2021年3月期第3四半期
決算プレゼンテーション
2021年2月12日
【免責事項】
本資料における市場予測や業績見通し等の内容は、現時点で入手可能な情報に基づき、
経営者が判断したものであります。従いまして、これらの内容はリスクや不確実性を含んでおり、
将来における実際の業績は、様々な影響によって大きく異なる結果となりうることを、予めご承知おきください。
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1. 2021年3月期第3四半期実績、通期見通し
2021年3月期通期業績予想の修正
2021/3
(億円) 11/6修正 2/12修正
増減額
通期計画 通期計画
売上高 2,830 2,760 -70 ✓ 好調なコンシューマ分野が牽引し
通期見通しを上方修正
営業利益 -15 90 +105
✓ 期末配当20円予定（中間10円）
経常利益 -50 70 +120
税金等調整前当期純利益 -315 -50 +265 ✓ 「構造改革」の各施策を実行
親会社株主に帰属する
-245 -30 +215
当期純利益
-3-
2021年3月期通期業績予想の修正
➢ エンタテインメントコンテンツ事業におけるコンシューマ分野が好調に推移、
各セグメントでコスト抑制が進む
◼ 経常利益の増減要因 （単位：億円）
-4-
コンシューマ分野の好調（ゲーム本編の売上高推移）
『Football Manager 2021 』
『龍が如く7 光と闇の行方』（欧米版）
➢ リピート販売による収益拡大が継続 『真・女神転生Ⅲ NOCTURNE HD REMASTER 』
『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』（PC版）
（単位：億円）
『ペルソナ5 スクランブル ザ
ファントム ストライカーズ』
（欧米版）
『A Total War Saga: TROY』
※リピート：「SONIC」シリーズ、「ペルソナ」シリーズ、「Total War」シリーズ、「Football Manager」シリーズ、「龍が如く」シリーズ等の前期以前リリースタイトル
※2019年3月期はセグメント変更前の参考値
-5-
コンシューマ分野の好調（F2Pの売上高推移）
➢ 今期投入の新作タイトルが好調に推移 『サクラ革命 ～華咲く乙女たち～』 12月～
（単位：億円）
『Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories』 9月～
『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat. 初音ミク』 9月～
155
『ファンタシースターオンライン2』（グローバル版）4月～ 144
137
105 111
91 90 95
12月末の集計値
※2021年3月期の1Q売上を一部修正
※2019年3月期はセグメント変更前の参考値
-6-
株主還元、配当金額
2021年3月期末の配当金額は20円
◼ 当期純利益及び配当金額の推移
20円 20円 20円 20円 20円
137億円
●
10円
26億円
● -30億円
●
中間 期末 中間 期末 中間 期末(予定）
2019/3期実績 2020/3期実績 2021/3期見通し
-7-
「構造改革」の各施策の進捗
主な取り組み
【第3四半期に実施】
• アミューズメント施設運営会社の株式譲渡
• 希望退職者の募集実施
• 投資有価証券の売却（サンリオ株、他）
【第4四半期に実施予定】
• 非事業不動産の売却
【来期に実施予定】
• 組織再編
-8-
組織再編
（１）セガサミーグループにおける管理機能の集約
• サミー㈱と㈱セガグループのコーポレート機能等の管理業務をセガサミーホールディングス㈱へ会社分割し、
グループ事業全体を牽引・サポートする体制を構築する
【現在】 【2021年4月1日付】
セガサミーホールディングス㈱ セガサミーホールディングス㈱
（承継会社）
