2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年4月30日
上 場 会 社 名 株式会社ジェイテクト 上場取引所 東・名
コ ー ド 番 号 6473 URL https://www.jtekt.co.jp/
代 表 者 (役職名) 取締役社長 (氏名) 安形哲夫
問合せ先責任者 (役職名) 経理部長 (氏名) 神谷和幸 (TEL) 052-527-1909
定時株主総会開催予定日 2020年6月25日 配当支払開始予定日 2020年6月26日
有価証券報告書提出予定日 2020年6月25日
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無
: 有 ( 証券アナリスト・機関投資家向け )
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期の連結業績(2019年4月1日~2020年3月31日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期 1,418,570 △6.7 34,693 △47.9 34,756 △50.1 △6,633 -
2019年3月期 1,520,893 5.5 66,608 △18.2 69,658 △15.6 24,663 △50.4
(注) 包括利益 2020年3月期 △30,693百万円( -%) 2019年3月期 21,898百万円( △68.4%)
潜在株式調整後
1株当たり 自己資本 総資産 売上高
1株当たり
当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
当期純利益
円 銭 円 銭 % % %
2020年3月期 △19.34 - △1.3 2.8 2.4
2019年3月期 71.91 - 4.6 5.5 4.4
(参考) 持分法投資損益 2020年3月期 1,554百万円 2019年3月期 1,104百万円
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期 1,212,053 517,768 40.1 1,415.45
2019年3月期 1,267,819 571,080 42.3 1,564.21
(参考) 自己資本 2020年3月期 485,456百万円 2019年3月期 536,478百万円
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2020年3月期 61,618 △91,746 34,309 134,852
2019年3月期 103,022 △75,324 △26,592 132,471
2.配当の状況
年間配当金 純資産
配当金総額 配当性向
配当率
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結)
(連結)
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2019年3月期 - 22.00 - 22.00 44.00 15,092 61.2 2.8
2020年3月期 - 22.00 - 16.00 38.00 13,034 - 2.6
2021年3月期(予想) - - - - - -
(注) 現時点において配当予想額は未定です。
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
2021年3月期の連結業績予想については、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大による影響を精査中であり、現時点
では合理的な算定が困難であるため、未定といたします。
今後、連結業績予想の算定が可能となった時点で速やかに開示いたします。
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 -社 (社名)- 、 除外 -社 (社名)-
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期 343,286,307株 2019年3月期 343,286,307株
② 期末自己株式数 2020年3月期 317,200株 2019年3月期 314,966株
③ 期中平均株式数 2020年3月期 342,970,416株 2019年3月期 342,972,456株
(注)1株当たり当期純利益(連結)の算定の基礎となる株式数については、添付資料14ページ「3.連結財務諸表(5)
連結財務諸表に関する注記事項(1株当たり情報)」をご覧ください。
(参考) 個別業績の概要
2020年3月期の個別業績(2019年4月1日~2020年3月31日)
(1)個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期 652,075 △2.7 2,293 △71.8 26,114 △51.5 △20,877 -
2019年3月期 669,912 3.5 8,145 △48.6 53,851 63.3 40,797 85.3
1株当たり 潜在株式調整後
当期純利益 1株当たり当期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期 △60.87 -
2019年3月期 118.94 -
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期 794,040 308,019 38.8 898.00
2019年3月期 829,553 352,371 42.5 1,027.29
(参考) 自己資本
2020年3月期 308,019百万円 2019年3月期 352,371百万円
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
2021年3月期の連結業績予想については、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大による影響を精査中であり、
現時点では合理的な算定が困難であるため、未定といたします。
今後、連結業績予想の算定が可能となった時点で速やかに開示いたします。
株式会社ジェイテクト(6473) 2020年3月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………3
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………4
(5)継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………4
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………5
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………5
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………7
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………9
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………11
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………13
(継続企業の前提に関する注記)…………………………………………………………………13
(会計方針の変更)…………………………………………………………………………………13
