6464 ツバキ・ナカシマ 2019-11-13 16:00:00
2019年12月期 第3四半期決算説明資料 [pdf]
2019年12月期 第3四半期決算説明資料
2019年11月13日
株式会社ツバキ・ナカシマ
(東証一部 6464)
Copyright © 2019 Tsubaki Nakashima Co, Ltd. All rights reserved.
はじめに
目次
1. 2019年12月期 第3四半期実績 P2
2. 2019年12月期 業績予想の修正について P11
「一精一誠」
「一球一心」
誠は真心であり、精は精密・精神を意味する。
一つの球に一つの誠心、愛情をこめて鋼 仕事に真心を打ち込んで、魂のこもった精密で
球を作り上げること。 優れた製品を作り上げること。
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1. 2019年12月期 第3四半期実績
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業績トピックス
マクロ経済悪化の影響を受け、売上収益は前年同期比11.7%減の505億
円となった
この厳しい環境を企業体質の一層の強化の機会と捉え、“Agility”(敏速)をモッ
トーに”シナジー”の発現並びに“選択と集中”(保有資産及び事業の見直し)を強
力に展開し下記の通りの利益となった
営業利益77億円(前年同期78億円)
税前利益71億円(同69億円)
当期利益50億円(同54億円)
マクロ経済の不透明感は継続するものと思われるが、キャッシュマネージメン
トは順調に進捗しているため、年間配当81円/株(期末配当41円/株)は維持す
る予定
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四半期 連結売上収益推移
グローバル経済の継続的悪化の影響により第3四半期の売上収益は減少
19,490 19,411 (百万円)
18,253 1,429 18,301 18,183
プレシジョン・コンポーネント 1,442 17,630 17,336
1,395 1,560 1,653
リニア他 1,537 1,602
14,971
14,338
1,419
1,323
10,588
10,065
9,490 9,104 9,353
8,939 1,474
1,373 18,061
1,256 17,969
1,223 1,251 1,402 16,858 16,741 16,093 16,530
15,734
13,015 13,552
8,692 9,114
7,716 8,234 7,853 7,951
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
FY2016 FY2017 FY2018 FY2019
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四半期 連結営業利益推移
リストラ関連の一時費用を計上したが、それを上回る資産売却を行い営業利益の
増加に寄与
(百万円)
プレシジョン・コンポーネント
リニア他 3,303
赤点線枠は一時調整費用を表示 含む資産売却益 637
29 2,772 2,623 10
268
144
127
242 2,423 33 2,393 2,049
77 2,131 252
250 2,125
1,930 1,743 1,622 1,705 1,755 668 366 351
242 298
1,627 197 233
212
340 3,006
157 164 157
151 164
1,285 2,529 2,371
2,173 2,027
1,733 1,889 1,827
1,585 1,541 1,598 1,709
1,475 1,458
100
568
297
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
FY2016 FY2017 FY2018 FY2019
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※2019年2Q及び3Qにはローラー事業でのリストラ費用、2018年1ー4Q には外部調査員会関連費用等を計上しております
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FY2019 第3四半期連結業績
前年同期比
為替影響を除いた売上収益は対前年比8.3%減となったが、営業利益は0.9%増の77
億円を達成 (百万円)
2018 2019
3Q累計 3Q累計
実績 実績 為替影響 増減額 増減比
(※2) (※2)
売上 57,202 50,490 ▲1,980 ▲4,732 ▲8.3%
営業利益 7,817 7,745 ▲143 71 0.9%
対売上(%) 13.7% 15.3% ─ ─ ─
EBITDA 10,323 10,272 ▲249 198 1.9%
税前利益 6,938 7,071 ▲168 301 4.3%
当期利益(※1) 5,441 5,033 ▲120 ▲288 ▲5.3%
(※1) “当期利益”は、“親会社の所有者に帰属する当期利益”を記載しております。