管理部門 管理部門
サミー㈱ ㈱セガグループ
（吸収分割会社） （吸収分割会社） サミー㈱ ㈱セガグループ
（※）
管理部門 管理部門
※2021年4月1日付で、㈱セガグループは㈱セガに
よる吸収合併により消滅会社となります。
（次ページに記載。）
-9-
組織再編
（２）エンタテインメントコンテンツ事業におけるグループ会社の再編
• 中間持株会社である㈱セガグループを㈱セガが吸収合併し、グループ構造の合理化と意思決定の迅速化
によりグローバルでの事業展開を加速させる
【現在】 【2021年4月1日付】
セガサミーホールディングス㈱ セガサミーホールディングス㈱
㈱セガ全株式を割当
㈱セガグループ
㈱セガ
（消滅会社）
吸収合併
エンタテインメントコン
テンツ事業におけるそ ㈱セガ エンタテインメントコンテンツ事業にお
の他の子会社及び関 （存続会社） けるその他の子会社及び関連会社
連会社（※）
※㈱トムス・エンタテインメント、㈱セガトイズ、㈱ダーツライブ、㈱セガ・ロジスティクスサービス、他
-10-
「構造改革」実施に伴う影響
今期のPL影響額 来期のPL改善額
前回見込 今回見込
・AM施設分野の構造改革費用 -200億円（特別損失） -191億円（特別損失）
１．事業構造の見直し ＋35億円
・オービィ横浜の閉館、他 -5億円（特別損失） -6億円（特別損失）
２．固定費削減 ・希望退職者の募集、等 -100億円（特別損失） -92億円（特別損失） +80億円
・投資有価証券の売却益 +59億円（特別利益） +84億円（特別利益） -
３．BSの見直し
・非事業不動産の売却益 - +152億円（特別利益）※
※非事業不動産の売却益152億円を第4四半期決算に特別利益として計上予定
前回見込＝第2四半期決算発表時点の見通し
今回見込＝第3四半期決算発表時点の見通し
-11-
2021/3期3Q実績、通期計画サマリ
(億円) 2020/3 2021/3
3Q累計 4Q累計 3Q累計
11/6修正 2/12修正 2021/3期 3Q実積
通期計画 通期計画
売上高 2,808 3,665 2,101 2,830 2,760 ◆ 前年同期比では大幅減収、減益ながらも、営業利益・
遊技機 863 1,085 373 600 515
エンタテインメントコンテンツ 1,861 2,476 1,676 2,160 2,180
経常利益は11月6日公表の通期計画を大きく上回っ
リゾート 82 104 48 65 60 て着地
その他/消去等 0 0 4 5 5
◆ 投資有価証券売却益を特別利益に計上
営業利益 280 276 135 -15 90
遊技機 199 232 -82 -100 -115 ◆ 希望退職者募集による特別退職加算金等の費用を
エンタテインメントコンテンツ 170 165 299 215 320
リゾート -23 -36 -31 -55 -45
特別損失に計上
その他/消去等 -66 -85 -51 -75 -70
営業外収益 18 32 56 50 65
営業外費用 40 55 65 85 85 今後の見通し
経常利益 258 252 125 -50 70
遊技機 194 227 -87 -105 -125 ◆ 通期業績予想を修正
エンタテインメントコンテンツ 160 162 331 240 360
リゾート -33 -53 -66 -110 -90
◆ 期末配当金額20円予定
その他/消去等 -63 -84 -53 -75 -75 ◆ 非事業用資産の売却益を特別利益として計上する見通し
経常利益率 9.2% 6.9% 5.9% - 2.5%
特別利益 30 31 103 75 260
特別損失 5 12 318 340 380
税金等調整前当期純利益 283 271 -88 -315 -50
親会社株主に帰属する当期純利益 229 137 -62 -245 -30
※2020/3期の実績について、セグメント区分の変更による遡及対応を行っております。
-12-
段階利益（2021/3期3Q実績）
