2020年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)
2020年6月25日
上 場 会 社 名 株式会社ジェイテクト 上場取引所 東・名
コ ー ド 番 号 6473 URL https://www.jtekt.co.jp/
代 表 者 (役職名) 取締役社長 (氏名) 佐藤和弘
問合せ先責任者 (役職名) 経理部長 (氏名) 神谷和幸 (TEL) 052-527-1909
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期の連結業績(2019年4月1日~2020年3月31日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社の所有者に 当期包括利益
売上収益 事業利益 税引前利益 当期利益 帰属する当期利益 合計額
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期 1,418,896 △6.7 37,557 △47.7 15,073 △76.9 △1,054 - △3,794 - △34,810 -
2019年3月期 1,520,886 - 71,764 - 65,261 - 31,995 - 27,248 - 22,434 -
基本的1株当たり 希薄化後1株当たり 親会社所有者帰属持分 資産合計 売上収益
当期利益 当期利益 当期利益率 税引前利益率 事業利益率
円 銭 円 銭 % % %
2020年3月期 △11.06 - △0.7 1.2 2.6
2019年3月期 79.45 - 5.0 5.0 4.7
(参考) 持分法による投資損益 2020年3月期 1,457百万円 2019年3月期 1,093百万円
(2)連結財政状態
親会社の所有者に 親会社所有者 1株当たり親会社
資産合計 資本合計
帰属する持分 帰属持分比率 所有者帰属持分
百万円 百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期 1,244,213 531,551 499,343 40.1 1,455.94
2019年3月期 1,298,067 585,494 550,766 42.4 1,605.87
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2020年3月期 62,312 △91,771 34,239 134,852
2019年3月期 104,147 △75,207 △27,361 132,471
2.配当の状況
親会社所有者
年間配当金 配当金総額 配当性向
帰属持分配当率
(合計) (連結)
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (連結)
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2019年3月期 - 22.00 - 22.00 44.00 15,092 55.4 2.7
2020年3月期 - 22.00 - 16.00 38.00 13,034 - 2.5
2021年3月期(予想) - - - - - -
(注) 現時点において配当予想額は未定です。
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
2021年3月期の連結業績予想については、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大による影響を精査中であり、現時点では合理的
な算定が困難であるため、未定といたします。
今後、連結業績予想の算定が可能となった時点で速やかに開示いたします。
※業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
1.当社は、2020年3月期の有価証券報告書における連結財務諸表から、国際会計基準(IFRS)を任意適用しています。
2.本決算短信及び添付資料は、有価証券報告書において開示されている事項のうち主要な事項を開示するものです。
3.当社は、日本基準に基づく2020年3月期の決算短信を2020年4月30日に公表しています。
株式会社ジェイテクト(6473) 2020年3月期 決算短信
○添付資料の目次
1.連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………… 2
(1)連結財政状態計算書 …………………………………………………………………………… 2
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 …………………………………………………… 4
(3)連結持分変動計算書 …………………………………………………………………………… 6
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………… 8
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………… 9
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………… 9
(初度適用) …………………………………………………………………………………………12
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株式会社ジェイテクト(6473) 2020年3月期 決算短信
1.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結財政状態計算書
(単位:百万円)
移行日 前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年4月1日) (2019年3月31日) (2020年3月31日)
資産
流動資産
現金及び現金同等物 132,647 132,471 134,852
営業債権及びその他の債権 317,571 316,439 270,321
棚卸資産 177,455 185,520 190,821
その他の金融資産 4,516 5,079 3,857
未収法人所得税 1,259 3,675 3,573
その他の流動資産 3,351 3,477 4,273
流動資産合計 636,800 646,663 607,700
非流動資産
有形固定資産 461,222 464,630 461,513
のれん及び無形資産 31,576 35,684 33,264
その他の金融資産 126,102 119,927 101,330
持分法で会計処理されている投資 11,836 11,865 12,229
繰延税金資産 20,929 12,380 14,663
