2020年3⽉期 第1四半期
決算プレゼンテーション
2019年7⽉30⽇
【免責事項】
本資料における市場予測や業績⾒通し等の内容は、現時点で⼊⼿可能な情報に基づき、
経営者が判断したものであります。従いまして、これらの内容はリスクや不確実性を含んでおり、
将来における実際の業績は、様々な影響によって⼤きく異なる結果となりうることを、予めご承知おきください。
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1．2020年3⽉期 第1四半期実績 /今後の⾒通し
決算ハイライト
（単位︓億円）
2019/3 2020/3
1Q実績 通期実績 1Q実績 通期計画
2020/3期 1Q実積
売上⾼ 688 3,316 727 3,900
営業利益 9 130 34 270 前年同期⽐で増収、増益
営業利益率 1.3% 3.9% 4.7% 6.9% エンタテインメントコンテンツ事業のパッケージゲーム
営業外収益 7 21 8 15 分野等が好調
営業外費⽤ 9 77 19 55 デジタルゲーム分野においてタイトル譲渡益を計上
経常利益 6 74 23 230
特別利益 0 82 0 - 今後の⾒通し
特別損失 0 87 1 -
遊技機事業において順次⼤型タイトル販売を予定
税引前当期純利益 7 69 22 230
するも、パチスロ適合状況の⾒極めが必要
親会社株主に帰属する当期純利益 3 26 17 150
エンタテインメントコンテンツ事業各分野において
※
ROA - 0.6% - - 新作タイトル等を投⼊
※ROA（％）＝親会社株主に帰属する当期純利益 / 総資産
⇒詳細は「2020年3⽉期第1四半期決算説明・補⾜資料」参照
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段階利益 (2020/3期 1Q実績)
（単位︓億円）
営業外損益、特別損益内訳 (単位︓億円)
営業外収益 8
受取配当⾦ 2
為替差益 1
営業外費⽤ 19
持分法投資損失 12
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連結費⽤
（単位︓億円）
2019/3 2020/3
1Q実績 通期実績 1Q実績 通期計画 2020/3 1Q実績 主な要因
研究開発費・ パッケージゲーム新作タイトル
コンテンツ制作費 141 666 171 725 投⼊に伴い増加
設備投資額 64 344 51 248 本社移転完了に伴い減少
減価償却費 39 145 36 136 －
広告宣伝費 33 160 36 210 －
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（単位︓億円） 連結貸借対照表 要約
2019/3期末 当第1四半期末 増減
主な増減要因 前期末⽐
流動資産 2,604 2,397 -207
現⾦・預⾦ 1,374 768 -606 流動資産 -207
有価証券 145 542 +397
社債の償還および期末配当⾦の⽀払い等に
固定資産 2,041 2,047 +6
より減少
資産合計 4,646 4,445 -201
流動負債 875 831 -44
固定資産 +6
社債（１年内） 125 125 -
固定負債 717 628 -89 時価評価等により投資有価証券が減少した
社債 100 - -100 ⼀⽅、⼀部海外⼦会社における会計⽅針
負債合計 1,593 1,460 -133 変更に伴い有形固定資産が増加
純資産合計 3,053 2,984 -69
総資産 4,646 4,445 -201 負債 -133
社債の償還により減少
2019/3期末 当第1四半期末 増減
現⾦・現⾦同等物 1,480 1,245 -235
有利⼦負債 761 662 -99
ネットキャッシュ 718 583 -135
⾃⼰資本⽐率 65.1% 66.5%
⇒詳細は「2020年3⽉期第1四半期決算説明・補⾜資料」参照
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２．セグメント別第1四半期実績 /今後の⾒通し
遊技機事業
売上⾼
（単位︓億円）
営業利益
営業利益率 2020/3期 1Q実績
パチスロ前期タイトルの継続販売により、遊技機事業全体では順調な⽴ち上がり
パチスロ︓前期販売タイトルの継続販売が堅調
パチンコ︓⾼継続機を中⼼に販売するも前年同期⽐で販売台数減
今後の⾒通し
順次⼤型タイトルを販売予定
パチスロ︓3Qの主⼒旧基準機撤去による、⼊れ替え需要増を⾒込むも
型式試験適合率が低⽔準に推移しており、⾒極めが必要
パチンコ︓⼤型タイトル『P北⽃の拳8覇王』 販売
2019/3 2019/3 2020/3 2020/3
(販売台数の推移) 1Q 通期 1Q 通期(計画)
パチスロ 9,073台 67,140台 17,930台 120,000台
パチンコ 40,997台 159,848台 16,212台 164,000台
