※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 無
新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更: 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期 36,100,099株 2020年3月期 36,100,099株
② 期末自己株式数 2021年3月期 1,619,714株 2020年3月期 603,757株
③ 期中平均株式数 2021年3月期 35,377,167株 2020年3月期 35,492,362株
(注)期末自己株式数については、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式(2021年3月期 83,300株、
2020年3月期 84,000株)を含めております。また、期中平均株式数の計算において控除する自己株式について
は、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式(2021年3月期 83,344株、2020年3月期 87,865株)を含めて
おります。
(参考)個別業績の概要
2021年3月期の個別業績(2020年4月1日~2021年3月31日)
(1)個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期 40,104 △13.7 △586 - 5,471 △44.4 1,559 △50.5
2020年3月期 46,486 1.5 2,665 △21.9 9,836 9.6 3,152 △58.6
1株当たり 潜在株式調整後
当期純利益 1株当たり当期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期 44.09 -
2020年3月期 88.82 -
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期 108,629 75,435 69.3 2,183.50
2020年3月期 105,824 73,458 69.3 2,065.29
(参考)自己資本 2021年3月期 75,287百万円 2020年3月期 73,310百万円
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
TPR㈱(6463)2021年3月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………………………… 3
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………………………… 4
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 …………………………………………………………… 4
2.企業集団の状況 ………………………………………………………………………………………………………… 5
3.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………………… 7
4.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………… 8
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………… 8
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………… 10
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………… 12
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………… 14
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………… 16
(継続企業の前提に関する注記)………………………………………………………………………………… 16
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)………………………………………………………… 16
(表示方法の変更)………………………………………………………………………………………………… 19
(セグメント情報)………………………………………………………………………………………………… 20
(1株当たり情報)………………………………………………………………………………………………… 23
(重要な後発事象)………………………………………………………………………………………………… 24
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TPR㈱(6463)2021年3月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度を取り巻く経営環境は、新型コロナウイルス感染症(以下コロナ)の拡大による緊急事態宣言発
出に伴う国内の経済活動の自粛や個人消費の減少、また海外各国でのロックダウン等により、世界的に経済が減速
する厳しい展開となりました。中国では夏前からいち早く回復が見られ、また年後半には各国の緊急経済対策など
が奏功し、国内外ともに持ち直す展開となりましたが、通年では中国を除く各国・地域の成長率が2009年(リーマ
ンショック)以来となるマイナス成長を記録しました。
当社グループが主として関連する自動車業界におきましても、国内、欧米、中国以外のアジア各国の自動車販売
台数が、年後半は持ち直したものの、通年では前年比2桁のマイナスを記録、また中国でも、4月以降は急速に回
復したものの、年前半の落ち込みが激しく、通年では小幅ながら前年比減少となり、3期連続で前年度を下回ると
いう、大変厳しい状況となりました。
こうした経営環境のもと、当社の当連結会計年度の売上高は前年度比14.9%減少しました。損益につきまして
は、夏場以降、グローバルでの自動車販売台数が回復したこと、また原価低減活動や合理化の推進といった経営努
力の継続的かつ強力な遂行が奏功し、第3四半期以降の業績は急回復を見せましたが、年前半の売上高の減少に伴
う操業度の減少はカバーしきれず、通年では各利益ともに減益となりました。
当連結会計年度の業績数値につきましては、次のとおりであります。
売上高 1,520億2百万円 (前年同期比 14.9%減)
営業利益 98億96百万円 ( 〃 28.9%減)
経常利益 141億38百万円 ( 〃 13.8%減)
親会社株主に帰属する当期純利益 54億66百万円 ( 〃 25.3%減)
セグメントの業績概況は、次のとおりであります。
<TPRグループ(除くファルテックグループ)>
①日本
日本は、コロナ禍での緊急事態宣言と外出自粛が広がった春から夏にかけて自動車販売が大きく減少、夏場以
降は自動車販売に回復がみられたものの、上半期の売上高減少に伴う操業度低下が響き、前年同期比減収減益と
なりました。売上高は410億18百万円で、前年同期比68億2百万円の減収となり、セグメント利益は4億95百万
