
-9.9
-10.0 ※全社数値には、各セグメントのほかに
-9.2 -9.4 その他・調整額を含んでいます
資本コスト上限値 8%
-20.0 -19.8
10/3期 11/3期 12/3期 13/3期 14/3期 15/3期 16/3期 17/3期 18/3期 19/3期 18/3期 18/3期 18/3期 18/3期 19/3期 19/3期 19/3期 19/3期
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
[JGAAP] [ IFRS ] [JGAAP] [ IFRS ]
2019/5/8 23
経営方針と事業戦略 2019年5月8日
代表取締役 会長兼社長執行役員
(CEO & COO)
貝沼 由久
前期(19/3期)の総括
全体:通期純利益は過去最高。 3Q累計の売上高、営業利益は過去最高。
10月の月次営業利益は過去最高を大きく更新。
営業利益1,000億円の手ごたえをつかんだ。
ポップアップカメラ用マイクロアクチュエータは、中国向けで絶好調。
ただし4Qは外部環境の激変による受注の大幅ダウンで予想を下回る。
短期的な見通し:マーケットの在庫は確実に減少。
新しいテクノロジーは確実にドライブがかかり始める。
(IoT、5G、AI/Big Data、ADAS/電気自動車、航空機/ドローン )
⇒夏頃からの回復を予想
機械加工品:自動車/航空機向けは堅調。ロッドエンドは想定以上に収益改
善。ベアリング在庫は適正水準を確保。
電子機器:家電、OAを中心に中国需要が急減速。
新型LEDバックライトは立ち上げは順調も、急激な生産調整。
ミツミ:スマホ/ゲームで4Qに急激な生産調整。
中国スマホは新機種向けの立ち上げで今期の大きな事業機会。
2019/5/8 25
今期(20/3期)計画のポイント
売上1兆円達成計画の1年前倒しを確かなものに
~サブコア事業の収益寄与減少の中で、コアの強さを確認する1年~
●ボールベアリングは数量減にも関わらず利益(率)が上がる
(ミックス改善、適正在庫確保、輸送費低減、等)
●自動車、航空機向けビジネスが全体の成長をけん引
今期のポイント
●ミツミは実質的に横ばいと想定(前期特殊要因を除く場合)
●電子機器およびユーシンを保守的に想定
●積極的な株主還元を計画
2019年3月期 2020年3月期計画
(百万円)
通期 上半期 下半期 通期 前期比
売上高 884,723 496,500 533,500 1,030,000 +16.4 %
営業利益 72,033 27,000 50,000 77,000 +6.9%
親会社の所有者に帰属する
60,142 21,400 40,600 62,000 +3.1%
当期利益
基本的1株当たり
当期利益(円) 143.90 51.55 97.80 149.35 +3.8%
2019/5/8 26
中期事業計画 数値目標
オーガニック成長とユーシンとのシナジー創出で
早期の営業利益1,000億円達成を狙う
売上高 営業利益 営業利益率
(10億円)
1,200
1,100 110
1,030 100
884.7
77
72
9.1% 9.2%
8.1%
7.5%
19/3期 20/3期 21/3期 22/3期
計画 計画 計画
2019/5/8 27
機械加工品事業 数値目標
超高品質品向けを中心に ボールベアリング売上高 ピボットアッセンブリー売上高 営業利益
「健全」な成長が継続
ロッドエンド・ファスナー売上高 その他売上高 営業利益率
(10億円)
215
PPAの影響を除く場合
主なポイント 188.3 190
200
25
60
26
176.4
1
ボールベアリング 外販 7.1 29.5
26 55
自動車の構造的な需要増 51 46
31.5 47.8 41
2
43.4 39
ボールベアリング 内販 37.6
モーター向けで 31.9
42.7
HDDの減速をカバー 26.8%
27.5% 27.9%
3
25.4%
ボールベアリング 生産 24.2%
プロダクトミックスと 144
133
生産体制の適正化で利益増 105.9
121.2 125
4
ロッドエンド・ファスナー
航空機は好調
18/3期 19/3期 20/3期 21/3期 22/3期
計画 計画 計画
2019/5/8 28 *18/3期までは日本会計基準、19/3期からIFRS
電子機器事業 数値目標
コア事業の比率上昇で モーター売上高 センシングデバイス売上高 営業利益
収益安定化
電子デバイス売上高 その他売上高 営業利益率
(10億円)
451.5 445
3.8
5
主なポイント 35.7 420