その他の非流動資産 6,505 6,914 13,511
非流動資産合計 658,172 651,403 636,513
資産合計 1,294,973 1,298,067 1,244,213
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株式会社ジェイテクト(6473) 2020年3月期 決算短信
(単位:百万円)
移行日 前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年4月1日) (2019年3月31日) (2020年3月31日)
負債及び資本
負債
流動負債
営業債務及びその他の債務 319,684 328,595 272,551
社債及び借入金 63,265 61,180 76,080
その他の金融負債 1,449 1,400 2,834
未払法人所得税 8,801 8,847 4,389
引当金 9,374 7,572 6,457
その他の流動負債 4,757 2,454 2,670
流動負債合計 407,332 410,050 364,983
非流動負債
社債及び借入金 211,070 212,307 252,045
その他の金融負債 4,056 4,253 5,819
退職給付に係る負債 71,243 71,737 77,896
引当金 294 199 280
繰延税金負債 7,206 6,993 4,863
その他の非流動負債 7,137 7,030 6,773
非流動負債合計 301,009 302,522 347,678
負債合計 708,342 712,573 712,662
資本
資本金 45,591 45,591 45,591
資本剰余金 106,277 107,034 107,273
自己株式 △420 △423 △426
その他の資本の構成要素 - △2,925 △23,322
利益剰余金 395,662 401,489 370,228
親会社の所有者に帰属する持分
547,110 550,766 499,343
合計
非支配持分 39,520 34,727 32,207
資本合計 586,631 585,494 531,551
負債及び資本合計 1,294,973 1,298,067 1,244,213
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
売上収益 1,520,886 1,418,896
売上原価 △1,272,630 △1,210,688
売上総利益 248,255 208,207
販売費及び一般管理費 △176,491 △170,650
事業利益 71,764 37,557
その他の収益 8,449 6,865
その他の費用 △16,476 △28,263
営業利益 63,737 16,158
金融収益 5,242 3,444
金融費用 △4,811 △5,987
持分法による投資利益 1,093 1,457
税引前利益 65,261 15,073
法人所得税費用 △33,266 △16,127
当期利益(△損失) 31,995 △1,054
当期利益(△損失)の帰属
親会社の所有者 27,248 △3,794
非支配持分 4,746 2,740
1株当たり当期利益(△損失)
(親会社の所有者への帰属)
基本的1株当たり当期利益(△損失)(円) 79.45 △11.06
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連結包括利益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
当期利益(△損失) 31,995 △1,054
その他の包括利益
純損益に振り替えられることのない項目
FVTOCIに指定した資本性金融商品への
△3,706 △11,785
投資による損益
退職給付制度の再測定額 △2,668 548
持分法による投資のその他の包括利益
215 △319
に対する持分相当額
純損益に振り替えられることのない項
△6,159 △11,556
目合計
純損益に振り替えられる可能性のある項目
在外営業活動体の為替換算差額 △2,950 △21,983
持分法による投資のその他の包括利益
△450 △216
に対する持分相当額
純損益に振り替えられる可能性のある
△3,401 △22,199
項目合計
その他の包括利益合計 △9,561 △33,755
当期包括利益 22,434 △34,810
当期包括利益の帰属
親会社の所有者 18,190 △35,749
非支配持分 4,243 938
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(3)連結持分変動計算書
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
FVTOCIに指定
資本金 資本剰余金 自己株式 在外営業活動
した資本性金 退職給付債務
体の為替換算
融商品への投 の再測定額
差額
資による損益
2018年4月1日残高 45,591 106,277 △420 - - -
当期利益 - - - - - -
その他の包括利益 - - - △3,749 △2,382 △2,925
当期包括利益合計 - - - △3,749 △2,382 △2,925
自己株式の取得 - - △3 - - -
自己株式の処分 - △0 0 - - -
配当金 - - - - - -
その他の資本の構成要素か
- - - 3,749 2,382 -
ら利益剰余金への振替
連結範囲の変動 - - - - - -
持分法の適用範囲の変動 - - - - - -
支配喪失とならない子会社
- 757 - - - -
に対する所有者持分の変動
所有者との取引額合計 - 757 △3 3,749 2,382 -
2019年3月31日残高 45,591 107,034 △423 - - △2,925
アルゼンチン連結子会社の
インフレーション会計に基 - - - - - -
づく減少額
当期利益(△損失) - - - - - -
その他の包括利益 - - - △11,824 267 △20,396
当期包括利益合計 - - - △11,824 267 △20,396
自己株式の取得 - - △2 - - -
自己株式の処分 - △0 0 - - -
配当金 - - - - - -
その他の資本の構成要素か
- - - 11,824 △267 -
ら利益剰余金への振替
連結範囲の変動 - - - - - -
持分法の適用範囲の変動 - - - - - -
支配喪失とならない子会社
- 238 - - - -
に対する所有者持分の変動
所有者との取引額合計 - 238 △2 11,824 △267 -
2020年3月31日残高 45,591 107,273 △426 - - △23,322
