6464 ツバキ・ナカシマ 2019-08-08 16:00:00
2019年12月期 中間決算説明資料 [pdf]
2019年12月期 中間決算説明資料
2019年8月8日
株式会社ツバキ・ナカシマ
(東証一部 6464)
Copyright © 2019 Tsubaki Nakashima Co, Ltd. All rights reserved.
はじめに
目次
1. 2019年12月期 上期実績 P2
「一精一誠」
「一球一心」
誠は真心であり、精は精密・精神を意味する。
一つの球に一つの誠心、愛情をこめて鋼 仕事に真心を打ち込んで、魂のこもった精密で
球を作り上げること。 優れた製品を作り上げること。
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1. 2019年12月期 上期実績
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業績トピックス
グローバル経済悪化により2019年上期のマクロ経済は弱含みで推移し
たが、販売努力により連結売上収益は2018年下期比▲1.1%の355億円
となった
営業利益はシナジー効果の発現・コスト改善活動の推進により2018年
下期比▲2.3%の44億円となった
2019年下期のマクロ経済も不透明感が継続すると思われるが、企業努
力を継続し年間配当81円/株、中間配当40円/株は維持する
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四半期 連結売上収益推移
グローバル経済環境の悪化影響を受けたが、上期売上収益は2018年下期
比▲1.1%となった 19,490 (百万円)
19,411
18,253 1,429 18,301 18,183
プレシジョン・コンポーネント 1,442 17,630 17,336
1,395 1,560 1,653
リニア他 1,537 1,602
14,338
1,323
10,588
10,065
9,490 9,104 9,353
8,939 1,474
1,373 18,061
1,256 17,969
1,223 1,251 1,402 16,858 16,741 16,093 16,530
15,734
13,015
8,692 9,114
7,716 8,234 7,853 7,951
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
FY2016 FY2017 FY2018 FY2019
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四半期 連結営業利益推移
上期営業利益については、シナジー効果及びコスト改善により2018年下期
比▲2.3%となった
プレシジョン・コンポーネント (百万円)
2,623
29 2,772
リニア他 268 10
242
赤点線枠は一時調整費用を表示 2,423 2,393
127 252
2,131 33
250
144
2,125 366 2,049
1,930
77
1,755 668
1,743 1,622 1,705 242 298
197 212 340
1,627 233
157 157
164
151 164
1,285
2,529
2,371
2,173
2,027
1,889 1,827
1,733 1,709
1,585 1,541 1,598
1,475 1,458
100
568
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
FY2016 FY2017 FY2018 FY2019
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FY2019 上期連結業績
2018年下期比
マクロ経済の悪影響は継続したが2018年下期に対し連結売上収益は
▲1.1%、営業利益は▲2.3%となった (百万円)
2018 2019
下期 上期
実績 実績 増減額 増減比
売上収益 35,931 35,519 ▲412 ▲1.1%
営業利益 4,548 4,442 ▲106 ▲2.3%
対売上収益(%) 12.7% 12.5% ─ ─
EBITDA 6,090 6,148 57 0.9%
税前利益 3,984 3,936 ▲48 ▲1.2%
当期利益(※1) 3,306 2,868 ▲438 ▲13.2%
(※1) “当期利益”は、“親会社の所有者に帰属する当期利益”を記載しております。
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FY2019 上期セグメント・地域別売上収益
2018年下期比
プレシジョン・コンポーネントセグメントは2018年下期比▲1.7%となった
が、リニア他セグメントは+5.1%となった (百万円)
FY2018 FY2019
下期 上期
実績 実績 増減額 増減比