（単位：億円） （単位：億円）
営業外損益、特別損益の内訳
営業利益 135 営業外収益 56
投資有価証券評価益 42
営業外収益 56 受取配当金 3
営業外費用 65 営業外費用 65
持分法投資損失 41
経常利益 125
特別利益 103
投資有価証券売却益 84
特別利益 103
新株予約権戻入益 8
助成金収入 6
特別損失 318
特別損失 318
税引前利益 -88
新型コロナウイルス感染症の影響による損失 26
法人税等 26 構造改革費用（AM施設分野における構造
改革費用、希望退職者募集に伴う特別退職 290
親会社株主に帰属する 加算金等の費用、等）
四半期純利益
-62
-13-
各種費用等
(億円) 2020/3 2021/3
11/6修正 2/12修正
3Q累計 4Q累計 3Q累計 3Q実績/修正通期計画 主な増減要因
通期計画 通期計画
研究開発費・コンテンツ制作費 564 765 435 627 625
遊技機 143 181 126 175 168
エンタテインメントコンテンツ 423 586 308 452 455 コンシューマ分野における新作タイトルの投入減少に伴い減少
リゾート 1 1 1 0 1
その他/消去等 -3 -3 0 0 1
設備投資額 161 228 114 139 145
遊技機 25 35 25 36 36
エンタテインメントコンテンツ 129 182 85 94 100 AM施設分野での機械・内外装投資の抑制に伴い減少
リゾート 1 2 1 3 3
その他/消去等 6 9 3 6 6
減価償却費 109 148 95 131 109
遊技機 28 36 26 28 27
エンタテインメントコンテンツ 64 89 52 82 63 AM施設分野の構造改革に伴い減少
リゾート 8 11 7 10 9
その他/消去等 9 12 10 11 10
広告宣伝費 129 174 95 163 130
遊技機 12 15 10 21 15
エンタテインメントコンテンツ 102 141 78 128 103 コンシューマ分野における新作タイトルの投入減少に伴い減少
リゾート 3 4 2 3 3
その他/消去等 12 14 5 11 9
※2020/3期の実績について、セグメント区分の変更による遡及対応を行っております。
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連結貸借対照表 要約
（単位：億円）
(億円） 【 資産の部 】 【 負債・純資産の部 】
科目 2020年3月期末 当第3四半期末 増減 科目 2020年3月期末 当第3四半期末 増減
現金・預金 1,590 1,514 -76 支払手形・買掛金 178 181 +3
受取手形・売掛金 404 518 +114 社債（１年内） 100 - -100
有価証券 53 110 +57 短期借入金 133 391 +258
たな卸資産 470 565 +95 その他 450 466 +16
その他 172 348 +176 流動負債 計 861 1,038 +177
流動資産 計 2,689 3,055 +366 社債 100 100 ―
有形固定資産 866 670 -196 長期借入金 420 420 ―
無形固定資産 179 176 -3 その他 232 186 -46
投資有価証券 550 431 -119 固定負債 計 752 706 -46
その他 297 194 -103 負債合計 1,614 1,744 +130
株主資本 計 3,012 2,877 -135
その他の包括利益累計額合計 -71 -100 -29
新株予約権 8 - -8
非支配株主持分 19 5 -14
固定資産 計 1,892 1,471 -421 純資産合計 2,968 2,782 -186
資産合計 4,582 4,527 -55 負債及び純資産合計 4,582 4,527 -55
主な増減要因
2020/3期末 当第3四半期末 増減