(※2) “増減額”及び“増減比”は為替影響を除いております。
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FY2019 第3四半期セグメント・地域別売上
前年同期比
リニア事業は営業活動を強力に展開し為替調整後の売上収益は6.3%増
(百万円)
FY2018 FY2019
3Q累計 3Q累計
実績 実績 為替影響 増減額 増減比
(※1) (※1)
グループ連結 57,202 50,490 ▲1,980 ▲4,732 ▲8.3%
プレシジョン・コン
ポーネントセグメント
52,771 45,816 ▲1,946 ▲5,009 ▲9.5%
日本 10,021 8,525 ─ ▲1,496 ▲14.9%
北米 11,414 10,493 ▲45 ▲876 ▲7.7%
欧州 21,005 17,490 ▲1,341 ▲2,174 ▲10.4%
アジア 10,331 9,308 ▲561 ▲462 ▲4.5%
リニア他セグメント 4,431 4,674 ▲34 277 6.3%
プレシジョン・コンポーネントセグメントは産業用精密ボール、精密ローラー、精密スタンピング部品等のセグメントです。
(※1) “増減額”及び“増減比”は為替影響を除いております。
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FY2019 第3四半期営業利益 増減要因
前年同期比
シナジー効果発現は予定を前倒して進捗している。同時に選択と集中によ
る資産売却も実績をあげた
(百万円)
一時費用 一時費用
307 988
※一時費用として2018年3Q累計には“外部調査員会関連費用等”を2019年3Q累計には“リストラ関連費用”を計上しております
※“その他”には資産売却益他を含みます
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BS/CFにおける業績
フリーキャッシュフロー
棚卸資産回転月数(月) 設備投資額(百万円) (百万円)
売上収益の減少により回転月数 IT及び品質・メンテナンス投資 財務力の強化及び将来の成⻑を念頭
が悪化。さらなる改善活動を進 を優先に行うが、能力増強投資 にキャッシュマネジメントを強化
める は後ろ倒しとする
4.4 3,285 9,014
4.0 4Q,
1,217
資産売却
6,500
4,759 含む
3Q, 748 1,436
3Q, 599
2Q, 883
2Q, 374 3Q累計
2,945
1Q, 437 1Q, 463
FY2018 FY2019 3Q FY2018 FY2019 FY2018 FY2019 3Q
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FY2019 第3四半期 販売戦略進捗
(百万円)
海外のお客様 セラミックボール
前年同期比▲821
22,408 6,548 16.6%減
4Q, 1,602
4,125
4Q, 4,945 前年同期比▲1,934 3Q, 1,573
11.1%減 3Q, 1,185
2Q, 1,685 2Q, 1,333
15,529 1Q, 1,688 1Q, 1,607
3Q, 5,016
FY2018 FY2019
3Q, 4,556
アジア市場 前年同期比▲948
14,326 8.7%減
2Q, 6,046
4Q, 3,474
2Q, 5,046 9,904
3Q, 3,543
3Q, 3,131
2Q, 3,852 2Q, 3,473
1Q, 6,401 1Q, 5,927
1Q, 3,457 1Q, 3,300
FY2018 FY2019 FY2018 FY2019
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2. 2019年12月期 業績予想の修正について
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2019年12月期業績予想の修正
マクロ経済の悪化及び今後の回復遅れ感により、売上収益及び利益の修正
を行った。配当については当初計画値(年間配当81円/株)の変更は行わ
ない
(百万円)
当初
修正後 増減額 増減比
見通し
売上収益 77,000 64,800 ▲12,200 ▲15.8%
営業利益 11,700 8,600 ▲3,100 ▲26.5%
税前利益 10,900 7,600 ▲3,300 ▲30.3%
当期利益(※1) 8,000 5,200 ▲2,800 ▲35.0%
基本的1株当たり当期利益
(円)
200.40 129.56 ▲70.84 ▲35.3%
(※1) “当期利益”は、“親会社の所有者に帰属する当期利益”を記載しております。
通期想定為替レートを1ドル109円(前回110円)、1ユーロ123円(前回130円)、1⼈⺠元15.9円(前回16.6円)に見直します。
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「蓋然性」、「企画」、「リスク」、「追求する」、「はずである」、「努力する」、「目標とする」、
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