円で、前年同期比33億11百万円の減益となりました。
②アジア
アジア市場では、コロナの影響で自動車販売が大きく下落する中、ロックダウンや外需減退の影響から総じて
厳しい状況となりましたが、中国においては、政府の購入補助金策等もあり4月以降は急回復する展開となりま
した。売上高は294億46百万円で、前年同期比3億28百万円の減収となり、セグメント利益は65億66百万円で、
前年同期比2億67百万円の増益となりました。
③北米
北米地域は、コロナ禍のロックダウンにより年前半は非常に厳しい状況となりましたが、政府の失業保険給付
上乗せ策等により、6月以降は回復しました。ただし、年後半はコロナ再拡大を受け、売上高、利益ともに頭打
ちの展開となりました。売上高は101億75百万円で、前年同期比30億29百万円の減収となり、セグメント利益は
1億50百万円で、前年同期比8億98百万円の減益となりました。
④その他地域
その他地域は、春先のロックダウンの影響で自動車販売が急落、販売支援策等もあり6月以降は反転したもの
の、夏季休暇以降、感染再拡大によるロックダウン再発動も見られる中、年後半は売上高、利益ともに伸び悩む
展開となりました。売上高は16億44百万円で、前年同期比8億27百万円の減収となり、セグメント利益は2億47
百万円で、前年同期比3億6百万円の減益となりました。
<ファルテックグループ>
コロナの影響で売上高が減少する中、期を通じて原価低減や経費削減等の経営努力を遂行、売上高減少をカバ
ーする形で、前年同期比減収増益となりました。売上高は697億15百万円で、前年同期比155億38百万円の減収と
なり、セグメント利益は21億89百万円で、前年同期比83百万円の増益となりました。
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TPR㈱(6463)2021年3月期 決算短信
(2)当期の財政状態の概況
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末と比較して36億1百万円増加し、2,440億59百万円となりまし
た。これは主に投資有価証券が64億77百万円、受取手形及び売掛金が46億85百万円それぞれ増加した一方、現金及
び預金が48億22百万円、機械装置及び運搬具が23億88百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。
負債は、前連結会計年度末と比較して5億30百万円減少し、1,009億20百万円となりました。これは主に繰延税
金負債が25億9百万円、支払手形及び買掛金が5億5百万円それぞれ増加した一方、短期借入金が15億86百万円、
退職給付に係る負債が14億71百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比較して41億31百万円増加し、1,431億39百万円となりました。これは主にその
他有価証券評価差額金が41億14百万円、利益剰余金が36億52百万円それぞれ増加した一方、非支配株主持分が28億
32百万円、為替換算調整勘定が14億60百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)の残高は、前連結会計年度末と比較し
て48億24百万円減少し、419億17百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、162億51百万円(前年同期比24.5%減)となりました。主な資金の増加は、税
金等調整前当期純利益126億81百万円、減価償却費109億96百万円、主な資金の減少は、売上債権の増加額46億58百
万円、持分法による投資損益15億45百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、93億75百万円(前年同期比9.7%減)となりました。主な内訳は、有形及び無
形固定資産の取得による支出93億37百万円、投資有価証券の取得による支出6億19百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、113億72百万円(前年同期は11億35百万円の使用)となりました。主な内訳
は、非支配株主への配当金の支払額63億円、短期借入金の純減額23億46百万円であります。
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TPR㈱(6463)2021年3月期 決算短信
(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移
2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期
42.8 44.1 45.9 45.4 47.6
自己資本比率(%)
(50.5) (53.4) (55.2) (56.5) (57.6)
時価ベースの 62.0 46.7 32.2 17.0 22.7
自己資本比率(%) (73.0) (56.5) (38.7) (21.2) (27.4)
キャッシュ・フロー対 1.4 1.7 1.6 2.2 2.8
有利子負債比率(年) (0.3) (0.2) (0.0) (△0.0) (0.2)
インタレスト・
70.4 88.1 80.8 70.5 55.3
カバレッジ・レシオ(倍)
( )内は総資産及び有利子負債から現預金を控除した場合の数値を記載しております。
自己資本比率 : 自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率 : 株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率 : 有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ : 営業キャッシュ・フロー/利払い
(注1)いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
(注2)株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。
(注3)キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しております。
(注4)有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っているすべての負債を対象としてお
ります。
(4)今後の見通し
各国の財政金融支援策やコロナに対するワクチンへの期待感などから、2021年の世界経済はプラス成長を回復
(IMFの2021年世界経済成長見通しは+6.0%、2020年の同数値は▲3.3%)する見通しですが、コロナ感染拡大は
未だ沈静化されず、経済の先行きは楽観できる状況にはないものと考えられます。
当社グループが主として関連する自動車業界においても、中国を筆頭に年初から堅調な自動車販売台数が記録さ
れ、2021年は回復傾向が見込まれますが、一方で、半導体不足懸念やコロナによる操業停滞が引き続きみられる地
域の存在などが足かせになるリスクもあります。
こうした景況感のもと、2022年3月期の通期業績予想は以下のとおりです。なお、為替レートは105円/USD、120