404 5 52
387.3 4
45
4.2 39
1
自動車向けモーター 36.4
電動化、自動車の「CASE」 129
2
227.8 140
BLDCモーター 161
高級品の増加で力強い成長が続く 158.5
31.2
3
新製品の投入 28
数々の新製品の投入・売上拡大 25.5
21
を実施
16.9 259
4
レゾナントデバイス 230
188.1 200
184.2
新製品の量産開始
6.3%
5
6.9% 6.1%
LEDバックライト 5.2%
4.4%
保守的に予想
18/3期 19/3期 20/3期 21/3期 22/3期
計画 計画 計画
2019/5/8 29 *18/3期までは日本会計基準、19/3期からIFRS
ミツミ事業 数値目標
新製品の市場投入と
新8本槍製品の
売上高 営業利益 営業利益率
相合を実感する3年に
(10億円)
主なポイント 384
3Q特殊要因
1
334
光デバイス
+約50億円
イノベーションで付加価値向上 308.4
290
2
機構部品 250.6
独自技術を活かした高付加価値OEM
29
3
車載部品
ユーシンとのシナジー 21.5 22.3
20
4
コネクタ/スイッチ
15
ニッチ領域にフォーカス
5
アナログ半導体 8.6% 7.2% 7.6%
高付加価値品にフォーカス 5.2%
6.0%
18/3期 19/3期 20/3期 21/3期 22/3期
計画 計画 計画
※18/3期4Qから、OEMビジネスにおける契約変更による売上増を含む
2019/5/8 30 *18/3期までは日本会計基準、19/3期からIFRS
ユーシン事業 数値目標
早期ターンアラウンドと 自動車売上高
産業機械売上高
住宅機器売上高 営業利益
営業利益率
シナジー最大化 (10億円)
主なポイント
1
168.6
自動車(UAM除く) 2.7
155
ミネベアミツミの技術と 25.0 148.6 145 145 3.0
融合させたシナジー創出で
2.3 2.2 2.5
27
24.1
23
E-Access強化
25
2
自動車(UAM)
コストシナジーを含めて
早期ターンアラウンドへ 141.0
10
122.2 120 125
118 8.5
3
8
住宅機器 7
スマートハウスに向けた新製品 5.4
6.5%
5.5% 5.9%
4.7%
3.2%
17/12期 18/12期 20/3期 21/3期 22/3期
(13か月分) 計画 計画 計画
※18/12期以前は経営統合前の参考値、20/3期は2019年1-3月の数値を含まず。
2019/5/8 31 *18/12期までは日本会計基準、20/3期からIFRS
中期事業計画 セグメント別数値目標まとめ
機械加工品 売上高 営業利益 営業利益率 (10億円) 電子機器 売上高 営業利益 営業利益率 (10億円)
27.5% 27.9%
26.8%
25.4%
5.2% 6.1% 6.3%
4.4%
215
200
188.3 190 445
404 420
387.3
60
55
51
47.8 28
25.5
21
16.9
19/3期 20/3期 21/3期 22/3期 19/3期 20/3期 21/3期 22/3期
計画 計画 計画 計画 計画 計画
ミツミ 売上高 営業利益 営業利益率 (10億円) ユーシン 売上高 営業利益 営業利益率 (10億円)
7.2% 7.6%
6.0% 6.5%
5.2% 4.7% 5.5% 5.9%
384 148.6 155
145 145
334
308.4
290
29 10
8 8.5
22.3 7
20
15
19/3期 20/3期 21/3期 22/3期 18/12期 20/3期 21/3期 22/3期
計画 計画 計画 計画 計画 計画
その他・調整額=19/3期 △149億円、 20/3期 △180億円、 21/3期 △160億円、 22/3期 △170億円
※ユーシンは18/12期以前は経営統合前の参考値、20/3期は2019年1-3月の数値を含まず。
2019/5/8 32 *18/12期までは日本会計基準、20/3期からIFRS。
ユーシン事業の基本スキーム
早期ターンアラウンドとシナジー創出で
ポートフォリオの進化へ (4月10日TOB成立)
2022年3月期
超精密加工技術を中心とする 自動車向け重要保安製品を 営業利益目標
100 億円
コア技術と、新8本槍製品のシナジー 中心とするTier1グローバル
を生み出す「相合」精密部品メーカー サプライヤー
車載ビジネスを中核として住設も事業拡大
PHASE I PHASE II PHASE III
