6464 ツバキ・ナカシマ 2019-08-08 16:00:00
2019年12月期第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結) [pdf]
2019年12月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2019年8月8日
上 場 会 社 名 株式会社ツバキ・ナカシマ 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 6464 URL http://www.tsubaki-nakashima.com
代 表 者 (役職名) 取締役兼代表執行役会長CEO (氏名) 高宮 勉
問合せ先責任者 (役職名) 取締役兼執行役副社長CFO (氏名) 小原 シェキール (TEL) 06-6224-0193
四半期報告書提出予定日 2019年8月9日 配当支払開始予定日 2019年9月2日
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家、証券アナリスト向け )
(百万円未満四捨五入)
1.2019年12月期第2四半期の連結業績(2019年1月1日~2019年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社の所有者に帰 四半期包括利益
売上収益 営業利益 税引前利益 四半期利益
属する四半期利益 合計額
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年12月期
35,519 △8.7 4,442 △17.7 3,936 △18.7 2,870 △18.4 2,868 △18.4 659 △33.7
第2四半期
2018年12月期
38,901 88.4 5,394 55.9 4,840 56.5 3,515 54.5 3,513 54.4 994 △56.8
第2四半期
基本的1株当たり 希薄化後1株当たり
四半期利益 四半期利益
円 銭 円 銭
2019年12月期第2四半期 71.59 70.38
2018年12月期第2四半期 88.27 86.02
(参考)EBITDA 2019年12月期第2四半期 6,148百万円 (13.8%減) 2018年12月期第2四半期 7,131百万円
EBITDA=営業利益+減価償却費及び償却費。なお、EBITDAは金融商品取引法に基づく四半期レビューの対象外となっております。
(2)連結財政状態
親会社の所有者に 親会社所有者
資産合計 資本合計
帰属する持分 帰属持分比率
百万円 百万円 百万円 %
2019年12月期第2四半期 135,784 44,546 44,519 32.8
2018年12月期 138,681 45,080 45,053 32.5
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年12月期 - 39.00 - 40.00 79.00
2019年12月期 - 40.00
2019年12月期(予想) - 41.00 81.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 :無
3.2019年12月期の連結業績予想(2019年1月1日~2019年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社の所有者に基本的1株当たり
売上収益 営業利益 税引前利益
帰属する当期利益 当期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 77,000 2.9 11,700 17.7 10,900 23.5 8,000 17.3 200.40
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 :無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 -社 (社名) - 、 除外 -社 (社名) -
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
① IFRSにより要求される会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年12月期2Q 41,002,300株 2018年12月期 40,653,500株
② 期末自己株式数 2019年12月期2Q 733,668株 2018年12月期 733,610株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年12月期2Q 40,060,867株 2018年12月期2Q 39,802,149株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基
づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性がありま
す。
株式会社ツバキ・ナカシマ(6464) 2019年12月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………1
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………1
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………1
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………2