円/EUR、15.5円/CNYを前提としております。
売上高 1,589億円
営業利益 117億円
経常利益 143億円
親会社株主に帰属する当期純利益 67億円
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
経営活動を通じて得られた成果は、企業価値の増加に応じて株主様、お客様、社員に公正に配分し、その信頼と
期待に応えてまいります。
配当につきましては、毎期の業績、継続的成長のための投資等を勘案しながら、企業価値の増加に応じて株主様
のご期待に応えるよう、安定的に行うことを基本方針としております。期末配当につきましては既に発表済みの23
円とさせていただきます。従いまして年間配当は第2四半期末配当21円と合わせまして年間44円とさせていただき
ます。
また、次期配当につきましては、1株当たり58円(第2四半期末配当29円、期末配当29円)を予定しておりま
す。
内部留保金につきましては、研究開発投資、海外拠点拡充投資、合理化投資など将来のための資金に充当する予
定であります。
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TPR㈱(6463)2021年3月期 決算短信
2.企業集団の状況
当社グループは、当社、子会社46社(うち海外28社)及び関連会社8社(うち海外6社)で構成されており、主と
してピストンリング、シリンダライナ、バルブシート、自動車外装部品、自動車用品、自動車検査・整備機器等の製
造販売を行っており、そのほかアルミ製品、工業用プラスチック製品、産業用ゴム部品等の製造販売の事業活動を展
開しております。
当社グループが営んでいる主な事業内容と、各関係会社の位置付け並びにセグメントとの関連は、次のとおりであ
ります。
事業区分 主な事業内容及び製品 会社名
当社、TPR工業㈱、TPR商事㈱、
TPRトータルサービス㈱、TPRプリメッ
ク㈱、TPR熱学㈱、TPRアルテック㈱、
ピストンリング、シリンダライナ、 TPR EK特殊金属㈱、TPRサンライト
バルブシート、アルミ製品、 ㈱、TPRエンプラ㈱、TPRノブカワ㈱、
日本
工業用プラスチック製品、 TPRノブカワ商事㈱、TPRエンジニアリ
産業用ゴム部品等 ング㈱、TPRビジネス㈱、クレバー保険企
画㈱、ケーテー自動車工業㈱
(会社総数 16社)
TPRベトナム社、TPRオートパーツMF
G.インディア社、TPRアシアンセールス
(タイランド)社、PT.TPRセールス
インドネシア、PT.TPRインドネシア、
安慶帝伯粉末冶金有限公司、安慶帝伯格茨缸
套有限公司、南京帝伯熱学有限公司、帝伯三
ピストンリング、シリンダライナ、 徠拓橡塑製品(上海)有限公司、帝伯愛爾(天
TPRグループ
バルブシート、温度調節弁、 津)企業管理有限公司、フェデラル・モーグ
(除くファルテック アジア
産業用ゴムシール部品、工業用プラ ルTPR(インディア)社、Y&Tパワーテ
グループ) ック社、安慶帝伯格茨活塞環有限公司、柳伯
スチック製品等
安麗活塞環有限公司、安慶安帝技益精機有限
T
公司、PT.TPRエンプラ インドネシ
P
ア、安慶帝伯功能塑料有限公司、安慶帝新機
R 電設備有限公司、輝門環新(安慶)粉末冶金
グ 有限公司
ル (会社総数 19社)
| TPRアメリカ社、フェデラル・モーグル
プ テーピ ライナーズ社、ユナイテッド ピスト
北米 ピストンリング、シリンダライナ等 ンリング社、TPRフェデラル・モーグル
テネシー社
(会社総数 4社)
TPRヨーロッパ社、フェデラル・モーグル
テーピ ライナ ヨーロッパ社、フェデラル・
その他
ピストンリング、シリンダライナ等 モーグル テーピ ヨーロッパ社、TPRブラ
地域
ジル社
(会社総数 4社)
㈱ファルテック、㈱アルティア、ファルテッ
自動車外装部品:ラジエターグリ ク アメリカ社、ファルテック ヨーロッパ
ル、ミリ波レーダーカバー、ウイン 社、佛山発爾特克汽車零部件有限公司、ファ
ルテック SRG グローバル(タイランド)
ドウモール等
社、湖北発爾特克汽車零部件有限公司、広州
ファルテックグループ 自動車純正用品:リモコンエンジン
愛路特亜汽車設備有限公司、㈱テクノサッシ
スターター、ルーフレール等 ュ、㈱北九州ファルテック、㈱いしかわファ
自動車関連機器:自動車検査・整備 ルテック、アルティア エンジニアリング サ
用機器等 ービス(タイランド)
(会社総数 12社)
(注)上記区分は、セグメントにおける区分と同一であります。
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TPR㈱(6463)2021年3月期 決算短信
以上の当社グループについて図示すると次のとおりであります。
☆連結子会社、○持分法適用関連会社
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TPR㈱(6463)2021年3月期 決算短信
3.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財務
諸表を作成する方針であります。
なお、国際会計基準の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。
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TPR㈱(6463)2021年3月期 決算短信
4.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 47,193 42,370
受取手形及び売掛金 42,581 47,266
商品及び製品 11,410 10,577
仕掛品 4,468 4,386
原材料及び貯蔵品 7,938 7,729
その他 6,094 5,103
貸倒引当金 △96 △89
流動資産合計 119,590 117,344
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 51,159 51,777
減価償却累計額 △27,909 △28,348
建物及び構築物(純額) 23,249 23,429
機械装置及び運搬具 108,074 108,849
減価償却累計額 △78,000 △81,163
機械装置及び運搬具(純額) 30,073 27,685
土地 8,833 8,908
リース資産 1,780 2,759
減価償却累計額 △734 △1,408
リース資産(純額) 1,045 1,351
建設仮勘定 6,448 5,593
その他 27,114 27,414
減価償却累計額 △23,150 △23,987
その他(純額) 3,963 3,426
有形固定資産合計 73,614 70,394
無形固定資産
のれん 489 311
その他 2,032 1,862
無形固定資産合計 2,521 2,174
投資その他の資産
投資有価証券 23,410 29,888
長期貸付金 183 159
出資金 11,946 12,923
退職給付に係る資産 4,794 7,675
繰延税金資産 2,890 2,261
その他 1,677 1,383
貸倒引当金 △172 △145
投資その他の資産合計 44,731 54,147