UAMを中心とする 欧州での売上拡大と 完全な相合で
コスト競争力強化 コストシナジーの本格化 新たな事業ポートフォリオへ
●生産性改善 ●クロスセルの加速 ●車載技術のインフラ、住設への
●歩留まり改善 ●主要購入部品の内製化 応用で事業機会を拡大
●明確な拠点戦略 (ベアリング、モーター、 ●技術、拠点、人財の融合を活性化
センサー、アクチュエータ等)
●次世代向け製品への転換
2019/5/8 33
ユーシン事業のシナジーの例(自動車)
ユーシン技術とミネベアミツミ技術を融合し
*
E-Accessの付加価値向上 *E-Access: より安全で、快適なカーアクセス方法のご提案
メガトレンド
ADAS/5Gを背景とする自動車の技術革新で、電動化/自律化が進む
ユーシン自動車事業の強み
開発・生産・営業を世界中で展開し、独立系としての強みを
持つことで世界トップクラスのシェアを確保
‒ 幅広い製品ラインナップ
‒ 世界14か国20工場での生産体制
ミリ波レーダ
‒ 名だたる有力OEMとの取引き
+ミネベアミツミ保有技術とのシナジー E-Shifter
(入力系/変換・制御系/出力系のあらゆるデバイス) E-Latch
Step Gate
E-Handle
Power Closer
System
Flush Handle
タッチパネル
Touch Sensor
ルームランプ
ミネベアミツミ保有技術とのシナジー
(スマートコクピットの事例)
2019/5/8 34
ユーシン事業のシナジーの例(スマートハウス)
ミネベアミツミの無線/ソフトウェア技術を中心とする
技術シナジーでスマートハウス構想を進化させる
メガトレンド
AI/Big Dataを背景とするあらゆる住宅機器のコネクティビティ向上、
Industry 4.0など工場の省人化、無人化
ユーシン住宅機器事業の強み
自動車事業で培ったメカトロニクステクノロジーを応用し、
ハイレベルなセキュリティロックデバイスを開発・生産
+ミネベアミツミ保有技術とのシナジー
(モーター、センサー、無線/ソフトウェア、ほか
多数のエッジデバイス)
スマート電気錠
スマート電気錠 (後付けリモコンタイプ)
(ホテル非接触)
電気錠
スマート電気錠
+小型・高速ターン
+認証デバイス
スマート電気錠
現在まで 近い将来 +小型
+スマホ連携
2019/5/8 35
新製品三羽烏と重点参入分野
Bed Sensor
SALIOT Smart City
System
• Global販売体制の整備 • 新製品の投入 • 営業力強化
• デザイン・性能の改善 • 改修・バージョンアップ • 拡張性のある製品の開発
• 認知度の向上 • 市場別ビジネスモデル • 新製品の販売パートナーの
• 美術館等の引合い急増 • 大規模実証開始へ 決定
• チリに22,000ノード販売
2019/5/8 36
FCFの使途と株主還元について
財務規律の維持を前提とする
フリーキャッシュフローの使途について
1 成長投資を最優先
M&Aは、業績のボラティリティを低減する事業ポートフォリオの構築へ
2 積極的な株主還元
成長投資を優先した上で、中長期ではフリーキャッシュの50%程度を
目途とした積極的な自己株式の取得および安定的な配当成長を目指す
自己株式の取得と配当の割合は、株価水準に応じてフレキシブルに決定
目指す姿
最終利益成長率を上回るEPS成長
2019/5/8 37
配当予想
20/3期配当について
19/3期 期末配当 14 円/株 年間 28 円/株
20/3期 中間配当 未定
予想 期末配当 未定
年間配当金については、
連結配当性向20%程度を目処に決定いたします
2019/5/8 38
自社株買いについて
自社株買い決議(2019年5月8日)
- 取得株式総数:上限 750万株
(発行済株式総数(自己株式を除く)の1.81%)
- 取得株式総額:上限 150億円
- 取得期間:2019年5月9日から2020年4月30日まで
- 理由:株主還元および資本効率の向上と経営環境に応じた
機動的な資本政策を遂行するため
2019/5/8 39
この 10 年
次の 10 年
(イメージ)
2019/5/8 40
売上高の推移
(10億円)
過去10年で 1,030
3.5
879 885
倍! 639
610
501
372
256 269 282
228 251
09/3期 10/3期 11/3期 12/3期 13/3期 14/3期 15/3期 16/3期 17/3期 18/3期 19/3期 20/3期
計画
JGAAP IFRS
2019/5/8 41
営業利益の推移
(10億円)
過去10年で
5.4 倍!