(セグメント情報等)………………………………………………………………………………13
(1株当たり情報)…………………………………………………………………………………14
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)…………………………………………15
(連結貸借対照表関係)……………………………………………………………………………15
(連結株主資本等変動計算書関係)………………………………………………………………16
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)…………………………………………………………17
4.個別財務諸表 …………………………………………………………………………………………18
(1)貸借対照表 ………………………………………………………………………………………18
(2)損益計算書 ………………………………………………………………………………………20
(3)株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………………21
5.その他 …………………………………………………………………………………………………23
役員の異動 …………………………………………………………………………………………23
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株式会社ジェイテクト(6473) 2020年3月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方々及びご遺族の皆さまに謹んで哀悼の意を表しますとともに、罹患
されている方々には改めてお見舞い申し上げます。また、昼夜を問わず新型コロナウイルスの治療にあたられている医
療従事者の皆さま、そして社会を支えるために各所で働かれている皆さまに、心から感謝と敬意の念を表します。
さて、当期の世界経済は、年度前半は緩やかな回復基調を示したものの、米中貿易摩擦の激化、それに続く中国の景
気減速、中東における地政学的リスクの高まりなどもあり、製造業を中心に徐々に減速基調となりました。加えて第4四
半期には、新型コロナウイルス拡大に対する懸念から、世界的に経済活動自体が縮小し、主要国で株価が下落するなど、
大きな影響が出ております。
日本経済も、年度前半から米中貿易摩擦や、消費増税による消費減衰などの影響により景気は低下傾向であったとこ
ろ、新型コロナウイルスの影響により、主要国同様株価の下落が起きた他、社会生活や消費行動にも制約が生じており、
今後の推移を注視する必要があります。
このような状況のなかで、「JTEKT GROUP VISION」で掲げた「No.1 & Only One -より良い未来に向かって-」を目指
し、「価値づくり」「モノづくり」「人づくり」の3本柱を中心に、当社グループ一丸となって取り組みを進めてまいり
ました 。
各事業の概況は、次のとおりです。
ステアリング事業においては、グローバルの競争環境が年々厳しさを増すなかでも、電動パワーステアリング(以下、
EPS)世界シェアNo.1の地位を確保するため、既存製品の抜本的なコスト改善と、自動運転や電動化等に向けた先進技術
の開発に取り組んでまいりました。自動運転分野では、JR東日本が主催するモビリティ変革コンソーシアムに参画し、
BRT(バス高速輸送システム)におけるバス自動運転の実証実験において、当社の正着制御技術(目標地点に密着して停止
するようハンドルを自動制御する技術)を試験運用いたしました。また、ステアリングの操作を電気信号でタイヤに伝え
るステア・バイ・ワイヤシステムの開発を継続してまいりましたが、当期初めて受注いたしました。これらの先進シス
テム開発には、機能安全設計、冗長設計、サイバーセキュリティ対応など高度なソフトウェア開発技術が必要となるこ
とから、従前の自動車部品のソフトウェア開発拠点である花園事業場技術開発センターに加え、東刈谷事業場にも新た
な開発拠点を構え、開発人員の増員に備えております。
駆動事業においては、各製品の原価低減活動の強化、効率的なグローバル生産供給体制の構築を進めるとともに、自
動車メーカーの車両企画に合わせ最適な車両運動性能を実現するドライブラインシステムサプライヤーとして、駆動シ
ステム開発力の強化に取り組んでまいりましたが、2020年1月には、デファレンシャルギヤおよびデファレンシャルアッ
センブリー(以下、デフ)の開発・生産を行う豊精密工業株式会社の全株式を取得いたしました。当社のトルクコントロ
ールデバイスとデフの一体化や、四輪駆動システムとしての最適化を追求したユニットの軽量化・小型化を実現するこ
とで、世界中のお客様に、新たな付加価値を提供してまいります。
軸受(ベアリング)事業においては、事業環境の厳しさが増すなかでも競争力を維持、向上させていくために、事業体
質の強化に重点を置き、生産ラインの自動化・無人化等、生産性向上の取り組みを進めてまいりましたが、当期は、北
米におけるテーパーローラーベアリング(以下、TRB)市場の競争激化に対応するため、北米のTRB生産拠点を3拠点から2
拠点に統合・再編し、供給体制を最適化いたしました。一方、製品開発分野では、工作機械の主軸用として回転精度の
更 な る 高 度 化 に 対 応 で き る 超 高 精 度 軸 受 を グ ル ー プ 会 社 で あ る ダ イ ベ ア 株 式 会 社 と 共 同 開 発 し、 新 ブ ラ ン ド
「PRECILENCE」として販売開始いたしました。
工作機械・メカトロ事業においては、モノづくりイノベーションカンパニーとして、工作機械、IoEソリューション、
ライフサイクルサポートなどあらゆる価値を提供してまいりました。労働人口減少、EV化などの社会変化と5G・AI化な
どの進展に対し、搬送と知能化・計測システムをビルトインした自律型研削システムを提案。ギヤスカイビングセンタ
を工程集約できる複合ギヤ生産セルに進化。人の成長をサポートするJTEKT IoE Solutionを充実。5軸マシニングセンタ
FH630SX-5Aは高精度で高効率な切削能力が評価され、日刊工業新聞 第62回十大新製品賞を受賞いたしました。更に、サ
ポートパッケージの充実で、長くお使い頂くライフサイクルでの価値提供を追求してまいりました。また、お客様デー
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株式会社ジェイテクト(6473) 2020年3月期 決算短信
タを活用し、災害時にいち早くサービス員を派遣するなど復旧支援の迅速化に取り組みました。
当社は、取り巻く環境の変化を先読みして持続的に成長するために、少子高齢化や環境・エネルギー問題といった将
来の社会課題に対するニーズと、既存の事業で培った技術やノウハウといったシーズを掛け合わせることで、新規事業
領域の創出に取り組んでおり、その一環として2013年から開発してまいりました高耐熱リチウムイオンキャパシタにつ
いて、2019年10月に量産を開始いたしました。高耐熱リチウムイオンキャパシタは特許技術により世界Only Oneの動作
温度範囲-40~85℃を実現し、冷却装置無しで車室内に搭載可能という特徴を持っております。車両電源が失陥した場合
においてもEPS動作が継続するバックアップ電源として活用することができるため、ステア・バイ・ワイヤシステムの安
全性向上、高い安全性が求められる高度自動運転車の実現に貢献する他、発電装置の機能安定化、電源回生、メイン電
源など様々な用途で、あらゆる産業のエネルギー効率の向上、環境性の向上などに貢献できる製品として拡販を推進し
てまいります。