固定資産合計 120,867 126,715
資産合計 240,458 244,059
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TPR㈱(6463)2021年3月期 決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 15,972 16,477
電子記録債務 8,420 7,367
短期借入金 30,524 28,938
リース債務 979 1,235
未払法人税等 1,295 1,294
賞与引当金 2,421 2,347
その他 10,486 10,944
流動負債合計 70,100 68,605
固定負債
長期借入金 13,836 13,807
リース債務 1,557 1,596
繰延税金負債 6,801 9,311
退職給付に係る負債 6,953 5,481
役員退職慰労引当金 923 931
役員株式給付引当金 120 155
資産除去債務 199 176
その他 958 854
固定負債合計 31,350 32,314
負債合計 101,450 100,920
純資産の部
株主資本
資本金 4,758 4,758
資本剰余金 4,209 4,209
利益剰余金 93,437 97,089
自己株式 △1,075 △2,735
株主資本合計 101,329 103,322
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 9,824 13,939
繰延ヘッジ損益 0 -
為替換算調整勘定 △1,048 △2,508
退職給付に係る調整累計額 △838 1,478
その他の包括利益累計額合計 7,938 12,909
新株予約権 147 147
非支配株主持分 29,591 26,759
純資産合計 139,007 143,139
負債純資産合計 240,458 244,059
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TPR㈱(6463)2021年3月期 決算短信
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
(連結損益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
売上高 178,530 152,002
売上原価 137,975 118,108
売上総利益 40,555 33,894
販売費及び一般管理費 26,631 23,997
営業利益 13,923 9,896
営業外収益
受取利息 437 492
受取配当金 641 679
持分法による投資利益 1,746 1,545
為替差益 - 146
助成金収入 0 1,098
その他 1,026 858
営業外収益合計 3,852 4,821
営業外費用
支払利息 305 294
為替差損 442 -
貸倒引当金繰入額 117 0
調査関連費用 - 193
その他 511 92
営業外費用合計 1,375 580
経常利益 16,400 14,138
特別利益
固定資産売却益 1,766 52
投資有価証券売却益 - 229
新株予約権戻入益 13 -
課徴金返還額 58 -
特別利益合計 1,838 281
特別損失
固定資産売却損 6 3
固定資産除却損 150 235
投資有価証券評価損 23 -
減損損失 819 1,230
出資金評価損 300 36
事業構造改善費用 447 30
その他 165 201
特別損失合計 1,912 1,738
税金等調整前当期純利益 16,326 12,681
法人税、住民税及び事業税 3,287 2,873
法人税等調整額 1,945 619
法人税等合計 5,233 3,493
当期純利益 11,093 9,187
非支配株主に帰属する当期純利益 3,775 3,721
親会社株主に帰属する当期純利益 7,318 5,466
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TPR㈱(6463)2021年3月期 決算短信
(連結包括利益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
当期純利益 11,093 9,187
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △273 4,128
繰延ヘッジ損益 0 -
為替換算調整勘定 △841 △2,188
退職給付に係る調整額 △1,305 2,657
持分法適用会社に対する持分相当額 △580 280
その他の包括利益合計 △3,000 4,877
包括利益 8,092 14,065
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 4,997 10,438
非支配株主に係る包括利益 3,094 3,627
- 11 -
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(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 4,758 4,209 88,412 △1,118 96,261
会社方針の変更による累積
的影響額
△136 △136
会計方針の変更を反映した当
4,758 4,209 88,275 △1,118 96,124
期首残高
当期変動額
剰余金の配当 △2,028 △2,028
連結子会社増加に伴う増減 △127 △127
親会社株主に帰属する当期
純利益
7,318 7,318
自己株式の取得 △0 △0
自己株式の処分 43 43
株主資本以外の項目の当期
変動額(純額)
当期変動額合計 - - 5,161 43 5,205
当期末残高 4,758 4,209 93,437 △1,075 101,329
その他の包括利益累計額
非支配株主
その他有価 その他の包 新株予約権 純資産合計
繰延ヘッジ 為替換算調 退職給付に係 持分
証券評価差
損益 整勘定 る調整累計額
括利益累計
額金 額合計
当期首残高 10,083 △0 12 162 10,258 161 28,791 135,472
会社方針の変更による累積
的影響額
△136
会計方針の変更を反映した当
10,083 △0 12 162 10,258 161 28,791 135,336
期首残高
当期変動額
剰余金の配当 △2,028
連結子会社増加に伴う増減 △127
親会社株主に帰属する当期
純利益
7,318
自己株式の取得 △0
自己株式の処分 43
株主資本以外の項目の当期
△259 0 △1,060 △1,000 △2,320 △13 799 △1,534
変動額(純額)
当期変動額合計 △259 0 △1,060 △1,000 △2,320 △13 799 3,670
当期末残高 9,824 0 △1,048 △838 7,938 147 29,591 139,007
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当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 4,758 4,209 93,437 △1,075 101,329
