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2021年12月期 中間決算説明資料
2021年8月10日
株式会社ツバキ・ナカシマ
（東証一部 6464）
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FY2021 上期業績ハイライト
売上・利益とも2月ガイダンスを上回る伸び。ガイダンスは上方修正
◼ 売上収益は３４７億円。前年下期比２４％増
売上
◼ 成長戦略の売上収益は５８億円。前年下期比２５％増
◼ 営業利益は３６.３億円。前年下期比５９％増
利益
◼ 上期の営業利益率は１０.４％と前上期の５.５％から大幅に改善
◼ 中間配当は２８円／株
配当 ◼ 期末配当は２９円／株の予定。年間配当額は、中間配当２８円／株とあわせ、
５７円／株の予定とし、２月のガイダンスを１１円／株上回る予定
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四半期 連結売上収益推移
売上収益は４四半期連続の増加
米中貿易摩擦、コロナ禍が始まる以前の2019年第２四半期を上回る
19,490 19,411 プレシジョン・コンポーネント（百万円）
18,301 18,183 (ボール・ローラー・スタンピング部品等） 17,846
1,429 1,442 17,630 17,336
1,560 16,892
1,653 リニア他 1,391
1,537 1,602 15,281 1,078
14,971
14,072 993
1,419 14,226
1,276 1,034 12,725
915
9,792
18,061 753
17,969
16,741 16,093 16,530 16,455
15,734 15,814
13,552 14,288
12,796 13,192
11,810
9,039
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
FY2018 FY2019 FY2020 FY2021
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四半期 連結営業利益推移
営業利益も４四半期連続の増加。前四半期比2.3%の伸び。
※
プレシジョン・コンポーネント 3,303 （百万円）
リニア他
2,772
2,623
242 2,423 2,393
252
250 2,125 2,049
366
298 1,792 1, 833
340 2,839
122 179
1,491
163
2,529 2,371 991 7
2,173 2,027
1,827 14 795 14
1,709 1,670 1,654
14 1,328
441 41 984 335
167 781
297 400 337
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q ▲２ 3Q 4Q 1Q 2Q
FY2018 FY2019 ※ 資産売却益を含む FY2020 FY2021
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FY2021 上期連結業績（2020年上期比）
為替影響を除いた売上収益は前年上期に対し38.2%増、営業利益は同164.7%増
(百万円)
FY2020 FY2021
上期 上期
※１ ※１
実績 実績 為替影響 増減額 増減比
売上 24,018 34,738 1,542 9,178 38.2%
営業利益 1,326 3,625 115 2,184 164.7%
対売上(%) 5.5% 10.4% ─ ─ ─
EBITDA 3,023 5,312 198 2,091 69.2%
税前利益 990 3,258 178 2,090 211.1%
当期利益 693 2,680 139 1,848 266.7%
※１ “増減額”及び“増減比”は為替影響を除く 4
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FY2021 上期セグメント・地域別売上（2020年上期比）
全てのセグメントで前年上期に対し30％台～40％台の伸び
FY2020 FY2021 (百万円)
上期 上期
実績 実績 為替影響 増減額※１ 増減比※１
グループ連結 24,018 34,738 1,542 9,178 38.2%
プレシジョン・コンポー
※２
22,230 32,269 1,521 8,518 38.3%
ネントセグメント
日本 4,600 6,274 ─ 1,674 36.4%
北米 5,103 6,656 ▲ 36 1,589 31.1%
欧州 7,816 12,091 998 3,277 41.9%
アジア 4,712 7,250 559 1,979 42.0%
リニア他セグメント 1,788 2,469 22 659 36.9%
※1 “増減額”及び“増減比”は為替影響を除く
Copyright © 2021 Tsubaki Nakashima Co, Ltd. All rights reserved. ※2 セグメント間収益を除く 5
FY2021 上期営業利益増減要因（2020年上期比）
売上増とコスト改善が寄与し、対前年同期比営業利益は173.4%増の3,625百万円
(百万円)
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ＢＳ／ＣＦ
フリーキャッシュフロー
棚卸資産回転月数(月) 設備投資額(百万円) (百万円)
売上増に伴い回転月数が改善 成長に向けた設備投資を推進中 上期で前年度累計の約3.5倍と
なるFCFを創出し大幅に改善
5.4
4.8
3,291
1,305
4Q, 527 854
950
3Q, 203
2Q, 556
2Q, 345
1Q, 230 1Q, 298
FY2020 FY2021 1H FY2020 FY2021 FY2020 FY2021 1H
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成長戦略の進捗
３つの成長戦略では、各戦略部門も順調に推移
特にセラミックボールは前四半期比16.1％増と大きく飛躍
(百万円)
セラミックボール メディカルデバイス アジア地域での拡販
（除く中国、セラミック）
YoY +630 QoQ +257 YoY +117 QoQ +61 YoY +352 QoQ +4
+51.5% +16.1% +60.3% +24.4% +65.7% 0.5%
5,251
2,852
4Q, 1,455 749
3,449 1,772
4Q, 198
561 4Q, 820
3Q, 1,255
2Q, 1,853 3Q, 180 3Q, 712
2Q, 1,223 2Q, 311 2Q, 888
2Q, 194 2Q, 536
1Q, 1,318 1Q, 1,596 1Q, 250 1Q, 784 1Q, 884
1Q, 178
FY2020 FY2021 FY2020 FY2021 FY2020 FY2021
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2021年12月期業績予想の修正
今上期は、中国・欧州を中心に、各市場で想定以上に自動車向けおよび工作機械向け
需要が回復。この状況は今下期も継続すると予想
(百万円)
(百万円)
当初
修正後 増減額 増減比
見通し
売上収益 60,800 69,000 8,200 13.5%
営業利益 6,100 7,100 1,000 16.4%
税引前当期利益 5,200 6,100 900 17.3%
当期利益※ 3,700 4,600 900 24.3%
基本的1株当たり当期利益(円） 91.95 114.41 22.46 24.4%
一株当たり配当（円） 46 57 11 23.9%
※“当期利益”は、“親会社の所有者に帰属する当期利益”を記載しております。
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