当期の連結業績につきましては、売上高は1兆4,185億70百万円と前期に比べて1,023億22百万円(6.7%)の減収となり
ました。営業利益につきましては、346億93百万円と前期に比べ319億14百万円(47.9%)の減益、経常利益につきまして
は、347億56百万円と前期に比べ349億1百万円(50.1%)の減益となりました。また、欧州の連結子会社において減損損失
を特別損失に計上したこと等により、親会社株主に帰属する当期純損失は66億33百万円となりました。
セグメントの業績につきましては、次のとおりであります。
「機械器具部品」につきましては米中貿易摩擦の激化や中国の景気減速に加え、新型コロナウイルスの感染拡大に伴
い、ステアリング、駆動、軸受の各事業とも大幅に需要が減少したこと等により、売上高は1兆2,570億75百万円と前期
に比べ887億46百万円(6.6%)の減収となりました。営業利益につきましては、原価低減の効果はあるものの減収の影響
が大きく、217億76百万円と前期に比べ273億1百万円(55.6%)の減益となりました。
「工作機械」につきましては、日本やアジアにおいて販売が減少したこと等により、売上高は1,614億94百万円と前期
に比べ135億76百万円(7.8%)の減収、営業利益は、118億27百万円と前期に比べ50億17百万円(29.8%)の減益となりまし
た。
(2)当期の財政状態の概況
当期末における総資産は受取手形及び売掛金の減少等により、1兆2,120億53百万円と前期末に比べ557億65百万円の減
少となりました。負債につきましては支払手形及び買掛金の減少等により、6,942億85百万円と前期末に比べ24億53百万
円の減少となりました。また純資産につきましては親会社株主に帰属する当期純損失の計上等により、前期末に比べ533
億12百万円減少の5,177億68百万円となりました。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
連結キャッシュ・フローにつきましては、次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、前期は1,030億22百万円の資金の増加であり、たな卸資産の増加や仕入債務の
減少による資金の減少があったものの、減価償却費等の非資金損益項目の調整等により、当期は616億18百万円の資金の
増加となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、前期は753億24百万円の資金の減少であり、有形固定資産の
取得による支出や豊精密工業㈱株式を取得し子会社化したことによる支出等により、当期は917億46百万円の資金の減少
となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、前期は265億92百万円の資金の減少でありましたが、長期借入に
よる収入や社債の発行による収入等により、当期は343億9百万円の資金の増加となりました。これらに換算差額等を加
減算した結果、当期末における現金及び現金同等物は1,348億52百万円となりました。
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株式会社ジェイテクト(6473) 2020年3月期 決算短信
(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移
2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期
自己資本比率(%) 42.0 42.3 40.1
時価ベースの自己資本比率(%) 42.5 36.8 20.8
キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年) 2.7 2.7 5.3
インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍) 33.4 28.5 18.0
(注)自己資本比率 :自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率 :株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率 :有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ :営業キャッシュ・フロー/利息の支払額
・各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
・株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。
(4)今後の見通し
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により各国の経済活動が大幅に制限され、世界経済は深刻な状況に直面して
おります。急激な景気減速に加えて、原油価格の低迷に歯止めがかからない中での主要産油国間の軋轢や、新興国の通
貨価値の下落など、新たなリスクも顕在化してきています。また、中国や米国・欧州の一部などで経済再開に向けて出
口を探る動きは見えるものの、世界的な感染拡大を食い止める抜本的な解決手段が見出せていない現状では、経済回復
のシナリオを描くことは困難であり、今後の世界経済および日本経済の先行きは極めて不透明であります。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響により、当社グループを含む多くの企業はその存亡をかけた生き残り
戦略を遂行していく必要があります。次期の課題としては、無駄な贅肉をそぎ落とし、筋肉質の企業体質に生まれ変わ
ることが出来るかに企業としての命運がかかっていると言っても過言ではありません。具体的には、サプライチェーン
全体での収益最大化を目指すとともに、各事業において全社目線での大胆な選択と集中による構造改革を迅速に推進し、
リソーセスを成長分野に重点的に配分します。また、生産現場の無人化・省人化、間接部門の業務効率化などにより生
産性の向上を図り、経済環境の回復が見込めない中でも利益を確保できる、スリムで強靭な事業基盤を構築してまいり
ます。さらに、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大終結後の世界、人々のライフスタイルの変化を予測し、当社の
持つ独自の技術やノウハウから、真にお客様に喜んでいただける製品・サービスを提供できるよう、高付加価値なNo. 1
&Only One商品の開発を加速してまいります。
このような経営環境のなか、当社グループは、より強力なリスクマネジメント体制を整備し、想定されるリスクに備
えるとともに、「JTEKT GROUP VISION」で掲げた「No.1 & Only One -より良い未来に向かって-」の実現に向け、引き
続き「価値づくり」「モノづくり」「人づくり」の3本柱を中心に、当社グループ一丸となって取り組みを進めてまいり
ます。
次期の通期の連結業績につきましては、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大による影響を精査中であり、現時点
では合理的な算定が困難であるため、未定といたします。
今後、連結業績予想の算定が可能となった時点で速やかに開示いたします。
(5)継続企業の前提に関する重要事象等
該当事項はありません。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、資本市場における財務情報の国際的な比較可能性の向上及びグループ内での会計処理の統一等を目
