6464 ツバキ・ナカシマ 2019-05-14 16:00:00
2019年12月期第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結) [pdf]
2019年12月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2019年5月14日
上 場 会 社 名 株式会社ツバキ・ナカシマ 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 6464 URL http://www.tsubaki-nakashima.com
代 表 者 (役職名) 取締役兼代表執行役会長CEO(氏名) 高宮 勉
問合せ先責任者 (役職名) 取締役兼執行役副社長CFO (氏名) 小原 シェキール (TEL) 06-6224-0193
四半期報告書提出予定日 2019年5月15日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満四捨五入)
1.2019年12月期第1四半期の連結業績(2019年1月1日~2019年3月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社の所有
四半期包括利
売上収益 営業利益 税引前利益 四半期利益 者に帰属する
益合計額
四半期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年12月期第1四半期 18,183 △6.7 2,393 △13.6 2,224 △6.6 1,646 △5.3 1,645 △5.3 1,665 -
2018年12月期第1四半期 19,490 93.6 2,772 62.5 2,381 75.3 1,737 69.5 1,737 69.5 △1,423 -
基本的1株当たり 希薄化後1株当たり
四半期利益 四半期利益
円 銭 円 銭
2019年12月期第1四半期 41.19 40.59
2018年12月期第1四半期 43.64 42.49
前第2四半期連結会計期間において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前第1四半期連結会計期間については、暫定的
な会計処理の確定による取得対価の当初配分額の見直しが反映された後の金額となっております。
(参考)EBITDA 2019年12月期第1四半期3,234百万円(11.9%減) 2018年12月期第1四半期3,670百万円
EBITDA=営業利益+減価償却費及び償却費。なお、EBITDAは金融商品取引法に基づく四半期レビューの対象外となっております。
(2)連結財政状態
親会社の所有者に 親会社所有者
資産合計 資本合計
帰属する持分 帰属持分比率
百万円 百万円 百万円 %
2019年12月期第1四半期 141,754 45,195 45,168 31.9
2018年12月期 138,681 45,080 45,053 32.5
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年12月期 - 39.00 - 40.00 79.00
2019年12月期 -
2019年12月期(予想) 40.00 - 41.00 81.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 :無
3.2019年12月期の連結業績予想(2019年1月1日~2019年12月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社の所有者に 基本的1株当たり
売上収益 営業利益 税引前利益
帰属する当期利益 当期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 36,600 △5.9 5,500 1.9 5,100 5.4 3,750 6.7 93.94
通期 77,000 2.9 11,700 17.7 10,900 23.5 8,000 17.3 200.40
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 :無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 -社 (社名) - 、 除外 -社 (社名) -
期中における重要な子会社の異動に関する注記
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
① IFRSにより要求される会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
会計方針の変更に関する注記
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年12月期1Q 40,676,100株 2018年12月期 40,653,500株
② 期末自己株式数 2019年12月期1Q 733,638株 2018年12月期 733,610株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年12月期1Q 39,931,088株 2018年12月期1Q 39,812,646株
発行済株式数に関する注記
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基
づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性がありま
す。
株式会社ツバキ・ナカシマ(6464) 2019年12月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 3
2.サマリー情報(注記事項)に関する事項 …………………………………………………………… 4
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 …………………………………………… 4
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更 ………………………………………………………… 4
