6466 TVE 2020-02-07 16:30:00
2020年9月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結) [pdf]
2020年9月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年2月7日
上場会社名 東亜バルブエンジニアリング株式会社 上場取引所 東
コード番号 6466 URL http://www.toavalve.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 笹野 幸明
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 管理本部長 (氏名) 飯田 明彦 TEL 06-6416-1184
四半期報告書提出予定日 2020年2月13日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年9月期第1四半期の連結業績(2019年10月1日∼2019年12月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年9月期第1四半期 2,270 51.0 252 ― 277 ― 200 ―
2019年9月期第1四半期 1,503 32.2 △54 ― △37 ― △37 ―
(注)包括利益 2020年9月期第1四半期 256百万円 (―%) 2019年9月期第1四半期 △112百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年9月期第1四半期 88.00 ―
2019年9月期第1四半期 △16.71 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年9月期第1四半期 11,820 8,493 71.9
2019年9月期 11,702 8,293 70.9
(参考)自己資本 2020年9月期第1四半期 8,493百万円 2019年9月期 8,293百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年9月期 ― 15.00 ― 25.00 40.00
2020年9月期 ―
2020年9月期(予想) 20.00 ― 20.00 40.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年 9月期の連結業績予想(2019年10月 1日∼2020年 9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 9,000 9.2 800 53.6 840 45.6 610 △14.6 267.50
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
2020年9月期につきましては年次での業績管理を行っておりますので、第2四半期(累計)の業績予想の記載を省略しております。
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年9月期1Q 2,678,600 株 2019年9月期 2,678,600 株
② 期末自己株式数 2020年9月期1Q 394,677 株 2019年9月期 394,677 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年9月期1Q 2,283,923 株 2019年9月期1Q 2,274,586 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
上記業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる場
合があります。
東亜バルブエンジニアリング㈱(6466) 2020年9月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動) ……………………………………………………… 8
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 8
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東亜バルブエンジニアリング㈱(6466) 2020年9月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間(2019年10月1日から2019年12月31日まで)におけるわが国経済は、中国経済や英国
のEU離脱の行方など、海外経済の不確実性からくる影響に留意しつつも、依然、好調な企業業績や雇用・所得環
境の改善傾向を背景に、緩やかな回復基調の中で推移いたしました。
当社グループは、原子力・火力発電所用バルブの製造・メンテナンスを主としたバルブ事業を中核に、鋳鋼製品
の製造事業と福島地区での復興・除染事業を展開しております。東日本大震災の津波による東京電力福島第一原子
力発電所事故以降、バルブ事業の主要顧客である原子力発電所(以下、「原発」)向けビジネスが極めて厳しい状
況にありますが、地球温暖化問題から、石炭火力発電所にも不確実性が高まりつつあり、将来のマーケット動向の
見極めに大変苦慮しているところです。
このような中、当第1四半期連結累計期間におきましては、関西電力大飯原発3号機、九州電力玄海原発4号
機、同川内原発1号機で定期検査工事が完了し売上計上したほか、特定重大事故等対処施設関連のバルブ製品売上
もあって、原発関係売上を中心に、全体の売上高は22億70百万円(前年同期比51.0%増)となりました。
採算面では、売上高の伸長と、比較的採算性に優れる原発案件にけん引され、営業利益は2億52百万円(前年同
期は54百万円の赤字)、経常利益は2億77百万円(同37百万円の赤字)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2
億円(同37百万円の赤字)となりました。
前年同期に比して大幅な増収増益となった理由は売上の増加によるものです。当社グループの業績(売上高)に
は、特に季節や上下半期の偏重などの時期的変動要因はなく、基本的には客先納期の影響を受けるのみとなってお
り、当第1四半期連結累計期間は、前連結会計年度からの仕掛案件が売上計上された影響により売上が増加し、そ
の結果、採算面でも大幅な増益となったものです。
報告セグメント別の業績は、バルブ事業の売上高は、下表並びに前述のとおり、バルブ(新製弁)と原発定期検
査工事が前年同期に比して増収となり、合計では17億98百万円(前年同期比60.0%増)、セグメント利益は4億76
百万円(同187.5%増)で、前年同期より大幅な増収増益となりました。
製鋼事業は、売上高は2億89百万円(前年同期比12.1%増)、セグメント利益は29百万円の赤字(前年同期は38
百万円の赤字)で、売上の増加により赤字幅は縮小いたしました。
