6432 竹内製作所 2019-10-10 15:00:00
2020年2月期 通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                             2019 年 10 月 10 日
各     位
                                 会社名      株式会社竹内製作所
                                 代表者名     代表取締役社長                 竹内    敏也
                                          (コード:6432 東証第一部)
                                 問合せ先     取締役経営管理部長               小林    修
                                          (TEL    0268-81-1200)


             2020 年2月期 通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

    当社は、2019 年4月9日付「2019 年2月期 決算短信〔日本基準〕
                                       (連結)」において公表した 2020 年
2月期(2019 年3月 1 日~2020 年2月 29 日)の通期の連結業績予想を修正しましたので、お知らせい
たします。
 なお、2020 年2月期の期末の配当予想につきましては、前回予想から変更ありません。


                                  記


2020 年2月期   通期連結業績予想(2019 年3月1日~2020 年2月 29 日)
                                                  親会社株主に
                                                                  1株当たり
                  売上高         営業利益      経常利益       帰属する
                                                                  当期純利益
                                                   当期純利益
                      百万円        百万円       百万円            百万円          円    銭
前回発表予想(A)           115,000    14,000    14,000         10,000       209.66

今回修正予想(B)           115,000    12,300    11,900          8,700       182.43

増減額(B-A)                  0    △1,700    △2,100        △1,300               ―

増減率(%)                0.0%    △12.1%    △15.0%        △13.0%                ―
(ご参考)前期実績
(2019 年2月期)         110,175    15,411    15,496         11,391       238.83


修正理由
    米国におきましては、天候不順の影響で外部顧客への製品出荷の一部が先延ばしされたこと、及び買
入部品の調達制限の影響で米国子会社への製品出荷を制限したこと等により、上期の米国での売上高は
計画未達となりました。米国の製品需要は高い水準を維持しており、上期の未達分は下期で回復を見込
むものの、その全てを挽回するのは困難と予想したことにより、通期の米国での売上高及び販売台数は、
前回予想を下回る見通しとなりました。
    欧州におきましては、英国での販売は軟調なものの、その他欧州での販売が好調に推移しており、下
期も引き続き好調を維持すると予想したことにより、通期の欧州での売上高及び販売台数は、前回予想
を上回る見通しとなりました。



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 この結果、当社グループ全体としての通期の販売台数は前回予想を上回るものの、前提為替レートを
円高に設定した影響で、通期の連結売上高は横ばいの 1,150 億円となる見通しです。
 利益面では、前提為替レートを前回予想より円高に設定したこと、製造原価が上期で想定以上に増加
し、通期の営業利益の予想に影響を及ぼしたこと、並びに運搬費や保証修理費等が前回予想以上に増加
すると予想したこと等により、営業利益は 17 億円減少の 123 億円、経常利益は 21 億円減少の 119 億
円、親会社株主に帰属する当期純利益は 13 億円減少の 87 億円となり、前回予想を下回る見通しです。
 なお、第3四半期以降の前提為替レートは、1米ドル=104 円、1英ポンド=127 円、1ユーロ=115
円、1人民元=14.5 円としております。
(前回予想では1米ドル=108 円、1英ポンド=140 円、1ユーロ=122 円、1人民元=15.9 円)




(ご参考)                                                    単位:百万円
               前回発表予想                            今回修正予想
                                    上期実績
  地域別売上高     上期予想      通期予想                   通期予想       増減率
  日本             270        690         338        740      7.2%
  北米          31,820    53,480       27,612    52,620     △1.6%
  欧州          31,590    59,050       33,601    59,960       1.5%
  アジア            340        720         249        480    △33.3%
  その他            480      1,060         659      1,200     13.2%

売上高           64,500    115,000      62,461    115,000      0.0%

営業利益           8,700    14,000        7,847    12,300     △12.1%

経常利益           8,700    14,000        7,510    11,900     △15.0%
親会社株主に帰属する

当期純利益          6,200    10,000        5,483      8,700    △13.0%




※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
   本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び
  合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により異なる可能
  性があります。


                                                               以上




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