的として、2020年3月期(第120期)の有価証券報告書における連結財務諸表から国際財務報告基準(IFRS)を任意適用する
ことといたしました。
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株式会社ジェイテクト(6473) 2020年3月期 決算短信
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位 百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 135,542 138,133
受取手形及び売掛金 280,490 238,433
有価証券 14 4
たな卸資産 183,617 189,485
その他 48,268 43,405
貸倒引当金 △775 △839
流動資産合計 647,158 608,623
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 311,124 321,466
減価償却累計額 △190,258 △199,625
建物及び構築物(純額) 120,866 121,840
機械装置及び運搬具 898,732 938,589
減価償却累計額 △674,621 △734,126
機械装置及び運搬具(純額) 224,110 204,462
工具、器具及び備品 78,604 81,792
減価償却累計額 △65,764 △69,333
工具、器具及び備品(純額) 12,840 12,459
土地 75,876 79,103
リース資産 1,734 1,762
減価償却累計額 △934 △863
リース資産(純額) 799 898
建設仮勘定 30,831 38,895
有形固定資産合計 465,324 457,660
無形固定資産
のれん 7,583 6,920
リース資産 56 35
その他 27,508 25,112
無形固定資産合計 35,148 32,068
投資その他の資産
投資有価証券 87,339 74,194
出資金 5,027 5,805
長期貸付金 367 284
退職給付に係る資産 1,281 4,097
繰延税金資産 17,589 22,098
その他 8,922 8,214
貸倒引当金 △341 △993
投資その他の資産合計 120,187 113,700
固定資産合計 620,660 603,429
資産合計 1,267,819 1,212,053
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株式会社ジェイテクト(6473) 2020年3月期 決算短信
(単位 百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 221,034 177,002
短期借入金 43,570 61,748
1年内償還予定の社債 10,000 -
1年内返済予定の長期借入金 7,610 14,331
リース債務 202 337
未払金 33,799 26,427
未払費用 51,593 49,828
未払法人税等 8,847 4,389
役員賞与引当金 624 522
製品保証引当金 7,165 6,365
その他 15,750 13,858
流動負債合計 400,198 354,812
固定負債
社債 50,000 70,000
長期借入金 162,380 182,045
リース債務 667 703
繰延税金負債 5,835 5,219
役員退職慰労引当金 1,418 1,652
環境対策引当金 100 282
退職給付に係る負債 71,639 73,904
その他 4,497 5,664
固定負債合計 296,539 339,472
負債合計 696,738 694,285
純資産の部
株主資本
資本金 45,591 45,591
資本剰余金 107,000 107,246
利益剰余金 366,891 340,806
自己株式 △423 △426
株主資本合計 519,059 493,219
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 33,689 25,239
為替換算調整勘定 △11,995 △27,754
退職給付に係る調整累計額 △4,274 △5,248
その他の包括利益累計額合計 17,418 △7,763
非支配株主持分 34,602 32,311
純資産合計 571,080 517,768
負債純資産合計 1,267,819 1,212,053
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株式会社ジェイテクト(6473) 2020年3月期 決算短信
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位 百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
売上高 1,520,893 1,418,570
売上原価 1,276,379 1,212,183
売上総利益 244,514 206,387
販売費及び一般管理費 177,906 171,693
営業利益 66,608 34,693
営業外収益
受取利息 1,580 1,485
受取配当金 1,950 1,954
固定資産賃貸料 650 627
持分法による投資利益 1,104 1,554
為替差益 313 -
その他 4,411 5,628
営業外収益合計 10,010 11,251
営業外費用
支払利息 3,723 3,397
為替差損 - 1,761
デリバティブ評価損 - 2,909
独禁法対応費用 550 661
その他 2,686 2,459
営業外費用合計 6,960 11,189
経常利益 69,658 34,756
特別利益
固定資産売却益 1,264 330
投資有価証券売却益 80 450
出資金売却益 1,102 -
負ののれん発生益 - 513
製品保証引当金戻入額 2,053 -
その他 106 -
特別利益合計 4,607 1,293
特別損失
固定資産除却損 1,350 1,418
減損損失 6,061 15,725
投資有価証券評価損 1 292
製品保証引当金繰入額 1,634 -
独禁法関連損失 1,029 1,539
事業構造改善費用 2,833 5,814
その他 320 603
特別損失合計 13,231 25,395
税金等調整前当期純利益 61,034 10,655
法人税、住民税及び事業税 22,799 15,044
法人税等調整額 9,129 △696
法人税等合計 31,929 14,348
当期純利益又は当期純損失(△) 29,104 △3,692
非支配株主に帰属する当期純利益 4,441 2,940
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に
24,663 △6,633
帰属する当期純損失(△)
― 7 ―
株式会社ジェイテクト(6473) 2020年3月期 決算短信
連結包括利益計算書
(単位 百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
当期純利益又は当期純損失(△) 29,104 △3,692
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △5,845 △8,409
為替換算調整勘定 △1,988 △17,374
退職給付に係る調整額 927 △709
持分法適用会社に対する持分相当額 △299 △507
その他の包括利益合計 △7,206 △27,000
包括利益 21,898 △30,693
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 17,868 △31,815