除染事業においては、大型の地域除染関連案件が年々は減少する中、施工体制の大幅な見直しと、復興関連施設
管理業務や放射線管理業務に営業の軸足を移した結果、売上高は1億83百万円(前年同期比49.8%増)、セグメン
ト利益は13百万円(前年同期は13百万円の赤字)となりました。
当第1四半期連結累計期間の2019年10月1日に、廃炉関連事業への本格参入を目指し、TVEリファインメタル
株式会社を子会社として設立いたしました。現時点では、情報収集を中心に活動しており、営業収益は発生してお
りません。同社において発生した費用については、報告セグメントに含まれない事業セグメントである「その他」
に含めてセグメント情報に表示しており、当第1四半期連結累計期間の当該セグメント利益は9百万円の赤字とな
りました。
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東亜バルブエンジニアリング㈱(6466) 2020年9月期 第1四半期決算短信
表:報告セグメント内の種類別売上高
前第1四半期 当第1四半期
前年同四半期比
報告セグメント 種類別の売上高 連結累計期間 連結累計期間
(%)
(百万円) (百万円)
バルブ(新製弁) 257 525 104.3
バルブ用取替補修部品 180 260 44.3
バルブ事業
原子力発電所定期検査工事 224 551 145.0
その他メンテナンス等の役務提供 461 461 △0.0
小計 1,124 1,798 60.0
製鋼事業 鋳鋼製品 257 289 12.1
除染事業 地域除染等 122 183 49.8
消去又は全社 △0 - -
合計 1,503 2,270 51.0
(2)財政状態に関する説明
当第1四半期連結会計期間末の資産残高は118億20百万円で、前連結会計年度末に比して1億17百万円増加しま
した。これは主に製品及び仕掛品などが増加したことによるものであります。
負債残高は33億27百万円で、前連結会計年度末に比して81百万円減少しました。これは主に未払法人税等、賞
与引当金の減少によるものであります。
純資産の残高は84億93百万円で、利益剰余金の増加などもあり前連結会計年度末に比して1億99百万円増加し
ました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第1四半期連結累計期間の業績は、2019年11月8日に、「2019年9月期 決算短信」で公表した通期の連結業
績予想である、売上高90億円、営業利益8億円、経常利益8億40百万円に対して、25~33%程度の達成率となって
おり、受注についても、これまでのところ概ね当初の計画通り推移しております。
今後、各四半期の業績で見た場合には、一時的な損益の山谷も生じると考えますが、現時点では、業績予想に対
して順調に推移していくものと考えております。
しかし、本年1月17日に広島高裁において、四国電力伊方原発3号機の運転差し止めの仮処分決定が出され、ま
た、新たな受注損失引当金計上の可能性がある案件も存在することなどから、依然、いくつかの不確定要素を含ん
でおります。
これらを前提としますが、現時点においては当初の予想を維持することとし、修正等は行いません。
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東亜バルブエンジニアリング㈱(6466) 2020年9月期 第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年9月30日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,330,102 2,967,155
受取手形及び売掛金 3,220,959 3,250,940
有価証券 - 200,000
商品及び製品 175,556 293,749
仕掛品 1,474,023 1,635,737
原材料及び貯蔵品 560,545 571,328
その他 79,386 76,466
流動資産合計 8,840,572 8,995,379
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 486,355 476,496
機械装置及び運搬具(純額) 442,349 436,205
土地 261,363 261,363
その他(純額) 151,528 134,710
有形固定資産合計 1,341,596 1,308,775
無形固定資産 269,004 266,805
投資その他の資産
投資有価証券 934,062 998,636
繰延税金資産 255,989 188,457
その他 71,770 72,793
貸倒引当金 △10,724 △10,724
投資その他の資産合計 1,251,097 1,249,162
固定資産合計 2,861,697 2,824,743
資産合計 11,702,270 11,820,122
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 825,976 941,564
1年内返済予定の長期借入金 72,762 60,000
未払法人税等 172,148 37,323
賞与引当金 336,302 138,128
役員賞与引当金 39,799 -
受注損失引当金 451,605 497,807
その他 453,932 614,050
流動負債合計 2,352,526 2,288,874
固定負債
長期借入金 210,000 195,000
PCB処理引当金 2,838 2,838
退職給付に係る負債 726,704 718,028
その他 116,895 122,264
固定負債合計 1,056,438 1,038,131
負債合計 3,408,965 3,327,005
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年9月30日) (2019年12月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 1,739,559 1,739,559
資本剰余金 2,012,806 2,012,806
利益剰余金 5,019,994 5,163,870
自己株式 △655,665 △655,665
株主資本合計 8,116,695 8,260,571
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 193,867 238,742
為替換算調整勘定 1,980 10,885
退職給付に係る調整累計額 △19,498 △17,379
その他の包括利益累計額合計 176,349 232,248
非支配株主持分 261 296
純資産合計 8,293,305 8,493,117
負債純資産合計 11,702,270 11,820,122
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 1,503,318 2,270,696
