6432 竹内製作所 2021-02-15 15:00:00
2021年2月期 通期連結業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年2月 15 日
各 位
会社名 株式会社竹内製作所
代表者名 代表取締役社長 竹内 敏也
(コード:6432 東証第一部)
問合せ先 取締役経営管理部長兼総務部長 小林 修
(TEL 0268-81-1200)
2021 年2月期 通期連結業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ
当社は、最近の業績動向を踏まえ、2020 年 10 月2日に公表した 2021 年2月期(2020 年3月1日~
2021 年2月 28 日)の連結業績予想を修正しましたので、お知らせいたします。また、2021 年2月 15 日
開催の臨時取締役会において、2021 年2月期の期末の配当予想を修正することを決議しましたので、お
知らせいたします。
記
1.2021 年2月期 通期連結業績予想(2020 年3月1日~2021 年2月 28 日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 101,900 11,100 11,000 8,000 167.76
今回修正予想(B) 111,900 13,100 13,150 9,600 201.32
増減額(B-A) 10,000 2,000 2,150 1,600 -
増減率(%) 9.8% 18.0% 19.5% 20.0% -
(ご参考)前期実績
(2020 年2月期) 115,913 12,649 12,403 9,091 190.64
修正理由
当社グループの主要販売市場である欧州、北米ともに、第3四半期以降の当社製品の需要は順調に回
復しております。これは、当社製品が社会インフラを支える事業(エッセンシャル事業)に必要不可欠
であり、土木工事が急ピッチで再開され、繰越需要が顕在化したためと考えております。特に北米にお
きましては、インフラ整備での製品需要の回復のほか、米国各地で新築、増改築、庭整備といった住宅
関連工事が盛んに行われており、コロナ禍の長期化による郊外での住宅需要の高まりと合わせて、予想
を大きく上回る販売状況が続いております。
以上により、通期の連結業績は、主要通貨の為替レートが前提より円安で推移したことも追い風とな
り、売上高、利益面ともに前回発表予想を大きく上回る見込みです。
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(ご参考) 単位:百万円
第3四半期 前回発表予想 今回修正予想
地域別売上高 累計実績 通期 通期 増減額 増減率
日本 1,885 2,470 2,490 20 0.8%
北米 38,959 45,050 52,210 7,160 15.9%
欧州 39,584 52,200 54,750 2,550 4.9%
アジア 136 130 200 70 53.8%
その他 1,521 2,050 2,250 200 9.8%
売上高 82,087 101,900 111,900 10,000 9.8%
営業利益 10,039 11,100 13,100 2,000 18.0%
経常利益 10,044 11,000 13,150 2,150 19.5%
親会社株主に帰属する
当期純利益 7,308 8,000 9,600 1,600 20.0%
2.配当予想の修正について
年間配当金(円)
第2四半期末 期 末 合 計
前回予想
48 円 48 円
(2020 年 10 月9日発表)
今回修正予想 53 円 53 円
当期実績 0円
前期実績(2020 年2月期) 0円 50 円 50 円
修正理由
当社は、株主の皆様に対する利益配分を経営の重要課題の一つとして位置付けております。利益配分
につきましては、経営体質の強化並びに今後の事業展開に備えるために必要な内部留保を確保しつつ、
安定した配当の継続に努めることを基本方針としております。また、当社は 2021 年に長野県小県郡青
木村に工場用地を取得予定であり、当用地での新工場建設も含めまして、事業拡大を見据えた資金需要
が内在しております。
以上を総合的に勘案した結果、2021 年2月期の期末配当予想につきましては、前回予想から1株当た
り5円増配の 53 円に修正いたします。なお、前期実績より3円の増配となります。
3.業績予想及び配当予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合
理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により異なる可能性
があります。
以上
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