60.1
79.2
72
77
51.4
49.0
32.2
22.2
13.4 12.1 10.2
8.6
09/3期 10/3期 11/3期 12/3期 13/3期 14/3期 15/3期 16/3期 17/3期 18/3期 19/3期 20/3期
計画
JGAAP IFRS
2019/5/8 42
主要指標10年間の実績
単位:百万円 09/3期 19/3期 倍率
売上高 256,163 884,723 3.5倍
営業利益 13,406 72,033 5.4倍
税前利益 6,834 71,321 10.4倍
純利益 2,441 60,142 24.6倍
1株当たり利益(円) 6.18 143.90 23.3倍
オーガニック成長を中心に伸びた!
ネット
株価 時価総額 有利子負債 純資産
5.2 倍 5.5 倍 -80 % 3.8 倍
358円 → 1,856円 1,429億円 → 7,927億円 1,100億円 → 217億円 1,068億円 → 4,073億円
2009年 2019年 2009年 2019年
3月31日 5月7日 3月31日 5月7日
2019/5/8 43 *09/3期は日本会計基準、19/3期はIFRS
過去10年実績の振り返り
M&Aとオーガニックの両輪で大きく成長
過去10年CAGR 売上高 +13 % 営業利益 +18 %
1 明確な事業設定
コア事業:超精密&超高品質で強化
サブコア事業:キャッシュカウとして収益最大化 885
2 ポートフォリオ再構築
シナジーを生み出す事業ポートフォリオ 72
3 積極的なM&A
17件すべて成功、蓄積されたPMIノウハウ
(10億円) M&A +5,000億円 自律成長 +2,700億円
売上高 支出キャッシュ 580億円 機械加工品 +550億円
営業利益
増加株式 4,800万株 モーター +950億円
256 269 すべてを 黒字化!
228 22.2 のれん(グロス) 150億円 電子デバイス +1,300億円
のれん(ネット) 3億円 その他 △100億円
13.4 12.1 繰越欠損金 400億円 営業利益は
自律成長を中心に伸びた!
10年前 負ののれん △146億円
現在
2019/5/8 44
マクロ指標の推移
2000 年 2018 年 2030 年
CAGR+3.5% CAGR+3%
50兆ドル 95兆ドル 137兆ドル
世界
実質GDP
CAGR+1.5% CAGR+1%
世界人口
60億人 77億人 85億人
CAGR+3% CAGR+4%
6千ドル 11千ドル 18千ドル
一人当たり
GDP
新興国における CAGR+6% CAGR+6%
所得
3.5万ドル以上
1億人 3億人 6億人
出典:OECD、国連、IMF
2019/5/8 45
過去10年の総括
次の10年に向けた
基礎固めが完了! テクノロジーの
進歩
インド
アフリカの
大発展
当社の過去10年
• ポートフォリオの再構築
• 赤字事業の立て直し 世界の
• 不採算事業の撤退 経済力の
2000年を1.0として • 積極的なM&A
指数化 シフト
急速な
都市化の 気候変動
世界 GDP 進行 資源不足
1.0
当社売上高
2000年 2010年 2020年 2030年
2019/5/8 46
次の10年の基本戦略-1
新8本槍と世界最強の「相合」精密部品メーカー
1 新8本槍に変更
ニッチマーケット を中心に
3 新市場の開拓
医療・インフラ・住設 などを中心に
2 新製品を市場投入
IoT/5G などをドライバーに
4 積極的なM&A
+ Digitalization
人材育成 + 財務規律を伴う株主還元
(後継者含む)
KPIの明確化
2019/5/8 47
次の10年の基本戦略-2
自律成長を主軸に、積極的なM&Aで事業拡大
次の10年CAGR 売上高 +11 % 営業利益 +13 %
自律成長 +8,000 億円
2.5
機械加工品 +2,000 億円
モーター +2,000 億円
残りの6本槍 +4,000 億円
M&A +5,000 億円 その他 +1,000 億円
兆円
~8,000 億円 OUT -1,000 億円
2,500
億円
(10億円)
885
売上高 256
営業利益 13.4
72
10年前
現在 次の10年
2019/5/8 48 (イメージ)
基本戦略
1 超精密&超高品質でコア事業を強化
2 サブコア事業はキャッシュカウとして収益最大化
3 サブコア事業で創出した利益はコア事業の強化へ
コア サブコア ノンコア
ニッチ競争力 新規性 低利益
+ + or
永続性 非永続性 価格ニッチ
収益改善と次世代製品の
成長戦略 開発戦略 選択と集中
2019/5/8 49
経営戦略
3つの強みが常識を超える「違い」を生み出す
強み 1 強み 2 強み 3