当期変動額
剰余金の配当 △1,814 △1,814
親会社株主に帰属する当期
純利益
5,466 5,466
自己株式の取得 △1,662 △1,662
自己株式の処分 2 2
株主資本以外の項目の当期
変動額(純額)
当期変動額合計 - - 3,652 △1,659 1,992
当期末残高 4,758 4,209 97,089 △2,735 103,322
その他の包括利益累計額
非支配株主
その他有価 その他の包 新株予約権 純資産合計
繰延ヘッジ 為替換算調 退職給付に係 持分
証券評価差
損益 整勘定 る調整累計額
括利益累計
額金 額合計
当期首残高 9,824 0 △1,048 △838 7,938 147 29,591 139,007
当期変動額
剰余金の配当 △1,814
親会社株主に帰属する当期
純利益
5,466
自己株式の取得 △1,662
自己株式の処分 2
株主資本以外の項目の当期
4,114 △0 △1,460 2,316 4,971 - △2,832 2,139
変動額(純額)
当期変動額合計 4,114 △0 △1,460 2,316 4,971 - △2,832 4,131
当期末残高 13,939 - △2,508 1,478 12,909 147 26,759 143,139
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(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 16,326 12,681
減価償却費 10,885 10,996
減損損失 819 1,230
のれん償却額 177 177
持分法による投資損益(△は益) △1,746 △1,545
退職給付に係る資産の増減額(△は増加) △688 △308
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △360 △564
賞与引当金の増減額(△は減少) 134 △75
貸倒引当金の増減額(△は減少) △67 △23
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) △82 8
役員株式給付引当金の増減額(△は減少) 59 60
受取利息及び受取配当金 △1,079 △1,172
支払利息 305 294
為替差損益(△は益) 263 △597
固定資産売却損益(△は益) △1,759 △48
固定資産除却損 150 235
投資有価証券評価損益(△は益) 23 -
出資金評価損 300 36
投資有価証券売却損益(△は益) - △141
課徴金返還額 △58 -
助成金収入 △0 △1,098
売上債権の増減額(△は増加) 3,351 △4,658
たな卸資産の増減額(△は増加) △773 793
仕入債務の増減額(△は減少) △4,540 △351
その他 1,576 △712
小計 23,217 15,216
利息及び配当金の受取額 3,088 1,707
利息の支払額 △315 △272
助成金の受取額 0 1,079
課徴金の返還による収入 58 -
法人税等の支払額 △4,525 △1,478
営業活動によるキャッシュ・フロー 21,524 16,251
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △2,938 △341
定期預金の払戻による収入 4,672 310
有形及び無形固定資産の取得による支出 △14,526 △9,337
有形及び無形固定資産の売却による収入 2,677 743
投資有価証券の取得による支出 △46 △619
投資有価証券の売却による収入 5 82
貸付けによる支出 △341 △197
貸付金の回収による収入 372 182
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による
- △49
支出
その他 △252 △148
投資活動によるキャッシュ・フロー △10,377 △9,375
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 7,200 △2,346
長期借入れによる収入 4,200 7,940
長期借入金の返済による支出 △8,277 △7,159
リース債務の返済による支出 △1,223 △1,401
セール・アンド・リースバックによる収入 1,168 1,369
自己株式の取得による支出 - △1,659
配当金の支払額 △2,027 △1,814
非支配株主への配当金の支払額 △2,176 △6,300
財務活動によるキャッシュ・フロー △1,135 △11,372
現金及び現金同等物に係る換算差額 △497 △328
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 9,513 △4,824
現金及び現金同等物の期首残高 37,047 46,741
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 180 -
現金及び現金同等物の期末残高 46,741 41,917
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(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
(1)連結子会社の数 37社
連結子会社の名称
TPR工業㈱
TPR商事㈱
TPRトータルサービス㈱
TPRプリメック㈱
TPR熱学㈱
TPRアルテック㈱
TPR EK特殊金属㈱
TPRサンライト㈱
TPRエンプラ㈱
TPRノブカワ㈱
TPRノブカワ商事㈱
TPRアメリカ社
フェデラル・モーグル テーピ ライナーズ社
ユナイテッド ピストンリング社
TPR フェデラル・モーグル テネシー社
TPRヨーロッパ社
フェデラル・モーグル テーピ ライナ ヨーロッパ社
TPRブラジル社
TPRベトナム社
TPRオートパーツMFG. インディア社
TPRアシアンセールス(タイランド)社
PT.TPRセールス インドネシア
PT.TPRインドネシア
安慶帝伯粉末冶金有限公司
安慶帝伯格茨缸套有限公司
南京帝伯熱学有限公司
帝伯三徠拓橡塑制品(上海)有限公司
帝伯愛爾(天津)企業管理有限公司
安慶安帝技益精機有限公司
㈱ファルテック
㈱アルティア
㈱北九州ファルテック
ファルテック アメリカ社
ファルテック ヨーロッパ社
佛山発爾特克汽車零部件有限公司
ファルテック SRG グローバル(タイランド)社
湖北発爾特克汽車零部件有限公司
なお、当連結会計年度において、連結子会社であった広東発爾特克汽車用品有限公司は、出資持分の全てを譲渡
したため、連結の範囲から除外しております。
(2)主要な非連結子会社の名称等
主要な非連結子会社
安慶帝伯功能塑料有限公司
(連結の範囲から除いた理由)
非連結子会社はいずれも小規模であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益
剰余金(持分に見合う額)等は、連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためであります。