本体 13,908台 91,858台 8,020台 78,600台
盤⾯ 27,089台 67,990台 8,192台 85,400台
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遊技機事業
1Qの主な販売タイトル 2Q以降の販売予定タイトル
『パチスロディスクアップ』 『P SHOW BY ROCK‼』 『Pあの⽇⾒た花の 『パチスロあの⽇⾒た花の
『P北⽃の拳8覇王』
©2012,2019 SANRIO CO.,LTD. APPROVAL 名前を僕達はまだ知らない。』 名前を僕達はまだ知らない。』
第5弾 ホワイトパネル NO.S593668 SP# ©Sammy
©Sammy
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売上⾼
エンタテインメントコンテンツ事業
営業利益
営業利益率 （単位︓億円）
2020/3期 1Q実績
事業全体が好調に推移
パッケージゲーム分野における新作の好調
デジタルゲーム分野における⼀部既存タイトルの好調および
タイトルの譲渡等による収益を計上
今後の⾒通し
各分野にて新作タイトル等を投⼊
デジタルゲーム分野におけるモバイル向けタイトルの運営規模の適正化や、
リソース移管の継続推進
- 10 -
売上⾼
デジタルゲーム
営業利益
営業利益率 （億円）
2020/3期 1Q実績
⼀部既存タイトルの好調などにより、⼤幅に改善
『ファンタシースターオンライン2』の⼤型アップデートによる
好調な推移
『プロサッカークラブをつくろう! ロード・トゥ・ワールド』の1周年イベント
の好調
開発・運営タイトルの適正化、リソースの移管が進捗
2タイトルの運営を終了
タイトルの譲渡等により収益を計上
今後の⾒通し
新作タイトルを複数投⼊
『けものフレンズ3』︓ 2019年9⽉24⽇サービス開始予定
『北⽃の拳 LEGENDS ReVIVE』︓ 2019年サービス開始予定
『リーグオブワンダーランド』︓ 2019年サービス開始予定
開発・運営タイトルの適正化、リソースの移管を継続推進
1タイトルの運営終了を決定
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デジタルゲーム
1Qの主なトピックス 2Q以降の主なトピックス
Episode 6が好調なスタート 複数タイトルのサービス開始予定
『ファンタシースターオンライン2』 『けものフレンズ3』
©SEGA ©けものフレンズプロジェクト２Ｇ ©SEGA
1周年イベントが好調
『北⽃の拳 LEGENDS ReVIVE』
『プロサッカークラブをつくろう! ロード・トゥ・ワールド』
©武論尊・原哲夫/NSP 1983 版権許諾証GC-218
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trademark of FIFPro Commercial Enterprises BV. - 12 -
売上⾼
パッケージゲーム
営業利益
（単位︓億円）
営業利益率 2020/3期 1Q実績
新作タイトルの貢献により、好調に推移
『Total War: THREE KINGDOMS』の販売が想定を⼤きく上回る
前期新作タイトルが少なかったことにより、リピート販売が前年同期⽐で
減少
今後の⾒通し
新作タイトルを複数投⼊
『メガドライブミニ』︓ 2019年9⽉19⽇発売予定
『マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピックTM』︓2019年11⽉発売予定
『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』︓ 2019年10⽉31⽇発売予定
パッケージ販売本数
（単位︓万本）
2019/3 2019/3 2019/3 2020/3
1Q実績 実績 1Q実績 計画
新作 85 409 230 1,069
リピート 485 1,935 394 1,450
合計 570 2,344 624 2,519
- 13 -
パッケージゲーム
1Qの主なトピックス 2Q以降の主なトピックス
『Total War: THREE KINGDOMS』 複数タイトルを発売
発売初週で100万本突破
『Total War: THREE KINGDOMS』
© SEGA. Developed by The Creative 『メガドライブミニ』
Assembly Limited.
© SEGA
Two Point Studios社の全株式を取得
『マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピックTM』
TM IOC/TOKYO2020/USOC 36USC220506.
© 2019 IOC. All Rights Reserved.
© NINTENDO. ©SEGA.