コア事業 多角化で 相合して
の強化 ニッチ シナジー創出
独自技術と生産体制で 強い技術をベースに ミネベア事業×ミツミ事業×ユーシン事業
主力商品で圧倒的シェア ニッチ分野を中心に 相合によるシナジーで
多角化経営 さらに強く
10のコア技術 と 新8本槍 同士を 相合してシナジーを創出 ベアリング モーター
アクセス
センサー
コネクタ/
電源
無線/通信 アナログ
製品 スイッチ ソフトウェア 半導体
超精密機械加工技術
ベアリング
大量生産技術
モーター
センサー技術
光学技術 アクセス製品
MEMS技術 センサー
高周波技術
コネクタ/スイッチ
電気回路技術
電源
半導体設計技術
無線/通信/ソフトウェア
機構設計技術
システム設計技術 アナログ半導体
2019/5/8 50
サスティナビリティ
1 ガバナンス
・指名委員会、報酬委員会の設置
4 ポートフォリオ
新8本槍戦略
・サスティナビリティ推進部門設置 =経営の柱の分散
執行部門内での監督と執行の分離 =サスティナビリティ向上
2 環境 ・ミネベアミツミグリーンプロダクツ制度の制定
5 為替/地政学的リスク
22か国84拠点のグローバル生産体制
・環境配慮型工場への転換推進 =ナチュラルヘッジ
3 社会 ・人材育成
・ダイバーシフィケーション
人的資本 知的資本 製造資本
2019/5/8 51
主要マーケットの次の10年
2019/5/8 52
ボールベアリング事業の次の10年
超高品質品の構造的需要増と
圧倒的競争力で力強い成長が継続
キーワード は ●ボールベアリング外販数量 (百万個/月)
1 自動車
高機能化・EV化
次の10年 CAGR +8 %
2 データセンター
5G・ADAS・IoT
171
190 196
3
155
高級家電 137 145
静音性・省エネ性
4 省人化・無人化
医療ロボット・ドローン 14/3期 15/3期 16/3期 17/3期 18/3期 19/3期 次の10年
2019/5/8 53
モーター事業の次の10年
省エネ/省人化とデジタライゼーションで
事業機会がさらに拡大
1 自動車
・自動運転 による快適性向上で
2 高級家電
さらなる静音化、省エネ化
M&A
400
3
アクチュエータが増加
医療・ロボティクス
・環境規制強化xEV化
冷却ファンの拡大 遠隔医療、無人化工場 を
背景とした電動化
259
230
●モーター事業 売上予測 (10億円) 200
184 188
155 161 158
140
101 102
91
74
10/3期 11/3期 12/3期 13/3期 14/3期 15/3期 16/3期 17/3期 18/3期 19/3期 20/3期 21/3期 22/3期 次の10年
計画 計画 計画
*18/3期までは日本会計基準、19/3期以降はIFRS
2019/5/8 54
車載部品の次の10年
CASE時代に向けた新製品とシナジー創出
車載比率UPで全社利益率は上昇へ 500
1
ベアリング、モーター
EV化で構造的需要増
●車載部品向け 売上計画 (10億円)
2
高周波部品、コネクタ
ミネベアミツミ
ADAS/5Gでさらに増加
ユーシン
3
ユーシン
次世代ポートフォリオへの転換 320
290
4
中国テクニカルセンター 270
中華圏車載モーターを大幅拡大
5 シナジーとM&Aで
早期5,000億円の道筋をつける
135
6
132
ブラシモーターの拡大にも注力
83
60 67
48
26 27 30 28 31
09/3期 10/3期 11/3期 12/3期 13/3期 14/3期 15/3期 16/3期 17/3期 18/3期 19/3期 20/3期 21/3期 22/3期
次の10年
計画 計画 計画
*18/3期までは日本会計基準、19/3期以降はIFRS
2019/5/8 55
航空機部品事業の次の10年
シェアアップと構造的数量増で
市場成長を上回る売上成長
キーワード は ●航空機部品売上高 (10億円)
130
・中小型機を中心に生産機数の増加
・シナジーによる新製品
・メカパーツで1機あたり売上の増加
・オフセットビジネス
・オーガニックとM& Aの両輪 ⓒAirbus
73
●ジェット旅客機の需要予測 68
62
56
49 49
45
次の10年
市場CAGR + 6 %
当社CAGR + 9 %
16/3期 17/3期 18/3期 19/3期 20/3期 21/3期 22/3期 次の10年
計画 計画 計画
出典:一般財団法人 日本航空機開発協会 *18/3期までは日本会計基準、19/3期からIFRS
2019/5/8 56
当社航空機部品が市場の伸びを上回る理由
強まる業界プレゼンス 一機当たり売上の増加
・超精密加工技術 ・高付加価値メカパーツの