非支配株主に係る包括利益 4,029 1,122
― 8 ―
株式会社ジェイテクト(6473) 2020年3月期 決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位 百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 45,591 106,276 357,356 △420 508,804
当期変動額
剰余金の配当 △15,092 △15,092
親会社株主に帰属す
る当期純利益又は親
24,663 24,663
会社株主に帰属する
当期純損失(△)
自己株式の処分 △0 0 0
自己株式の取得 △3 △3
連結範囲の変動 △17 △17
持分法の適用範囲の
△19 △19
変動
非支配株主との取引
に係る親会社の持分 723 723
変動
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 - 723 9,534 △3 10,254
当期末残高 45,591 107,000 366,891 △423 519,059
その他の包括利益累計額
その他有価証券評 退職給付に係る調 その他の包括利益 非支配株主持分 純資産合計
為替換算調整勘定
価差額金 整累計額 累計額合計
当期首残高 39,576 △9,961 △5,401 24,213 39,573 572,592
当期変動額
剰余金の配当 △15,092
親会社株主に帰属す
る当期純利益又は親
24,663
会社株主に帰属する
当期純損失(△)
自己株式の処分 0
自己株式の取得 △3
連結範囲の変動 △17
持分法の適用範囲の
△19
変動
非支配株主との取引
に係る親会社の持分 723
変動
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 △5,887 △2,033 1,126 △6,794 △4,971 △11,766
額)
当期変動額合計 △5,887 △2,033 1,126 △6,794 △4,971 △1,511
当期末残高 33,689 △11,995 △4,274 17,418 34,602 571,080
― 9 ―
株式会社ジェイテクト(6473) 2020年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位 百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 45,591 107,000 366,891 △423 519,059
アルゼンチン連結子会
社のインフレーション △4,250 △4,250
会計に基づく減少額
当期首残高(調整後) 45,591 107,000 362,640 △423 514,808
当期変動額
剰余金の配当 △15,092 △15,092
親会社株主に帰属す
る当期純利益又は親
△6,633 △6,633
会社株主に帰属する
当期純損失(△)
自己株式の処分 △0 0 0
自己株式の取得 △2 △2
連結範囲の変動 △106 △106
持分法の適用範囲の
-
変動
非支配株主との取引
に係る親会社の持分 246 246
変動
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 - 246 △21,833 △2 △21,589
当期末残高 45,591 107,246 340,806 △426 493,219
その他の包括利益累計額
その他有価証券評 退職給付に係る調 その他の包括利益 非支配株主持分 純資産合計
為替換算調整勘定
価差額金 整累計額 累計額合計
当期首残高 33,689 △11,995 △4,274 17,418 34,602 571,080
アルゼンチン連結子会
社のインフレーション △4,250
会計に基づく減少額
当期首残高(調整後) 33,689 △11,995 △4,274 17,418 34,602 566,829
当期変動額
剰余金の配当 △15,092
親会社株主に帰属す
る当期純利益又は親
△6,633
会社株主に帰属する
当期純損失(△)
自己株式の処分 0
自己株式の取得 △2
連結範囲の変動 △106
持分法の適用範囲の
-
変動
非支配株主との取引
に係る親会社の持分 246
変動
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 △8,449 △15,759 △973 △25,182 △2,290 △27,472
額)
当期変動額合計 △8,449 △15,759 △973 △25,182 △2,290 △49,061
当期末残高 25,239 △27,754 △5,248 △7,763 32,311 517,768
― 10 ―
株式会社ジェイテクト(6473) 2020年3月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位 百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 61,034 10,655
減価償却費 66,901 65,921
減損損失 6,061 15,725
負ののれん発生益 - △513
のれん償却額 662 669
貸倒引当金の増減額(△は減少) 197 746
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △4,351 1,870
退職給付に係る資産の増減額(△は増加) △253 △2,815
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 30 111
受取利息及び受取配当金 △3,530 △3,440
投資有価証券売却損益(△は益) △80 △449
投資有価証券評価損益(△は益) 1 292
支払利息 3,723 3,397
持分法による投資損益(△は益) △1,104 △1,554
有形固定資産売却損益(△は益) △1,264 △330
有形固定資産除却損 1,350 1,418
売上債権の増減額(△は増加) 3,957 42,010
たな卸資産の増減額(△は増加) △9,231 △11,219
仕入債務の増減額(△は減少) 6,645 △46,843
未払費用の増減額(△は減少) 1,286 △942
その他 △3,745 6,122
小計 128,292 80,834
利息及び配当金の受取額 3,547 3,422
利息の支払額 △3,611 △3,432
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △25,206 △19,205
営業活動によるキャッシュ・フロー 103,022 61,618
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △3,571 △4,644
定期預金の払戻による収入 2,969 4,257
有形固定資産の取得による支出 △71,161 △79,867
有形固定資産の売却による収入 2,498 1,574
投資有価証券の取得による支出 △762 △892
投資有価証券の売却による収入 225 1,274
出資金の売却による収入 1,269 -
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
- △9,373
る支出
貸付けによる支出 △283 △292
貸付金の回収による収入 344 306
その他 △6,852 △4,088
投資活動によるキャッシュ・フロー △75,324 △91,746
― 11 ―
株式会社ジェイテクト(6473) 2020年3月期 決算短信