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アミューズメント機器
売上⾼
（単位︓億円）
営業利益
営業利益率
2020/3期 1Q実績
本社移転に伴う固定費増加により損失計上
プライズ機の販売は引き続き好調の⼀⽅、
ビデオゲームの稼働が低調
今後の⾒通し
プライズ機に加え、主⼒タイトル「StarHorse」の新作
等を投⼊予定
『StarHorse4』（今冬稼働予定）
『maimai でらっくす』 （2019年7⽉稼働）
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アミューズメント施設
売上⾼
（単位︓億円）
営業利益
営業利益率
2020/3期 1Q実績
プライズを中⼼に堅調に推移
5年連続既存店売上前年⽐100％超えを継続
出店︓1店舗 退店︓0店舗 実施
今後の⾒通し
新規出店をすすめる（今期9店舗出店予定）
10⽉からの消費増税の影響を⾒込む
国内アミューズメント施設 店舗数/既存店売上前年⽐
2019/3 2020/3
2019/3 2020/3
１Q １Q
実績 計画
実績 実績
店舗数(店舗) 189 190 191 195
既存店売上
前年⽐(％) 104.2 104.0 109.0 104.4
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映像/玩具
売上⾼
（単位︓億円）
営業利益
営業利益率
2020/3期 1Q実績
前年同期⽐で増収、増益
映像︓動画配信や海外ライセンス収⼊を計上
玩具︓定番製品を中⼼に販売
今後の⾒通し
映像分野の配分収⼊計上、玩具分野の新製品販売等予定
映像︓劇場版『名探偵コナン 紺⻘の拳』過去最⾼の興⾏収⼊
玩具︓2019年 おもちゃ⼤賞を受賞した新製品等を投⼊
『夢ペット 産んじゃったシリーズ 』
（イノベイティブ・トイ部⾨受賞）
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リゾート事業
売上⾼
（単位︓億円）
営業利益
2020/3期 1Q実績
フェニックスリゾートの収益改善も国内IRの費⽤が増加し、
増収、損失幅拡⼤
今後の⾒通し
既存施設において引き続き収益改善に取り組む
国内IR参⼊に向けた取り組みの活発化による費⽤増
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フェニックスリゾート
売上⾼
（単位︓億円）
営業利益
営業利益率
2020/3期 1Q実績
各施設利⽤者増加により、堅調に推移
⼤型連休効果
九州域内近隣向け施策の実施
MICE利⽤の増加
今後の⾒通し
各種営業施策を継続的に実施し、収益性の向上に取り組む
「⾷×体験」をテーマとした新ブランドスローガンのもと、プロモーション
を実施
シーガイア プレミアム メンバーズクラブ会員へのリピート率向上施策
ゴルフおよび、MICE利⽤の活性化に取り組む
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新ブランドスローガン フェニックスリゾート
⽇本でいちばん“美味しい”リゾートへ
The DELICIOUS RESORT
View
食×眺
Time
食×時
Active
食×動
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パラダイスセガサミー（持分法適⽤）
PARADISE SEGASAMMYドロップ額*推移 （億ウォン）
2019/3期 2020/3期
（百万ウォン）
１Q １Q
売上⾼ 652 906
カジノ 556 747
ホテル 95 132
その他 - 26
売上原価 582 887
カジノ 362 445
ホテル 219 273
その他 - 167
売上総利益 69 19
販売費及び⼀般管理費 60 90
営業利益 8 -71
EBITDA 96 82
純利益 -41 -143
出所︓パラダイス社決算資料より作成
セガサミー
-3 -8
持分法取込額（億円）
※ 「パラダイスセガサミー」は当社持分法適⽤関連会社 ※ 「パラダイスセガサミー」の数値は3ヶ⽉遅れで計上
- 21 -
https://www.segasammy.co.jp/
ネバダ州ゲーミング法令及び規制に関わる、投資家・株主への注意事項
当社は、株式公開会社としてネバダ州ゲーミング・コミッションに登録されており、当社の⼦会社として⽶国ネバダ グループの製品・サービスについては、下記Webサイトをご覧ください
州で事業を⾏う、セガサミークリエイション株式会社及びその完全⼦会社であるSega Sammy Creation, https://www.segasammy.co.jp/japanese/pr/corp/group/list.html
USA, Inc.の2社の株式を直接的⼜は間接的に保有することについて適格であると認定されております。両⼦ （セガサミーグループ会社⼀覧）
会社は、ネバダ州においてゲーミング機器を製造・販売するライセンスを受けております。ネバダ州法の規制によ
• 本資料に記載されている会社名及び製品名等は、
り、当社の株主もネバダ州ゲーミング当局が定める規則の適⽤対象となります。当該規制の内容については、
https://www.segasammy.co.jp/japanese/ir/stock/regulation/をご覧ください。
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