6460 セガサミーHD 2019-07-30 11:30:00
2020年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年7月30日
上 場 会 社 名 セガサミーホールディングス株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 6460 URL https://www.segasammy.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長グループCOO (氏名) 里見 治紀
問合せ先責任者 (役職名) 上席執行役員財務経理本部長 (氏名) 大脇 洋一 (TEL) 03-6864-2400
四半期報告書提出予定日 2019年8月9日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 ( アナリスト向け電話会議 )
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第1四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第1四半期 72,734 5.7 3,409 264.6 2,372 244.6 1,718 408.7
2019年3月期第1四半期 68,838 △35.8 935 △94.4 688 △95.8 337 △97.1
(注) 包括利益 2020年3月期第1四半期 △2,837百万円( -%) 2019年3月期第1四半期 706百万円( △95.0%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第1四半期 7.32 -
2019年3月期第1四半期 1.44 1.44
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第1四半期 444,520 298,441 66.5
2019年3月期 464,654 305,337 65.1
(参考) 自己資本 2020年3月期第1四半期 295,694百万円 2019年3月期 302,648百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 20.00 - 20.00 40.00
2020年3月期 -
2020年3月期(予想) 20.00 - 20.00 40.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 390,000 17.6 27,000 106.4 23,000 206.8 15,000 467.6 63.90
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社 (社名) ― 、 除外 ―社 (社名) ―
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :有
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期1Q 266,229,476株 2019年3月期 266,229,476株
② 期末自己株式数 2020年3月期1Q 31,495,017株 2019年3月期 31,493,927株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期1Q 234,734,952株 2019年3月期1Q 234,378,410株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあた
っての注意事項等については、添付資料5ページ「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧くださ
い。
・当社は、2019年7月30日にアナリスト向けの電話会議を開催する予定です。その説明資料については、電話会議
当日に当社ホームページに掲載する予定です。
セガサミーホールディングス株式会社(6460) 2020年3月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………2
(2)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………5
2.サマリー情報(注記事項)に関する事項 ………………………………………………6
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 ……………………………6
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ……………………………6
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示 …………………………6
3.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………7
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………7
(2)四半期連結損益及び包括利益計算書 ………………………………………………9
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………11
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………11
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………11
(セグメント情報等) ………………………………………………………………11
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セガサミーホールディングス株式会社(6460) 2020年3月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
前年同期比
前年同期 当第1四半期
連結累計期間 連結累計期間
増減 増減率
百万円 百万円 百万円 %
売上高 68,838 72,734 3,896 5.7
