6464 ツバキ・ナカシマ 2019-11-13 16:00:00
2019年12月期第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結) [pdf]
2019年12月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2019年11月13日
上 場 会 社 名 株式会社ツバキ・ナカシマ 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 6464 URL http://www.tsubaki-nakashima.com
代 表 者 (役職名) 取締役兼代表執行役会長CEO(氏名) 高宮 勉
問合せ先責任者 (役職名) 取締役兼執行役副社長CFO (氏名) 小原 シェキール (TEL) 06-6224-0193
四半期報告書提出予定日 2019年11月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満四捨五入)
1.2019年12月期第3四半期の連結業績(2019年1月1日~2019年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社の所有者に 四半期包括利益
売上収益 営業利益 税引前利益 四半期利益
帰属する四半期利益 合計額
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年12月期
50,490 △11.7 7,745 △0.9 7,071 1.9 5,037 △7.5 5,033 △7.5 1,383 △69.3
第3四半期
2018年12月期
57,202 63.5 7,817 89.4 6,938 97.4 5,443 141.8 5,441 141.7 4,512 87.6
第3四半期
基本的1株当たり 希薄化後1株当たり
四半期利益 四半期利益
円 銭 円 銭
2019年12月期第3四半期 125.41 123.43
2018年12月期第3四半期 136.80 133.43
(参考)EBITDA 2019年12月期第3四半期 10,272百万円 (0.5%減) 2018年12月期第3四半期 10,323百万円
EBITDA=営業利益+減価償却費及び償却費。なお、EBITDAは金融商品取引法に基づく四半期レビューの対象外となっております。
(2)連結財政状態
親会社の所有者に 親会社所有者
資産合計 資本合計
帰属する持分 帰属持分比率
百万円 百万円 百万円 %
2019年12月期第3四半期 134,072 43,699 43,670 32.6
2018年12月期 138,681 45,080 45,053 32.5
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年12月期 - 39.00 - 40.00 79.00
2019年12月期 - 40.00 -
2019年12月期(予想) 41.00 81.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 :無
3.2019年12月期の連結業績予想(2019年1月1日~2019年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社の所有者に基本的1株当たり
売上収益 営業利益 税引前利益
帰属する当期利益 当期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 64,800 △13.4 8,600 △13.5 7,600 △13.9 5,200 △23.7 129.56
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 :有
本日開示しました「2019年12月期通期業績予想の修正に関するお知らせ」もあわせてご参照ください。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 -社 (社名) - 、 除外 -社 (社名) -
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
① IFRSにより要求される会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年12月期3Q 41,014,900株 2018年12月期 40,653,500株
② 期末自己株式数 2019年12月期3Q 733,668株 2018年12月期 733,610株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年12月期3Q 40,135,024株 2018年12月期3Q 39,771,123株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的
であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありませ
ん。実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
株式会社ツバキ・ナカシマ(6464) 2019年12月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 3
2.サマリー情報(注記事項)に関する事項 …………………………………………………………… 4
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 …………………………………………… 4
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更 ………………………………………………………… 4