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株式会社ジェイテクト(6473) 2020年3月期 決算短信
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本 親会社の所有 非支配持分 合計
の構成要素 利益剰余金 者に帰属する
合計 持分合計
2018年4月1日残高 - 395,662 547,110 39,520 586,631
当期利益 - 27,248 27,248 4,746 31,995
その他の包括利益 △9,058 - △9,058 △503 △9,561
当期包括利益合計 △9,058 27,248 18,190 4,243 22,434
自己株式の取得 - - △3 - △3
自己株式の処分 - - 0 - 0
配当金 - △15,092 △15,092 △4,066 △19,158
その他の資本の構成要素か
6,132 △6,132 - - -
ら利益剰余金への振替
連結範囲の変動 - △122 △122 - △122
持分法の適用範囲の変動 - △74 △74 - △74
支配喪失とならない子会社
- - 757 △4,970 △4,212
に対する所有者持分の変動
所有者との取引額合計 6,132 △21,421 △14,534 △9,036 △23,571
2019年3月31日残高 △2,925 401,489 550,766 34,727 585,494
アルゼンチン連結子会社の
インフレーション会計に基 - △739 △739 - △739
づく減少額
当期利益(△損失) - △3,794 △3,794 2,740 △1,054
その他の包括利益 △31,954 - △31,954 △1,801 △33,755
当期包括利益合計 △31,954 △3,794 △35,749 938 △34,810
自己株式の取得 - - △2 - △2
自己株式の処分 - - 0 - 0
配当金 - △15,092 △15,092 △2,865 △17,957
その他の資本の構成要素か
11,557 △11,557 - - -
ら利益剰余金への振替
連結範囲の変動 - △77 △77 3 △74
持分法の適用範囲の変動 - - - - -
支配喪失とならない子会社
- - 238 △596 △357
に対する所有者持分の変動
所有者との取引額合計 11,557 △26,727 △14,933 △3,458 △18,392
2020年3月31日残高 △23,322 370,228 499,343 32,207 531,551
― 7 ―
株式会社ジェイテクト(6473) 2020年3月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前利益 65,261 15,073
減価償却費及び償却費 64,318 64,629
減損損失 6,061 15,725
金融収益及び金融費用 117 △35
持分法による投資損益(△は益) △1,093 △1,457
引当金の増減額(△は減少) △1,847 △908
退職給付に係る負債の増減額(△は減
1,004 6,866
少)
退職給付に係る資産の増減額(△は増
△248 △7,134
加)
棚卸資産の増減額(△は増加) △8,757 △10,652
営業債権及びその他の債権の増減額(△
△962 43,624
は増加)
営業債務及びその他の債務の増減額(△
7,479 △53,476
は減少)
その他 △1,910 9,281
小計 129,421 81,536
利息の受取額 1,598 1,469
配当金の受取額 1,949 1,954
利息の支払額 △3,616 △3,442
法人所得税の支払額 △25,206 △19,205
営業活動によるキャッシュ・フロー 104,147 62,312
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △71,172 △79,867
有形固定資産の売却による収入 2,186 1,574
投資有価証券の取得による支出 △762 △892
投資有価証券の売却による収入 1,495 1,274
連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得
- △9,373
による支出
その他 △6,953 △4,486
投資活動によるキャッシュ・フロー △75,207 △91,771
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 14,114 16,618
長期借入れによる収入 19,965 39,110
長期借入金の返済による支出 △35,264 △11,754
社債の発行による収入 - 20,000
社債の償還による支出 - △10,000
親会社の所有者への配当金の支払額 △15,092 △15,092
非支配持分への配当金の支払額 △4,065 △2,865
連結範囲の変更を伴わない子会社株式の
△5,592 △1,157
取得による支出
その他 △1,426 △619
財務活動によるキャッシュ・フロー △27,361 34,239
現金及び現金同等物に係る換算差額 △1,815 △2,655
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △236 2,125
現金及び現金同等物の期首残高 132,647 132,471
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 60 255
現金及び現金同等物の期末残高 132,471 134,852
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株式会社ジェイテクト(6473) 2020年3月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(セグメント情報)
(1) 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締
役等が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、製品・サービス別の事業本部を置き、各事業本部は取り扱う製品・サービスについて国内及び
海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社グループは事業本部を基礎とした製品・サービス別セグメントから構成されており「機械器具部
品」及び「工作機械」の2つを報告セグメントとしております。
なお、「機械器具部品」では、売上収益の推移など経済的特徴が概ね類似している事業セグメント「ステアリン