営業利益 935 3,409 2,474 264.6
経常利益 688 2,372 1,684 244.6
親会社株主に帰属する
337 1,718 1,380 408.7
四半期純利益
円 円 円 %
1株当たり四半期純利益 1.44 7.32 5.88 407.9
遊技機業界におきましては、パチスロ遊技機市場において、規則改正及び新たな自主規制に対応した遊技機(6号
機)の投入が始まり、一部のタイトルにおいて、6号機の特性を活かした新たなゲーム性がユーザーの評価を得るな
ど、市場活性化に向けての期待が高まりつつあります。一方で、一般財団法人保安通信協会(略称:保通協)におけ
るパチスロ遊技機の型式試験適合率が引き続き低水準であることから、6号機のタイトル供給数は低調に推移しまし
た。パチンコ遊技機市場においては、規則改正に対応した遊技機の投入が進んでおります。
エンタテインメントコンテンツ事業を取り巻く環境としては、デジタルゲーム分野において、特に国内にて上位を
占めるタイトルの固定化などにより、厳しい競争環境が続いております。パッケージゲーム分野におきましては、家
庭用ゲーム機市場では、現世代ゲーム機の普及が進んだことから、主に海外において、ゲームソフトの販売市場の拡
大傾向が続いております。また、新しいプラットフォームやサービスの登場などにより、海外におけるデジタル販売
市場の拡大に期待が高まっております。アミューズメント施設・機器市場につきましては、プライズを中心に施設稼
働は安定的に推移しております。
リゾート業界におきましては、訪日外国人数が2018年に初めて年間推計が3,000万人を突破するなど増加傾向にあ
り、ホテルの客室稼働率も引き続き上昇傾向にあります。また、観光立国の実現に向けて、『特定複合観光施設区域
整備法』にかかる施行令等も2019年4月より順次施行されております。
このような経営環境のもと、当第1四半期連結累計期間における売上高は72,734百万円(前年同期比5.7%増)、営
業利益は3,409百万円(前年同期比264.6%増)、経常利益は2,372百万円(前年同期比244.6%増)、親会社株主に帰
属する四半期純利益は1,718百万円(前年同期比408.7%増)となりました。
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セガサミーホールディングス株式会社(6460) 2020年3月期 第1四半期決算短信
セグメント別の概況は以下のとおりであります。
なお、文中の各セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高を含んでおりません。
《遊技機事業》
前年同期比
前年同期 当第1四半期
連結累計期間 連結累計期間
増減 増減率
百万円 百万円 百万円 %
外部売上高 21,503 17,191 △4,312 △20.1
セグメント間売上高 262 235 - -
売上高合計 21,766 17,426 △4,339 △19.9
営業利益 1,720 1,332 △388 △22.6
パチスロ遊技機におきましては前期発売タイトルの継続販売を行い、17千台の販売(前年同期は9千台の販売)と
なりました。パチンコ遊技機におきましては、高継続タイプの遊技機を販売いたしましたが、前年同期からは減少と
なる16千台の販売(前年同期は40千台の販売)となりました。
以上の結果、売上高は17,191百万円(前年同期比20.1%減)、営業利益は1,332百万円(前年同期比22.6%減)とな
りました。
《エンタテインメントコンテンツ事業》
前年同期 当第1四半期 前年同期比
連結累計期間 連結累計期間
増減 増減率
百万円 百万円 百万円 %
外部売上高 45,012 53,082 8,070 17.9
セグメント間売上高 228 147 - -
売上高合計 45,241 53,230 7,989 17.7
営業利益 1,678 4,953 3,275 195.1
デジタルゲーム分野におきまして、一部既存タイトルの好調や、タイトルの譲渡等による収益を計上したことなど
により、大幅に収益性が改善しました。
パッケージゲーム分野におきましては、リピート販売が前年同期比で減少した一方で、新作タイトルの販売が好調
だったことにより、販売本数は624万本(前年同期は570万本の販売)となりました。
アミューズメント機器分野におきましては、プライズ機を中心に販売いたしましたが、本社移転に伴い固定費が増
加しております。
アミューズメント施設分野におきましては、プライズを中心とした施設オペレーションの実施により、国内既存店
舗の売上高は前年同期比で109.0%となりました。
映像・玩具分野におきましては、映像配信や海外ライセンス収入を計上したほか、玩具において、定番製品を販売
いたしました。
以上の結果、売上高は53,082百万円(前年同期比17.9%増)、営業利益は4,953百万円(前年同期比195.1%増)と
なりました。
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セガサミーホールディングス株式会社(6460) 2020年3月期 第1四半期決算短信
《リゾート事業》
前年同期 当第1四半期 前年同期比
連結累計期間 連結累計期間 増減 増減率
百万円 百万円 百万円 %
外部売上高 2,321 2,460 138 6.0
セグメント間売上高 4 15 - -
売上高合計 2,325 2,475 150 6.5
営業利益 △674 △859 △184 -
リゾート事業におきましては、『フェニックス・シーガイア・リゾート』において、利用者数が堅調に伸び、前年
同期比12.5%増となりました。一方で、日本国内におけるIR参入に向けた費用が増加しております。
以上の結果、売上高は2,460百万円(前年同期比6.0%増)、営業損失は859百万円(前年同期は営業損失674百万
円)となりました。
海外におきましては、PARADISE SEGASAMMY Co., Ltd.(当社持分法適用関連会社)が運営している韓国初のIR (統
合型リゾート)『パラダイスシティ』において、国内向けプロモーションの効果等により、日本人VIPの方を中心に多
くのお客様にご来場いただいております。
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セガサミーホールディングス株式会社(6460) 2020年3月期 第1四半期決算短信
