6448 ブラザー 2019-11-05 15:00:00
2020年3月期通期連結業績予想の修正 剰余金の配当(中間配当)および期末配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2019 年 11 月5日
各 位
会社名 ブラザー工業株式会社
代表者名 代表取締役社長 佐々木 一郎
(コード番号:6448 東証・名証第一部)
問合せ先 執行役員 財務部担当 伊藤 敏宏
(TEL 052-824-2075)
2020 年3月期通期連結業績予想の修正
剰余金の配当(中間配当)および期末配当予想の修正に関するお知らせ
当社は、本日開催された取締役会において、最近の業績の動向等を踏まえ、2019 年5月8日の 2019 年3月期決算
発表時に開示した 2020 年3月期(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)の業績予想を修正することとしましたので、以
下のとおりお知らせいたします。また、2019 年9月 30 日を基準日とする剰余金の配当(中間配当)を決議するとともに、
2020 年3月期の期末配当予想を修正することとしましたので、合わせてお知らせいたします。
記
1. 業績予想の修正について
(1)当期の連結業績予想数値の修正(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)
親会社株主 基本的1株
売上収益 営業利益 税引前利益 当期利益 に帰属する当 当たり当期利
期利益 益
前回発表予想(A) 6,900 億円 650 億円 650 億円 489 億円 485 億円 186 円 71 銭
今回修正予想(B) 6,420 億円 605 億円 598 億円 446 億円 445 億円 171 円 30 銭
増減額(B-A) △480 億円 △45 億円 △52 億円 △43 億円 △40 億円 -
増減率(%) △7.0% △6.9% △8.0% △8.8% △8.2% -
前期実績(参考)
6,840 億円 719 億円 723 億円 542 億円 539 億円 207 円 54 銭
(2019 年3月期)
(2)修正の理由
米中貿易摩擦の激化や英国の EU 離脱問題などの影響により、グローバルで景気に対する先行きの不透明感が高
まっております。この影響により顧客の設備投資需要の低迷が長期化しているマシナリー事業の業績が当初の見込み
を大幅に下回る見通しとなったほか、為替の想定レートを円高方向に見直したマイナス影響も踏まえ、通期の業績予
想を上記のとおり修正いたします。
2. 剰余金の配当(中間配当)および期末配当予想の修正について
(1)剰余金の配当(中間配当)の内容
直近の配当予想 前期実績
決定額
(2019 年5月8日公表) (2019 年3月期中間)
基準日 2019 年9月 30 日 同左 2018 年9月 30 日
1株当たり配当金 30 円 00 銭 33 円 00 銭 30 円 00 銭
配当金総額 7,803 百万円 7,802 百万円
効力発生日 2019 年 11 月 29 日 2018 年 11 月 30 日
配当原資 利益剰余金 利益剰余金
(2)期末配当予想の修正の内容
1株当たり配当金
第2四半期末 期末 合計
前回発表予想
33 円 00 銭 33 円 00 銭 66 円 00 銭
(2019 年5月8日公表)
今回修正予想 30 円 00 銭 60 円 00 銭
当期実績 30 円 00 銭
前期実績
30 円 00 銭 30 円 00 銭 60 円 00 銭
(2019 年3月期)
(3)期末配当予想の修正の内容
当社は、将来の成長のための投資に必要な内部留保の確保やキャッシュ・フローの状況などを勘案しつつ、安定的
な株主還元を実施することを基本方針としております。
2021 年度を最終年度とする新中期戦略「CS B2021」においては、次なる成長に向けた成長基盤の構築のための投
資を行う一方で、連結配当性向 35%を目標として、安定的な利益還元を実施してまいります。また、急激な経営環境
の悪化による著しい業績低迷時を除き、1 株当たり年間 60 円を配当の下限水準といたします。
当年度の配当につきましては、通期連結業績予想の引き下げおよび上記利益還元方針に基づいて改めて算出し、
当年度の第2四半期末の配当金については、前年同期と同額となる1株当たり 30 円、期末配当予想も同様に前年度
と同額となる1株当たり 30 円とさせていただきます。これにより、2020 年3月期の1株当たり年間配当金は 60 円となり、
連結配当性向は 35.0%となる見込みです。
以 上
- 2 -