グ事業」、「駆動事業」及び「軸受(ベアリング)事業」の3つのセグメントを集約しております。
「機械器具部品」はステアリング、駆動系部品、ベアリング等の製造販売をしております。
「工作機械」は工作機械、制御機器、工業用熱処理炉等の製造販売をしております。
(2) 報告セグメントに関する情報
報告セグメントの利益は、事業利益ベースの金額であります。セグメント間の内部売上収益又は振替高は市場実
勢価格に基づいております。本社部門費は全て報告セグメントが負担しております。
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
調整額 連結
機械器具部品 工作機械 計
売上収益
外部顧客への売上収益 1,346,014 174,872 1,520,886 - 1,520,886
セグメント間の内部売上収
3,406 16,173 19,580 △19,580 -
益又は振替高
計 1,349,421 191,045 1,540,466 △19,580 1,520,886
セグメント利益
54,057 17,007 71,065 699 71,764
(事業利益)
その他の収益 8,449
その他の費用 △16,476
営業利益 63,737
金融収益 5,242
金融費用 △4,811
持分法による投資利益 1,093
税引前利益 65,261
その他の項目
減価償却費及び償却費 56,315 8,002 64,318 - 64,318
減損損失 6,010 51 6,061 - 6,061
資本的支出 69,864 12,713 82,578 - 82,578
(注) セグメント利益の調整額699百万円は、セグメント間取引消去であります。
― 9 ―
株式会社ジェイテクト(6473) 2020年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
調整額 連結
機械器具部品 工作機械 計
売上収益
外部顧客への売上収益 1,257,486 161,409 1,418,896 - 1,418,896
セグメント間の内部売上収
3,176 20,953 24,130 △24,130 -
益又は振替高
計 1,260,662 182,363 1,443,026 △24,130 1,418,896
セグメント利益
24,248 12,256 36,504 1,053 37,557
(事業利益)
その他の収益 6,865
その他の費用 △28,263
営業利益 16,158
金融収益 3,444
金融費用 △5,987
持分法による投資利益 1,457
税引前利益 15,073
その他の項目
減価償却費及び償却費 55,612 9,017 64,629 - 64,629
減損損失 15,705 20 15,725 - 15,725
資本的支出 63,896 15,423 79,320 - 79,320
(注) セグメント利益の調整額1,053百万円は、セグメント間取引消去であります。
(3) 製品及びサービスに関する情報
「(1) 報告セグメントの概要」に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
(4) 地域に関する情報
① 外部顧客に対する売上収益
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
日本 573,904 572,302
欧州 232,742 189,941
北米
アメリカ 229,087 211,939
その他 90,356 83,147
アジア・オセアニア
中国 174,632 155,254
その他 187,476 177,879
その他 32,685 28,430
合計 1,520,886 1,418,896
(注) 1 売上収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2 欧州につきましては、売上収益の一国に係る金額が連結売上収益の10%を超える国はありません。
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株式会社ジェイテクト(6473) 2020年3月期 決算短信
② 非流動資産
(単位:百万円)
移行日 前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年4月1日) (2019年3月31日) (2020年3月31日)
日本 225,296 235,334 260,614
欧州 55,365 55,771 41,091
北米
アメリカ 83,746 79,927 73,008
その他 9,671 11,163 9,322
アジア・オセアニア
中国 41,671 42,188 42,038
その他 75,056 72,884 65,279
その他 7,231 8,445 8,284
合計 498,038 505,715 499,640
(注) 1 持分法で会計処理されている投資、その他の金融資産、繰延税金資産を含んでおりません。
2 非流動資産は無形資産と有形固定資産の合計であります。
(5) 主要な顧客に関する情報
当社グループの主要な顧客はトヨタ自動車㈱及びそのグループ会社であり、すべての報告セグメントにおいて売
上収益を計上しております。
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
464,452 472,520
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株式会社ジェイテクト(6473) 2020年3月期 決算短信
(初度適用)
当社グループは、当連結会計年度(2019年4月1日から2020年3月31日まで)からIFRSに準拠した連結財務諸表を開示し
ております。
日本基準に準拠して作成された直近の連結財務諸表は2019年3月31日に終了する連結会計年度に関するものであり、
IFRSへの移行日は2018年4月1日であります。
調整表
IFRSの初度適用において開示が求められる調整表は以下のとおりであります。なお、調整表の「認識・測定の差
異」には利益剰余金及び包括利益に影響を及ぼす項目を、「表示組替」には利益剰余金及び包括利益に影響を及ぼ
さない項目を表示しております。
移行日(2018年4月1日)の資本に対する調整
(単位:百万円)
日本基準 認識・測定
日本基準 表示組替 IFRS 注記 IFRS表示科目
表示科目 の差異
資産の部 資産
流動資産 流動資産
現金及び預金 135,104 △ 2,456 - 132,647 現金及び現金同等物
営業債権及びその他の
受取手形及び売掛金 285,989 35,242 △ 3,661 317,571 (1)
債権
有価証券 4 △ 4 - -
