6464 ツバキ・ナカシマ 2020-08-07 16:00:00
2020年12月期第2四半期決算説明資料 [pdf]
2020年12月期 中間決算説明資料
1. 2020年12月期 上期実績
2. 2020年12月期業績・配当の見通し
2020年8月7日
株式会社ツバキ・ナカシマ
(東証一部 6464)
Copyright © 2020 Tsubaki Nakashima Co, Ltd. All rights reserved.
1. 2020年12月期 上期実績
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FY2020 上期業績ハイライト
新型コロナウイルス感染症のグローバル規模での拡大により世界経済が急速に減速、
自動車生産台数や工作機械受注が大きく減少するなか、従来からのコスト改善に加
え、緊急コスト対策により黒字を確保し配当を継続
◼ 売上収益は240億円、前年上期比30.2%減※1
売上
◼ セラミック販売は前年下期比では5.9%の増加
◼ 営業利益は13.3億円となり前年上期比69.4%減※1
利益
◼ 当期利益は前年上期比76.5%減※1も、6.9億円と黒字を確保
◼ 中間配当は10円/株
配当
◼ 期末配当額は未定であるが、配当性向50%は維持
※1 “増減比”は為替影響を除く
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四半期 連結売上収益推移
新型コロナウイルス感染症の影響がグローバルに拡大する中、前四半期を下回る
プレシジョン・コンポーネント 19,490 19,411
(ボール・ローラー・
スタンピング部品等) 18,253 18,301 18,183 (百万円)
1,429 1,442 17,630 17,336
1,395 1,560 1,653
リニア他 1,537 1,602
14,971
14,338 14,072 14,226
1,419
1,323 1,276 1,034
10,588
10,065 9,792
1,474
1,373 753
18,061 17,969
16,858 16,741 16,530
16,093 15,734
13,015 13,552 13,192
12,796
8,692 9,114 9,039
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
FY2017 FY2018 FY2019 FY2020
FY2017 FY2018 FY2019 FY2020
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四半期 連結営業利益推移
新型コロナウイルス感染症拡大による世界経済の悪化を受け、四半期営業利益は減少
(百万円)
プレシジョン・コンポーネント
リニア他 3,303
資産売却益※2
2,772
PBC事業 2,623
買収関連費用※1 242 2,423 2,393
反映後 252
2,131 250 2,125 2,049
366
242 298
1,705 1,755 340 2,839
164 157
2,529
2,371
2,173
7 991
2,027
1,889 1,827
1,541 1,598 668 1,709
441
100 41
984 335
167
568
297 400 337
▲2
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
FY2017 FY2017 FY2018 FY2018 FY2019 FY2019 FY2020
FY2020
※1 1,285百万円 ※2 2,839百万円
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FY2020 上期連結業績
2019年上期比
新型コロナウイルス感染症の世界的な流行により、世界の自動車生産台数および工
作機械受注が大幅に減少、為替影響を除いた売上収益は2019年上期に対し30.2%減、
営業利益は同69.4%減 (百万円)
FY2019 FY2020
上期 上期
実績 実績 為替影響 増減額※1 増減比※1
売上 35,519 24,018 ▲772 ▲10,729 ▲30.2%
営業利益 4,442 1,326 ▲33 ▲3,083 ▲69.4%
対売上(%) 12.5% 5.5% ─ ─ ─
EBITDA 6,148 3,023 ▲90 ▲3,035 ▲49.4%
税前利益 3,936 990 58 ▲3,004 ▲76.3%
当期利益 2,868 693 19 ▲2,194 ▲76.5%
※1 “増減額”及び“増減比”は為替影響を除く
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FY2020 上期セグメント・地域別売上
2019年上期比
新型コロナウイルス感染症の影響により売上が減少するなか、中国を含むアジアが
22%の減少に留まる。リニアは世界の工作機械受注(45%減)並みの落ち込み
(百万円)
FY2019 FY2020
上期 上期
実績 実績 為替影響 増減額※1 増減比※1
グループ連結 35,519 24,018 ▲772 ▲10,729 ▲30.2%
プレシジョン・コンポー
ネントセグメント※2 32,264 22,230 ▲777 ▲9,257 ▲28.7%
日本 6,016 4,600 ─ ▲1,416 ▲23.5%
北米 7,313 5,103 ▲87 ▲2,123 ▲29.0%
欧州 12,545 7,816 ▲399 ▲4,330 ▲34.5%
アジア(含む中国) 6,396 4,712 ▲291 ▲1,393 ▲21.8%
リニア他セグメント 3,255 1,788 5 ▲1,472 ▲45.2%
※1 “増減額”及び“増減比”は為替影響を除く
※2 セグメント間収益を除く 6
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FY2020 上期 営業利益 増減要因
2019年上期比
コスト改善と販管費圧縮が利益の下支えに貢献したほか、緊急コスト対策が利益に
寄与したものの、新型コロナウイルス感染症の影響による売上減が大きく影響
(百万円)
※1
※1 土地売却(2019年度)による家賃収入減。
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BS/CFにおける業績
調整後フリーキャッシュフロー
棚卸資産回転月数(月) 設備投資額(百万円) (百万円)
売上減少により在庫回転月 来期以降の成長寄与及び操 手元資金の積み上げを継続
数が悪化 業リスク予防のための投資 推進
を除き、設備投資を選択的
5.7 集中 10,065
2,483
4.6
資産売却
6,500
含む 資産売却に伴う税金
4Q,
費用1,907を調整済
1,167 調整前:▲167
3Q, 479
575 1,740
2Q, 374
2Q, 345
1Q, 463
1Q, 230
FY2019 FY2020 1H FY2019 FY2020 FY2019 FY2020 1H
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FY2020 上期 販売戦略の進捗
セラミックボールは5G関連の設備投資需要が底堅く推移し、前年下期比では
5.9%の増加
(百万円)
前年下期比+142
セラミックボール 5.9%増
海外のお客様 5,339 前年上期比▲399
13.6%減
19,628 4Q, 1,214
3Q, 1,185 2,541
2Q, 1,333 2Q, 1,223
4Q, 4,099
1Q, 1,607 1Q, 1,318
FY2019 FY2020
3Q, 4,556
アジア市場(中国他)
前年上期比▲4,010
36.5%減 13,214
2Q, 5,046 4Q, 3,310
6,963 前年上期比▲1,797
26.5%減
2Q, 2,605 3Q, 3,131
4,976
2Q, 3,473
1Q, 5,927 2Q, 2,439
1Q, 4,358
1Q, 3,300 1Q, 2,537
FY2019 FY2020 FY2019 FY2020
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2. 2020年12月期業績・配当の見通し
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2020年12月期業績・配当の見通し
新型コロナウイルス感染症のグローバル規模での拡大により世界経済が
急速に減速、自動車生産台数や工作機械受注が大きく減少しています。
業績 経済活動は段階的に再開されつつありますが、同感染症の拡大収束時期
見通し や影響の程度など、先行きの不透明感がなお強く、その具体的な影響額
を合理的に算定することは困難であることから、 業績予想を引き続き未
定とし、算定が可能となった時点で速やかに公表いたします。
期末配当額は未定、今後、業績予想の算定が可能となった時点で、速や
配当
見通し かに公表いたします。
配当性向50%維持の基本方針は変わりません。
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