(単位 百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 14,114 16,618
長期借入れによる収入 19,915 39,110
長期借入金の返済による支出 △35,263 △11,758
社債の発行による収入 - 20,000
社債の償還による支出 - △10,000
ファイナンス・リース債務の返済による支出 △605 △541
配当金の支払額 △15,092 △15,092
非支配株主への配当金の支払額 △4,065 △2,865
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得
△5,592 △1,157
による支出
自己株式の純増減額(△は増加) △3 △2
財務活動によるキャッシュ・フロー △26,592 34,309
現金及び現金同等物に係る換算差額 △1,341 △2,057
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △236 2,125
現金及び現金同等物の期首残高 132,648 132,471
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 60 255
現金及び現金同等物の期末残高 132,471 134,852
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株式会社ジェイテクト(6473) 2020年3月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
1. 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会等が、経営資
源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、製品・サービス別の事業本部を置き、各事業本部は取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包
括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社は事業本部を基礎とした製品・サービス別セグメントから構成されており、「機械器具部品」及び
「工作機械」の2つを報告セグメントとしております。なお、「機械器具部品」ではステアリング事業、駆動事業及
び軸受(ベアリング)事業の3つのセグメントを集約しております。
「機械器具部品」はステアリング、駆動系部品、ベアリング等の製造販売をしております。「工作機械」は工作
機械、制御機器、工業用熱処理炉等の製造販売をしております。
2. 報告セグメントごとの売上高、利益、資産の項目の金額に関する情報
前期 (2018年4月1日から2019年3月31日まで)
(単位 百万円)
報告セグメント
合計
機械器具部品 工作機械
売上高
外部顧客への売上高 1,345,822 175,070 1,520,893
セグメント間の内部
6,946 9,225 16,172
売上高又は振替高
計 1,352,768 184,296 1,537,065
セグメント利益 49,078 16,845 65,923
当期 (2019年4月1日から2020年3月31日まで)
(単位 百万円)
報告セグメント
合計
機械器具部品 工作機械
売上高
外部顧客への売上高 1,257,075 161,494 1,418,570
セグメント間の内部
2,450 17,712 20,163
売上高又は振替高
計 1,259,526 179,207 1,438,734
セグメント利益 21,776 11,827 33,604
― 13 ―
株式会社ジェイテクト(6473) 2020年3月期 決算短信
3. 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
前期 (2018年4月1日から2019年3月31日まで)
(単位 百万円)
利 益 金 額
報告セグメント計 65,923
セグメント間取引消去 684
連結財務諸表の営業利益 66,608
当期 (2019年4月1日から2020年3月31日まで)
(単位 百万円)
利 益 金 額
報告セグメント計 33,604
セグメント間取引消去 1,089
連結財務諸表の営業利益 34,693
(1株当たり情報)
前期 当期
1株当たり純資産額 1,564円21銭 1,415円45銭
1株当たり当期純利益(△純損失)金額 71円91銭 △19円34銭
(注)当期及び前期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
なお、1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前期 当期
親会社株主に帰属する当期純利益(△純損失)(百万円) 24,663 △6,633
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する
24,663 △6,633
当期純利益(△純損失)(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 342,972 342,970
― 14 ―
株式会社ジェイテクト(6473) 2020年3月期 決算短信
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
連結の範囲及び持分法の適用に関する事項
①連結子会社
連結子会社数は152社(国内37社、海外115社)であり、これらはいずれも重要な子会社であります。
主な会社名 光洋機械工業㈱、豊興工業㈱、光洋シーリングテクノ㈱、㈱CNK、光洋サーモシステム㈱、
光洋電子工業㈱、ダイベア㈱、宇都宮機器㈱、㈱豊幸、豊田バンモップス㈱、富士機工㈱、
豊精密工業㈱、JTEKT (THAILAND) CO., LTD.、JTEKT PHILIPPINES CORPORATION、
JTEKT AUTOMOTIVE TENNESSEE-VONORE, LLC、JTEKT AUTOMOTIVE TENNESSEE-MORRISTOWN, INC.、
JTEKT AUTOMOTIVE LYON S.A.S.、JTEKT AUTOMOTIVA BRASIL LTDA.、
KOYO BEARINGS NORTH AMERICA LLC、KOYO ROMANIA S.A.、光洋汽車配件(無錫)有限公司、
KOYO BEARINGS INDIA PRIVATE LTD.、KOYO BEARINGS (EUROPE) LTD.、
JTEKT TOYODA AMERICAS CORPORATION
②持分法適用会社
持分法を適用する会社数は16社(国内5社、海外11社)であり、これらはいずれも重要な関連会社であります。
主な会社名 三井精機工業㈱、一汽光洋轉向装置有限公司、崴立機電股份有限公司
③連結の範囲及び持分法適用の異動状況
連結子会社
(a)㈱光洋マグネティックベアリング、FUJI AUTOTECH MOROCCO S.A.S.(モロッコ)の2社については、重要性が増
したため、当連結会計年度より連結の範囲に含めております。
(b)豊精密工業㈱については、当連結会計年度中に株式の取得により子会社となったため、連結の範囲に含めてお
ります。
持分法適用会社
該当事項はありません。
なお、上記以外は、最近の有価証券報告書(2019年6月26日提出)における記載から重要な変更がないため開示を省
略しております。
(連結貸借対照表関係)
前 期 当 期
受取手形裏書譲渡高 235百万円 105百万円
自己株式の数 314,966株 317,200株