3.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………… 6
(1)要約四半期連結財政状態計算書 …………………………………………………………………… 6
(2)要約四半期連結包括利益計算書 …………………………………………………………………… 7
(3)要約四半期連結持分変動計算書 …………………………………………………………………… 8
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………10
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………11
1
株式会社ツバキ・ナカシマ(6464) 2019年12月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間における世界経済は、米中貿易問題、英国のEU離脱問題の深刻化、イタリアの財政不
安等による不透明感はあったものの、総じて堅調に推移しました。国内においては、底堅く推移しているものの
製造業を中心に景況感は悪化しました。
この様な経営環境のもと、リニアビジネスは、送風機関連の受注が伸び堅調に推移したものの、プレシジョ
ン・コンポーネントビジネスは、不安定なグローバル環境が継続し、回復傾向にあるものの改善するには至りま
せんでした。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上収益は、前年同四半期比6.7%減の18,183百万円となりました。
利益面につきましては、営業利益は、前年同四半期比13.6%減の2,393百万円となりました。親会社の所有者に
帰属する四半期利益は前年同四半期比5.3%減の1,645百万円となりました。
なお、直近の第4四半期連結会計期間との比較では、当第1四半期連結累計期間の売上収益は3.1%増、同営業利
益は12.6%増と改善しております。
( 前第4四半期連結会計期間の売上収益及び営業利益、並びに当第1四半期連結累計期間と比較した増減率は、金融商品取引法に基づ
く四半期レビューの対象外となっております。)
厳しい事業環境が継続しておりますが、当社グループは「“Further Profitable Growth(さらなる利益ある成
長)”を実現し、企業価値を継続的に創造し続ける輝く企業を目指す」という経営理念のもと、飛躍的な利益あ
る成長を開始し“新生ツバキ・ナカシマ”として、社会とお客様に一層貢献できる企業をめざし努力を継続して
いく所存であります。
セグメント業績を示すと、次のとおりであります。
プレシジョン・コンポーネントビジネス
プレシジョン・コンポーネントビジネスの売上収益は、前年同四半期比8.5%減の16,530百万円となりました。
セグメント利益(営業利益)につきましては、前年同四半期比19.9%減の2,027百万円となりました。
リニアビジネス
リニアビジネスの売上収益は、前年同四半期比16.6%増の1,559百万円となりました。セグメント利益(営業利
益)につきましては、前年同四半期比54.1%増の242百万円となりました。
その他
その他の売上収益は、前年同四半期比1.6%増の94百万円となりました。セグメント利益(営業利益)につきま
しては、前年同四半期比47.0%増の124百万円となりました
(2)財政状態に関する説明
当第1四半期連結会計期間末の流動資産は前期末に比べ2,819百万円増加し57,288百万円となりました。これは
営業債権及びその他の債権が1,505百万円、現金及び現金同等物が830百万円、たな卸資産が380百万円増加したこ
とによります。
非流動資産は前期末に比べ254百万円増加し84,466百万円となりました。これは主に有形固定資産が395百万円
増加したことによります。
流動負債は前期末に比べ2,499百万円増加し21,894百万円となりました。これは借入金が2,019百万円、その他
の流動負債が540百万円増加し、未払法人所得税等が149百万円減少したことによります。
非流動負債は前期末に比べ459百万円増加し74,665百万円となりました。これは主にその他の非流動負債が628
百万円増加し、繰延税金負債が115百万円減少したことによります。
資本は前期末に比べ115百万円増加し45,195百万円となりました。これは主に資本剰余金が36百万円、利益剰余
金が48百万円増加したことによります。
(キャッシュ・フローの状況の分析)
当第1四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は14,134百万円と前連結会計年度末と比べ830百万円
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株式会社ツバキ・ナカシマ(6464) 2019年12月期 第1四半期決算短信
の増加となりました。当第1四半期連結会計期間の各活動におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次
のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは981百万円の収入となりました。主な要因は、税引前四半期利益が2,224
百万円となり、減価償却費及び償却費840百万円、営業債務及びその他の債務の増加115百万円などのキャッシュ
の増加要因があった一方で、営業債権及びその他の債権の増加1,579百万円、法人所得税等の支払額766百万円な
どのキャッシュの減少要因がありました。営業債権の増加については当第2四半期以降に減少しキャッシュの増加
要因となる見込みであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは463百万円の支出となりました。主な要因は有形固定資産の取得による支
出338百万円と無形固定資産の取得による支出124百万円によります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは326百万円の収入となりました。主な要因は、短期借入れによる収入
