6416 Ｊ－桂川電機 2019-02-13 15:00:00
平成31年３月期 通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
平 成 31 年 2 月 13 日
各 位
会 社 名 桂 川 電 機 株 式 会 社
代 表 者 名 代表取締役社長 渡 邉 正 禮
( JASDAQ ｺｰﾄﾞ番号 ： 6416 )
問 合 せ 先
役 職 ・ 氏 名 常 務 取 締 役 朝 倉 敬 一
電 話 03－3758－0181
平成31年３月期 通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、平成30年11月13日に公表しております平成31年３月期の通期連結業績予想を下記
のとおり修正いたしますので、お知らせいたします。
記
１. 通期連結業績予想の修正について
平成31年３月期 通期連結業績予想数値の修正 (平成30年４月１日～平成31年３月31日)
親会社株主に帰属 １株当たり
売上高 営業利益 経常利益 する当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前 回 発 表 予 想 (A) 9,300 △ 200 △ 90 △ 50 △ 32.63
今 回 修 正 予 想 (B) 8,500 △ 650 △ 630 △ 600 △ 391.63
増 減 額 (B-A) △ 800 △ 450 △ 540 △ 550 ―
増 減 率 (%) △ 8.9 ― ― ― ―
ご参考: 前期実績(平成30年３月期) 9,338 △ 620 △ 543 △ 587 △ 383.27
修正の理由
本資料の発表日現在において当第３四半期の業績は、通期連結業績予想値を下回っております。
修正の主な要因として売上げに関しましては、北米やアジアなど各地域でモノクロ機を含めて全体の販売
が減速し、第２四半期で見直した計画を大きく下回っていること、当社グループが再度想定した販売価格に
対しても海外及び国内における企業間価格競争の激化は止まらないこと、利益改善に向け進めている当期販
売予定の新規カラー機の販売時期が遅れるため今期での売上げ見通しが立たなくなったことなどから、売上
げの落ち込みは続くと予想されます。
また、利益に関しましては、売上げの減収に加え、原材料等の部材価格が上昇してもすぐに価格に転嫁出
来ないこと、製品の開発及び生産準備費用などが予定より多く発生していることから、期待していた収益改
善が未達となっているなど、売上げ、利益への当社グループの事業環境は厳しい状況が続くものと考えられ
るため、これらの状況を踏まえ第２四半期で公表の通期連結業績予想を修正するものであります。
なお、為替の損益につきましては、営業外収入に当第２四半期まで86百万円であった為替差益が、当第３
四半期では円高に推移したため28百万円となっております。今後も為替の動向につきましては、世界情勢に
より大きく変動することが考えられること等から、当第３四半期までの公表数値のままとしております。
当社グループにおきましては、新製品販売の遅れや原価低減の遅れを一刻も早く改善し、安定した製品等
の供給と生産及び経費等の削減により、業績の向上に注力してまいります。
第３四半期発表以降も業績予想を修正する必要があると判断した場合には、開示基準に従って速やかに開
示をいたします。
(業績予想に関する留意事項)
上記の通期連結業績予想につきましては、本資料の発表日現在において、当社が現在入手している情報及
び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は経済や為替の動向等の様々な要因に
より大きく異なる可能性があります。
以 上