グループ連結 35,931 35,519 ▲412 ▲1.1%
プレシジョン・コンポーネ
ントセグメント
32,834 32,264 ▲570 ▲1.7%
日本 6,611 6,014 ▲596 ▲9.0%
北米 7,394 7,313 ▲81 ▲1.1%
欧州 12,174 12,545 371 3.0%
アジア 6,655 6,392 ▲263 ▲3.9%
リニア他セグメント 3,097 3,255 158 5.1%
プレシジョン・コンポーネントセグメントは産業用精密ボール、精密ローラー、精密スタンピング部品等のセグメントです。
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FY2019 上期連結業績
2018年上期比
(百万円)
2018 2019
上期 上期
実績 実績 為替影響 増減額 増減比
(※2) (※2)
売上 38,901 35,519 ▲1,110 ▲2,272 ▲5.8%
営業利益 5,394 4,442 ▲116 ▲836 ▲15.5%
対売上(%) 13.9% 12.5% ─ ─ ─
EBITDA 7,131 6,148 ▲176 ▲807 ▲11.3%
税前利益 4,840 3,936 ▲114 ▲790 ▲16.3%
当期利益(※1) 3,513 2,868 ▲45 ▲600 ▲17.1%
(※1) “当期利益”は、“親会社の所有者に帰属する当期利益”を記載しております。
(※2) “増減額”及び“増減比”は為替影響を除いております。
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FY2019 上期セグメント・地域別売上
2018年上期比
(百万円)
FY2018 FY2019
上期 上期
実績 実績 為替影響 増減額 増減比
(※1) (※1)
グループ連結 38,901 35,519 ▲1,110 ▲2,272 ▲5.8%
プレシジョン・コン
ポーネントセグメント
36,030 32,264 ▲1,090 ▲2,676 ▲7.4%
日本 6,778 6,014 ─ ▲764 ▲11.3%
北米 7,662 7,313 91 ▲440 ▲5.8%
欧州 14,617 12,545 ▲836 ▲1,236 ▲8.4%
アジア 6,973 6,392 ▲345 ▲236 ▲3.4%
リニア他セグメント 2,871 3,255 ▲20 404 14.1%
プレシジョン・コンポーネントセグメントは産業用精密ボール、精密ローラー、精密スタンピング部品等のセグメントです。
(※1) “増減額”及び“増減比”は為替影響を除いております。
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FY2019 上期営業利益 増減要因
2018年上期比
意欲的なシナジー実現活動が奏功し営業利益に寄与した
(百万円)
一時費用
297
一時費用
351
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BS/CFにおける業績
フリーキャッシュフロー
棚卸資産回転月数(月) 設備投資額(百万円) (百万円)
継続的な在庫削減活動を推 ・米、中にてIT投資を実施 キャッシュマネージメントの強
進し棚卸資産回転月数の改 ・設備投資の優先度管理を 化を推進し安定的FCFの維持を
善を図る 徹底する 図る
4,759
3,285
4.3
4.0 4Q,
1,217
3Q, 2,088
748
2Q, 837 1H
2Q, 2,596
883
374
1Q, 1Q,
437 463
FY2018 FY2019 1H FY2018 FY2019 FY2018 FY2019 1H
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FY2019 上期 販売戦略進捗
“海外のお客様”向け販売が対2018年下期比+10.2%となった
(百万円)
海外のお客様 セラミックボール
前年下期比▲235
22,408 6,548 7.4%減
4Q, 1,602
4Q, 4,945
3Q, 1,573 2,940
前年下期比 +1,012 2Q, 1,685 2Q, 1,333
10.2%増
3Q, 5,016 1Q, 1,688 1Q, 1,607
10,973 FY2018 FY2019
アジア市場
2Q, 6,046
2Q, 5,046 14,326
前年下期比▲244
4Q, 3,474
3.5%減
1Q, 6,401 ※ 1Q, 5,927 3Q, 3,543
6,773
2Q, 3,852 2Q, 3,473
FY2018 FY2019
1Q, 3,457 1Q, 3,300
※2019年1Q集計値修正のため遡及して修正しております。
(誤:5,652百万円⇒正:5,927百万円)
FY2018 FY2019
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