3.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………… 5
(1)要約四半期連結財政状態計算書 …………………………………………………………………… 5
(2)要約四半期連結包括利益計算書 …………………………………………………………………… 6
(3)要約四半期連結持分変動計算書 …………………………………………………………………… 8
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………10
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………11
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株式会社ツバキ・ナカシマ(6464) 2019年12月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、米中貿易問題は引き続き予断を許さない状況にあり、英国のEU
離脱問題等により不透明感は継続し弱含みに推移しました。国内においても製造業を中心に景況感は悪化しまし
た。
この様な状況の中、当第3四半期連結累計期間の売上収益は前年同四半期比11.7%減の50,490百万円となりまし
た。利益面につきましては、営業利益は前年同四半期比0.9%減の7,745百万円となりました。親会社の所有者に帰
属する四半期利益は前年同四半期比7.5%減の5,033百万円となりました。
厳しい事業環境が継続しておりますが、企業体質強化の機会と捉え、“Agility(敏速)”をモットーに
「“Further Profitable Growth(さらなる利益ある成長)”を実現し、企業価値を継続的に創造し続ける輝く企
業を目指す」という経営理念のもと、全社一丸となり、企業活動の効率化に取り組んでまいります。
セグメント業績を示すと、次のとおりであります。
プレシジョン・コンポーネントビジネス
プレシジョン・コンポーネントビジネスの売上収益は、前年同四半期比13.2%減の45,816百万円となりまし
た。セグメント利益(営業利益)につきましては、前年同四半期比43.0%減の4,033百万円となりました。
リニアビジネス
リニアビジネスの売上収益は、前年同四半期比6.7%増の4,430百万円となりました。セグメント利益(営業利
益)につきましては、前年同四半期比22.4%増の611百万円となりました。
その他
その他の売上収益は、前年同四半期比12.7%減の244百万円となりました。セグメント利益(営業利益)につき
ましては、前年同四半期比1,164.7%増の3,101百万円となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末の流動資産は、前期末に比べ1,673百万円増加し56,142百万円となりました。これ
は主に現金及び現金同等物が2,761百万円増加し、営業債権及びその他の債権が1,039百万円減少したことにより
ます。
非流動資産は前期末に比べ6,282百万円減少し77,930百万円となりました。これは主に有形固定資産が956百万
円、無形資産及びのれんが1,709百万円、投資不動産が3,755百万円減少したことによります。
流動負債は前期末に比べ1,871百万円減少し17,524百万円となりました。これは主に未払法人所得税等が1,410
百万円増加し、営業債務及びその他の債務が1,335百万円、借入金が2,611百万円減少したことによります。
非流動負債は前期末に比べ1,357百万円減少し72,849百万円となりました。これは主にその他の非流動負債が
698百万円増加し、借入金が704百万円、繰延税金負債が1,295百万円減少したことによります。
資本は前期末に比べ1,381百万円減少し43,699百万円となりました。これは主に利益剰余金が1,826百万円増加
したものの、その他の資本の構成要素が3,652百万円減少したことによります。
(キャッシュ・フローの状況の分析)
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は16,065百万円と前連結会計年度末と比べ2,761百万
円の増加となりました。当第3四半期連結累計期間の各活動におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は
次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは3,825百万円の収入となりました。主な要因は、税引前四半期利益が
7,071百万円となり、減価償却費及び償却費2,527百万円、営業債権及びその他の債権の減少額467百万円などのキ
ャッシュの増加要因があった一方で、投資不動産売却益2,839百万円、営業債務及びその他の債務の減少額984百
万円、たな卸資産の増加額692百万円、法人所得税等の支払額1,774百万円などのキャッシュの減少要因がありま
した。
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株式会社ツバキ・ナカシマ(6464) 2019年12月期 第3四半期決算短信
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは5,189百万円の収入となりました。主な要因は、投資不動産の売却による
収入6,500百万円、有形固定資産の取得による支出1,112百万円、無形固定資産の取得による支出204百万円により
ます。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは5,814百万円の支出となりました。主な要因は、借入金の返済による支出