商品及び製品 66,476 108,602 2,376 177,455 (1) 棚卸資産
仕掛品 44,276 △ 44,276 - -
原材料及び貯蔵品 64,325 △ 64,325 - -
- 1,259 - 1,259 未収法人所得税
その他 41,964 △ 37,970 522 4,516 (6) その他の金融資産
- 3,351 - 3,351 その他の流動資産
貸倒引当金 △ 577 577 - -
流動資産計 637,564 - △ 763 636,800 流動資産合計
固定資産 非流動資産
有形固定資産 466,683 - △ 5,461 461,222 (2)(8) 有形固定資産
無形固定資産 31,701 - △ 124 31,576 のれん及び無形資産
投資有価証券 94,461 8,737 22,903 126,102 (6)(7) その他の金融資産
出資金 5,557 △ 5,557 - -
持分法で会計処理され
- - 11,836 11,836
ている投資
長期貸付金 340 △ 340 - -
退職給付に係る資産 1,028 △ 1,028 - -
繰延税金資産 25,036 - △ 4,107 20,929 繰延税金資産
その他(投資その他資
8,538 △ 2,158 126 6,505 その他の非流動資産
産)
貸倒引当金 △ 346 346 - -
固定資産計 633,000 - 25,172 658,172 非流動資産合計
資産合計 1,270,564 - 24,408 1,294,973 資産合計
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株式会社ジェイテクト(6473) 2020年3月期 決算短信
(単位:百万円)
日本基準 認識・測定
日本基準 表示組替 IFRS 注記 IFRS表示科目
表示科目 の差異
負債の部 負債及び資本
流動負債 流動負債
営業債務及びその他の
支払手形及び買掛金 215,619 95,836 8,227 319,684
債務
短期借入金 30,084 32,976 205 63,265 (6) 社債及び借入金
1年以内返済予定の長期
32,976 △ 32,976 - -
借入金
リース債務 371 △ 371 - -
未払金 30,357 △ 30,357 - -
未払費用 50,155 △ 50,155 - -
- 371 1,078 1,449 (6)(8) その他の金融負債
未払法人税等 8,801 - - 8,801 未払法人所得税
役員賞与引当金 616 △ 616 - -
製品保証引当金 8,816 263 293 9,374 引当金
その他 20,040 △ 14,970 △ 312 4,757 (3) その他の流動負債
流動負債合計 397,840 - 9,492 407,332 流動負債合計
固定負債 非流動負債
社債 60,000 151,624 △ 554 211,070 (6) 社債及び借入金
長期借入金 151,624 △ 151,624 - -
- 454 3,602 4,056 (6)(8) その他の金融負債
リース債務 454 △ 454 - -
繰延税金負債 5,444 - 1,761 7,206 (7) 繰延税金負債
役員退職慰労引当金 1,388 △ 1,388 - -
環境対策引当金 207 - 87 294 引当金
退職給付に係る負債 76,361 - △ 5,117 71,243 退職給付に係る負債
その他 4,650 1,388 1,098 7,137 (4) その他の非流動負債
固定負債合計 300,132 - 876 301,009 非流動負債合計
負債合計 697,972 - 10,369 708,342 負債合計
純資産の部 資本
資本金 45,591 - - 45,591 資本金
資本剰余金 106,276 - 0 106,277 資本剰余金
利益剰余金 357,356 - 38,306 395,662 (5)(9)(10) 利益剰余金
自己株式 △ 420 - - △ 420 自己株式
その他の包括利益累計 その他の資本の構成要
24,213 - △ 24,213 - (5)(7)(9)
額合計 素
非支配株主持分 39,573 - △ 53 39,520 非支配持分
純資産合計 572,592 - 14,039 586,631 資本合計
負債純資産合計 1,270,564 - 24,408 1,294,973 負債及び資本合計
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IFRS移行日(2018年4月1日)現在の資本に対する主な認識・測定の差異に関する注記
(1) 収益認識時点の変更
日本基準では一部の物品販売取引について出荷基準より収益を認識しておりましたが、IFRSでは履行義務が満た
された時点で収益を認識しております。製品は顧客に認識された時点で収益を認識し、サービスの提供は顧客との
契約に基づく履行義務が満たされた時点で収益を認識しております。この結果、棚卸資産が2,279百万円増加、営業
債権及びその他の債権が3,082百万円減少しております。
(2) 有形固定資産
日本基準では有形固定資産の減価償却方法について、主として定率法を採用しておりましたが、IFRSでは定額法
を採用しております。この結果、有形固定資産の残高が19,699百万円増加しております。日本基準では減損の兆候
が存在する場合に、資金生成単位グループの固定資産の帳簿価額と割引前キャッシュ・フローを比較し、割引前キ
ャッシュ・フローが帳簿価額を下回った場合に回収可能価額まで減損損失を認識しておりましたが、IFRSでは減損
の兆候が存在する場合に、資金生成単位グループの非金融資産の帳簿価額と割引後キャッシュ・フローとを比較し、
割引後キャッシュ・フローが帳簿価額を下回った場合に回収可能価額まで減損損失を認識しております。
IFRS移行日時点の事業計画に基づき、各資金生成単位グループについて減損テストを実施した結果、機械器具部
品セグメントの軸受事業の機械装置等について、28,790百万円(「有形固定資産」28,790百万円(建物及び構築物
3,495百万円、機械装置21,082百万円、車両運搬具353百万円、工具器具備品3,859百万円))の減損損失を認識してお
ります。
回収可能価額は使用価値により測定しております。使用価値は、経営者が承認した今後5年分の事業計画を基礎
としたキャッシュ・フローの見積額を、当該資金生成単位の税引前加重平均資本コスト(WACC)11.31%により現在価
値に割引いて算定しております。事業計画期間におけるキャッシュ・フローは、各製品が販売される市場において
予測される成長率等を基に見積もっております。
(3) 短期従業員給付