2,019百万円、配当金の支払額による支出1,597百万円、長期借入金の返済による支出58百万円、リース負債の返
済による支出61百万円によります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年12月期第2四半期連結累計期間及び通期の業績予想につきましては、2019年2月14日に公表しました業績
予想に変更はありません。
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2.サマリー情報(注記事項)に関する事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動
該当事項はありません。
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
会計方針の変更
当社グループは当第1四半期連結会計期間より以下の基準を適用しております。
基準書 基準名 新設・改訂の概要
IFRS第16号 リース リース取引に関連する会計処理の改訂
IFRS第16号「リース」
当社グループは2019年1月1日からIFRS第16号「リース」を適用しております。
IFRS第16号の適用にあたっては、修正遡及アプローチを用いており、比較情報の修正再表示は行わず、適用開
始の累積的影響を適用開始日(2019年1月1日)に認識しております。
従前、当社グループは所有に伴うリスクと経済価値が実質的にすべて移転するかどうかの評価に基づき、借手
のリースをオペレーティング・リースとファイナンス・リースに分類しておりました。IFRS第16号では、借手は
単一の会計モデルにより、原則としてすべてのリースについて、原資産を使用する権利を表象する使用権資産と
リース料を支払う義務を表象するリース負債を認識することになります。ただし、短期のリースや少額資産のリ
ースについては認識に係る免除規定があります。貸手の会計処理は、従前の基準書からほぼ変更されておりませ
ん。
(1)当社グループが借手のリース
当社グループは、過去にIAS第17号のもとでオペレーティング・リースに分類していたリースに関して新たに使
用権資産及びリース負債を認識しております。また、新たに認識した使用権資産の減価償却費とリース負債に係
る利息費用が認識されることになるため、これらのリースに関係する費用の性質が変わります。なお、適用開始
日時点において、リース取引であるか否かの判定について従前の判定方法を引き継ぐ実務上の便法、及び、IFRS
第16号C10項(a)~(e)の実務上の便法を採用しております。
適用開始日時点及び当第1四半期連結会計期間末における要約四半期連結財政状態計算書に対する影響は、以下
のとおりです。なお、リース負債は、要約四半期連結財政状態計算書上、その他の流動負債またはその他の非流
動負債に計上されております。
(単位:百万円)
適用開始日 当第1四半期連結会計期間末
(2019年1月1日) (2019年3月31日)
建物および構築物(有形固定資産) 679 637
機械装置及び運搬具(有形固定資産) 97 85
土地(有形固定資産) 59 57
その他(有形固定資産) 96 89
リース負債 929 864
また、当第1四半期連結会計期間の要約四半期連結包括利益計算書においても、営業利益が3百万円増加し、税
引前四半期利益が1百万円減少するとともに、要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書において、営業活動によ
るキャッシュ・フローが56百万円増加し、財務活動によるキャッシュ・フローが同額減少しております。
過去にIAS第17号のもとでファイナンス・リースに分類していたリースに関して、重要な影響は生じておりませ
ん。
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株式会社ツバキ・ナカシマ(6464) 2019年12月期 第1四半期決算短信
(2)当社グループが貸手のリース
当社グループは賃貸収益を得ることを目的とした賃貸土地を所有しており、当該投資不動産はオペレーティン
グ・リースに分類されておりますが、当該取引について重要な影響は生じておりません。
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3.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年 3月31日)
資産
流動資産
現金及び現金同等物 13,304 14,134
営業債権及びその他の債権 15,024 16,529
たな卸資産 25,072 25,452
その他の流動資産 1,069 1,173
流動資産合計 54,469 57,288
非流動資産
有形固定資産 32,759 33,154
無形資産及びのれん 47,087 46,933
投資不動産 3,755 3,755
その他の投資 311 323
繰延税金資産 177 178
その他の非流動資産 123 123
非流動資産合計 84,212 84,466
資産合計 138,681 141,754
負債及び資本
負債
流動負債
営業債務及びその他の債務 6,492 6,581
借入金 8,655 10,674
未払法人所得税等 812 663
その他の流動負債 3,436 3,976
流動負債合計 19,395 21,894
非流動負債
借入金 63,416 63,357
退職給付に係る負債 2,799 2,804
繰延税金負債 3,946 3,831
その他の非流動負債 4,045 4,673
非流動負債合計 74,206 74,665
負債合計 93,601 96,559
資本
資本金 16,621 16,632
資本剰余金 10,823 10,859
自己株式 △1,439 △1,439
その他の資本の構成要素 △5,414 △5,394
利益剰余金 24,462 24,510
親会社の所有者に帰属する持分 45,053 45,168
非支配持分 27 27
資本合計 45,080 45,195
負債及び資本合計 138,681 141,754
