6460 セガサミーHD 2020-02-05 12:00:00
2020年3月期第3四半期 決算プレゼンテーション [pdf]

                                                 2020年3月期 第3四半期
                                                     決算プレゼンテーション
                                                                         2020年2月5日


【免責事項】
本資料における市場予測や業績見通し等の内容は、現時点で入手可能な情報に基づき、
経営者が判断したものであります。従いまして、これらの内容はリスクや不確実性を含んでおり、
将来における実際の業績は、様々な影響によって大きく異なる結果となりうることを、予めご承知おきください。


                                                      © SEGA SAMMY HOLDINGS INC. All Rights Reserved.
1.2月5日公表 通期業績予想の修正について




                         -2-
                                     2月5日公表 通期業績予想の修正について①
                                                        全体
2020年3月期通期業績予想 セグメント別内訳                                  (単位:億円)


                          2019/3               2020/3
                                              2/5修正
                          通期業績      期初計画                  増減額
                                              通期計画
売上高                        3,316     3,900      3,670       -230     遊技機事業が販売台数減少に伴い計画
 遊技機                       1,014     1,200       1,100      -100
 エンタテインメントコンテンツ            2,196     2,590       2,460      -130
                                                                      未達の一方、エンタテインメントコンテンツ
 リゾート                         105      110         110          -     事業におけるデジタルゲーム分野が改善
営業利益                         130       270        270           -
 遊技機                          134      290         255        -35
 エンタテインメントコンテンツ                98      110         140       +30
 リゾート                         -24       -40        -35         +5    固定資産譲渡に伴う特別利益の計上及
 その他/消去等                      -78       -90        -90          -     び税金費用の減少により当期純利益が
                  営業利益率     3.9%      6.9%       7.4%      +0.5pt
 営業外収益                         21        15         22         +7     増加
 営業外費用                         77        55         50         -5
経常利益                           74      230        240        +10
 特別利益                          82         -         30       +30
 特別損失                          87         -          5         +5
税金等調整前当期純利益                    69      230        265        +35
親会社株主に帰属する当期純利益                26      150        210        +60



                                                                                             -3-
                                      2月5日公表 通期業績予想の修正について②
                                                     遊技機事業
(億円)             2019/3               2020/3
                                      2/5修正                 修正の主な要因
                 通期業績       期初計画                 増減額
                                      通期計画                   複数タイトルの販売時期が来期に遅延
売上高                1,014     1,200      1,100      -100
 パチスロ                247       488        580       +92      パチンコの販売台数が下振れ
 パチンコ                599       590        380       -210
 その他/消去等             168       122        140       +18
営業利益                134        290       255         -35
        営業利益率      13.2%     24.2%      23.2%      -1.0pt
パチスロ
  タイトル数             6タイトル    10タイトル      6タイトル     -4タイトル
  販売台数(台)         67,140    120,000   133,000    +13,000
パチンコ
  タイトル数             7タイトル     9タイトル      7タイトル     -2タイトル
  販売台数(台)        159,848    164,000   109,000    -55,000
        うち本体販売     91,858    78,600     38,000    -40,600
        うち盤面販売     67,990    85,400     71,000    -14,400




                                                                                  -4-
                                         2月5日公表 通期業績予想の修正について③
                                                 エンタテインメントコンテンツ事業
(億円)                2019/3               2020/3
                    通期業績       期初計画
                                         2/5修正
                                                    増減額
                                                              修正の主な要因
                                         通期計画
売上高                   2,196     2,590      2,460     -130      売上高はパッケージゲームの販売本数が想定を下回り、
 デジタルゲーム                 408       430        465     +35       期初計画を下回る
 パッケージゲーム               546       840        745       -95
 AM機器                   547       550        520       -30     営業利益はパッケージゲーム、AM機器が苦戦の一方、
                        409       440        430       -10
 AM施設
 映像・玩具                  245       300        270       -30
                                                                デジタルゲームの改善が進み期初計画を上回る
 その他/消去等                 41        30         30          -
営業利益                     98      110        140        30
 デジタルゲーム                -19        20         92      +72
 パッケージゲーム                82        60         41      -19
 AM機器                    15         5        -22      -27
 AM施設                    26        25         20       -5
 映像・玩具                   25        25         29       +4
 その他/消去等                -31       -25        -20       +5
            営業利益率      4.5%      4.2%       5.7%     +1.5pt




                                                                                        -5-
                                     12月24日公表 組織再編について
                                        エンタテインメントコンテンツ事業
セガゲームスとセガ・インタラクティブを合併、リソースを活用し開発力強化
                (現状)                            (2020年4月1日付予定)