― 15 ―
株式会社ジェイテクト(6473) 2020年3月期 決算短信
(連結株主資本等変動計算書関係)
前期(2018年4月1日から2019年3月31日まで)
①発行済株式に関する事項
株式の種類 当期首 増加 減少 当期末
普通株式 343,286千株 - - 343,286千株
②自己株式に関する事項
株式の種類 当期首 増加 減少 当期末
普通株式 312千株 2千株 0千株 314千株
(注) 1 増加数2千株は、単元未満株式の買取りによるものであります。
2 減少数0千株は、単元未満株主への売却によるものであります。
③配当に関する事項
a. 配当金支払額
1株当たり
決議 株式の種類 配当金の総額 基準日 効力発生日
配当額
2018年6月27日
普通株式 7,546百万円 22円00銭 2018年3月31日 2018年6月28日
定時株主総会
2018年10月31日
普通株式 7,546百万円 22円00銭 2018年9月30日 2018年11月30日
取締役会
b. 基準日が当期に属する配当のうち、配当の効力発生日が期末後となるもの
1株当たり
決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額 基準日 効力発生日
配当額
2019年6月26日
普通株式 利益剰余金 7,546百万円 22円00銭 2019年3月31日 2019年6月27日
定時株主総会
当期(2019年4月1日から2020年3月31日まで)
①発行済株式に関する事項
株式の種類 当期首 増加 減少 当期末
普通株式 343,286千株 - - 343,286千株
②自己株式に関する事項
株式の種類 当期首 増加 減少 当期末
普通株式 314千株 2千株 0千株 317千株
(注) 1 増加数2千株は、単元未満株式の買取りによるものであります。
2 減少数0千株は、単元未満株主への売却によるものであります。
③配当に関する事項
a. 配当金支払額
1株当たり
決議 株式の種類 配当金の総額 基準日 効力発生日
配当額
2019年6月26日
普通株式 7,546百万円 22円00銭 2019年3月31日 2019年6月27日
定時株主総会
2019年10月31日
普通株式 7,546百万円 22円00銭 2019年9月30日 2019年11月29日
取締役会
b. 基準日が当期に属する配当のうち、配当の効力発生日が期末後となるもの
1株当たり
決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額 基準日 効力発生日
配当額
2020年6月25日
普通株式 利益剰余金 5,488百万円 16円00銭 2020年3月31日 2020年6月26日
定時株主総会
― 16 ―
株式会社ジェイテクト(6473) 2020年3月期 決算短信
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
前 期 当 期
現金及び預金勘定 135,542百万円 138,133百万円
有価証券勘定に含まれる現金同等物 12百万円 2百万円
預入期間が3ヶ月を超える定期預金 △3,083百万円 △3,282百万円
現金及び現金同等物 132,471百万円 134,852百万円
― 17 ―
株式会社ジェイテクト(6473) 2020年3月期 決算短信
4.個別財務諸表
(1)貸借対照表
(単位 百万円)
前事業年度 当事業年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 42,234 60,133
受取手形 23,147 21,996
売掛金 134,297 117,048
商品及び製品 14,599 15,314
仕掛品 21,454 21,594
原材料及び貯蔵品 9,165 9,417
前払費用 136 21
未収入金 19,734 17,625
その他 27,669 24,881
貸倒引当金 △39 △34
流動資産合計 292,400 287,999
固定資産
有形固定資産
建物 36,648 39,237
構築物 3,358 3,464
機械及び装置 57,539 61,816
車両運搬具 600 629
工具、器具及び備品 5,956 6,372
土地 39,250 38,178
建設仮勘定 9,783 11,983
有形固定資産合計 153,136 161,683
無形固定資産
ソフトウエア 5,729 6,654
その他 9 7
無形固定資産合計 5,739 6,662
投資その他の資産
投資有価証券 55,724 43,040
関係会社株式 267,349 237,152
出資金 1,125 1,513
関係会社出資金 24,863 24,863
長期貸付金 15,305 12,455
長期前払費用 523 258
繰延税金資産 12,626 15,699
その他 884 3,479
貸倒引当金 △125 △770
投資その他の資産合計 378,277 337,694
固定資産合計 537,153 506,040
資産合計 829,553 794,040
― 18 ―
株式会社ジェイテクト(6473) 2020年3月期 決算短信
(単位 百万円)
前事業年度 当事業年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形 5,150 4,459
買掛金 136,555 104,549
短期借入金 10,000 28,000
1年内償還予定の社債 10,000 -
1年内返済予定の長期借入金 5,000 9,000
未払金 22,259 18,949
未払費用 19,403 18,021
前受金 1,085 1,034
預り金 44,896 48,621
役員賞与引当金 163 -
製品保証引当金 2,165 1,934
環境対策引当金 55 87
その他 611 1,822
流動負債合計 257,345 236,481
固定負債
社債 50,000 70,000
長期借入金 130,558 137,993
退職給付引当金 39,206 39,591
環境対策引当金 - 43
その他 71 1,911
固定負債合計 219,836 249,539
負債合計 477,182 486,020
純資産の部
株主資本
資本金 45,591 45,591
資本剰余金
資本準備金 108,225 108,225
その他資本剰余金 1,485 1,485
資本剰余金合計 109,710 109,710
利益剰余金
利益準備金 12,067 12,067
その他利益剰余金
特別償却準備金 350 326
固定資産圧縮積立金 2,729 2,658
別途積立金 94,005 124,005
繰越利益剰余金 55,831 △10,043
利益剰余金合計 164,983 129,013
自己株式 △385 △387
株主資本合計 319,900 283,927
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 32,470 24,091
評価・換算差額等合計 32,470 24,091
純資産合計 352,371 308,019
負債純資産合計 829,553 794,040
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(2)損益計算書
(単位 百万円)
前事業年度 当事業年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
売上高 669,912 652,075
売上原価 593,717 582,044
売上総利益 76,195 70,031
販売費及び一般管理費 68,050 67,737
営業利益 8,145 2,293
営業外収益