11,354百万円、配当金の支払額3,208百万円、リース負債の返済による支出231百万円、借入れによる収入8,608百
万、新株予約権の行使による収入371百万円によります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年12月期の業績予想につきましては、2019年2月14日に発表いたしました数値から変更しております。詳細に
つきましては、本日(2019年11月13日)公表いたしました「2019年12月期通期業績予想の修正に関するお知ら
せ」をご参照ください。
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株式会社ツバキ・ナカシマ(6464) 2019年12月期 第3四半期決算短信
2.サマリー情報(注記事項)に関する事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動
該当事項はありません。
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
会計方針の変更
当社グループは第1四半期連結会計期間より以下の基準を適用しております。
基準書 基準名 新設・改訂の概要
IFRS第16号 リース リース取引に関連する会計処理の改訂
IFRS第16号「リース」
当社グループは2019年1月1日からIFRS第16号「リース」を適用しております。
IFRS第16号の適用にあたっては、修正遡及アプローチを用いており、比較情報の修正再表示は行わず、適用開
始の累積的影響を適用開始日(2019年1月1日)に認識しております。
従前、当社グループは所有に伴うリスクと経済価値が実質的にすべて移転するかどうかの評価に基づき、借手
のリースをオペレーティング・リースとファイナンス・リースに分類しておりました。IFRS第16号では、借手は
単一の会計モデルにより、原則としてすべてのリースについて、原資産を使用する権利を表象する使用権資産と
リース料を支払う義務を表象するリース負債を認識することになります。ただし、短期のリースや少額資産のリ
ースについては認識に係る免除規定があります。貸手の会計処理は、従前の基準書からほぼ変更されておりませ
ん。
(1)当社グループが借手のリース
当社グループは、過去にIAS第17号のもとでオペレーティング・リースに分類していたリースに関して新たに使
用権資産及びリース負債を認識しております。また、新たに認識した使用権資産の減価償却費とリース負債に係
る利息費用が認識されることになるため、これらのリースに関係する費用の性質が変わります。なお、適用開始
日時点において、リース取引であるか否かの判定について従前の判定方法を引き継ぐ実務上の便法、及び、IFRS
第16号C10項(a)~(e)の実務上の便法を採用しております。
適用開始日時点及び当第3四半期連結会計期間末における要約四半期連結財政状態計算書に対する影響は、以下
のとおりです。なお、リース負債は、要約四半期連結財政状態計算書上、その他の流動負債またはその他の非流
動負債に計上されております。
(単位:百万円)
適用開始日 当第3四半期連結会計期間末
(2019年1月1日) (2019年9月30日)
建物および構築物(有形固定資産) 679 641
機械装置及び運搬具(有形固定資産) 97 60
土地(有形固定資産) 59 78
その他(有形固定資産) 96 71
リース負債 929 853
また、当第3四半期連結累計期間の要約四半期連結包括利益計算書においても、営業利益が13百万円増加し、税
引前四半期利益が3百万円減少するとともに、要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書において、営業活動によ
るキャッシュ・フローが217百万円増加し、財務活動によるキャッシュ・フローが同額減少しております。
過去にIAS第17号のもとでファイナンス・リースに分類していたリースに関して、重要な影響は生じておりませ
ん。
(2)当社グループが貸手のリース
当社グループは賃貸収益を得ることを目的とした賃貸土地を所有しており、当該投資不動産はオペレーティン
グ・リースに分類されておりますが、当該取引について重要な影響は生じておりません。
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株式会社ツバキ・ナカシマ(6464) 2019年12月期 第3四半期決算短信
3.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年9月30日)
資産
流動資産
現金及び現金同等物 13,304 16,065
営業債権及びその他の債権 15,024 13,985
たな卸資産 25,072 24,929
その他の流動資産 1,069 1,163
流動資産合計 54,469 56,142
非流動資産
有形固定資産 32,759 31,803
無形資産及びのれん 47,087 45,378
投資不動産 3,755 -
その他の投資 311 251
繰延税金資産 177 386
その他の非流動資産 123 112
非流動資産合計 84,212 77,930
資産合計 138,681 134,072
負債及び資本
負債
流動負債
営業債務及びその他の債務 6,492 5,157
借入金 8,655 6,044
未払法人所得税等 812 2,222
その他の流動負債 3,436 4,101
流動負債合計 19,395 17,524
非流動負債
借入金 63,416 62,712
退職給付に係る負債 2,799 2,743
繰延税金負債 3,946 2,651
その他の非流動負債 4,045 4,743