（流動資産） 売上債権及び仕掛等のたな卸資産が増加
現金預金・現金同等物 1,586 1,539 -47
（固定資産） AM施設分野における構造改革に伴う減少
有利子負債 753 912 +159
（負債） 社債を満期償還した一方、短期借入の実行により増加
ネットキャッシュ 832 627 -205
親会社株主に帰属する四半期純損失の計上及び配当金
自己資本比率 64.2％ 61.3％ -2.9pt （純資産）
の支払いによる減少
-15-
資金の流動性
✓ 流動性として3,369億円を確保、既存事業の運転資金や将来の戦略
投資など、資金需要に対して機動的に対応することが可能
（単位：億円）
既存事業の運転資金
約700億円
-16-
２. セグメント別の業績推移
遊技機事業
(億円) 2020/3 2021/3
2021/3期 3Q実積
11/6修正 2/12修正
3Q累計 4Q累計 3Q累計
通期計画 通期計画 ◆ 主力タイトル パチンコ『P真・北斗無双 第3章』等を
売上高 863 1,085 373 600 515
パチスロ 462 541 48 149 135 販売し好調に推移、QonQでの損失幅が改善
パチンコ 268 374 246 358 282
その他/消去等 133 170 79 93 98 ◼ 四半期毎の経常利益（億円）
営業利益 199 232 -82 -100 -115
1Q 2Q 3Q
営業外収益 4 7 3 5 5
営業外費用 8 11 9 10 15 -85 -39 37
経常利益 194 227 -87 -105 -125
経常利益率 22.5% 20.9% - - -
今後の見通し
パチスロ
タイトル数 3ﾀｲﾄﾙ 5ﾀｲﾄﾙ 3ﾀｲﾄﾙ 6ﾀｲﾄﾙ 5ﾀｲﾄﾙ ◆ 販売ラインナップを見直し、一部のタイトル販売を
販売台数(台) 105,860 123,336 12,487 38,300 34,300
パチンコ 来期に遅らせたことから、販売タイトル数が減少
タイトル数 5ﾀｲﾄﾙ 7ﾀｲﾄﾙ 3ﾀｲﾄﾙ 5ﾀｲﾄﾙ 4ﾀｲﾄﾙ ◆ 部材等棚卸資産の精査による一過性費用の計上を見込む
販売台数（台） 75,094 104,581 59,359 89,200 68,300
うち本体販売 18,878 33,056 46,574 63,500 52,900
うち盤面販売 56,216 71,525 12,785 25,700 15,400
※2021/3期より、カジノ向けゲーム機器の開発・販売を行うゲーミング機器事業をエンタテインメントコンテンツ事業のAM機器分野より「遊技機事業」へ変更しております。
※2020/3期の実績について、セグメント区分の変更による遡及対応を行っております。
-18-
遊技機事業 (販売スケジュール) 新シリーズ
スペック替えタイトル
～2021/3期 3Q 4Q以降（予定）
パ 回胴黙示録カイジ～沼～ パチスロ頭文字D パチスロ北斗の拳 宿命
チ パチスロ真・北斗無双
ス パチスロAngel Beats!
パチスロ七つの大罪
ロ ※2021年予定
P交響詩篇エウレカセブン デジハネPA交響詩篇エウレカセブン
パ P真・北斗無双 第3章 P〈物語〉シリーズ セカンドシーズン
HI-EVOLUTION ZERO HI-EVOLUTION ZERO
チ
ン P甲鉄城のカバネリ
コ P ROAD TO EDEN Pビッグドリーム2激神 199Ver.
※2021年4月予定
(3Q以前の主な販売タイトル) 納品月 販売台数 (4Q以降の販売予定タイトル) 納品月
パチスロ パチスロ七つの大罪 11月 6,206台 パチスロ パチスロ頭文字D 1月
パチスロ真・北斗無双 7月 4,295台 パチスロ北斗の拳 宿命 3月
回胴黙示録カイジ～沼～ 10月 1,361台 パチスロAngel Beats! 未定
パチンコ P真・北斗無双 第3章 12月 43,741台 パチンコ デジハネPA交響詩篇エウレカセブン
1月
HI-EVOLUTION ZERO