・特殊工程を含む超高品質の対応力 拡販による平均単価の上昇
・重要部品におけるグローバルでの ・価格競争力を生かした
メカパーツ
豊富な量産実績 シェアアップ
CAGR
・顧客のBCP対応に応える
+11%
グローバル生産体制
M&Aのシナジー アジア圏ビジネスの拡大
・多様化した技術ポートフォリオと ・中国国内における中国機需要の
顧客層拡大による 大幅拡大
トップラインシナジー ・アジア諸国における
アジア圏売上高
・拠点の有効活用による 技術シナジー オフセット取引に
CAGR
コストシナジー 創出へ よる商機拡大
+15%
2019/5/8 57
(参考)航空機部品の用途の例
Leading Edge Wing and Airframe
Slat Track
Spoiler Actuator
Passenger Door
Engine Landing Gear
2019/5/8 58
家電・OA・HDD向けの次の10年
高品質品で高シェアが継続
高級家電
●高級家電向けボールベアリングは
寡占化戦略 寡占化
●省エネ需要の高まりでモーターは高級化
●スマート家電向けで「相合」のシナジー
OA機器
●事務機器向けは高いシェアで
キャッシュカウ化 キャッシュカウ
●徹底したコスト削減
HDD
●ローエンドは構造的に減少も、
ハイエンドに注力し収益安定化 ハイエンド
●技術革新によりピボットは員数増加 注力
長期的には数量底打ちへ
2019/5/8 59
医療向け製品の次の10年
医療・健康分野の先端テクノロジーは
当社事業機会の宝庫
1
高齢者の見守り
ベッドセンサーの医療
機関、一般市場への展開
2
人工臓器の一般化
C&Aの3Dプリンティング技術
3 遠隔治療
医療ロボット向け高級ベアリング
超高感度ひずみゲージMINEGE®
2019/5/8 60
住設向け製品の次の10年
ミツミとユーシンのシナジーを中心に
住設ビジネスを大拡張
1 安全・安心
防犯、見守り、防災用途
一般向け 各種環境 スマホと連動した スマート宅配
アクセス製品、センサー ベッドセンサー センサー
AIスピーカー SALIOT
スマートロック BOX
2 IoTによる利便性
AI、Big Dataを活用した
各種コネクテッド製品
3 省エネ、省資源化
スマートメーター、環境センサーを
活用したエネルギーマネジメント
システム
2019/5/8 61
IoT、AI/Big Dataで新市場を切り開く
エッジデバイスでビジネスチャンスを広げる
~次世代をけん引する技術に向けた新市場を切り開く~
データ収集 データ蓄積 データ活用
エッジデバイス サービス提供
環境センサー カメラ ベッドセンサー SALIOT 搬送ロボット
屋内環境 行 動
温度、湿度 屋内地図
風量、照
画像
映像
体重、体動
呼吸、心拍
照度、光量
メンテ
搬送時間 IoT
度、気圧 搬送距離
プラット
健 康 工場稼働
AIスピーカー 計量機 道路灯 パーキング アクセス製品 フォーム
工場品質 屋外IoT
重量 電力計
音声 駐車情報 ロック機構
メンテ 環境データ
「相合」で 強化 見守り 故障検知
2019/5/8 62
ポートフォリオはコア事業に大きくシフト
業績ボラティリティ低減と
リスクマネジメント向上を両立
コア事業売上高
サブコア事業売上高
次の10年
19/3期 2.5兆円
8,847億円
コア事業の利益構成比は
さらに上昇
2019/5/8 63
EBITDA/ネット有利子負債/フリーキャッシュフロー
高収益に裏付けられたキャッシュ創出力
EBITDA/ネット有利子負債/フリーキャッシュフローの推移と計画
EBITDA ネット有利子負債 フリーキャッシュフロー (10億円) 158
149
136
114 122
110 111 108
104
97 93 98
77
89 86 68
64
53 55
56 71 47
43
33 31 24 25
28
36 37
3
22 21
18
-4 -15 -1 -29
-9
10/3期 11/3期 12/3期 13/3期 14/3期 15/3期 16/3期 17/3期 18/3期 19/3期 20/3期 21/3期 22/3期 次の10年
計画 計画 計画
*大型M&Aを実施した場合、数値は変更となる可能性があります
2019/5/8 64 *18/3期までは日本会計基準、19/3期予想はIFRS
キャッシュ創出力を背景とした資本配分
創出したキャッシュはオーガニック成長を最優先に
M&Aと株主還元へ機動的アロケーション
営業キャッシュフロー
<次の3年キャッシュフロー>
利益成長に伴うキャッシュ創出力を背景に、オーガニック成長に配分
研究開発費 売上高の3%
オーガニック成長
設備投資 EBITDAの50%