2.サマリー情報(注記事項)に関する事項 ……………………………………………………………3
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 ……………………………………………3
(2)会計方針の変更・会計上の見積の変更 ……………………………………………………………3
3.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………5
(1)要約四半期連結財政状態計算書 ……………………………………………………………………5
(2)要約四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………6
(3)要約四半期連結持分変動計算書 ……………………………………………………………………8
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………10
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………11
株式会社ツバキ・ナカシマ(6464) 2019年12月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、米中貿易問題、英国のEU離脱問題、中東情勢の変化等による不
透明感が継続し、弱含みに推移しました。国内においても製造業を中心に景況感は悪化しました。
この様な経営環境のもと、営業努力及びコスト改善努力に注力いたしました。
当第2四半期連結累計期間の売上収益は比較的高い売上収益を記録した前年同四半期比8.7%減の35,519百万円
となり、営業利益は前年同四半期比17.7%減の4,442百万円となりました。また、親会社の所有者に帰属する四半
期利益は前年同四半期比18.4%減の2,868百万円となりました。
厳しい事業環境が継続しておりますが、当社グループは「“Further Profitable Growth(さらなる利益ある成
長)”を実現し、企業価値を継続的に創造し続ける輝く企業を目指す」という経営理念のもと、全社一丸となり、
企業活動の効率化に取り組んでまいります。
セグメント業績を示すと、次のとおりであります。
プレシジョン・コンポーネントビジネス
プレシジョン・コンポーネントビジネスの売上収益は、前年同四半期比10.5%減の32,264百万円となりまし
た。セグメント利益(営業利益)につきましては、前年同四半期比23.8%減の3,736百万円となりました。
リニアビジネス
リニアビジネスの売上収益は、前年同四半期比14.3%増の3,067百万円となりました。セグメント利益(営業利
益)につきましては、前年同四半期比48.4%増の496百万円となりました。
その他
その他の売上収益は、前年同四半期比0.7%増の188百万円となりました。セグメント利益(営業利益)につき
ましては、前年同四半期比30.9%増の210百万円となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末の流動資産は、前期末に比べ1,178百万円減少し53,291百万円となりました。これ
は主に現金及び現金同等物が2,047百万円減少したことによります。
非流動資産は前期末に比べ1,719百万円減少し82,493百万円となりました。これは主に無形資産及びのれんが
1,415百万円減少したことによります。
流動負債は前期末に比べ2,539百万円減少し16,856百万円となりました。これは主に借入金が2,481百万円減少
したことによります。
非流動負債は前期末に比べ176百万円増加し74,382百万円となりました。これは主に借入金が671百万円、繰延
税金負債が337百万円減少し、その他非流動負債が1,182百万円増加したことによります。
資本は前期末に比べ534百万円減少し44,546百万円となりました。これは主に利益剰余金が1,271百万円増加し
たものの、その他の資本の構成要素が2,209百万円減少したことによります。
(キャッシュ・フローの状況の分析)
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は11,257百万円と前連結会計年度末と比べ2,047百万
円の減少となりました。当第2四半期連結累計期間の各活動におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は
次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは2,925百万円の収入となりました。主な要因は、税引前四半期利益が
3,936百万円となり、減価償却費及び償却費1,705百万円などのキャッシュの増加要因があった一方で、営業債権
及びその他の債権の増加794百万円、たな卸資産の増加742百万円、法人所得税等の支払額1,038百万円などのキャ
ッシュの減少要因がありました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは837百万円の支出となりました。主な要因は、有形固定資産の取得による
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株式会社ツバキ・ナカシマ(6464) 2019年12月期 第2四半期決算短信
支出697百万円と無形固定資産の取得による支出141百万円によります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは3,929百万円の支出となりました。主な要因は、借入金の返済による支出