P交響詩篇エウレカセブン
8月 10,223台 P〈物語〉シリーズ セカンドシーズン 2月
HI-EVOLUTION ZERO
Pビッグドリーム2激神 199Ver. 11月 4,231台 P甲鉄城のカバネリ 4月
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参考：遊技機事業 (稼働状況、撤去スケジュール)
✓ 2021年1月以降、旧規則機の撤去期限到来による入替が加速
平均稼働率の前年同時期比 撤去スケジュール
2022年3月期
撤去予定台数
パチスロ：600千台
パチンコ：697千台
(単位：千台）
オリンピック 新規則機
期間 へ移行
緊急事態宣言期間
は比較不可
※ダイコク電機㈱DK-SISデータ(4円パチンコ、20円スロットのデータ)を元に自社推計 ※2021/1末時点の自社推計
-20-
エンタテインメントコンテンツ事業
2021/3期 3Q実積
◆ コンシューマ分野が貢献し、前年同期比で大幅増益
◆ 第3四半期における施設稼働が想定を上回ったこと、及び
営業費用が想定を下回った事などから、AM施設分野の
損失改善
◆ 営業外収益として、米国子会社保有の有価証券の評価
益を第2四半期に続き第3四半期においても計上
今後の見通し
◆ コンシューマ分野の好調を引き続き見込む
◆ コンシューマ以外の分野も改善傾向
◆ AM施設分野は第4四半期より連結除外
※2021/3期より、サブセグメントの内訳として、デジタルゲーム分野とパッケージゲーム分野を統合し、「コンシューマ分野」に変更しております。
※2021/3期より、カジノ向けゲーム機器の開発・販売を行うゲーミング機器事業をエンタテインメントコンテンツ事業のAM機器分野より「遊技機事業」へ変更しております。
※2020/3期の実績について、セグメント区分の変更による遡及対応を行っております。
-21-
エンタテインメントコンテンツ事業（サブセグメント別）
2021/3期 3Q実積
（ゲーム本編）リピート販売が引き続き好調に推移
◆ コンシューマ分野
（F2P）新作タイトルが好調に推移、既存タイトルも堅調に推移
◆ AM機器分野 UFOキャッチャーシリーズやプライズ等の定番製品の販売、及び主力タイトルのコンテンツ更新等を実施し損失幅改善
◆ AM施設分野 既存店売上高の前年同期比は61.4％。施設運営会社の株式譲渡を実施
◆ 映像・玩具分野 玩具における年末商戦が堅調に推移
今後の見通し
（ゲーム本編）新作タイトルを発売、リピート販売についても引き続き好調に推移する見通し
◆ コンシューマ分野
（F2P）新作タイトルは堅調に推移する見通し、既存タイトルは一部タイトルの運営移管及び減衰を見込む
◆ AM機器分野 UFOキャッチャーシリーズやプライズ等の定番製品を中心に販売
◆ AM施設分野 施設運営会社の株式譲渡に伴い、4Qの損益は僅少
◆ 映像・玩具分野 映像制作・配信等による収入を計上、玩具における定番製品等を販売
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コンシューマ分野(ゲーム本編の新作タイトル)
➢ 好調を支えたタイトル
（3Q新作タイトル）
『Football Manager 2021』 『龍が如く7 光と闇の行方』（欧米版） 『真・女神転生Ⅲ NOCTURNE HD REMASTER 』
© Sports Interactive Limited 2020. ©SEGA ©ATLUS
Published by SEGA Publishing Europe Limited. ©SEGA All rights reserved.
（4Q新作タイトル） （来期の新作タイトル）
『Total War: WARHAMMER III』
『HUMANKINDTM』 『真・女神転生Ⅴ』
© Amplitude Studios 2020. ©ATLUS
© SEGA. ©SEGA All rights reserved.
