6436 アマノ 2020-10-23 15:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                      2020年10月23日
各   位
                                        会 社 名     ア マ ノ 株 式 会 社
                                        代表者名      代表取締役社長 津 田 博 之
                                            (コード番号 6436 東証第一部)
                                        問合せ先      取締役執行役員
                                                  経営企画本部長 井 原 邦 弘
                                              (TEL.045-439-1591)



                   業績予想の修正に関するお知らせ


最近の業績動向を踏まえ、2020 年4月 24 日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたので
お知らせいたします。


                                    記
●業績予想の修正について
2021 年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(2020 年4月1日~2020 年9月 30 日)
                   売上高       営業利益       経常利益       四半期純利益     1株当たり四半期純
                                                              利益
                     百万円       百万円         百万円         百万円          円   銭

前回発表予想(A)           50,000     2,000       2,500      2,500         33.45
今回修正予想(B)           53,200     2,600       3,000      2,700         36.15
増減額(B-A)             3,200      600         500         200
増減率(%)                 6.4      30.0        20.0        8.0
(ご参考)前期第2四半期実績      64,874     7,174       7,459      4,679         62.61
(2020 年3月期第2四半期)



2021 年3月期第2四半期(累計)個別業績予想数値の修正(2020 年4月1日~2020 年9月 30 日)
                   売上高       営業利益       経常利益       四半期純利益     1株当たり四半期純
                                                              利益
                     百万円       百万円         百万円         百万円          円   銭

前回発表予想(A)           27,500     1,600       2,400      1,700         22.75
今回修正予想(B)           28,400     1,800       3,500      2,600         34.81
増減額(B-A)               900      200        1,100        900
増減率(%)                 3.3      12.5        45.8       52.9
(ご参考)前期第2四半期実績      35,672     4,573       5,969      4,202         56.23
(2020 年3月期第2四半期)
修正の理由
(第2四半期累計期間)
 個別業績については、売上高が緊急事態宣言発令により大きく影響を受け、その後の回復過程でも
前年同月比で減収傾向が継続いたしましたが、環境事業やクリーン事業の落ち込みが当初想定よりも
少なかったこと等から、期初計画を上回る見通しとなっております。一方、利益についても減収によ
る影響で減益となる見通しですが、経費節減活動を推進する中で、9月に比較的収益性の高い案件の
売上計上により一時的に収益が向上したこと、およびグループ会社を中心に配当収入が増加したこと
等により、期初計画を上回る見通しです。
 連結業績については、国内外のグループ会社が各国の外出禁止令等の影響を受けて厳しい業績推移
となり、前年同期比で大幅な減収減益の見込みですが、個別業績の見通し、および国内で就業管理ク
ラウドサービスを展開しているアマノビジネスソリューションズ社や欧州で就業管理サービスを提供
しているホロクオルツ社等のグループ会社が比較的堅調に推移したことから、期初計画を上回る見込
みであり、上記のとおり業績予想を修正いたします。


(通期)
 期初計画では、米中貿易摩擦の影響が残る中で今下期に新型コロナウィルス感染症の影響が徐々に
軽減されていくシナリオを想定しておりますが、下期に入ってからも国内外で新型コロナウィルス感
染症の再拡大が懸念されており、また足元の国内の受注状況は前年同期の水準を相当程度下回るな
ど、第3四半期以降の業況は依然として不透明であると認識しております。したがいまして、現時点
では 2020 年4月 24 日に公表いたしました 2021 年3月期通期業績予想を据え置くことといたしまし
た。ただし、事業環境が変化し、業績に影響が生じるような場合には、適時に開示してまいります。


(注)業績予想に関する留意事項
   本資料の業績予想の見通しは、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の
   業績は今後、様々な要因により予想数値と異なる場合があります。


                                                   以   上