          セガサミーホールディングス㈱                           セガサミーホールディングス㈱


                                         商号変更
           ㈱セガホールディングス                                ㈱セガグループ




 ㈱セガ・インタラクティブ            ㈱セガゲームス                         ㈱セガ
   (消滅会社)                (存続会社)
                                         商号変更   携帯電話、PC、スマートデバイス、家
アミューズメントゲーム機器の開      携帯電話、PC、スマートデバイス、          庭用ゲーム機向けゲーム関連コンテン
     発・販売等           家庭用ゲーム機向けゲーム関連             ツの企画・開発・販売及びアミューズメ
                      コンテンツの企画・開発・販売               ント機器の開発・販売


                  吸収合併
                                           ※詳細は2019年12月24日のリリースをご参照ください
                                                                          -6-
2.2020年3月期 第3四半期実績 /通期見通し




                            -7-
                                                                                                    決算ハイライト

                                                                   (単位:億円)
                          2019/3                      2020/3
                   3Q累計
                               通期実績
                                           3Q累計        期初           2/5修正       2020/3期 3Q実積
                    実績                      実績        通期計画          通期計画
売上高                 2,503          3,316    2,808       3,900         3,670       前年同期比で増収増益
                     119            130      280         270           270
営業利益
                                                                                     遊技機事業は販売台数が増加
           営業利益率     4.8%          3.9%     10.0%        6.9%         7.4%
                                                                                     デジタルゲーム分野が堅調に推移
  営業外収益               15             21       18           15           22

  営業外費用               44             77       40           55           50        固定資産の譲渡に伴う特別利益を計上
経常利益                  90             74      258         230           240

  特別利益                17             82       30               -        30      今後の見通し
  特別損失                67             87           5            -            5

税引前当期純利益              40             69      283         230           265        エンタテインメントコンテンツ事業において、
親会社株主に帰属する当期純利益           6          26      229         150           210         期末に在庫の資産性検証やインセンティブ等
ROA※                       -       0.6%           -            -            -
                                                                                   の費用計上を見込む



※ROA(%)=親会社株主に帰属する当期純利益 / 総資産


                                                                                     ⇒詳細は「2020年3月期第3四半期決算説明・補足資料」参照
                                                                                                                      -8-
    段階利益 (2020/3期 3Q実績)
(単位:億円)


             営業外損益内訳       (単位:億円)


              営業外収益            18
              受取利息               1
              受取配当金              3
              投資事業組合運用益          4


              営業外費用            40
              為替差益               3
              持分法投資損失           18


              特別利益             30
              固定資産売却益           29




           パラダイスセガサミーの2019年1月~9月期が
            営業黒字に転換


                                      -9-
                                                               連結費用
                                           (単位:億円)

               2019/3            2020/3
           3Q累計           3Q累計    期初      2/5修正
                   通期実績                              2020/3期 3Q実績 主な要因
            実績             実績    通期計画     通期計画

研究開発費・                                               パッケージゲーム分野の新作タイトル投入
コンテンツ制作費     483    666    564      725     757      に伴い増加



設備投資額        243    344    161      248     226      本社移転完了による減少




減価償却費        108    145    109      136     138      -




広告宣伝費        122    160    129      210     182      -




                                                                           - 10 -
                                   (単位:億円)
                                                       連結貸借対照表 要約
               2019/3期末 当第3四半期末    増減
                                               主な増減要因                        前期末比
流動資産              2,604    2,640        +36
    現金・預金         1,374    1,020        -354   流動資産                            +36
    受取手形・売掛金       392       578      +186
                                               有価証券取得、有利子負債返済等により
    有価証券           145       335      +190
                                               現金・預金が減少した一方、売上債権及び
固定資産              2,041    2,020         -21
                                               棚卸資産が増加
資産合計              4,646    4,660        +14
流動負債               875       841         -34   固定資産                             -21
    社債(1年内)        125       100         -25   一部海外子会社における会計方針変更に
固定負債               717       694         -23   伴い有形固定資産が増加した一方、時価
    社債             100       100           -   評価等により投資有価証券が減少
負債合計              1,593    1,535         -58
純資産合計             3,053    3,125        +72
                                               負債                               -58
総資産               4,646    4,660        +14
                                               社債を発行した一方、社債の償還および借
               2019/3期末 当第3四半期末    増減          入金の返済により減少
現金・現金同等物          1,480    1,296        -184
有利子負債              761       645        -116
ネットキャッシュ           718       651         -67
自己資本比率           65.1%     66.5%     +1.4pt