非流動負債合計 74,206 72,849
負債合計 93,601 90,373
資本
資本金 16,621 16,806
資本剰余金 10,823 11,081
自己株式 △1,439 △1,439
その他の資本の構成要素 △5,414 △9,066
利益剰余金 24,462 26,288
親会社の所有者に帰属する持分 45,053 43,670
非支配持分 27 29
資本合計 45,080 43,699
負債及び資本合計 138,681 134,072
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株式会社ツバキ・ナカシマ(6464) 2019年12月期 第3四半期決算短信
(2)要約四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年1月 1日 (自 2019年1月 1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上収益 57,202 50,490
売上原価 43,814 39,658
売上総利益 13,388 10,832
販売費及び一般管理費 5,535 5,985
その他の収益 101 2,997
その他の費用 137 99
営業利益 7,817 7,745
金融収益 76 29
金融費用 955 703
税引前四半期利益 6,938 7,071
法人所得税費用 1,495 2,034
四半期利益 5,443 5,037
四半期利益の帰属
親会社の所有者 5,441 5,033
非支配持分 2 4
四半期利益 5,443 5,037
その他の包括利益
純損益に振り替えられない項目
その他の包括利益を通じて公正価値で
40 △44
測定する金融資産
純損益に振り替えられない項目の合計 40 △44
純損益に振り替えられる可能性のある項目
在外営業活動体の為替換算差額 △1,185 △3,617
キャッシュ・フロー・ヘッジ 139 △58
ヘッジコスト 75 65
純損益に振り替えられる可能性のある項
△971 △3,610
目の合計
税引後その他の包括利益 △931 △3,654
四半期包括利益 4,512 1,383
四半期包括利益の帰属
親会社の所有者 4,510 1,381
非支配持分 2 2
四半期包括利益 4,512 1,383
1株当たり四半期利益
基本的1株当たり四半期利益(円) 136.80 125.41
希薄化後1株当たり四半期利益(円) 133.43 123.43
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株式会社ツバキ・ナカシマ(6464) 2019年12月期 第3四半期決算短信
第3四半期連結会計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結会計期間 当第3四半期連結会計期間
(自 2018年7月 1日 (自 2019年7月 1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上収益 18,301 14,971
売上原価 14,060 12,248
売上総利益 4,241 2,723
販売費及び一般管理費 1,804 2,266
その他の収益 48 2,879
その他の費用 62 33
営業利益 2,423 3,303
金融収益 58 46
金融費用 383 214
税引前四半期利益 2,098 3,135
法人所得税費用 170 968
四半期利益 1,928 2,167
四半期利益の帰属
親会社の所有者 1,928 2,165
非支配持分 0 2
四半期利益 1,928 2,167
その他の包括利益
純損益に振り替えられない項目
その他の包括利益を通じて公正価値で
△16 3
測定する金融資産
純損益に振り替えられない項目の合計 △16 3
純損益に振り替えられる可能性のある項目
在外営業活動体の為替換算差額 1,528 △1,477
キャッシュ・フロー・ヘッジ 154 △2
ヘッジコスト △76 33
純損益に振り替えられる可能性のある項
1,606 △1,446
目の合計
税引後その他の包括利益 1,590 △1,443
四半期包括利益 3,518 724
四半期包括利益の帰属
親会社の所有者 3,517 722
非支配持分 1 2
四半期包括利益 3,518 724
1株当たり四半期利益
基本的1株当たり四半期利益(円) 48.53 53.76
希薄化後1株当たり四半期利益(円) 47.45 53.06
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株式会社ツバキ・ナカシマ(6464) 2019年12月期 第3四半期決算短信
(3)要約四半期連結持分変動計算書
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
その他の包括
資本金 資本剰余金 自己株式 利益を通じて 在外営業 キャッシュ・
新株予約権 公正価値で 活動体の フロー・
測定する 為替換算差額 ヘッジ
金融資産
2018年1月1日 残高 16,459 10,630 △971 0 135 △1,110 △1,240
四半期利益 - - - - - - -
その他の包括利益 - - - - 40 △1,185 139
四半期包括利益 - - - - 40 △1,185 139
株式の発行 56 55 - △0 - - -
剰余金の配当 - - - - - - -
自己株式の取得 - - △468 - - - -
株式報酬取引 - 48 - 0 - - -
新株予約権の失効 - - - △0 - - -
所有者との取引額等 56 103 △468 △0 - - -
合計