(2)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年3月期通期連結業績予想については2019年4月26日に公表した内容から変更はございません。
各事業における今後の見通しにつきましては以下のとおりであります。
《遊技機事業》
パチスロ遊技機におきましては、下期に主力旧基準機が順次撤去期限を迎え、入替需要の増加が見込まれるため、
大型タイトルを含む新作の投入を進めてまいります。一方で、保通協における型式試験適合率が低水準で推移してい
ることから、販売タイトル数への影響が懸念されます。パチンコ遊技機におきましては、第2四半期に大型タイトル
の投入を予定しております。また、引き続きリユース率の向上や原価改善に取り組み、収益性の向上を図ります。
《エンタテインメントコンテンツ事業》
デジタルゲーム分野におきましては、引き続きモバイル向けタイトルの運営規模の適正化とオンライン・パッケー
ジゲームへのリソース配分を進めることで収益改善を図りながら、収益性が見込めるIP活用タイトルを中心に新作タ
イトルを投入してまいります。
パッケージゲーム分野におきましては、全地域においてマルチデバイス向けのIP展開をより一層強化し、下期を中
心に、東京2020オリンピック公式ゲーム等のIPを活用したタイトルをはじめとする複数の新作タイトルの投入を進め
ると同時に、既存タイトルのリピート販売による収益の拡大を目指します。
アミューズメント機器分野におきましては、下期に新作タイトルの投入を予定しているほか、アミューズメント施
設分野では、引き続きプライズを中心とした施設オペレーションの強化に取り組んでまいります。
映像・玩具分野におきましては、映像分野において、新作映画の配分収入や、各種映像配信等を展開するほか、玩
具分野においては新製品及び定番製品の販売を予定しております。
《リゾート事業》
リゾート事業におきましては、『フェニックス・シーガイア・リゾート』において、引き続き集客強化に取り組ん
でまいります。海外におきましては、『パラダイスシティ』を通じた、IR(統合型リゾート)開発・運営ノウハウの
取得に取り組んでまいります。また、日本国内におけるIR参入に向けた取り組みが活発化することを想定しており、
先行費用の増加を見込んでおります。
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セガサミーホールディングス株式会社(6460) 2020年3月期 第1四半期決算短信
2.サマリー情報(注記事項)に関する事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動
該当事項はありません。
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用
(税金費用の計算)
当連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純
利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しております。ただし、当該見積実効税率を用いて税金費
用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用する方法によっております。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
(会計方針の変更)
国際財務報告基準を適用している子会社は、当第1四半期連結会計期間より、国際財務報告基準第16号「リー
ス」(以下「IFRS第16号」という。)を適用しております。これにより、リースの借手は、原則としてすべての
リースを貸借対照表に資産及び負債として計上することとしました。IFRS第16号の適用については、経過的な取
扱いに従っており、会計方針の変更による累積的影響額を当第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に計上
しております。
この結果、当第1四半期連結会計期間末の有形固定資産の「その他(純額)」が3,591百万円増加し、流動負債
の「その他」が457百万円及び固定負債の「その他」が3,087百万円増加しております。また、利益剰余金の当期
首残高は147百万円減少しております。なお、当第1四半期連結累計期間の損益に与える影響は軽微であります。
(会計上の見積りの変更)
該当事項はありません。
(修正再表示)
該当事項はありません。
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セガサミーホールディングス株式会社(6460) 2020年3月期 第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 137,425 76,884
受取手形及び売掛金 39,209 32,589
有価証券 14,500 54,203
商品及び製品 9,800 12,852
仕掛品 25,028 25,631
原材料及び貯蔵品 15,192 17,511
その他 19,565 20,319
貸倒引当金 △259 △250
流動資産合計 260,462 239,743
固定資産
有形固定資産
土地 21,352 21,342
その他(純額) 62,665 66,018
有形固定資産合計 84,017 87,360
無形固定資産
のれん 6,448 7,144
その他 8,848 9,159
無形固定資産合計 15,297 16,304
投資その他の資産
投資有価証券 73,478 68,826
その他 31,835 32,725
貸倒引当金 △438 △439
投資その他の資産合計 104,876 101,112
固定資産合計 204,191 204,777
資産合計 464,654 444,520
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セガサミーホールディングス株式会社(6460) 2020年3月期 第1四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 24,758 23,819
短期借入金 13,352 13,352
