6461 日ピストン 2020-11-13 14:30:00
2021年3月期第2四半期連結累計期間業績の前年同期実績との差異及び通期連結業績予想の修正並びに剰余金の配当に関するお知らせ [pdf]
2020年11月13日
各 位
上場会社名 日本ピストンリング株式会社
代表者 代表取締役社長 高橋 輝夫
(コード番号 6461 )
問合せ先責任者 経営企画部長 千代 英一
(TEL 048-856-5011)
2021年3月期第2四半期連結累計期間業績の前年同期実績との差異及び
通期連結業績予想の修正並びに剰余金の配当に関するお知らせ
当社は、2021 年3月期第2四半期累計期間(2020 年4月1日〜2020 年9月 30 日)の連結業績予想について未定として
おりましたが、本日実績値を公表いたしましたので、前年同期実績との差異について、下記の通りお知らせいたします。
また、最近の業績動向を踏まえ、2020 年8月7日に公表いたしました 2021 年 3 月期通期(2020 年4月1日~2021 年3
月 31 日)の連結業績予想を修正いたしましたのでお知らせいたします。
さらに、2020 年 11 月 13 日開催の取締役会において、2020 年9月 30 日を基準日とする剰余金の配当(中間配当)につ
きまして決議いたしましたのでお知らせいたします。
記
1.2021 年3月期第2四半期(累計)の連結業績の前年同期実績との差異(2020 年4月1日~2020 年9月 30 日)
親会社株主に
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前期実績値(A)
27,264 352 339 41 5.04
当期実績値(B) 19,629 △1,487 △1,249 △1,944 △241.11
増減額(B-A) △7,634 △1,839 △1,589 △1,985
増減率(%) △28.0 - - -
<差異の理由>
新型コロナウイルス感染症の拡大により、自動車メーカーの各国での操業停止や減産があり、世界の自動車生産台数
は大幅に減少しました。当グループは、原価低減を引き続き推し進めるとともに、稼働調整や固定費削減等の対応を行っ
てまいりましたが、減産の影響は大きく、前年同期比で減収減益となりました。
2.2021 年3月期通期の連結業績予想値の修正(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
親会社株主に
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
43,000 △2,000 △1,700 △2,500 △309.02
今回予想(B) 43,500 △1,400 △1,000 △2,000 △248.01
増減額(B-A) 500 600 700 500
増減率(%) 1.2 - - -
(ご参考)前期実績
54,881 1,829 1,776 490
(2020 年 3 月期)
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<修正の理由>
新型コロナウイルス感染症の拡大後、他の国・地域に先駆けて経済活動を再開した中国等において需要が回復してき
たことや生産性の改善、固定費削減の効果等により、売上高、利益ともに前回発表の予想値を上回る見込みとなりました
ので、業績予想を修正いたします。
3.剰余金の配当(中間配当)について
決定額 直近の配当予想 前期実績
基準日 2020 年9月 30 日 同左 2019 年9月 30 日
一株当たり配当金 0 円 00 銭 未定 20 円 00 銭
配当金の総額 - - 164 百万円
効力発生日 - - 2019 年 12 月5日
配当原資 - - 利益剰余金
<理由>
配当につきましては、業績を踏まえた適切かつ安定的な利益配分を行うことを経営の重要政策の一つと位置づけて
おりますが、当期の厳しい業績や今後の事業展開等を勘案し、誠に遺憾ではございますが、当中間期の配当は見送り
とさせていただきました。また、期末配当につきましては、経営環境の先行きが依然として不透明であることから、現時点
では未定とさせていただきますが、業績動向等を踏まえ、改めて公表させていただきます。
(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報や予測等に基づき作成したものであり、実際の業績
は、今後様々な要因により、上記の予想値と異なる可能性があります。
以 上
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