9,278百万円、配当金の支払額1,597百万円、リース負債の返済による支出130百万円、借入金による収入6,719百
万円、新株予約権の行使による収入358百万円によります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年12月期通期の業績予想につきましては、2019年2月14日に公表しました業績予想に変更はありません。
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株式会社ツバキ・ナカシマ(6464) 2019年12月期 第2四半期決算短信
2.サマリー情報(注記事項)に関する事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動
該当事項はありません。
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
会計方針の変更
当社グループは第1四半期連結会計期間より以下の基準を適用しております。
基準書 基準名 新設・改訂の概要
IFRS第16号 リース リース取引に関連する会計処理の改訂
IFRS第16号「リース」
当社グループは2019年1月1日からIFRS第16号「リース」を適用しております。
IFRS第16号の適用にあたっては、修正遡及アプローチを用いており、比較情報の修正再表示は行わず、適用開
始の累積的影響を適用開始日(2019年1月1日)に認識しております。
従前、当社グループは所有に伴うリスクと経済価値が実質的にすべて移転するかどうかの評価に基づき、借手
のリースをオペレーティング・リースとファイナンス・リースに分類しておりました。IFRS第16号では、借手は
単一の会計モデルにより、原則としてすべてのリースについて、原資産を使用する権利を表象する使用権資産と
リース料を支払う義務を表象するリース負債を認識することになります。ただし、短期のリースや少額資産のリ
ースについては認識に係る免除規定があります。貸手の会計処理は、従前の基準書からほぼ変更されておりませ
ん。
(1)当社グループが借手のリース
当社グループは、過去にIAS第17号のもとでオペレーティング・リースに分類していたリースに関して新たに使
用権資産及びリース負債を認識しております。また、新たに認識した使用権資産の減価償却費とリース負債に係
る利息費用が認識されることになるため、これらのリースに関係する費用の性質が変わります。なお、適用開始
日時点において、リース取引であるか否かの判定について従前の判定方法を引き継ぐ実務上の便法、及び、IFRS
第16号C10項(a)~(e)の実務上の便法を採用しております。
適用開始日時点及び当第2四半期連結会計期間末における要約四半期連結財政状態計算書に対する影響は、以下
のとおりです。なお、リース負債は、要約四半期連結財政状態計算書上、その他の流動負債またはその他の非流
動負債に計上されております。
(単位:百万円)
適用開始日 当第2四半期連結会計期間末
(2019年1月1日) (2019年6月30日)
建物および構築物(有形固定資産) 679 612
機械装置及び運搬具(有形固定資産) 97 73
土地(有形固定資産) 59 56
その他(有形固定資産) 96 78
リース負債 929 817
また、当第2四半期連結累計期間の要約四半期連結包括利益計算書においても、営業利益が8百万円増加し、税
引前四半期利益が0百万円減少するとともに、要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書において、営業活動によ
るキャッシュ・フローが120百万円増加し、財務活動によるキャッシュ・フローが同額減少しております。
過去にIAS第17号のもとでファイナンス・リースに分類していたリースに関して、重要な影響は生じておりませ
ん。
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株式会社ツバキ・ナカシマ(6464) 2019年12月期 第2四半期決算短信
(2)当社グループが貸手のリース
当社グループは賃貸収益を得ることを目的とした賃貸土地を所有しており、当該投資不動産はオペレーティン
グ・リースに分類されておりますが、当該取引について重要な影響は生じておりません。
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株式会社ツバキ・ナカシマ(6464) 2019年12月期 第2四半期決算短信
3.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年6月30日)
資産
流動資産
現金及び現金同等物 13,304 11,257
営業債権及びその他の債権 15,024 15,502
たな卸資産 25,072 25,335
その他の流動資産 1,069 1,197
流動資産合計 54,469 53,291
非流動資産
有形固定資産 32,759 32,565
無形資産及びのれん 47,087 45,672
投資不動産 3,755 3,755
その他の投資 311 246
繰延税金資産 177 139
その他の非流動資産 123 116
非流動資産合計 84,212 82,493
資産合計 138,681 135,784
負債及び資本
負債
流動負債
営業債務及びその他の債務 6,492 6,267
借入金 8,655 6,174
未払法人所得税等 812 782
その他の流動負債 3,436 3,633
流動負債合計 19,395 16,856
非流動負債
借入金 63,416 62,745
退職給付に係る負債 2,799 2,801