                                                    ⇒詳細は「2020年3月期第3四半期決算説明・補足資料」参照
                                                                                     - 11 -
3.セグメント別 第3四半期実績 /通期見通し




                          - 12 -
売上高
営業利益
                                                                         遊技機事業
営業利益率
              (単位:億円)
                         2020/3期 3Q実績
  2019/3   2020/3         前年同期比でパチスロ販売台数が増加したことから収益性が改善
                             パチスロ:『パチスロ北斗の拳 天昇』
                                      『パチスロ交響詩篇エウレカセブン3 HI-EVOLUTION ZERO』
                             パチンコ:『Pガオガオキング3』、『デジハネP七つの大罪エリザベスVer.』

                         今後の見通し
                          タイトル数及び販売台数を見直し
                             パチスロ:『パチスロ ファンタシースターオンライン2』
                                     『パチスロ〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』
                             パチンコ:『P蒼天の拳双龍』、『Pビッグドリーム2激神』等

                        (販売台数の推移)
                                     2019/3     2019/3     2020/3    2020/3     2020/3
                                     3Q累計        通期        3Q累計      修正計画       期初計画

                           パチスロ     31,534台    67,140台    105,860台   133,000台   120,000台

                           パチンコ     136,670台   159,848台   75,094台    109,000台   164,000台

                              本体    87,468台    91,858台    18,878台    38,000台    78,600台

                              盤面    49,202台    67,990台    56,216台    71,000台    85,400台

                                                                                           - 13 -
                                                                                             遊技機事業
             3Qの主な販売タイトル                                          4Q以降の販売予定タイトル




   パチスロ                                    パチンコ             パチスロ                      パチンコ
                                              『Pガオガオキング3』    『パチスロ〈物語〉シリーズ                  『P蒼天の拳双龍』
   『パチスロ北斗の拳 天昇』
                                                  ©Sammy
                                                               セカンドシーズン』
©武論尊・原哲夫/NSP 1983,©NSP 2007 版権許諾証YAF-420
©Sammy                                                       ©西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト   ©原哲夫・武論尊/NSP 2001, 版権許諾証YSM-130
                                                             ©Sammy                   ©Sammy




                                                                                                                        - 14 -
規則改正(2018年2月)と自主規制緩和等の変遷                                                           遊技機事業
     規則改正

                  新規則機① (6.0号機基準)                      新規則機② (6.1号機基準)
パ                 短時間での遊技性が向上                           主に演出面での遊技性が向上
チ   ・ 出玉規制         ・純増枚数上限の撤廃                            ・レバー・ボタンを使用した演出の追加
ス                  ・AT機の復活                               ・ミニリール機(ビデオリール機)を使用した演出の追加
ロ                                                        ・AT(※1)機能の遊技性向上


    2018/2       2018/4                           2019/12 自主規制の見直し                            2021/2
                                                                                             新規則機へ
                                                                                             完全移行
                   2018/11            2019/5               2020/1 解釈基準の変更

                          新規則機①          新規則機②                 新規則機③
パ
チ   ・ 出玉規制                高継続機の開発         遊技性の幅が拡大             主に新たな遊技性が追加
    ・ パチンコ遊技機             ・確変継続率          ・賞球数の下限撤廃
ン     への「設定」導入             65%上限の撤廃       ・ベース値の下限撤廃
                                                               ・予め決められたゲーム数消化後の時短(※2)突入が可能に
                                                               ・時短回数上限100回の撤廃
コ                                                              ・特定図柄による時短突入が可能に
                                                               ・リミッター(※3)回数を2種類まで使用可能

                                           ※1:AT=アシストタイム ※2:時短=持ち玉を大きく減らさずに効率よくゲームを行う機能
                                                 ※3:リミッター=確変中の機能の一つ、大当たりを規定回数消化すると確変が終了する機能などのことを言う
                                                                                                  - 15 -
売上高
                                  エンタテインメントコンテンツ事業
営業利益
営業利益率
              (単位:億円)

                        2020/3期 3Q実績
  2019/3   2020/3
                         デジタルゲーム分野は堅調に推移
                         パッケージゲーム分野は新作タイトル発売に伴い費用増加




                        今後の見通し
                         各事業分野において新作タイトルの発売を予定
                         期末に在庫の資産性検証やインセンティブ等の費用計上を見込む




                                                          - 16 -
売上高
                                                          デジタルゲーム
営業利益
営業利益率
              (単位:億円)