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TPR㈱(6463)2021年3月期 決算短信
2.持分法の適用に関する事項
(1) 持分法適用の関連会社数 6社
持分法適用の関連会社の名称
安慶帝伯格茨活塞環有限公司
フェデラル・モーグル テーピ ヨーロッパ社
Y&Tパワーテック社
柳伯安麗活塞環有限公司
フェデラル・モーグル TPR(インディア)社
輝門環新(安慶)粉末冶金有限公司
(2)持分法を適用していない非連結子会社(主要な会社名 安慶帝伯功能塑料有限公司)及び関連会社(主要な会社
名 ケーテー自動車工業㈱)は、各社の当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等から
みて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ全体としても重要性がないため持
分法の適用範囲から除外しております。
(3)持分法適用会社のうち、決算日が連結決算日と異なる会社については、各社の事業年度に係る財務諸表を使用し
ております。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社のうち、TPRオートパーツMFG.インディア社を除く在外子会社の決算日は12月31日であります。
連結財務諸表の作成に当たっては、同決算日現在の財務諸表を使用しております。ただし、連結決算日までの期
間に発生した重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。
4.会計方針に関する事項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法に
より算定)を採用しております。
時価のないもの
移動平均法による原価法を採用しております。
子会社株式及び関連会社株式(持分法適用会社株式を除く)
移動平均法による原価法を採用しております。
② デリバティブ
時価法を採用しております。
③ たな卸資産
主として、商品、製品、原材料、仕掛品、貯蔵品は移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下
に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
当社及び国内連結子会社
主として、定率法を採用しております。
なお、1998年4月1日以降取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降取得した建物附
属設備及び構築物については、定額法を採用しております。
在外連結子会社
主として、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物及び構築物 7~50年
機械装置及び運搬具 2~12年
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TPR㈱(6463)2021年3月期 決算短信
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
なお、ソフトウェア(自社利用)については、社内における見込利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用
しております。
③ リース資産
リース期間を耐用年数とした定額法を採用しております。
なお、残存価額については、リース契約上に残価保証の取り決めがあるものは、当該残価保証額とし、それ以
外のものは零としております。
(3)重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
売上債権、貸付金等の貸倒損失に備えるため、当社及び国内連結子会社は一般債権については貸倒実績率によ
り、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。ま
た、在外連結子会社は主として特定の債権について回収不能見込額を計上しております。
② 賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額の当連結会計年度負担額を計上しております。
③ 役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支出に備えるため、当社及び一部の国内連結子会社は内規に基づく期末要支給額を計上し
ております。
④ 役員株式給付引当金
株式給付信託(BBT)に対応するため、当社は、執行役員を兼務する取締役及び執行役員に対して、役員株
式給付規程に基づく期末要支給額を計上しております。
(4)退職給付に係る会計処理の方法
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、
期間定額基準によっております。
② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数
(10年~15年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。
過去勤務費用については、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年~15年)に
よる按分額を費用処理しております。
③ 未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用の会計処理方法
未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用については、税効果を調整の上、純資産の部におけるその他
の包括利益累計額の退職給付に係る調整累計額に計上しております。
(5)重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しており
ます。なお、在外子会社等の資産及び負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は
期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含め
て計上しております。
(6)重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理を採用しております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
・ヘッジ手段……金利スワップ
・ヘッジ対象……借入金
③ ヘッジ方針
将来の金利の変動によるリスクの回避を目的に行っており、投機的な取引は行わない方針であります。
④ ヘッジ有効性評価の方法
繰延ヘッジについては、ヘッジ手段とヘッジ対象に関する重要な条件が同一であり、継続して金利の変動によ
る影響を相殺又は一定の範囲に限定する効果が明らかに見込まれるため、ヘッジの有効性の判定は省略しており
ます。
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(7)のれんの償却方法及び償却期間
のれんの償却については、5年間の定額法により償却を行っております。