日本基準では未消化の有給休暇に対し負債を認識しておりませんが、IFRSでは未消化の有給休暇に対し負債を認
識しております。この結果、その他の流動負債が8,144百万円増加しております。
(4) その他の長期従業員給付
日本基準ではその他の従業員給付に対し負債を認識しておりませんが、IFRSではその他の従業員給付に対し負債
を認識しております。この結果、その他の非流動負債が1,185百万円増加しております。
(5) 退職後給付
日本基準では退職給付に係る負債に関し、過年度に発生した数理計算上の差異を一定期間において償却を行い費
用化しておりましたが、IFRSにおいてはその他の包括利益を通じて認識し、直ちに利益剰余金に振り替えておりま
す。
(6) デリバティブ
日本基準では外貨建取引の一部について振当処理並びに金利スワップ取引の一部について特例処理を適用してお
りますが、IFRSでは連結会計年度末に公正価値で測定する独立処理を適用しております。この結果、その他の金融
資産(流動)が522百万円増加、その他の金融資産(非流動)が834百万円増加、社債及び借入金が536百万円減少、その
他の金融負債(流動)が49百万円増加、その他の金融負債(非流動)が930百万円増加しております。
(7) 金融商品の測定(非上場株式)
日本基準では非上場株式については取得原価を基礎として計上し、発行会社の財政状態の悪化に応じて減損処理
を行っておりましたが、IFRSではその他の包括利益を通じて公正価値で測定しております。この結果、その他の金
融資産(非流動)が33,961百万円増加、繰延税金負債が10,256百万円増加、その他の資本の構成要素が23,705百万円
増加しております。
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株式会社ジェイテクト(6473) 2020年3月期 決算短信
(8) 借手のリース
日本基準ではファイナンス・リースのみを資産計上しておりましたが、IFRSでは全てのリース契約を資産計上して
おります。この結果、有形固定資産が3,657百万円増加、その他の金融負債(流動)が982百万円増加、その他の金融負
債(非流動)が2,671百万円増加しております。
(9) 為替換算調整勘定の振替
IFRS第1号に規定されている免除規定を採用し、在外営業活動体の為替換算差額の移行日時点の残高7,780百万円
を、移行日において全て利益剰余金へ振り替えております。
(10) 利益剰余金
IFRS適用に伴う利益剰余金への影響は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
移行日
(2018年4月1日)
収益認識時点の変更 △ 555
有形固定資産 △ 6,277
短期従業員給付 △ 5,664
その他の長期従業員給付 △ 816
退職後給付 △ 1,887
デリバティブ △ 1,602
金融商品の測定(非上場株式) 63,282
為替換算調整勘定の振替 △ 7,780
その他 △ 392
合計 38,306
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前連結会計年度(2019年3月31日)の資本に対する調整
(単位:百万円)
日本基準 認識・測定
日本基準 表示組替 IFRS 注記 IFRS表示科目
表示科目 の差異
資産の部 資産
流動資産 流動資産
現金及び預金 135,542 △ 3,071 - 132,471 現金及び現金同等物
営業債権及びその他の
受取手形及び売掛金 280,490 38,864 △ 2,915 316,439 (1)
債権
有価証券 14 △ 14 - -
商品及び製品 71,195 112,422 1,902 185,520 (1) 棚卸資産
仕掛品 45,189 △ 45,189 - -
原材料及び貯蔵品 67,233 △ 67,233 - -
- 3,675 - 3,675 未収法人所得税
その他 48,268 △ 43,707 518 5,079 (7) その他の金融資産
- 3,477 - 3,477 その他の流動資産
貸倒引当金 △ 775 775 - -
流動資産計 647,158 - △ 494 646,663 流動資産合計
固定資産 非流動資産
有形固定資産 465,324 - △ 693 464,630 (2)(9) 有形固定資産
無形固定資産 35,148 - 535 35,684 (3) のれん及び無形資産
投資有価証券 87,339 8,500 24,087 119,927 (7)(8) その他の金融資産
出資金 5,027 △ 5,027 - -
持分法で会計処理され
- - 11,865 11,865
ている投資
長期貸付金 367 △ 367 - -
退職給付に係る資産 1,281 △ 1,281 - -
繰延税金資産 17,589 - △ 5,209 12,380 繰延税金資産
その他(投資その他資
8,922 △ 2,164 156 6,914 その他の非流動資産
産)
貸倒引当金 △ 341 341 - -
固定資産計 620,660 - 30,742 651,403 非流動資産合計
資産合計 1,267,819 - 30,248 1,298,067 資産合計
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株式会社ジェイテクト(6473) 2020年3月期 決算短信
(単位:百万円)
日本基準 認識・測定
日本基準 表示組替 IFRS 注記 IFRS表示科目
表示科目 の差異
負債の部 負債及び資本
流動負債 流動負債
営業債務及びその他の
支払手形及び買掛金 221,034 98,997 8,563 328,595
債務
短期借入金 43,570 17,610 - 61,180 (7) 社債及び借入金
1年内償還予定の社債 10,000 △ 10,000 - -
1年以内返済予定の長期
7,610 △ 7,610 - -
借入金
リース債務 202 △ 202 - -
未払金 33,799 △ 33,799 - -
未払費用 51,593 △ 51,593 - -
- 202 1,198 1,400 (7)(9) その他の金融負債
未払法人税等 8,847 - - 8,847 未払法人所得税
役員賞与引当金 624 △ 624 - -
製品保証引当金 7,165 60 346 7,572 引当金
その他 15,750 △ 13,040 △ 256 2,454 (4) その他の流動負債
流動負債合計 400,198 - 9,852 410,050 流動負債合計
固定負債 非流動負債
社債 50,000 162,380 △ 73 212,307 (7) 社債及び借入金
長期借入金 162,380 △ 162,380 - -
- 667 3,586 4,253 (7)(9) その他の金融負債