                        2020/3期 3Q実績
  2019/3   2020/3
                         前年同期比で大幅増益
                            運営中タイトルが堅調に推移
                              •   『プロサッカークラブをつくろう! ロード・トゥ・ワールド』
                              •   『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE』
                            前期に行った減損処理により今期は費用減少
                            タイトル譲渡(1Q)やタイトル提供(2Q)に伴う収益を計上

                        今後の見通し
                         既存タイトルの運営強化に取り組む




                                                                  - 17 -
売上高
                                                               パッケージゲーム
営業利益
営業利益率
              (単位:億円)

                        2020/3期 3Q実績
  2019/3   2020/3
                         新作タイトルを複数発売、想定を下回って推移
                            『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』
                            『マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピックTM 』
                            『新サクラ大戦』
                         既存タイトルのリピート販売は想定を上回って堅調に推移
                         新作タイトル発売に伴う開発費等の増加により前年同期比で減益

                        今後の見通し
                         新作タイトルの発売、既存タイトルのリピート販売
                         タイトル投入に伴う開発費や期末に在庫の資産性検証等の費用を見込む

                            (パッケージ販売本数)                                 (単位:万本)

                                    2019/3   2019/3   2020/3   2020/3    2020/3
                                    3Q累計      通期      3Q累計     修正計画      期初計画

                             新作       342      409      694      984     1,069
                             リピート   1,509    1,935    1,239    1,485     1,450
                             合計     1,851    2,344    1,933    2,469     2,519
                                                                                  - 18 -
                                                                                                                   パッケージゲーム
3Qの主なタイトル                                                                                4Q以降の主なタイトル




         『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』                                『新サクラ大戦』                                       『龍が如く7 光と闇の行方』
    ©ATLUS ©SEGA All rights reserved.                     ©SEGA                                               ©SEGA




『マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピックTM』
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          © NINTENDO. ©SEGA.                   『Football Manager 2020』                     『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』
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                                         Published by SEGA Publishing Europe Limited.


                                                                                                                                               - 19 -
売上高
                                               アミューズメント機器
営業利益
営業利益率
              (単位:億円)

                        2020/3期 3Q実績
  2019/3   2020/3
                           『StarHorse4』発売
                           プライズカテゴリは堅調の一方、利益面では前年同期比で減益
                              前期発売の利益率の高いCVTキット販売の反動減
                              ビデオゲームが低調に推移
                              本社移転に伴い固定費が増加
                           ネバダ州においてカジノ機器設置開始


                        今後の見通し
                           新作タイトル投入予定
                              『マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック™ アーケードゲーム』
                               (2020/1発売)
                           期末に在庫の資産性検証等の費用を見込む




                                                                      - 20 -
売上高
                                                         アミューズメント施設
営業利益
営業利益率
              (単位:億円)

                        2020/3期 3Q実績
  2019/3   2020/3
                           プライズは堅調に推移しているものの、利益面では前年同期比で減益
                              機器償却費等の固定費が増加
                              消費税増税の影響
                           既存店売上前年比は100.7%
                           出店:4店舗 退店:1店舗 実施

                        今後の見通し
                           プライズを中心とした施設オペレーションの強化を継続


                            (国内アミューズメント施設 店舗数/既存店売上前年比)
                                       2019/3   2019/3   2020/3   2020/3   2020/3
                                       3Q実績      実績      3Q実績     修正計画     期初計画

                             店舗数(店舗)     191      190      195      193      195
                             既存店売上
                             前年比(%)    104.2 104.0 100.7 100.0             104.4



                                                                                    - 21 -
売上高
                                                    映像/玩具
営業利益
営業利益率
              (単位:億円)

                        2020/3期 3Q実績
  2019/3   2020/3
                           前年同期比で増収、増益
                           映像:映像配信等の収入を計上
                           玩具:『マウスできせかえ!すみっコぐらしパソコン』等の新製品や
                            定番製品を販売



                        今後の見通し
                           映像配信や、映像制作等の収入を見込む




                                                              - 22 -
                                                                         その他トピックス



映画 『ソニック・ザ・ムービー』
(原題:Sonic The Hedgehog)

2月14日 全米公開
3月27日 日本公開


ヨーロッパや南米、アジアなどの
世界各国でも順次公開予定(2月~3月)



                     ©2019 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC. ALL RIGHTS RESERVED.