『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』（欧米版） ※2021年4月予定 ※2021年予定 ※2021年予定
©ATLUS ©SEGA/ ©KOEI TECMO GAMES All rights reserved. -23-
コンシューマ分野(ゲーム本編のIP別の販売本数)
◼ 2021/3期3Q 主なタイトル実績
IP 販売本数 主なタイトル(発売月)
『マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック™』（2019年11月）
『チームソニックレーシング』（2019年5月）
Sonic 約370万本 『ソニックジェネレーションズ』（2011年12月）
『ソニックマニア』（2017年8月）など
『Total War: SHOGUN 2』（2011年3月）
『Total War: ROME II 』（2013年9月）
Total War 約360万本 『Total War: WARHAMMER 2』（2017年9月）
『Total War: Three Kingdoms』（2019年5月）など
『Football Manager 2020』（2019年11月）
『Football Manager 2021』（2020年11月）
Football Manager 約290万本 『Football Manager 2020 Mobile』（2019年11月）
『Football Manager 2021 Mobile』（2020年11月）など
『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』（2020年6月）
『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』（2019年10月）
ペルソナ 約190万本 『ペルソナ5』（2016年9月）
『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』（2020年2月）など
『Alien: Isolation』（2014年10月）
『Endless Space2』（2017年5月）
その他 ー 『Two Point Hospital』（2018年8月）
『龍が如く7 光と闇の行方』（2020年1月）など
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コンシューマ分野(F2Pの好調タイトル)
➢ 今期の新作タイトルが好調に推移し売上上位に
◼ 2020年10月～12月における売上高上位3タイトル
（1位） （2位） （3位）
『Re:ゼロから始める
異世界生活
Lost in Memories』
『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat. 初音ミク』
©長月達平・株式会社 『PHANTASY STAR ONLINE 2』
KADOKAWA刊／Re:ゼロから始め
る異世界生活2製作委員会
© SEGA / © Colorful Palette Inc. / © Crypton Future Media, ©SEGA
INC. www.piapro.net All rights reserved. ©SEGA
配信開始時期：2020/9 配信開始時期：2020/9 配信開始時期：2012/7
※ 2021年に大型アップデートとなる『PHANTASY STAR
ONLINE 2 NEW GENESIS 』を配信予定
-25-
参考：コンシューマ分野(ゲーム本編の売上高推移)
(億円) 2020/3 2021/3
11/6修正 2/12修正
1Q 2Q累計 3Q累計 4Q累計 1Q 2Q累計 3Q累計
通期計画 通期計画
売上高 267 558 902 1,255 324 614 1,024 1,325 1,360
国内 129 270 459 642 124 279 487 663 634
海外 139 290 454 639 196 334 543 676 736
海外比率 52.1% 52.0% 50.3% 50.9% 60.5% 54.4% 53.0% 51.0% 54.1%
その他/消去等 -1 -2 -12 -26 2 1 -6 -14 -10
ゲーム本編 115 194 378 570 144 252 426 485 557
新作 73 113 256 391 20 52 138 178 207
日本 2 6 75 125 0 1 18 19 21
アジア 4 5 11 35 7 10 12 19 17
欧米 66 101 169 229 12 41 106 139 169
リピート 42 81 121 178 123 199 288 307 350
日本 5 11 15 27 17 27 37 47 42
アジア 3 8 11 17 5 11 15 27 23
欧米 33 61 94 133 99 161 235 233 283
ダウンロード比率 65.9% 58.6% 48.4% 46.0% 66.5% 67.7% 62.8% 61.8% 61.8%