リース債務 667 △ 667 - -
繰延税金負債 5,835 - 1,158 6,993 (8) 繰延税金負債
役員退職慰労引当金 1,418 △ 1,418 - -
環境対策引当金 100 - 98 199 引当金
退職給付に係る負債 71,639 - 97 71,737 退職給付に係る負債
その他 4,497 1,418 1,115 7,030 (5) その他の非流動負債
固定負債合計 296,539 - 5,983 302,522 非流動負債合計
負債合計 696,738 - 15,835 712,573 負債合計
純資産の部 資本
資本金 45,591 - - 45,591 資本金
資本剰余金 107,000 - 34 107,034 資本剰余金
利益剰余金 366,891 - 34,598 401,489 (6)(10) 利益剰余金
自己株式 △ 423 - - △ 423 自己株式
その他の包括利益累計 その他の資本の構成要
17,418 - △ 20,344 △ 2,925 (6)(8)
額合計 素
非支配株主持分 34,602 - 125 34,727 非支配持分
純資産合計 571,080 ― 14,413 585,494 資本合計
負債純資産合計 1,267,819 ― 30,248 1,298,067 負債及び資本合計
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株式会社ジェイテクト(6473) 2020年3月期 決算短信
前連結会計年度(2019年3月31日)現在の資本に対する主な認識・測定の差異に関する注記
(1) 収益認識時点の変更
日本基準では一部の物品販売取引について出荷基準より収益を認識しておりましたが、IFRSでは履行義務が満た
された時点で収益を認識しております。製品は顧客に認識された時点で収益を認識し、サービスの提供は顧客との
契約に基づく履行義務が満たされた時点で収益を認識しております。この結果、棚卸資産が2,432百万円増加、営業
債権及びその他の債権が2,813百万円減少しております。
(2) 有形固定資産
日本基準では有形固定資産の減価償却方法について、主として定率法を採用しておりましたが、IFRSでは定額法
を採用しております。この結果、有形固定資産の残高が4,285百万円減少しております。
(3) のれん
日本基準ではのれんを一定の年数で償却しておりますが、IFRSでは移行日以後償却を行わず、毎期減損テストを
実施しております。この結果、のれん及び無形資産が662百万円増加しております。
(4) 短期従業員給付
日本基準では未消化の有給休暇に対し負債を認識しておりませんが、IFRSでは未消化の有給休暇に対し負債を認
識しております。この結果、その他の流動負債が8,425百万円増加しております。
(5) その他の長期従業員給付
日本基準ではその他の従業員給付に対し負債を認識しておりませんが、IFRSではその他の従業員給付に対し負債
を認識しております。この結果、その他の非流動負債が1,214百万円増加しております。
(6) 退職後給付
日本基準では退職給付に係る負債に関し、過年度に発生した数理計算上の差異を一定期間において償却を行い費
用化しておりましたが、IFRSにおいてはその他の包括利益を通じて認識し、直ちに利益剰余金に振り替えておりま
す。
(7) デリバティブ
日本基準では外貨建取引の一部について振当処理並びに金利スワップ取引の一部について特例処理を適用してお
りますが、IFRSでは連結会計年度末に公正価値で測定する独立処理を適用しております。独立処理を利用しており
ます。この結果、その他の金融資産(流動)が518百万円増加、その他の金融資産(非流動)が82百万円増加、社債及び
借入金が73百万円減少、その他の金融負債(流動)が116百万円増加、その他の金融負債(非流動)が1,174百万円増加
しております。
(8) 金融商品の測定(非上場株式)
日本基準では非上場株式については取得原価を基礎として計上し、発行会社の財政状態の悪化に応じて減損処理
を行っておりましたが、IFRSではその他の包括利益を通じて公正価値で測定しております。この結果、その他の金
融資産(非流動)が35,921百万円増加、繰延税金負債が10,846百万円増加、その他の資本の構成要素が25,844百万円
増加しております。
(9) 借手のリース
日本基準ではファイナンス・リースのみを資産計上しておりましたが、IFRSでは全てのリース契約を資産計上し
ております。この結果、有形固定資産が3,493百万円増加、その他の金融負債(流動)が1,081百万円増加、その他の
金融負債(非流動)が2,412百万円増加しております。
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株式会社ジェイテクト(6473) 2020年3月期 決算短信
(10) 利益剰余金
IFRS適用に伴う利益剰余金への影響は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(2019年3月31日)
収益認識時点の変更 △ 264
有形固定資産 △ 3,362
短期従業員給付 △ 5,948
その他の長期従業員給付 △ 888
退職後給付 △ 4,037
デリバティブ △ 1,460
金融商品の測定(非上場株式) 58,763
その他 △ 8,202
合計 34,598
― 19 ―
株式会社ジェイテクト(6473) 2020年3月期 決算短信
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至2019年3月31日)の当期利益及び包括利益に対する調整
(単位:百万円)
日本基準 認識・測定
日本基準 表示組替 IFRS 注記 IFRS表示科目
表示科目 の差異
売上高 1,520,893 - △ 6 1,520,886 (1) 売上収益
売上原価 1,276,379 - △ 3,748 1,272,630 (1)(2)(4)(5)(6) 売上原価
売上総利益 244,514 - 3,741 248,255 売上総利益
販売費及び一般管理費 177,906 - △ 1,415 176,491 (2)(3)(4)(5)(6)(9) 販売費及び一般管理費
66,608 - 5,156 71,764 事業利益
- 9,589 △ 1,139 8,449 その他の収益
- 16,467 9 16,476 その他の費用
営業利益 66,608 △ 6,877 4,007 63,737 営業利益
営業外収益 10,010 △ 10,010 - -
営業外費用 6,960 △ 6,960 - -
- 3,925 1,317 5,242 金融収益
- 3,725 1,086 4,811 (7)(9) 金融費用
特別利益 4,607 △ 4,607 - -