1年内償還予定の社債 12,500 12,500
未払法人税等 2,631 345
引当金 6,044 2,925
資産除去債務 562 15
その他 27,692 30,222
流動負債合計 87,542 83,181
固定負債
社債 10,000 -
長期借入金 40,334 40,331
退職給付に係る負債 4,019 4,024
資産除去債務 4,334 4,488
解体費用引当金 420 420
その他 12,666 13,632
固定負債合計 71,774 62,896
負債合計 159,316 146,078
純資産の部
株主資本
資本金 29,953 29,953
資本剰余金 117,142 118,023
利益剰余金 201,889 198,690
自己株式 △54,168 △54,169
株主資本合計 294,816 292,496
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 14,354 11,865
繰延ヘッジ損益 - △360
土地再評価差額金 △1,109 △1,109
為替換算調整勘定 △4,888 △6,654
退職給付に係る調整累計額 △524 △543
その他の包括利益累計額合計 7,832 3,197
新株予約権 912 905
非支配株主持分 1,776 1,842
純資産合計 305,337 298,441
負債純資産合計 464,654 444,520
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(2)四半期連結損益及び包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 68,838 72,734
売上原価 42,795 44,321
売上総利益 26,043 28,413
販売費及び一般管理費 25,107 25,003
営業利益 935 3,409
営業外収益
受取利息 72 47
受取配当金 241 213
為替差益 84 166
投資事業組合運用益 194 128
その他 155 338
営業外収益合計 747 894
営業外費用
支払利息 150 129
持分法による投資損失 550 1,223
複合金融商品評価損 36 -
その他 256 578
営業外費用合計 994 1,931
経常利益 688 2,372
特別利益
固定資産売却益 53 0
投資有価証券売却益 25 0
新株予約権戻入益 - 7
その他 5 0
特別利益合計 83 8
特別損失
固定資産売却損 0 0
減損損失 21 17
投資有価証券売却損 - 97
その他 2 0
特別損失合計 23 116
税金等調整前四半期純利益 749 2,264
法人税、住民税及び事業税 326 465
法人税等合計 326 465
四半期純利益 423 1,799
(内訳)
親会社株主に帰属する四半期純利益 337 1,718
非支配株主に帰属する四半期純利益 85 81
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セガサミーホールディングス株式会社(6460) 2020年3月期 第1四半期決算短信
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 1,339 △2,480
繰延ヘッジ損益 6 △3
為替換算調整勘定 184 △1,501
退職給付に係る調整額 134 △19
持分法適用会社に対する持分相当額 △1,381 △631
その他の包括利益合計 283 △4,636
四半期包括利益 706 △2,837
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 620 △2,916
非支配株主に係る四半期包括利益 85 79
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セガサミーホールディングス株式会社(6460) 2020年3月期 第1四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結損益
調整額
計 及び包括利益
(注)
エンタテインメン 計算書計上額
遊技機事業 リゾート事業
トコンテンツ事業
売上高
(1) 外部顧客に
対する売上高
21,503 45,012 2,321 68,837 0 68,838
(2) セグメント間の内部
売上高又は振替高
262 228 4 495 △495 -
計 21,766 45,241 2,325 69,333 △494 68,838
セグメント利益又は損失(△) 1,720 1,678 △674 2,724 △1,788 935
(注) 1 セグメント利益又は損失の調整額△1,788百万円には、セグメント間取引消去5百万円、各報告セグメント
に配分していない全社費用△1,794百万円が含まれております。全社費用は、主に提出会社におけるグルー
プ管理に係る費用であります。
2 セグメント利益又は損失は、四半期連結損益及び包括利益計算書の営業利益と調整を行っております。
当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結損益
調整額
計 及び包括利益
(注)
エンタテインメン 計算書計上額
遊技機事業 リゾート事業
トコンテンツ事業
売上高
(1) 外部顧客に
対する売上高
17,191 53,082 2,460 72,734 0 72,734
(2) セグメント間の内部
売上高又は振替高
235 147 15 398 △398 -
計 17,426 53,230 2,475 73,133 △398 72,734
セグメント利益又は損失(△) 1,332 4,953 △859 5,426 △2,016 3,409
(注) 1 セグメント利益又は損失の調整額△2,016百万円には、セグメント間取引消去△2百万円、各報告セグメン
トに配分していない全社費用△2,013百万円が含まれております。全社費用は、主に提出会社におけるグル
ープ管理に係る費用であります。
2 セグメント利益又は損失は、四半期連結損益及び包括利益計算書の営業利益と調整を行っております。
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