F2P 91 181 276 381 111 255 410 581 547
※
日本 84 169 258 353 91※ 215 355 504 476
アジア 0 0 1 3 0 1 2 7 2
欧米 6 11 16 24 19 39 52 70 68
その他 61 184 258 330 65 106 194 273 266
※
※ 2021年3月期の1Q売上を一部修正
・ゲーム本編＝主に家庭用ゲーム機やPC向けのゲーム本編のディスク販売及びダウンロード販売等。（追加ダウンロードコンテンツ販売は含まない。）
・F2P＝主にスマートフォンやPC向けの基本プレイ料金無料、アイテム課金制のゲームコンテンツ等の販売等。
・その他＝追加ダウンロードコンテンツ販売、他社タイトルの受託販売、開発受託、タイトル譲渡、プラットフォーマー向けの一括タイトル提供、ゲームソフト以外の製品の販売、他。 -26-
参考：コンシューマ分野(ゲーム本編の販売本数推移)
2020/3 2021/3
11/6修正 2/12修正
1Q 2Q累計 3Q累計 4Q累計 1Q 2Q累計 3Q累計
通期計画 通期計画
ゲーム本編販売タイトル数 9タイトル 13タイトル 26タイトル 36タイトル 4タイトル 6タイトル 15タイトル 22タイトル 18タイトル
日本 2タイトル 3タイトル 9タイトル 11タイトル 0タイトル 0タイトル 2タイトル 2タイトル 2タイトル
アジア 3タイトル 3タイトル 6タイトル 12タイトル 1タイトル 1タイトル 4タイトル 7タイトル 6タイトル
欧米 4タイトル 7タイトル 11タイトル 13タイトル 3タイトル 5タイトル 9タイトル 13タイトル 10タイトル
ゲーム本編販売本数（万本） 649 1,210 2,057 2,857 1,298 1,908 3,420 3,304 4,054
新作 230 355 746 1,148 79 118 377 558 603
日本 6 17 118 191 1 2 37 42 42
アジア 13 13 30 78 15 20 26 45 39
欧米 211 324 597 879 62 96 313 472 520
リピート 418 855 1,311 1,709 1,219 1,790 3,042 2,746 3,451
日本 21 44 58 88 46 69 99 119 114
アジア 11 28 38 58 24 51 70 113 105
欧米 386 782 1,214 1,562 1,148 1,669 2,873 2,513 3,231
※販売本数には無償ダウンロードを含まず
※サブセグメント変更により、ゲーム本編タイトル数および販売本数の2020/3期実績を変更
-27-
エンタテインメントコンテンツ事業 (販売スケジュール)
～2021/3 3Q 4Q以降（予定）
ペルソナ4 ザ・ゴールデン 龍が如く7 光と闇の行方 ペルソナ５ スクランブル ザ ファントム
真・女神転生Ⅴ
新 （PC版） （欧米版） ストライカーズ（欧米版）
作
※2021年予定
タ
A Total War Saga: TROY ぷよぷよ™テトリスⓇ 2
ゲ イ
ー HUMANKIND™ Total War: WARHAMMER III
ト
ム
ル 真・女神転生Ⅲ NOCTURNE
本 Football Manager 2021 ※2021年4月予定 ※2021年予定
HD REMASTER
編
リ
ピ Sonic シリーズ / ペルソナ シリーズ / Total War シリーズ / Football Manager シリーズ / 龍が如く シリーズ, etc.
コ ー
ン ト
シ
ュ 2018/3以前～ ファンタシースターオンライン2 / ぷよぷよ!!クエスト / チェインクロニクル 第４部 ―新世界の呼び声―
ー
2019/3～ D✕２ 真・女神転生 リベレーション / プロサッカークラブをつくろう! ロード・トゥ・ワールド
マ
2020/3～ 北斗の拳 LEGENDS ReVIVE / けものフレンズ 3
ファンタシースターオンライン2（グローバル版）
F
ソニックAT 東京2020オリンピック™
2
2021/3 Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories
P 新作タイトル
プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat. 初音ミク
サクラ革命 ～華咲く乙女たち～
2022/3～
ファンタシースターオンライン2 NEW GENESIS
新作タイトル
※2021年予定 -28-
エンタテインメントコンテンツ事業 (販売スケジュール)
～2021/3 3Q 4Q以降（予定）
＜主な稼働中のタイトル＞ 艦これアーケード / StarHorse シリーズ / Fate Grand Order Arcade / WCCF FOOTISTA 2019 / 三国志大戦シリーズ
maimai シリーズ / オンゲキ / CHUNITHM シリーズ
＜主な定番販売タイトル＞ UFOキャッチャー シリーズ / プライズ景品
A
M
