6464 ツバキ・ナカシマ 2020-05-15 16:00:00
2020年12月期第1四半期決算説明資料 [pdf]
2020年12月期 第1四半期決算説明資料
1. 2020年12月期 第1四半期実績
2. 2020年12月期業績・配当の見通し
2020年5月15日
株式会社ツバキ・ナカシマ
(東証一部 6464)
Copyright © 2020 Tsubaki Nakashima Co, Ltd. All rights reserved.
1. 2020年12月期 第1四半期実績
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FY2020 1Q業績ハイライト
新型コロナウイルスの影響を受けてマクロ経済が急激に悪化する中、一定の成果
◼ 売上収益は3四半期ぶりに前四半期を上回り142億円
売上
◼ セラミック販売は前四半期を2期連続上回り回復基調
利益 ◼ 営業利益は9.9億円となり前四半期から5.5億円改善
◼ 今期の業績予想を未定とすることから(後出)、配当予想に
配当 ついても未定とするが、配当性向50%は維持
方針
◼ 年2回(中間及び期末配当)の基本方針は不変
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四半期 連結売上収益推移
経済環境の悪化に加え、新型コロナウイルス感染の影響が中国を中心に拡大する中、
前四半期を上回る売上
プレシジョン・コンポーネント 19,490 19,411
(ボール・ローラー・ 18,253 18,301 18,183 (百万円)
スタンピング部品等) 1,429 1,442 17,630 17,336
1,395 1,560 1,653
リニア他 1,537 1,602
14,971
14,338 14,072 14,226
1,419
1,323 1,276 1,034
10,588
10,065
1,474
1,373 18,061 17,969
16,858 16,741 16,530
16,093 15,734
13,015 13,552 13,192
12,796
8,692 9,114
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
FY2017 FY2017 FY2018 FY2018 FY2019 FY2019 FY2020
FY2020
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四半期 連結営業利益推移
四半期営業利益は大幅に回復 (百万円)
プレシジョン・コンポーネント
リニア他 3,303
資産売却益※2
2,772
PBC事業 2,623
買収関連費用※1 242 2,423 2,393
反映後 252
2,131 250 2,125 2,049
366
242 298
1,705 1,755 340 2,839
164 157
2,529
2,371 7 991
2,173
2,027
1,889 1,827
1,541 1,598 668 1,709
100
441 41
984
167
568
297 400
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
FY2017 FY2017 FY2018 FY2018 FY2019 FY2019 FY2020
FY2020
※1 1,285百万円 ※2 2,839百万円
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FY2020 1Q連結業績
前年同期比
世界の自動車生産台数が大幅な減少となるなど、マクロ経済環境の急速な悪化によ
り、為替影響を除いた売上収益は前年同期比19.7%減、営業利益は同57.8%減
(百万円)
FY2019 FY2020
1Q 1Q
実績 実績 為替影響 増減額※1 増減比※1
売上 18,183 14,226 ▲383 ▲3,574 ▲19.7%
営業利益 2,393 991 ▲20 ▲1,382 ▲57.8%
対売上(%) 13.2% 7.0% ─ ─ ─
EBITDA 3,234 1,856 ▲45 ▲1,333 ▲41.2%
税前利益 2,224 935 85 ▲1,374 ▲61.8%
当期利益 1,645 691 0 ▲954 ▲58.0%
※1 “増減額”及び“増減比”は為替影響を除く
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FY2020 1Qセグメント・地域別売上
前年同期比
マクロ経済環境の大幅な悪化により売上は減少。リニアは世界の工作機械受注
(36%減)並みの落ち込み
(百万円)
FY2019 FY2020
1Q 1Q
実績 実績 為替影響 増減額※1 増減比※1
グループ連結 18,183 14,226 ▲383 ▲3,574 ▲19.7%
プレシジョン・コン
ポーネントセグメント 16,530 13,192 ▲385 ▲2,953 ▲17.9%
日本 3,037 2,511 ─ ▲526 ▲17.3%
北米 3,813 3,235 ▲39 ▲539 ▲14.1%
欧州 6,575 5,029 ▲226 ▲1,320 ▲20.1%
アジア(含む中国) 3,107 2,417 ▲120 ▲570 ▲18.3%
リニア他セグメント 1,653 1,034 2 ▲621 ▲37.6%
※1 “増減額”及び“増減比”は為替影響を除く
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FY2020 1Q 営業利益 増減要因
前年同期比
コスト改善の勢いが定着し、販管費圧縮と併せて利益の下支えに大きく貢献したが、
一方でマクロ環境の急激な悪化による売上減が大きく影響した
(百万円)
※1
※1 土地売却(2019年度)による家賃収入減90百万円を含む。
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BS/CFにおける業績
調整後フリーキャッシュフロー
棚卸資産回転月数(月) 設備投資額(百万円) (百万円)
回転月数の改善、適正在庫 来期以降の成長寄与及び操 手元資金の積み上げを推進
管理の強化が課題 業リスク予防のための投資
を除き、設備投資を選択的
集中 10,065
4.8 2,483
4.6
資産売却
6,500
含む 資産売却に伴う税金
4Q,
費用1,907を調整済
1,167 調整前:▲524
3Q, 479
2Q, 374 1,383
1Q, 463
1Q, 230
FY2019 FY2020 1Q FY2019 FY2020 FY2019 FY2020 1Q
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FY2020 1Q 販売戦略の進捗
セラミックボールは5G関連の設備投資需要が底堅く推移し、2四半期連続で増加
アジア市場は中国での新型コロナウイルス影響により、約5億円減収
(百万円)
セラミックボール
前四半期比+104
海外のお客様 5,339 8.6%増
4Q, 1,214
19,628 前年同期比▲289
3Q, 1,185
18.0%減
2Q, 1,333
4Q, 4,099
1Q, 1,607 1Q, 1,318
FY2019 FY2020
3Q, 4,556
アジア市場(中国他)
前四半期比+259
6.3%増 13,214
2Q, 5,046 4Q, 3,310 前四半期比▲773
前年同期比▲1,569 23.4%減
26.5%減
3Q, 3,131
前年同期比▲763
2Q, 3,473 23.1%減
1Q, 5,927
1Q, 4,358
1Q, 3,300 1Q, 2,537
FY2019 FY2020 FY2019 FY2020
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2. 2020年12月期業績・配当の見通し
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2020年12月期業績・配当の見通し
新型コロナウイルス感染の影響が世界規模に拡大し、経済活動が停滞す
る状況が継続しています。
業績 現時点では収束時期の見通しは立っておらず、業績予想の合理的な算定
見通し は困難であることから、 2020年2月12日に公表いたしました業績予想を
未定とさせていただきます。
今後、業績予想の算定が可能となった時点で速やかに公表いたします。
一旦未定とし、今後、業績予想の算定が可能となった時点で、速やかに
配当 公表いたします。
見通し なお、配当性向50%維持および年2回配当(中間及び期末)の基本方針
は不変です。
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