売上原価 1,214,692 1,597,669
売上総利益 288,625 673,027
販売費及び一般管理費 343,170 420,534
営業利益又は営業損失(△) △54,544 252,493
営業外収益
受取利息 0 76
受取配当金 10,795 18,765
作業くず売却益 3,403 320
雑収入 4,516 8,887
営業外収益合計 18,716 28,049
営業外費用
支払利息 169 595
為替差損 1,754 -
リース解約損 - 2,612
雑損失 27 105
営業外費用合計 1,951 3,313
経常利益又は経常損失(△) △37,779 277,228
特別利益
固定資産売却益 39 -
特別利益合計 39 -
特別損失
固定資産処分損 418 -
特別損失合計 418 -
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
△38,158 277,228
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 3,629 28,385
法人税等調整額 △3,774 47,834
法人税等合計 △144 76,219
四半期純利益又は四半期純損失(△) △38,013 201,009
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
△13 35
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△37,999 200,974
に帰属する四半期純損失(△)
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東亜バルブエンジニアリング㈱(6466) 2020年9月期 第1四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △38,013 201,009
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △71,147 44,875
為替換算調整勘定 △6,362 8,905
退職給付に係る調整額 2,542 2,118
その他の包括利益合計 △74,967 55,899
四半期包括利益 △112,980 256,909
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △112,967 256,874
非支配株主に係る四半期包括利益 △13 35
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)
該当事項はありません。
なお、特定子会社の異動には該当しておりませんが、当第1四半期連結会計期間において、TVEリファインメ
タル株式会社を新たに設立したため、連結の範囲に含めております。
(セグメント情報)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自2018年10月1日 至2018年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
(注)1 (注)2 計上額
バルブ事業 製鋼事業 除染事業 計
(注)3
売上高
外部顧客への売上
1,123,218 257,867 122,232 1,503,318 - 1,503,318 - 1,503,318
高
セグメント間の内
部売上高又は振替 930 - - 930 - 930 △930 -
高
計 1,124,148 257,867 122,232 1,504,248 - 1,504,248 △930 1,503,318
セグメント利益又は損
165,797 △38,033 △13,314 114,450 - 114,450 △168,994 △54,544
失(△)
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、リファインメタル事業を含ん
でおります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△168,994千円には、セグメント間取引消去906千円、各報告セ
グメントに配分していない全社費用△169,901千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメン
トに帰属しない一般管理費及び研究開発費であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自2019年10月1日 至2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
(注)1 (注)2 計上額
バルブ事業 製鋼事業 除染事業 計
(注)3
売上高
外部顧客への売上
1,798,464 289,072 183,159 2,270,696 - 2,270,696 - 2,270,696
高
セグメント間の内
部売上高又は振替 - - - - - - - -
高
計 1,798,464 289,072 183,159 2,270,696 - 2,270,696 - 2,270,696
セグメント利益又は損
476,674 △29,868 13,182 459,988 △9,734 450,253 △197,760 252,493
失(△)
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、リファインメタル事業を含ん
でおります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△197,760千円には、セグメント間取引消去1,261千円、各報告
セグメントに配分していない全社費用△199,022千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメ
ントに帰属しない一般管理費及び研究開発費であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
当第1四半期連結会計期間より、クリアランス金属のリサイクルを主としたリファインメタル事業を行う目的とし
て子会社であるTVEリファインメタル株式会社を設立し、事業を開始しております。
これに伴い、当該事業を報告セグメントに含まれない事業セグメント「その他」に含めております。
なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、当第1四半期連結累計期間の報告セグメントの区分に基づ
き作成したものを開示しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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