機 トランスフォーマー・シャドウライジング fiz 頭文字D THE ARCADE
器
StarHorse4
（コンテンツ更新）
ソニック・ザ・ムービー
名探偵コナン 緋色の弾丸
（日本公開）
※2021年4月16日公開予定
映 それいけ！アンパンマン
像
・ ふわふわフワリーと雲の国
玩
具 ※2021年6月25日公開予定
ディズニー＆ディズニー/ピクサーキャラ マウスできせかえ！
クター マジカルスマートノート すみっコぐらしパソコンプラス
-29-
リゾート事業
(億円) 2020/3 2021/3
2021/3期 3Q実積
11/6修正 2/12修正
3Q累計 4Q累計 3Q累計
通期計画 通期計画
売上高 82 104 48 65 60
◆ フェニックスリゾート：「Go To トラベル事業」の効果により
営業利益 -23 -36 -31 -55 -45 個人需要が高まり施設稼働が回復基調に
営業外収益 2 2 0 2 0 (施設利用者数 前年同期比65.3％)
営業外費用 12 19 35 57 45
経常利益 -33 -53 -66 -110 -90
経常利益率 - - - - -
◼ フェニックスリゾートの施設利用者数(前年同月比)
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
32.5% 8.6% 33.4% 45.5% 58.0% 97.8% 112.8％ 119.2％ 89.7％
＜フェニックスリゾート＞
売上高 77 99 46 61 60
営業利益 -0 -2 -14 -21 -21
施設利用者人数（千人） 658 839 430 539 533 今後の見通し
宿泊3施設 283 359 177 224 214
ゴルフ2施設 70 92 57 73 74
◆ 国内IR費用が当初想定より減少
その他施設 305 388 196 242 245 ◆ フェニックスリゾート： 「Go To トラベル事業」の全国一時停止
及び緊急事態宣言発令に伴う旅行需要の低下を想定
◆ パラダイスセガサミーで損失を見込む（営業外費用）
-30-
リゾート事業（パラダイスセガサミー）
（億ウォン）
2021/3期 3Q実積
2020/3期 2021/3期
（億ウォン）
3Q累計 3Q累計 ◆ 集客数の減少
売上高 3,317 1,449
カジノ 2,690 1,069
• カジノ利用者数 前年同期比47.9%
ホテル 495 328 • 一部施設の営業休止や固定費削減等による
その他 131 51 施設運営の効率化を実施
売上原価 2,794 1,742
カジノ 1,455 781
ホテル 872 670
その他 466 290 今後の見通し
売上総利益 522 -292
販売費及び一般管理費 399 220 ◆ 各国の渡航制限は継続の見通し
営業利益 123 -513 ◆ 施設稼働の低下により損失を見込む
EBITDA 600 -70
純利益 -112 -771
カジノ利用者数（千人） 286 137
出所：パラダイス社発表資料より作成
セガサミー持分法取込額（億円） -9 -34
※パラダイスセガサミーは当社持分法適用関連会社 ※パラダイスセガサミーは12月決算のため当社へは3カ月遅れで計上 ※現地会計基準
-31-
リゾート事業（パラダイスセガサミー）
◼ PARADISE SEGASAMMYドロップ額*推移
（百万ウォン）
2017/4
Paradise City
開業
※ ドロップ額＝テーブルにおけるチップ購入額
※ 2018年1月以降の集計方法変更 -32-
参考：今期の市場環境、事業環境等
2020年 2021年
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
• パチンコホールが休業対応 • 営業再開以降、稼働は回復傾向 • 稼働状況は7,8割程度で安定、下期以降は旧規則機の撤去が進む想定
遊技機
• 旧規則機の撤去期限延長 • 撤去期限延長の影響もあり、パチンコホールの購買意欲回復には時間を要する見通し
コンシューマ • 巣ごもり消費による売上の伸び • 巣ごもり消費は落ち着いたものの、リピート等の販売好調が継続する想定
• 施設休業及び稼働低下に伴う課
AM機器 • 施設の稼働改善に伴い、販売環境は徐々に改善する想定
金収入・機器販売が減少
• 施設稼働は回復傾向
• 順次施設の休業対応を実施
AM施設
• 既存店売上高前年同期比27.4%
• 既存店売上高前年同期比61.4％(12月累計)
映像・玩具 • 劇場公開延期等により、制作や配分収入が大幅に減少 • 劇場の営業再開等により徐々に改善する想定
フェニックス ・全施設 • 施設稼働は徐々に回復 • 「Go To トラベル事業」の効果により • 「Go To トラベル事業」の一時停
リゾート 臨時休業 • 引き続き利用客数は減少 個人需要が高まり施設稼働が回復 止に伴い旅行需要低下を想定
パラダイス • 観光客の渡航制限は継続する見通し
・一部施設、カジノ場
セガサミー の営業休止 • 7/1より一部施設の営業休止
-33-
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