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株式会社ツバキ・ナカシマ(6464) 2019年12月期 第1四半期決算短信
(2)要約四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年 1月 1日 (自 2019年 1月 1日
至 2018年 3月31日) 至 2019年 3月31日)
売上収益 19,490 18,183
売上原価 14,965 14,006
売上総利益 4,525 4,177
販売費及び一般管理費 1,757 1,850
その他の収益 33 77
その他の費用 29 11
営業利益 2,772 2,393
金融収益 7 48
金融費用 398 217
税引前四半期利益 2,381 2,224
法人所得税費用 644 578
四半期利益 1,737 1,646
四半期利益の帰属
親会社の所有者 1,737 1,645
非支配持分 △0 1
四半期利益 1,737 1,646
その他の包括利益
純損益に振り替えられない項目
その他の包括利益を通じて公正価値で
△17 9
測定する金融資産
純損益に振り替えられない項目の合計 △17 9
純損益に振り替えられる可能性のある項目
在外営業活動体の為替換算差額 △3,209 △30
キャッシュ・フロー・ヘッジ △73 △39
ヘッジコスト 139 79
純損益に振り替えられる可能性のある項
△3,143 10
目の合計
税引後その他の包括利益 △3,160 19
四半期包括利益 △1,423 1,665
四半期包括利益の帰属
親会社の所有者 △1,422 1,665
非支配持分 △1 0
四半期包括利益 △1,423 1,665
1株当たり四半期利益
基本的1株当たり四半期利益(円) 43.64 41.19
希薄化後1株当たり四半期利益(円) 42.49 40.59
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株式会社ツバキ・ナカシマ(6464) 2019年12月期 第1四半期決算短信
(3)要約四半期連結持分変動計算書
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
その他の包括利
資本金 資本剰余金 自己株式 益を通じて公正 在外営業活動 キャッシュ・
新株予約権 体の為替換算 フロー・
価値で測定する 差額 ヘッジ
金融資産
2018年1月1日 残高 16,459 10,630 △971 0 135 △1,110 △1,240
四半期利益 - - - - - - -
その他の包括利益 - - - - △17 △3,208 △73
四半期包括利益 - - - - △17 △3,208 △73
株式の発行 42 42 - △0 - - -
剰余金の配当 - - - - - - -
自己株式の取得 - - △0 - - - -
株式報酬取引 - - - 0 - - -
所有者との取引額等 42 42 △0 △0 - - -
合計
2018年3月31日 残高 16,501 10,672 △971 0 118 △4,318 △1,313
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素 非支配持分 資本合計
利益剰余金 合計
ヘッジコスト 合計
2018年1月1日 残高 130 △2,085 20,549 44,582 24 44,606
四半期利益 - - 1,737 1,737 △0 1,737
その他の包括利益 139 △3,159 - △3,159 △1 △3,160
四半期包括利益 139 △3,159 1,737 △1,422 △1 △1,423
株式の発行 - △0 - 84 - 84
剰余金の配当 - - △1,312 △1,312 - △1,312
自己株式の取得 - - - △0 - △0
株式報酬取引 - 0 - 0 - 0
所有者との取引額等 - △0 △1,312 △1,228 - △1,228
合計
2018年3月31日 残高 269 △5,244 20,974 41,932 23 41,955
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株式会社ツバキ・ナカシマ(6464) 2019年12月期 第1四半期決算短信
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
その他の包括利
資本金 資本剰余金 自己株式 益を通じて公正 在外営業活動 キャッシュ・
新株予約権 体の為替換算 フロー・
価値で測定する 差額 ヘッジ
金融資産
2019年1月1日 残高 16,621 10,823 △1,439 0 85 △4,414 △1,259
四半期利益 - - - - - - -
その他の包括利益 - - - - 9 △29 △39
四半期包括利益 - - - - 9 △29 △39
株式の発行 11 11 - △0 - - -
剰余金の配当 - - - - - - -
自己株式の取得 - - △0 - - - -
株式報酬取引 - 25 - 0 - - -
所有者との取引額等 11 36 △0 △0 - - -
合計
2019年3月31日 残高 16,632 10,859 △1,439 0 94 △4,443 △1,298
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素 非支配持分 資本合計
利益剰余金 合計
ヘッジコスト 合計
2019年1月1日 残高 174 △5,414 24,462 45,053 27 45,080
四半期利益 - - 1,645 1,645 1 1,646
その他の包括利益 79 20 - 20 △1 19
四半期包括利益 79 20 1,645 1,665 0 1,665
株式の発行 - △0 - 22 - 22
剰余金の配当 - - △1,597 △1,597 - △1,597
自己株式の取得 - - - △0 - △0
株式報酬取引 - 0 - 25 - 25
所有者との取引額等 - △0 △1,597 △1,550 - △1,550
合計