繰延税金負債 3,946 3,609
その他の非流動負債 4,045 5,227
非流動負債合計 74,206 74,382
負債合計 93,601 91,238
資本
資本金 16,621 16,800
資本剰余金 10,823 11,049
自己株式 △1,439 △1,440
その他の資本の構成要素 △5,414 △7,623
利益剰余金 24,462 25,733
親会社の所有者に帰属する持分 45,053 44,519
非支配持分 27 27
資本合計 45,080 44,546
負債及び資本合計 138,681 135,784
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(2)要約四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年1月 1日 (自 2019年1月 1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上収益 38,901 35,519
売上原価 29,754 27,410
売上総利益 9,147 8,109
販売費及び一般管理費 3,731 3,719
その他の収益 53 118
その他の費用 75 66
営業利益 5,394 4,442
金融収益 18 19
金融費用 572 525
税引前四半期利益 4,840 3,936
法人所得税費用 1,325 1,066
四半期利益 3,515 2,870
四半期利益の帰属
親会社の所有者 3,513 2,868
非支配持分 2 2
四半期利益 3,515 2,870
その他の包括利益
純損益に振り替えられない項目
その他の包括利益を通じて公正価値で
56 △47
測定する金融資産
純損益に振り替えられない項目の合計 56 △47
純損益に振り替えられる可能性のある項目
在外営業活動体の為替換算差額 △2,713 △2,140
キャッシュ・フロー・ヘッジ △15 △56
ヘッジコスト 151 32
純損益に振り替えられる可能性のある項
△2,577 △2,164
目の合計
税引後その他の包括利益 △2,521 △2,211
四半期包括利益 994 659
四半期包括利益の帰属
親会社の所有者 993 659
非支配持分 1 0
四半期包括利益 994 659
1株当たり四半期利益
基本的1株当たり四半期利益(円) 88.27 71.59
希薄化後1株当たり四半期利益(円) 86.02 70.38
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株式会社ツバキ・ナカシマ(6464) 2019年12月期 第2四半期決算短信
第2四半期連結会計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結会計期間 当第2四半期連結会計期間
(自 2018年4月 1日 (自 2019年4月 1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上収益 19,411 17,336
売上原価 14,789 13,404
売上総利益 4,622 3,932
販売費及び一般管理費 1,974 1,869
その他の収益 20 41
その他の費用 46 55
営業利益 2,622 2,049
金融収益 106 14
金融費用 269 351
税引前四半期利益 2,459 1,712
法人所得税費用 681 488
四半期利益 1,778 1,224
四半期利益の帰属
親会社の所有者 1,776 1,223
非支配持分 2 1
四半期利益 1,778 1,224
その他の包括利益
純損益に振り替えられない項目
その他の包括利益を通じて公正価値で
73 △56
測定する金融資産
純損益に振り替えられない項目の合計 73 △56
純損益に振り替えられる可能性のある項目
在外営業活動体の為替換算差額 496 △2,110
キャッシュ・フロー・ヘッジ 58 △17
ヘッジコスト 12 △47
純損益に振り替えられる可能性のある項
566 △2,174
目の合計
税引後その他の包括利益 639 △2,230
四半期包括利益 2,417 △1,006
四半期包括利益の帰属
親会社の所有者 2,415 △1,006
非支配持分 2 △0
四半期包括利益 2,417 △1,006
1株当たり四半期利益
基本的1株当たり四半期利益(円) 44.63 30.43
希薄化後1株当たり四半期利益(円) 43.54 29.91
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株式会社ツバキ・ナカシマ(6464) 2019年12月期 第2四半期決算短信
(3)要約四半期連結持分変動計算書
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
その他の包括利
資本金 資本剰余金 自己株式 益を通じて公正 在外営業活動 キャッシュ・
新株予約権 体の為替換算 フロー・
価値で測定する 差額 ヘッジ
金融資産
2018年1月1日 残高 16,459 10,630 △971 0 135 △1,110 △1,240
四半期利益 - - - - - - -
その他の包括利益 - - - - 56 △2,712 △15
四半期包括利益 - - - - 56 △2,712 △15
株式の発行 48 47 - △0 - - -
剰余金の配当 - - - - - - -
自己株式の取得 - - △468 - - - -
株式報酬取引 - 24 - 0 - - -
新株予約権の失効 - - - △0 - - -