(8)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか
負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(9)その他連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の処理方法
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式を採用しております。
(表示方法の変更)
(連結損益計算書)
前連結会計年度において、「営業外収益」の「その他」に含めていた「助成金収入」は、営業外収益の総額の
100分の10を超えたため、当連結会計年度より独立掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるた
め、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外収益」の「その他」に表示していた1,026百万
円は、「助成金収入」0百万円、「その他」1,026百万円として組み替えております。
(連結キャッシュ・フロー計算書)
前連結会計年度において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めていた「助成金収入」及
び「助成金の受取額」は、金額の重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしました。この表
示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」
の「その他」に表示していた1,576百万円は、「助成金収入」△0百万円、「助成金の受取額」0百万円、「その
他」1,576百万円として組み替えております。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の
配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
TPRグループ(除くファルテックグループ)は主に自動車部品をグローバルな地域で生産及び販売をしてお
り、国内においては当社及び国内連結子会社が、海外においては現地法人が独立した経営単位として事業活動を展
開しております。したがって「TPRグループ」は生産及び販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成さ
れており、「日本」、「アジア」、「北米」及び「その他地域」の4つを報告セグメントとしております。
また、ファルテックグループは、㈱ファルテックが中核となりファルテックグループを管理し、当社は「ファル
テックグループ」を1つのマネジメント単位として管理しているため、1つの報告セグメントとしております。
各報告セグメントの名称及び各報告セグメントに属する製品の種類は次のとおりです。
セグメントの名称 報告セグメントに属する製品
ピストンリング、シリンダライナ、バルブシート、
日本 アルミ製品、工業用プラスチック製品、
産業用ゴム部品等
T TPRグループ ピストンリング、シリンダライナ、バルブシート、
P (除くファルテックグループ) アジア 温度調節弁、産業用ゴムシール部品、
R 工業用プラスチック製品等
グ 北米 ピストンリング、シリンダライナ等
ル
その他地域 ピストンリング、シリンダライナ等
|
プ 自動車外装部品:ラジエターグリル、ミリ波レーダーカバー、
ウィンドウモール等
ファルテックグループ 自動車純正用品:リモコンエンジンスターター、ルーフレール
等
自動車関連機器:自動車検査・整備用機器等
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」にお
ける記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
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TPR㈱(6463)2021年3月期 決算短信
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
TPRグループ(除くファルテックグループ) 合計
ファルテック
その他地域 グループ
日本 アジア 北米 計
(注)
売上高
外部顧客への売上高 47,821 29,775 13,205 2,472 93,276 85,254 178,530
セグメント間の内部売上高
9,377 3,703 131 7 13,218 0 13,219
又は振替高
計 57,199 33,479 13,336 2,480 106,495 85,255 191,750
セグメント利益 3,807 6,298 1,049 553 11,709 2,106 13,815
セグメント資産 85,694 57,641 13,017 5,473 161,827 80,578 242,405
その他の項目
減価償却費 3,580 2,508 738 140 6,968 4,162 11,131
のれんの償却額 177 - - - 177 - 177
持分法適用会社への投資額 - 13,541 - 1,400 14,942 - 14,942
有形固定資産及び無形固定
4,349 3,522 762 54 8,689 5,736 14,426
資産の増加額
(注)「その他地域」の区分は、欧州及び南米の現地法人の事業活動であります。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
TPRグループ(除くファルテックグループ) 合計
ファルテック
その他地域 グループ
日本 アジア 北米 計
(注)
売上高
外部顧客への売上高 41,018 29,446 10,175 1,644 82,286 69,715 152,002
セグメント間の内部売上高
8,048 3,260 57 58 11,425 3 11,428
又は振替高
計 49,067 32,707 10,233 1,703 93,711 69,719 163,430
セグメント利益 495 6,566 150 247 7,460 2,189 9,649
セグメント資産 93,854 54,177 11,376 4,733 164,142 81,397 245,540
その他の項目
減価償却費 3,602 2,635 866 116 7,220 4,020 11,241
のれんの償却額 177 - - - 177 - 177
持分法適用会社への投資額 - 14,786 - 1,310 16,097 - 16,097
有形固定資産及び無形固定
3,075 2,832 239 5 6,152 4,020 10,172
資産の増加額
(注)「その他地域」の区分は、欧州及び南米の現地法人の事業活動であります。
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4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
売上高 前連結会計年度 当連結会計年度
報告セグメント計 191,750 163,430
セグメント間取引消去 △13,219 △11,428