2019年3月31日 残高 253 △5,394 24,510 45,168 27 45,195
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株式会社ツバキ・ナカシマ(6464) 2019年12月期 第1四半期決算短信
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年 1月 1日 (自 2019年 1月 1日
至 2018年 3月31日) 至 2019年 3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期利益 2,381 2,224
減価償却費及び償却費 899 840
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 7 16
受取利息及び受取配当金 △5 △3
支払利息 200 201
為替差損益(△は益) 133 151
固定資産売却損益(△は益) △0 △0
営業債権及びその他の債権の増減額
△1,875 △1,579
(△は増加)
たな卸資産の増減額(△は増加) △501 △360
営業債務及びその他の債務の増減額
604 115
(△は減少)
その他 290 267
小計 2,133 1,872
利息の受取額 0 3
配当金の受取額 0 0
利息の支払額 △123 △128
法人所得税等の支払額 △883 △766
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,127 981
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △437 △338
有形固定資産の売却による収入 1 0
無形固定資産の取得による支出 △5 △124
子会社株式の取得による支出 △90 -
その他 2 △1
投資活動によるキャッシュ・フロー △529 △463
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 - 2,019
長期借入金の返済による支出 △58 △58
リース負債の返済による支出 (※) △5 △61
新株予約権の行使による収入 86 23
配当金の支払額 △1,312 △1,597
財務活動によるキャッシュ・フロー △1,289 326
現金及び現金同等物に係る換算差額 △280 △14
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △971 830
現金及び現金同等物の期首残高 12,001 13,304
現金及び現金同等物の四半期末残高 11,030 14,134
(※)前第1四半期連結累計期間は、ファイナンス・リース負債の返済による支出であります。
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株式会社ツバキ・ナカシマ(6464) 2019年12月期 第1四半期決算短信
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
1 報告セグメントの概要
(1) セグメント区分の基礎
当社グループは事業を基礎とした製品・サービス別セグメントから構成されており、「プレシジョン・コンポ
ーネントビジネス」、「リニアビジネス」及び「その他」の3つを報告セグメントとしております。
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、最
高経営責任者が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているもので
あります。
「プレシジョン・コンポーネントビジネス」は、精密球、ローラー、リテーナー及びシートメタル部品の製造
販売を行っております。「リニアビジネス」は、ボールねじ及び送風機を製造販売しております。「その他」は、
不動産の賃貸等を行っております。
セグメント情報は要約四半期連結財務諸表と同一の会計方針に基づき作成しております。各セグメントの営業
利益は税引前四半期利益に金融収益及び金融費用を加減しており、要約四半期連結包括利益計算書における営業
利益と同一の方法で測定されています。
セグメント間の取引の価格は、独立第三者間取引における価格で決定されております。
(2) 報告セグメントに関する情報
前第1四半期連結累計期間(自 2018年1月1日 至 2018年3月31日)
(単位:百万円)
プレシジョン・
リニア 要約四半期
コンポーネント その他 合計 調整額
ビジネス 連結財務諸表
ビジネス
売上収益
外部収益 18,061 1,336 93 19,490 - 19,490
セグメント間収益 2 - 11 13 △13 -
連結収益合計 18,063 1,336 104 19,503 △13 19,490
セグメント利益 2,530 157 85 2,772 0 2,772
金融収益 7
金融費用 △398
税引前四半期利益 2,381
(注) セグメント利益の調整額には、セグメント間取引の消去等が含まれております。
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株式会社ツバキ・ナカシマ(6464) 2019年12月期 第1四半期決算短信
当第1四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
プレシジョン・
リニア 要約四半期
コンポーネント その他 合計 調整額
ビジネス 連結財務諸表
ビジネス
売上収益
外部収益 16,530 1,559 94 18,183 - 18,183
セグメント間収益 2 - 8 10 △10 -
連結収益合計 16,532 1,559 102 18,193 △10 18,183
セグメント利益 2,027 242 124 2,393 0 2,393
金融収益 48
金融費用 △217
税引前四半期利益 2,224
(注) セグメント利益の調整額には、セグメント間取引の消去等が含まれております。
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