2018年9月30日 残高 16,515 10,733 △1,439 0 175 △2,295 △1,101
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
非支配持分 資本合計
利益剰余金 合計
ヘッジコスト 合計
2018年1月1日 残高 130 △2,085 20,549 44,582 24 44,606
四半期利益 - - 5,441 5,441 2 5,443
その他の包括利益 75 △931 - △931 0 △931
四半期包括利益 75 △931 5,441 4,510 2 4,512
株式の発行 - △0 - 111 - 111
剰余金の配当 - - △2,861 △2,861 - △2,861
自己株式の取得 - - - △468 - △468
株式報酬取引 - 0 - 48 - 48
新株予約権の失効 - △0 - △0 - △0
所有者との取引額等 - △0 △2,861 △3,170 - △3,170
合計
2018年9月30日 残高 205 △3,016 23,129 45,922 26 45,948
8
株式会社ツバキ・ナカシマ(6464) 2019年12月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
その他の包括
資本金 資本剰余金 自己株式 利益を通じて 在外営業 キャッシュ・
新株予約権 公正価値で 活動体の フロー・
測定する 為替換算差額 ヘッジ
金融資産
2019年1月1日 残高 16,621 10,823 △1,439 0 85 △4,414 △1,259
四半期利益 - - - - - - -
その他の包括利益 - - - - △44 △3,615 △58
四半期包括利益 - - - - △44 △3,615 △58
株式の発行 185 183 - △0 - - -
剰余金の配当 - - - - - - -
自己株式の取得 - - △0 - - - -
株式報酬取引 - 75 - 0 - - -
新株予約権の失効 - - - - - - -
所有者との取引額等 185 258 △0 △0 - - -
合計
2019年9月30日 残高 16,806 11,081 △1,439 0 41 △8,029 △1,317
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
非支配持分 資本合計
利益剰余金 合計
ヘッジコスト 合計
2019年1月1日 残高 174 △5,414 24,462 45,053 27 45,080
四半期利益 - - 5,033 5,033 4 5,037
その他の包括利益 65 △3,652 - △3,652 △2 △3,654
四半期包括利益 65 △3,652 5,033 1,381 2 1,383
株式の発行 - △0 - 368 - 368
剰余金の配当 - - △3,207 △3,207 - △3,207
自己株式の取得 - - - △0 - △0
株式報酬取引 - 0 - 75 - 75
新株予約権の失効 - - - - - -
所有者との取引額等 - △0 △3,207 △2,764 - △2,764
合計
2019年9月30日 残高 239 △9,066 26,288 43,670 29 43,699
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株式会社ツバキ・ナカシマ(6464) 2019年12月期 第3四半期決算短信
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年1月 1日 (自 2019年1月 1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期利益 6,938 7,071
減価償却費及び償却費 2,506 2,527
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △120 △12
受取利息及び受取配当金 △68 △21
支払利息 658 611
為替差損益(△は益) 236 25
固定資産売却損益(△は益) 8 △4
投資不動産売却損益(△は益) - △2,839
営業債権及びその他の債権の増減額
△441 467
(△は増加)
たな卸資産の増減額(△は増加) △1,909 △692
営業債務及びその他の債務の増減額
430 △984
(△は減少)
その他 △15 △34
小計 8,223 6,115
利息の受取額 68 17
配当金の受取額 4 4
利息の支払額 △578 △537
法人所得税等の支払額 △2,619 △1,774
営業活動によるキャッシュ・フロー 5,098 3,825
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △2,068 △1,112
有形固定資産の売却による収入 13 2
投資不動産の売却による収入 - 6,500
無形固定資産の取得による支出 △10 △204
子会社株式の取得による支出 △90 -
その他 17 3
投資活動によるキャッシュ・フロー △2,138 5,189
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 1,000 8,608
短期借入金の返済による支出 △1,000 △2,719
長期借入金の返済による支出 △135 △8,635
リース負債の返済による支出 (※) △15 △231
新株予約権の行使による収入 114 371
配当金の支払額 △2,861 △3,208
自己株式の取得による支出 △468 △0
財務活動によるキャッシュ・フロー △3,365 △5,814
現金及び現金同等物に係る換算差額 △54 △439