連結財務諸表の売上高 178,530 152,002
(単位:百万円)
利益 前連結会計年度 当連結会計年度
報告セグメント計 13,815 9,649
セグメント間取引消去 137 127
未実現利益の調整額 △30 119
連結財務諸表の営業利益 13,923 9,896
(単位:百万円)
資産 前連結会計年度 当連結会計年度
報告セグメント計 242,405 245,540
未実現利益の調整額 △1,947 △1,480
連結財務諸表の資産合計 240,458 244,059
(単位:百万円)
報告セグメント計 調整額 連結財務諸表計上額
その他の項目 前連結会計 当連結会計 前連結会計 当連結会計 前連結会計 当連結会計
年度 年度 年度 年度 年度 年度
減価償却費 11,131 11,241 △245 △244 10,885 10,996
のれんの償却額 177 177 - - 177 177
持分法適用会社への
14,942 16,097 - - 14,942 16,097
投資額
有形固定資産及び無形固定資
14,426 10,172 - - 14,426 10,172
産の増加額
- 22 -
TPR㈱(6463)2021年3月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
1株当たり純資産額 3,078.29円 3,370.96円
1株当たり当期純利益 206.19円 154.53円
(注)1.1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は以下のとおりであります。
なお、1株当たり当期純利益を算定するための普通株式の期中平均株式数については、株式給付信託(BB
T)によって資産管理サービス信託銀行㈱(信託E口)が所有する当社株式(当連結会計年度83千株、前連結
会計年度87千株)を控除しております。
2.当連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在
しないため記載しておりません。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益
7,318 5,466
(百万円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期
7,318 5,466
純利益(百万円)
期中平均株式数(千株) 35,492 35,377
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整 2015年7月27日取締役会において決議された新株予約権(普通株式
後1株当たり当期純利益の算定に含めなか 92,000株)、2016年7月25日取締役会において決議された新株予約権
った潜在株式の概要 (普通株式104,000株)であります。
(注)3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は以下のとおりであります。なお、1株あたり純資産額を算定するための
普通株式の期末発行済株式数については、株式給付信託(BBT)によって資産管理サービス信託銀行㈱(信
託E口)が所有する当社株式(当連結会計年度末83千株、前連結会計年度末84千株)を控除しております。
前連結会計年度末 当連結会計年度末
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
純資産の部の合計額(百万円) 139,007 143,139
純資産の部の合計額から控除する金額
29,739 26,906
(百万円)
(うち新株予約権(百万円)) (147) (147)
(うち非支配株主持分(百万円)) (29,591) (26,759)
普通株式に係る期末の純資産額(百万円) 109,268 116,232
1株当たり純資産額の算定に用いられた期
35,496 34,480
末の普通株式の数(千株)
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TPR㈱(6463)2021年3月期 決算短信
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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2021年5月14日
TPR 2021年3月期 通期決算発表 参考資料 TPR株式会社
1.連結業績:累計 (単位:億円) 4.連結業績:四半期実績推移 (単位:億円)
2020年3月期 2021年3月期 増減額 増減率 2019年3Q 2019年4Q 2020年1Q 2020年2Q 2020年3Q 2020年4Q
売上高 1,785 1,520 △ 265 -15% 売上高 433 458 297 335 433 455
営業利益 139 99 △ 40 -29%
経常利益 164 141 △ 23 -14% (億円)
500 458 455
親会社純利益 73 55 △ 18 -25% 433 433
450
為替レート(USドル円) 109.37 106.68 400
335
為替レート(人民元円) 15.85 15.44 350
297
300
2.セグメント状況 (単位:百万円) 250
2020年3月期 2021年3月期 増減額 増減率 200
日本 47,821 41,018 △ 6,802 -14% 19/3Q 19/4Q 20/1Q 20/2Q 20/3Q 20/4Q
アジア 29,775 29,446 △ 328 -1%
売 北米 13,205 10,175 △ 3,029 -23% (単位:億円)
上 その他 2,472 1,644 △ 828 -33% 2019年3Q 2019年4Q 2020年1Q 2020年2Q 2020年3Q 2020年4Q
高 TPRグループ計 93,276 82,286 △ 10,989 -12% 経常利益 43 47 6 18 54 63
ファルテックグループ 85,254 69,715 △ 15,538 -18%
連結 178,530 152,002 △ 26,528 -15% (億円) 80
63
日本 3,807 495 △ 3,311 -87% 60 54
47
43
アジア 6,298 6,566 267 4%
40
営 北米 1,049 150 △ 898 -86%
18
業 その他 553 247 △ 306 -55% 20
6
利 TPRグループ計 11,709 7,460 △ 4,248 -36%
益 ファルテックグループ 2,106 2,189 83 4% 0
消去等 108 247 139 ー 19/3Q 19/4Q 20/1Q 20/2Q 20/3Q 20/4Q
連結 13,923 9,896 △ 4,027 -29%
3.経常利益増減要因(2020年3月期 → 2021年3月期:億円) 5. 2022年3月期 通期業績予想 (単位:億円)
(億円) 2022年3月期 2021年3月期
前年比
通期予想 実績
売上高 1,589 1,520 105%
営業利益 117 99 118%
経常利益 143 141 101%
親会社純利益 67 55 122%
2022年3月期 2021年3月期
1株当たり配当金 年間58円 年間44円