特別損失 13,231 △ 13,231 - -
- 1,104 △ 10 1,093 持分法による投資利益
税金等調整前当期純利益 61,034 - 4,227 65,261 税引前利益
法人税、住民税及び事業
22,799 9,129 1,337 33,266 法人所得税費用
税
法人税等調整額 9,129 △ 9,129 - -
当期純利益 29,104 - 2,890 31,995 当期利益
その他の包括利益 その他の包括利益
FVTOCIに指定した資本性
その他有価証券評価差
△ 5,845 - 2,139 △ 3,706 (8) 金融商品への投資による
額金
損益
在外営業活動体の為替換
為替換算調整勘定 △ 1,988 - △ 962 △ 2,950
算差額
退職給付に係る調整額 927 - △ 3,595 △ 2,668 (6) 退職給付制度の再測定額
持分法による投資のその
持分法適用会社に対す
△ 299 - 64 △ 235 他の包括利益に対する持
る持分相当額
分相当額
その他の包括利益合計 △ 7,206 - △ 2,354 △ 9,561 その他の包括利益合計
包括利益 21,898 - 536 22,434 包括利益
親会社株主に係る包括 親会社の所有者に帰属す
17,868 - 321 18,190
利益 る包括利益
非支配株主に係る包括 非支配持分に帰属する包
4,029 - 214 4,243
利益 括利益
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株式会社ジェイテクト(6473) 2020年3月期 決算短信
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)の損益および包括利益に対する主な認識・測定の差異に関
する注記
(1) 収益認識時点の変更
日本基準では一部の物品販売取引について出荷基準より収益を認識しておりましたが、IFRSでは履行義務が満た
された時点で収益を認識しております。製品は顧客に認識された時点で収益を認識し、サービスの提供は顧客との
契約に基づく履行義務が満たされた時点で収益を認識しております。この結果、売上収益が6百万円減少、売上原価
が148百万円減少しております。
(2) 有形固定資産
日本基準では有形固定資産の減価償却方法について、主として定率法を採用しておりましたが、IFRSでは定額法
を採用しております。この結果、売上原価が3,408百万円減少、販売費及び一般管理費が766百万円減少しておりま
す。
(3) のれん
日本基準ではのれんを一定の年数で償却しておりますが、IFRSでは移行日以後償却を行わず、毎期減損テストを
実施しております。この結果、販売費及び一般管理費が662百万円減少しております。
(4) 短期従業員給付
日本基準では未消化の有給休暇に対し負債を認識しておりませんが、IFRSでは未消化の有給休暇に対し負債を認
識しております。この結果、売上原価が232百万円増加、販売費及び一般管理費が61百万円増加しております。
(5) その他の長期従業員給付
日本基準ではその他の従業員給付に対し負債を認識しておりませんが、IFRSではその他の従業員給付に対し負債
を認識しております。この結果、売上原価が10百万円増加、販売費及び一般管理費が30百万円増加しております。
(6) 退職後給付
日本基準では退職給付に係る負債に関し、過年度に発生した数理計算上の差異を一定期間において償却を行い費
用化しておりましたが、IFRSでは数理計算上の差異は発生時にその他の包括利益を通じて認識し、過去勤務費用は
発生時に一括で費用化しております。また、確定給付制度債務の割引に使用する割引率は、日本基準では主に国債
の利回りを参照しておりましたが、IFRSでは主に優良社債の利回りを参照しており、制度資産の割引率も併せて変
更しております。この結果、売上原価が264百万円減少、販売費及び一般管理費が129百万円増加、その他の包括利
益が2,044百万円減少しております。
(7) デリバティブ
日本基準では外貨建取引の一部について振当処理並びに金利スワップ取引の一部について特例処理を適用してお
りますが、IFRSでは連結会計年度末に公正価値で測定しております。この結果、金融費用が1,066百万円増加してお
ります。
(8) 金融商品の測定(非上場株式)
日本基準では非上場株式については取得原価を基礎として計上し、発行会社の財政状態の悪化に応じて減損処理
を行っておりましたが、IFRSではその他の包括利益を通じて公正価値で測定しております。この結果、その他の包
括利益が25,075百万円増加しております。
(9) 借手のリース
日本基準ではファイナンス・リースのみを資産計上しておりましたが、IFRSでは全てのリース契約を資産計上し
ております。この結果、販売費及び一般管理費が4百万円減少、金融費用が4百万円増加しております。
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株式会社ジェイテクト(6473) 2020年3月期 決算短信
表示組替に関する注記
(a) 現金及び預金
日本基準では現金及び預金に含めていた預入期間が3ヶ月超の定期預金については、IFRSではその他の金融資産
(流動)に含めて表示しております。
(b) 棚卸資産
日本基準では商品及び製品、仕掛品、原材料及び貯蔵品を区分掲記しておりましたが、IFRSでは棚卸資産として
合算して表示しております。
(c) 営業債権及びその他の債権
日本基準では貸倒引当金を区分掲記しておりましたが、IFRSでは営業債権及びその他の債権に含めて表示してお
ります。
(d) その他の金融資産(非流動)
日本基準では長期貸付金を区分掲記しておりましたが、IFRSではその他の金融資産(非流動)に含めて表示してお
ります。
(e) その他の非流動資産
日本基準では退職給付に係る資産を区分掲記しておりましたが、IFRSではその他の非流動資産に含めて表示して
おります。
(f) 持分法で会計処理されている投資
日本基準では投資有価証券に含まれていた関連会社株式については、IFRSでは持分法で会計処理されている投資
として区分掲記して表示しております。
(g) 報奨金
日本基準では代理店への報奨金の支払について、販売費及び一般管理費に含めておりましたが、IFRSでは売上収
益に含めて表示しております。
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)に係るキャッシュ・フローに対する調整
日本基準に基づいて開示されている連結キャッシュ・フロー計算書と、IFRSに基づいて開示されている連結キャッ
シュ・フロー計算書に重要な差異はありません。
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