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △459 2,761
現金及び現金同等物の期首残高 12,001 13,304
現金及び現金同等物の四半期末残高 11,542 16,065
(※)前第3四半期連結累計期間は、ファイナンス・リース負債の返済による支出であります。
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株式会社ツバキ・ナカシマ(6464) 2019年12月期 第3四半期決算短信
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
1 報告セグメントの概要
(1) セグメント区分の基礎
当社グループは事業を基礎とした製品・サービス別セグメントから構成されており、「プレシジョン・コンポ
ーネントビジネス」、「リニアビジネス」及び「その他」の3つを報告セグメントとしております。
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、最
高経営責任者が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているもので
あります。
「プレシジョン・コンポーネントビジネス」は、精密球、ローラー、リテーナー及びシートメタル部品の製造
販売を行っております。「リニアビジネス」は、ボールねじ及び送風機を製造販売しております。「その他」は、
不動産の賃貸等を行っております。
セグメント情報は要約四半期連結財務諸表と同一の会計方針に基づき作成しております。各セグメントの営業
利益は税引前四半期利益に金融収益及び金融費用を加減しており、要約四半期連結包括利益計算書における営業
利益と同一の方法で測定されています。
セグメント間の取引の価格は、独立第三者間取引における価格で決定されております。
(2) 報告セグメントに関する情報
前第3四半期連結累計期間(自 2018年1月1日 至 2018年9月30日)
(単位:百万円)
プレシジョン・
リニア 要約四半期
コンポーネント その他 合計 調整額
ビジネス 連結財務諸表
ビジネス
売上収益
外部収益 52,771 4,152 279 57,202 - 57,202
セグメント間収益 6 - 32 38 △38 -
連結収益合計 52,777 4,152 311 57,240 △38 57,202
セグメント利益 7,073 499 245 7,817 0 7,817
金融収益 76
金融費用 △955
税引前四半期利益 6,938
(注) セグメント利益の調整額には、セグメント間取引の消去等が含まれております。
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株式会社ツバキ・ナカシマ(6464) 2019年12月期 第3四半期決算短信
当第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日)
(単位:百万円)
プレシジョン・
リニア 要約四半期
コンポーネント その他 合計 調整額
ビジネス 連結財務諸表
ビジネス
売上収益
外部収益 45,816 4,430 244 50,490 - 50,490
セグメント間収益 7 - 22 29 △29 -
連結収益合計 45,823 4,430 266 50,519 △29 50,490
セグメント利益 4,033 611 3,101 7,745 0 7,745
金融収益 29
金融費用 △703
税引前四半期利益 7,071
(注)1 セグメント利益の調整額には、セグメント間取引の消去等が含まれております。
2 兵庫県尼崎市の賃貸土地(投資不動産)を売却したことに伴い、「その他」の報告セグメント資産の金額が39百
万円となっています。なお、賃貸土地の売却に伴い、投資不動産売却益2,839百万円を要約四半期連結包括利益
計算書のその他の収益に計上しております。
前第3四半期連結会計期間(自 2018年7月1日 至 2018年9月30日)
(単位:百万円)
プレシジョン・
リニア 要約四半期
コンポーネント その他 合計 調整額
ビジネス 連結財務諸表
ビジネス
売上収益
外部収益 16,741 1,468 92 18,301 - 18,301
セグメント間収益 1 - 11 12 △12 -
連結収益合計 16,742 1,468 103 18,313 △12 18,301
セグメント利益 2,173 165 85 2,423 0 2,423
金融収益 58
金融費用 △383
税引前四半期利益 2,098
(注) セグメント利益の調整額には、セグメント間取引の消去等が含まれております。
当第3四半期連結会計期間(自 2019年7月1日 至 2019年9月30日)
(単位:百万円)
プレシジョン・
リニア 要約四半期
コンポーネント その他 合計 調整額
ビジネス 連結財務諸表
ビジネス
売上収益
外部収益 13,552 1,363 56 14,971 - 14,971
セグメント間収益 1 - 7 8 △8 -
連結収益合計 13,553 1,363 63 14,979 △8 14,971
セグメント利益 297 115 2,891 3,303 0 3,303
金融収益 46
金融費用 △214
税引前四半期利益 3,135
(注)1 セグメント利益の調整額には、セグメント間取引の消去等が含まれております。
2 兵庫県尼崎市の賃貸土地(投資不動産)を売却したことに伴い、「その他」の報告セグメント資産の金額が39百
万円となっています。なお、賃貸土地の売却に伴い、投資不動産売却益2,839百万円を要約四半期連結包括利益
計算書のその他の収益に計上しております。
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