営業CF 設備投資 EBITDA
の50%
フリーキャッシュフロー 3年間累計
3,700億円
オーガニック成長に必要な原資を確保したうえで、フレキシブルに分配
業績ボラティリティ低減に向けたM&A 配当
M&A成長 FCFの
FCFの50%+借入金
50%
自社株買い
財務規律維持 DEレシオ0.2倍 FCFの
M&A
の範囲 50%
株主還元 配当と自社株買い +借入金
FCFの50%
次の10年累積フリーキャッシュは
株価水準に応じて配当/自社株買いの比率を調整
8,000億円~1兆円へ
自社株買いは、適正なしきい値での買い付けを目指す
2019/5/8 65
(参考)フリーキャッシュの過去と未来について
成長投資と株主還元へメリハリのついた
キャッシュ分配に転換
フリーキャッシュの使途
自社株買い M&A 15%
15% (株価水準に応じた)
自社株 M&A
買い
50%
累計 累計
約 1,600億円 + 1,500億円
+借入金
配当
配当
30%
借入金返済
40% 50%
過去10年累積 次の3年累積*
(フリーキャッシュ) (フリーキャッシュ)
*次の10年累積は
8,000億円~1兆円へ
2019/5/8 66
主要KPIの目標
売上高 2.5兆円 EPS成長率 ROE
目指す姿 +15% 15%
and / or
営業利益
以上
2,500億円 次の10年CAGR
以上
●ROEとROICの推移 20.8% 資本コストを上回る
17.3%
14.4%
15.9% 14.9% 15.9% ROEとROICを維持
11.6% 11.8%
10.9% 10.4%
13.1% 想定する資本コストの上限値
6.3% 5.5% 12.4%
8%
1.5%
7.9%
6.4%
3.7% 2.6% 2.1%
8.9 9.0
●純利益、EPS、DPSの推移と目標
6.2 8.4
8.2
6.0 6.2
5.7
10/3期を1.0として純利益、 6.2
EPS、DPSを指数化 5.5
3.3
3.1 EPSとDPSは
1.9 4.0
1.9 0.9 0.3
3.7
利益成長率を上回って成長
2.9
1.0 0.9 0.3
1.7 2.0
次の10年
1.0 1.0 1.1
1.0
10/3期 11/3期 12/3期 13/3期 14/3期 15/3期 16/3期 17/3期 18/3期 19/3期
2019/5/8 *18/3期までは日本会計基準、19/3期以降はIFRS 67
当資料で述べられた内容のうち歴史的事実でないものは、一定の前提の下に作成した将来の見通しであり、ま
た、それらは現在入手可能な情報から得られた当社経営者の判断にもとづいております。実際の業績は、さまざ
まな要素により、これら見通しとは大きく異なる結果となる場合があります。実際の業績に影響を与える重要な
要素としては、(1)当社を取り巻く経済情勢、需要動向等の変化、(2)為替レート、金利等の変動、(3)エレクトロ
ニクスビジネス分野で顕著な急速な技術革新と継続的な新製品の導入の中で、タイムリーに設計・開発、製造・販
売を続けていく能力、などです。但し、業績に影響を与えうる要素はこれらに限定されるものではありません。
本資料に掲載のあらゆる情報はミネベアミツミ株式会社に帰属しております。手段・方法を問わず、いかなる目的
においても当社の事前の書面による承認なしに複製・変更・転載・転送等を行わないようお願いいたします。
2019/5/8 68
参考資料
2019/5/8 69
ユーシン事業セグメント
決算期変更に伴い17/12期は13ヶ月決算
18/12期以前は経営統合前の参考値
20/3期は2019年1-3月の数値を含まず。18/3期以前はJGAAP、19/3以降はIFRS
売上高(10億円) 営業利益(10億円)
自動車 産業機械 住宅機器 営業利益 営業利益率
168.6
164.2
2.7
2.3 153.9
2.4 25.0 148.6 145.0 5.5%
20.6 4.7%
2.3 2.2 3.2%
20.1 2.9% 2.1%
24.1 23.3
8.0
141.4 141.0 7.0
131.4
122.2 119.5
5.4
4.7
3.3
15/11期 16/11期 17/12期 18/12期 20/3期 15/11期 16/11期 17/12期 18/12期 20/3期
(13ヶ月決算) 予想 (13ヶ月決算) 予想
[JGAAP] [ IFRS ] [JGAAP] [ IFRS ]
2019/5/8 70
ユーシン事業セグメント
決算期変更に伴い17/12期4Qは4ヶ月決算
18/12期以前は経営統合前の参考値
18/3期以前はJGAAP
売上高(10億円) 営業利益(10億円)
自動車 産業機械 住宅機器 営業利益 営業利益率
53.6