                                                                                               - 23 -
                                                        リゾート事業
売上高
営業利益
              (単位:億円)

                        2020/3期 3Q実績
  2019/3   2020/3
                           フェニックスリゾートの収益改善も国内IRの費用が増加し、
                            前年同期比で損失幅拡大




                        今後の見通し
                           既存施設において引き続き収益改善に取り組む
                           国内IR参入に向けた取り組みの活発化
                              第1回 [横浜] 統合型リゾート産業展へ出展(2020/1/29-30)
                              パートナーシップを発表(2020/1/27)




                                                                 - 24 -
売上高
                                                     フェニックスリゾート
営業利益
営業利益率
              (単位:億円)

                        2020/3期 3Q実績
  2019/3   2020/3
                           25周年記念企画や九州域向け施策実施により、利用者数増
                              開業25周年を記念した一夜限りイベント
                              「The DELICIOUS FESTIVAL」
                              九州域のお客様向けプラン「冬の1泊5食付きプラン」



                        今後の見通し
                           各種営業施策や顧客基盤強化を継続的に実施し、
                            収益性の向上に取り組む
                              各種スポーツ春季キャンプ向け施策
                              花とスイーツを愉しむ、各種プラン
                           ゴルフおよび、MICE利用の活性化に取り組む




                                                              - 25 -
                               フェニックスリゾート




The DELICIOUS FESTIVAL   25周年記念スペシャル
                         冬の1泊5食付きプラン

                                        - 26 -
                                 リゾート事業
統合型リゾート(IR)事業推進の取り組み
 京都吉兆とプロデュース契約を締結
-IR施設内へ本格料亭旅館の開発計画を推進-

 刀(かたな)社と戦略的業務提携
-日本を代表するマーケター森岡毅氏率いる刀社と統合型リゾートの事業設計・構
築に共に取り組む-

 Foster+Partners社と戦略的業務提携
-日本における統合型リゾート(IR)事業参入に向けたパートナーシップ-



                                      - 27 -
                                          リゾート事業
統合型リゾート(IR)事業推進の取り組み
 京都吉兆とプロデュース契約を締結(2018年より)
 ~ IR施設内へ本格料亭旅館の開発計画を推進 ~




        観光魅力増進施設の核となる施設として、
     日本の四季折々の自然を感じられる特別な空間の中で、
    本格的な日本料理を楽しめる料亭旅館の企画、プロデュース
                     ※詳細は2020年1月27日のリリースをご参照ください
                                                   - 28 -
                                           リゾート事業
統合型リゾート(IR)事業推進の取り組み
 日本を代表するマーケター森岡毅氏率いるマーケティング精鋭集団
  刀(かたな)社と協業(2017年より)




  成功確率を高める日本型IRの事業プランの設計・構築に対して協働。
          今後もプロジェクト全般において、
      事業提案からマーケティング活動まで共に取り組む
                      ※詳細は2020年1月27日のリリースをご参照ください
                                                    - 29 -
                                            リゾート事業
統合型リゾート(IR)事業推進の取り組み
 Foster+Partners社と戦略的業務提携(2017年より)


 エンタテインメント業界において        国際的に数多くの建築で
  多くの知見とノウハウを持つ        革新的な取り組み実績を持つ
     SEGASAMMY          Foster+Partners社



           両者の強みを共有・協業により、
      統合型リゾート(IR)における新たな価値を創造する

                       ※詳細は2020年1月27日のリリースをご参照ください
                                                     - 30 -
                                   リゾート事業
統合型リゾート(IR)事業推進の取り組み
第1回 [横浜]統合型リゾート産業展への出展(2020年1月29・30日開催)
  Foster+Partnersと想い描く、横浜に実現する「持続的に成功するIR」




                                         - 31 -
                                             パラダイスセガサミー(持分法適用)
PARADISE CITYドロップ額*推移
(百万ウォン)                                                                              (億ウォン)
                                                                        2019/3期     2020/3期
                                                                         3Q累計        3Q累計
                                                    売上高                    2,139       3,315
                                                                  カジノ      1,768       2,687
                                                                  ホテル        368         496
                                                                  その他           -        132
                                                    売上原価                   1,882       2,795
                                                                  カジノ      1,135       1,455
                                                                  ホテル        696         873
                                                                  その他           -        466
                                                    売上総利益                    258         520
                                                         販売費及び一般管理費          242         399
                                                    営業利益                      16         121
                                                    EBITDA                   282         597
                                                    純利益                     -106        -116

                                                                  出所:パラダイス社決算資料より作成

                                                    セガサミー
                                                                            -10           -9
                                                    持分法取込額(億円)
          ※ 「パラダイスセガサミー」は当社持分法適用関連会社 ※ 「パラダイスセガサミー」の数値は3ヶ月遅れで計上
                                                                                               - 32 -
                                               https://www.segasammy.co.jp/




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会社は、ネバダ州においてゲーミング機器を製造・販売するライセンスを受けております。ネバダ州法の規制によ
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