受取利息及び配当金 45,263 26,904
その他 3,068 2,521
営業外収益合計 48,332 29,426
営業外費用
支払利息 1,330 1,369
デリバティブ評価損 - 2,909
独禁法対応費用 550 661
その他 744 664
営業外費用合計 2,626 5,605
経常利益 53,851 26,114
特別利益
固定資産売却益 437 561
投資有価証券売却益 - 100
関係会社株式売却益 514 -
出資金売却益 1,102 -
貸倒引当金戻入額 3,438 -
製品保証引当金戻入額 573 -
関係会社支援損失引当金戻入額 564 -
その他 96 -
特別利益合計 6,726 661
特別損失
固定資産除却損 570 933
減損損失 86 8
関係会社株式評価損 2,519 42,155
関係会社出資金評価損 7,289 -
製品保証引当金繰入額 1,725 -
独禁法関連損失 660 1,268
事業構造改善費用 2,833 -
その他 - 292
特別損失合計 15,685 44,658
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 44,892 △17,883
法人税、住民税及び事業税 4,676 2,442
法人税等調整額 △581 551
法人税等合計 4,095 2,994
当期純利益又は当期純損失(△) 40,797 △20,877
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(3)株主資本等変動計算書
前事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位 百万円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
資本金 その他利益剰余金
その他資本剰 資本剰余金合
資本準備金 利益準備金 特別償却準備 固定資産圧縮
余金 計
金 積立金
当期首残高 45,591 108,225 1,485 109,710 12,067 416 2,803
当期変動額
特別償却準備金の積
9
立
特別償却準備金の取
△76
崩
固定資産圧縮積立金
△73
の取崩
別途積立金の積立
剰余金の配当
当期純利益又は当期
純損失(△)
自己株式の処分 △0 △0
自己株式の取得
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 - - △0 △0 - △66 △73
当期末残高 45,591 108,225 1,485 109,710 12,067 350 2,729
株主資本 評価・換算差額等
利益剰余金
その他利益剰余金 その他有価証 評価・換算差 純資産合計
利益剰余金合 自己株式 株主資本合計
券評価差額金 額等合計
繰越利益剰余 計
別途積立金
金
当期首残高 94,005 29,986 139,278 △382 294,198 38,146 38,146 332,344
当期変動額
特別償却準備金の積
△9 - - -
立
特別償却準備金の取
76 - - -
崩
固定資産圧縮積立金
73 - - -
の取崩
別途積立金の積立 - - -
剰余金の配当 △15,092 △15,092 △15,092 △15,092
当期純利益又は当期
40,797 40,797 40,797 40,797
純損失(△)
自己株式の処分 0 0 0
自己株式の取得 △3 △3 △3
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 △5,675 △5,675 △5,675
額)
当期変動額合計 - 25,845 25,705 △3 25,702 △5,675 △5,675 20,026
当期末残高 94,005 55,831 164,983 △385 319,900 32,470 32,470 352,371
― 21 ―
株式会社ジェイテクト(6473) 2020年3月期 決算短信
当事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位 百万円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
資本金 その他利益剰余金
その他資本剰 資本剰余金合
資本準備金 利益準備金 特別償却準備 固定資産圧縮
余金 計
金 積立金
当期首残高 45,591 108,225 1,485 109,710 12,067 350 2,729
当期変動額
特別償却準備金の積
44
立
特別償却準備金の取
△67
崩
固定資産圧縮積立金
△71
の取崩
別途積立金の積立
剰余金の配当
当期純利益又は当期
純損失(△)
自己株式の処分 △0 △0
自己株式の取得
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 - - △0 △0 - △23 △71
当期末残高 45,591 108,225 1,485 109,710 12,067 326 2,658
株主資本 評価・換算差額等
利益剰余金
その他利益剰余金 その他有価証 評価・換算差 純資産合計
利益剰余金合 自己株式 株主資本合計
券評価差額金 額等合計
繰越利益剰余 計
別途積立金
金
当期首残高 94,005 55,831 164,983 △385 319,900 32,470 32,470 352,371
当期変動額
特別償却準備金の積
△44 - - -
立
特別償却準備金の取
67 - - -
崩
固定資産圧縮積立金
71 - - -
の取崩
別途積立金の積立 30,000 △30,000 - - -
剰余金の配当 △15,092 △15,092 △15,092 △15,092
当期純利益又は当期
△20,877 △20,877 △20,877 △20,877
純損失(△)
自己株式の処分 0 0 0
自己株式の取得 △2 △2 △2
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 △8,379 △8,379 △8,379
額)
当期変動額合計 30,000 △65,875 △35,970 △2 △35,972 △8,379 △8,379 △44,351
当期末残高 124,005 △10,043 129,013 △387 283,927 24,091 24,091 308,019
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株式会社ジェイテクト(6473) 2020 年 3 月期 決算短信
5.その他
役員の異動(2020 年 6 月 25 日付)
1. 代表者の異動
(1) 新任代表取締役候補
さ とう かず ひろ
代 表 取 締 役 社 長 佐 藤 和 弘 (現 顧問)
たか はし とも かず
代表取締役副社長 髙 橋 伴 和 (現 顧問)
(2) 退任予定代表取締役
あ がた てつ お
代 表 取 締 役 社 長 安 形 哲 夫
2. その他役員の異動
(1) 新任取締役候補
せ がわ はる ひこ
常 務 取 締 役 瀬 川 治 彦 (現 常務役員)
(2) 新任監査役候補
該当事項はありません。
(3) 退任予定取締役
該当事項はありません。
(4) 退任予定監査役
該当事項はありません。
(5) 昇格予定取締役
まき の かず ひさ
専 務 取 締 役 牧 野 一 久 (現 常務取締役)
さ の ま こと
専 務 取 締 役 佐 野 眞 琴 (現 常務取締役)
か とう しん じ
専 務 取 締 役 加 藤 伸 仁 (現 常務取締役)
以 上
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