0.9
7.4 5.7% 5.9%
5.2%
3.1% 3.6% 3.7%
2.0% 2.1% 2.5% 2.6%
1.3% 1.8%
40.3 40.9
39.8
38.3 0.6 0.6 38.3 39.2 37.6 0.6 39.1
0.6 0.6 36.5
0.6 35.5 0.6 0.6 6.1
5.2 5.0
6.1 0.6
4.8 0.6 5.4 6.4
6.1 32.0
5.1 5.9
0.5 2.8
5.7
2.2 2.1
45.3
34.7 34.3 1.5
33.0 33.9 32.3 32.5 30.9 32.1
29.8 30.0 1.3 1.2
25.8 1.0
0.9
0.8 0.7 0.7
0.5
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
16/11期 17/12期 18/12期 16/11期 17/12期 18/12期
[JGAAP] [JGAAP]
2019/5/8 71
販管費 18/3期以前はJGAAP、19/3以降はIFRS
(10億円) 販管費 売上高販管費比率
25.3 25.0
23.8 24.4 24.5
23.3 23.5 23.7
22.8
18.7
17.4 17.4
14.5%
12.1% 11.9% 12.3% 12.8%
10.7% 10.8% 11.1% 11.0%
10.4% 10.4%
9.1%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
17/3期 18/3期 19/3期
[JGAAP] [ IFRS ]
2019/5/8 72
設備投資額・減価償却費 18/3期以前はJGAAP、19/3以降はIFRS
(10億円) 設備投資額 減価償却費
65.0
54.2 54.2
43.9 45.0
37.6 36.4
34.8
31.8 31.6
28.8 28.2
15/3期 16/3期 17/3期 18/3期 19/3期 20/3期
予想 *
*20/3期予想にはユーシンの設備投資89億円、減価償却費45億円を含む
[JGAAP] [ IFRS ]
2019/5/8 73
2018年3月期 第4四半期 JGAAPとIFRSの差異
(10億円) △8.3
14.8
+ 0.3
△0.0
△ 1.7
営業利益 6.5
△ 6.9
従業員持株会 その他 のれん償却費 営業外/特別
JGAAP 公正価値評価 会計基準差異 戻し入れ 利益・損失 IFRS
から組替
△6.0
7.8
親会社の所有者に 1.8
帰属する
+ 6.9
△ 4.6
当期利益
△ 8.3
営業利益 その他 その他収益・
JGAAP 差異 会計基準差異 費用へ組替 IFRS
2019/5/8 74
サスティナビリティに関するトピックス
サスティナビリティ推進部門を新設
東京本部にサスティナビリティ推進部門を新設
コンプライアンス推進室、CSR推進室、内部監査室、内部統制推進室、および安
全保障貿易管理室、貿易法令遵守管理室を移管
監督機能を事業部門から分離・独立し、コーポレートガバナンスをさらに強化
ミネベアミツミグリーンプロダクツ制度の導入
一定の環境貢献機能を有する製品を「環境配慮型製品(グリーンプロダクツ)」
として認定する社内認定制度を導入
環境配慮型製品の売上高目標を設定し、進捗を開示していく
今年度発行の統合報告にて報告予定
経営の基本である「五つの心得」に従い、環境に配慮した事業活動を行い、
地球環境保護および人類の持続的な発展に貢献
2019/5/8 75
ボールベアリング事業 生産と販売の推移
生産数量(百万個/月、月次平均) 生産数量(百万個/月)
300
300
250
250
200
150
200
FY3/18 FY3/19
100 271 289
million units million units
150
50
0 0
100
'73 '78 '83 '88 '93 '98 '03 '08 '13 '18 FY3/18 FY3/19
外販数量(百万個/月) 160
内販数量(百万個/月)
200 140
120 FY3/19
74
150 100 million units
FY3/19
196 80
million units
100 60
Apr. ‘09 40
73
million units
50
0 20
0
FY FY FY FY FY FY FY FY FY FY FY FY FY FY FY FY FY FY FY FY
3/10 3/11 3/12 3/13 3/14 3/15 3/16 3/17 3/18 3/19 3/10 3/11 3/12 3/13 3/14 3/15 3/16 3/17 3/18 3/19
2019/5/8 76