所有者との取引額等 48 71 △468 △0 - - -
合計
2018年6月30日 残高 16,507 10,701 △1,439 0 191 △3,822 △1,255
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素 非支配持分 資本合計
利益剰余金 合計
ヘッジコスト 合計
2018年1月1日 残高 130 △2,085 20,549 44,582 24 44,606
四半期利益 - - 3,513 3,513 2 3,515
その他の包括利益 151 △2,520 - △2,520 △1 △2,521
四半期包括利益 151 △2,520 3,513 993 1 994
株式の発行 - △0 - 95 - 95
剰余金の配当 - - △1,312 △1,312 - △1,312
自己株式の取得 - - - △468 - △468
株式報酬取引 - 0 - 24 - 24
新株予約権の失効 - △0 - △0 - △0
所有者との取引額等 - △0 △1,312 △1,661 - △1,661
合計
2018年6月30日 残高 281 △4,605 22,750 43,914 25 43,939
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株式会社ツバキ・ナカシマ(6464) 2019年12月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
その他の包括利
資本金 資本剰余金 自己株式 益を通じて公正 在外営業活動 キャッシュ・
新株予約権 体の為替換算 フロー・
価値で測定する 差額 ヘッジ
金融資産
2019年1月1日 残高 16,621 10,823 △1,439 0 85 △4,414 △1,259
四半期利益 - - - - - - -
その他の包括利益 - - - - △47 △2,138 △56
四半期包括利益 - - - - △47 △2,138 △56
株式の発行 179 177 - △0 - - -
剰余金の配当 - - - - - - -
自己株式の取得 - - △1 - - - -
株式報酬取引 - 49 - 0 - - -
所有者との取引額等 179 226 △1 △0 - - -
合計
2019年6月30日 残高 16,800 11,049 △1,440 0 38 △6,552 △1,315
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素 非支配持分 資本合計
利益剰余金 合計
ヘッジコスト 合計
2019年1月1日 残高 174 △5,414 24,462 45,053 27 45,080
四半期利益 - - 2,868 2,868 2 2,870
その他の包括利益 32 △2,209 - △2,209 △2 △2,211
四半期包括利益 32 △2,209 2,868 659 0 659
株式の発行 - △0 - 356 - 356
剰余金の配当 - - △1,597 △1,597 - △1,597
自己株式の取得 - - - △1 - △1
株式報酬取引 - 0 - 49 - 49
所有者との取引額等 - △0 △1,597 △1,193 - △1,193
合計
2019年6月30日 残高 206 △7,623 25,733 44,519 27 44,546
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株式会社ツバキ・ナカシマ(6464) 2019年12月期 第2四半期決算短信
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年1月 1日 (自 2019年1月 1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期利益 4,840 3,936
減価償却費及び償却費 1,737 1,705
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △11 25
受取利息及び受取配当金 △14 △14
支払利息 401 406
為替差損益(△は益) 74 228
固定資産売却損益(△は益) △1 △1
営業債権及びその他の債権の増減額
△800 △794
(△は増加)
たな卸資産の増減額(△は増加) △1,160 △742
営業債務及びその他の債務の増減額
749 △15
(△は減少)
その他 △55 △381
小計 5,760 4,353
利息の受取額 7 11
配当金の受取額 4 4
利息の支払額 △396 △405
法人所得税等の支払額 △1,387 △1,038
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,988 2,925
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △1,320 △697
有形固定資産の売却による収入 10 1
無形固定資産の取得による支出 △7 △141
子会社株式の取得による支出 △90 -
その他 15 0
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,392 △837
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 - 6,719
短期借入金の返済による支出 - △700
長期借入金の返済による支出 △78 △8,578
リース負債の返済による支出 (※) △10 △130
