6464 ツバキ・ナカシマ 2021-08-10 16:00:00
業績予想の修正、剰余金の配当(中間配当)および配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021年8月10日
各 位
会社名 株式会社ツバキ・ナカシマ
代表者名 取締役兼代表執行役社長CEO 廣田 浩治
(コード番号 6464 東証第1部)
問合せ先 IRマネージャー 森田 郁史
(TEL 06-6224-0193)
業績予想の修正、剰余金の配当(中間配当)
および配当予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向等を踏まえ、当社は、2021年8月10日開催の取締役会において、2021年2月12
日に公表した2021年12月期業績予想および配当予想を下記の通り修正することといたしました。
また、2021年6月30日を基準日とする剰余金の配当(中間配当)を下記の通り行うことを決議
いたしましたのでお知らせいたします。
記
1.業績予想の修正について
2021年12月期通期連結業績予想数値の修正(2021年1月1日~2021年12月31日)
親会社の所有者
基本的1株当た
売上収益 営業利益 税引前利益 に帰属する
り当期利益
当期利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 60,800 6,100 5,200 3,700 91.95
今回修正予想(B) 69,000 7,100 6,100 4,600 114.41
増減額(B-A) 8,200 1,000 900 900 -
増減率(%) 13.5 16.4 17.3 24.3 -
(ご参考)前期実績
52,024 3,611 2,572 1,877 46.64
(2020年12月期)
修正の理由
2021年12月期第2四半期累計期間の連結業績につきましては、中国・欧州を中心に、各市場
で想定以上に自動車向けおよび工作機械向け需要が回復したことに伴い、売上・利益とも、堅
調に推移しております。この状況は、世界経済が、ワクチン接種の拡大等により総じて回復基
調に推移するという前提のもと今下期も継続すると予想、更に、成長戦略に据えた「セラミッ
クボール」「メディカルデバイス」「アジア地域での拡販」の売上も順調に推移するものと予
想しております。加えて、定着したコスト改善の効果も踏まえ、通期連結業績予想を修正いた
します。
2.剰余金の配当(中間配当)および配当予想の修正について
(1) 配当(中間配当)の内容
前期実績
決定額 直近の配当予想
(2020年12月期中間)
基準日 2021年6月30日 同左 2020年6月30日
1株当たり配当金 28円 未定 10円
配当金の総額 1,136百万円 - 405百万円
効力発生日 2021年9月1日 - 2020年9月1日
配当原資 利益剰余金 - 利益剰余金
(2)配当予想の修正
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
前回予想 - - - - 46.00
今回修正予想 - - - 29.00 57.00
当期実績 - 28.00 - - -
(ご参考)前期実績
- 10.00 - 14.00 24.00
(2020年12月期)
修正の理由
当社は、株主の皆様に対する利益配分と継続的な企業発展を経営の最重要課題と認識してお
り、株主還元、適切なレバレッジ、成長資金の確保の最適化を念頭に、配当性向50%維持を基
本方針として株主総還元に取り組んでおります。
今回、この株主還元方針と最近の業績を踏まえ、1株当たり28円の中間配当といたします。
また、このたび公表した2021年12月期通期連結業績予想の修正を踏まえ、配当予想について
修正いたします。
以 上