新株予約権の行使による収入 96 358
配当金の支払額 △1,312 △1,597
自己株式の取得による支出 △468 △1
財務活動によるキャッシュ・フロー △1,772 △3,929
現金及び現金同等物に係る換算差額 △66 △206
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 758 △2,047
現金及び現金同等物の期首残高 12,001 13,304
現金及び現金同等物の四半期末残高 12,759 11,257
(※) 前第2四半期連結累計期間は、ファイナンス・リース負債の返済による支出であります。
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株式会社ツバキ・ナカシマ(6464) 2019年12月期 第2四半期決算短信
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
1 報告セグメントの概要
(1) セグメント区分の基礎
当社グループは事業を基礎とした製品・サービス別セグメントから構成されており、「プレシジョン・コンポ
ーネントビジネス」、「リニアビジネス」及び「その他」の3つを報告セグメントとしております。
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、最
高経営責任者が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているもので
あります。
「プレシジョン・コンポーネントビジネス」は、精密球、ローラー、リテーナー及びシートメタル部品の製造
販売を行っております。「リニアビジネス」は、ボールねじ及び送風機を製造販売しております。「その他」は、
不動産の賃貸等を行っております。
セグメント情報は要約四半期連結財務諸表と同一の会計方針に基づき作成しております。各セグメントの営業
利益は税引前四半期利益に金融収益及び金融費用を加減しており、要約四半期連結包括利益計算書における営業
利益と同一の方法で測定されています。
セグメント間の取引の価格は、独立第三者間取引における価格で決定されております。
(2) 報告セグメントに関する情報
前第2四半期連結累計期間(自 2018年1月1日 至 2018年6月30日)
(単位:百万円)
プレシジョン・
リニア 要約四半期
コンポーネント その他 合計 調整額
ビジネス 連結財務諸表
ビジネス
売上収益
外部収益 36,030 2,684 187 38,901 - 38,901
セグメント間収益 5 - 21 26 △26 -
連結収益合計 36,035 2,684 208 38,927 △26 38,901
セグメント利益 4,900 334 160 5,394 0 5,394
金融収益 18
金融費用 △572
税引前四半期利益 4,840
(注) セグメント利益の調整額には、セグメント間取引の消去等が含まれております。
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株式会社ツバキ・ナカシマ(6464) 2019年12月期 第2四半期決算短信
当第2四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年6月30日)
(単位:百万円)
プレシジョン・
リニア 要約四半期
コンポーネント その他 合計 調整額
ビジネス 連結財務諸表
ビジネス
売上収益
外部収益 32,264 3,067 188 35,519 - 35,519
セグメント間収益 6 - 15 21 △21 -
連結収益合計 32,270 3,067 203 35,540 △21 35,519
セグメント利益 3,736 496 210 4,442 0 4,442
金融収益 19
金融費用 △525
税引前四半期利益 3,936
(注) セグメント利益の調整額には、セグメント間取引の消去等が含まれております。
前第2四半期連結会計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
(単位:百万円)
プレシジョン・
リニア 要約四半期
コンポーネント その他 合計 調整額
ビジネス 連結財務諸表
ビジネス
売上収益
外部収益 17,969 1,348 94 19,411 - 19,411
セグメント間収益 3 - 10 13 △13 -
連結収益合計 17,972 1,348 104 19,424 △13 19,411
セグメント利益 2,370 177 75 2,622 0 2,622
金融収益 106
金融費用 △269
税引前四半期利益 2,459
(注) セグメント利益の調整額には、セグメント間取引の消去等が含まれております。
当第2四半期連結会計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
(単位:百万円)
プレシジョン・
リニア 要約四半期
コンポーネント その他 合計 調整額
ビジネス 連結財務諸表
ビジネス
売上収益
外部収益 15,734 1,508 94 17,336 - 17,336
セグメント間収益 4 - 7 11 △11 -
連結収益合計 15,738 1,508 101 17,347 △11 17,336
セグメント利益 1,709 254 86 2,049 0 2,049
金融収益 14
金融費用 △351
税引前四半期利益 1,712
(注) セグメント利益の調整額には、セグメント間取引の消去等が含まれております。
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