株式会社キトー(6409) 2021年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 8
(追加情報) …………………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… 9
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株式会社キトー(6409) 2021年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症の拡大が継続し、各国で移動制限等の対策
がとられるなど、経済活動への影響は未曽有なものとなり、さらに再拡大の影響が懸念されます。このような環
境のもと、当社グループは、サプライチェーンの維持・確保に注力し、安定的な生産活動を継続しております。
従業員の安全・健康を最優先し、リモート環境での業務を推進した結果、業務の見直しと効率化が図られまし
た。加えて、全社的な支出の抑制により利益確保に努めました。
当第3四半期連結累計期間においては、各地域とも第2四半期以降、新型コロナウイルス感染症の影響から回
復の兆しを見せるも、期の終盤において再拡大の様相を呈し、景気の不透明感が強まっております。このような
環境下において、コスト管理の徹底を図り、売上高は35,580百万円(前年同期比16.8%減)、営業利益は2,976百
万円(前年同期比24.6%減)、経常利益は2,880百万円(前年同期比17.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純
利益は1,314百万円(前年同期比38.3%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。当社グループは、当社及び連結子会社の所在地別セグ
メント区分で事業活動を展開しております。
セグメントの名称 売上高(前年同期比) 営業損益(前年同期比)
15,199百万円 3,138百万円
日本
( 25.1%減) ( 26.7%減)
16,763百万円 655百万円
米州
( 19.5%減) ( 44.6%減)
5,282百万円 842百万円
中国
( 9.9%減) ( 3.6%増)
1,665百万円 47百万円
アジア
( 25.3%減) ( 28.0%減)
2,907百万円 △152百万円
欧州
( 12.6%増) (前年同期は157百万円の営業損失)
1,107百万円 △25百万円
その他
( 3.1%減) (前年同期は15百万円の営業損失)
(日本)
国内市場においては、第2四半期以降は回復傾向が見られましたが、新型コロナウイルス感染症再拡大の影響
により、当第3四半期末にかけて、顧客側都合による工期の遅延や納期延長などが散見されました。輸出につい
ては海外市場の需要減少を受け、子会社向けの出荷が減少したことから、売上高は15,199百万円(前年同期比
25.1%減)、営業利益は3,138百万円(前年同期比26.7%減)となりました。
(米州)
米国においては、第2四半期以降、地域や産業によっては、ゆるやかな回復傾向が見られた一方で、大統領選
挙結果の見極め、新政権の施策への期待感などにより、事業活動や設備投資の先送りが見られました。結果、売
上高は16,763百万円(前年同期比19.5%減)、営業利益は655百万円(前年同期比44.6%減)となりました。
(中国)
中国は、足元ではコロナ禍の影響をいち早く脱し、業績は急速に回復いたしました。売上高は5,282百万円(前
年同期比9.9%減)、営業利益は842百万円(前年同期比3.6%増)となりました。なお、同セグメントは12月決算
のため、当第3四半期累計期間は1~9月の結果となっております。
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株式会社キトー(6409) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(アジア)
欧米市場に比べてコロナ禍の影響は軽微であったものの、東南アジア地域の自動車関連産業などの設備投資が
低迷した結果、売上高は1,665百万円(前年同期比25.3%減)、営業利益は47百万円(前年同期比28.0%減)とな
りました。
(欧州)
欧州各地においてロックダウンが再開されるなど、経済活動は停滞しました。このような環境下において、潜
在需要を開拓すべく地道な営業活動を推進いたしました。なお、当セグメントにおいて前連結会計年度末にクレ
ーン関連製品を製造するフィンランドの子会社を連結しております。その結果、売上高は2,907百万円(前年同期
比12.6%増)となりました。利益面では152百万円の営業損失(前年同期は157百万円の営業損失)となりまし
た。
(その他)
当セグメントは現在、豪州のみで構成されておりますが、経済活動の早期回復により、売上高は1,107百万円
(前年同期比3.1%減)、営業損失は25百万円(前年同期は15百万円の営業損失)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は63,350百万円と前連結会計年度末に対し546百万円増加いたしまし
た。これは、現金及び預金の増加3,385百万円、受取手形及び売掛金の減少1,836百万円等によるものです。
負債合計は34,967百万円と前連結会計年度末に対し89百万円増加いたしました。これは、短期借入金の増加
5,261百万円、長期借入金の減少2,258百万円、未払費用の減少1,432百万円等によるものです。
純資産合計は28,383百万円と前連結会計年度末に対し456百万円増加いたしました。これは、利益剰余金の増加
576百万円、退職給付に係る調整累計額の増加408百万円、為替換算調整勘定の減少400百万円等によるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年3月期の連結業績予想につきましては、2020年10月16日に公表いたしました業績予想を変更しておりま
す。生産性の向上、業務効率化推進、支出管理の強化により、利益確保が図られる見通しであることから、営業
利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益を、それぞれ上方修正いたします。詳細は2021年2月10日公
表の「業績予想の修正に関するお知らせ」をご覧下さい。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 9,468 12,853
受取手形及び売掛金 11,088 9,251
商品及び製品 13,601 13,528
仕掛品 1,193 1,941
原材料及び貯蔵品 3,302 3,331
その他 1,465 1,479
貸倒引当金 △73 △52
流動資産合計 40,046 42,335
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 4,461 4,545
機械装置及び運搬具(純額) 4,246 3,789
その他(純額) 4,044 3,797
有形固定資産合計 12,752 12,132
無形固定資産
のれん 1,316 1,037
その他 4,003 3,668
無形固定資産合計 5,319 4,706
投資その他の資産
投資有価証券 2,000 1,981
繰延税金資産 1,803 1,333
その他 881 862
投資その他の資産合計 4,686 4,176
固定資産合計 22,757 21,015
資産合計 62,804 63,350
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 5,668 4,683
短期借入金 3,252 8,513
1年内返済予定の長期借入金 4,271 4,111
未払費用 3,349 1,917
未払法人税等 377 173
賞与引当金 769 583
その他の引当金 480 655
その他 2,093 2,177
流動負債合計 20,263 22,816
固定負債
長期借入金 10,808 8,550
退職給付に係る負債 2,336 2,269
その他 1,469 1,331
固定負債合計 14,613 12,151
負債合計 34,877 34,967
純資産の部
株主資本
資本金 3,976 3,976
資本剰余金 5,234 5,103
利益剰余金 24,086 24,662
自己株式 △5,678 △5,633
株主資本合計 27,618 28,108
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 0 0
繰延ヘッジ損益 △91 △82
為替換算調整勘定 △64 △464
退職給付に係る調整累計額 △559 △151
その他の包括利益累計額合計 △716 △698
新株予約権 66 62
非支配株主持分 958 910
純資産合計 27,927 28,383
負債純資産合計 62,804 63,350
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 42,753 35,580
売上原価 26,672 22,431
売上総利益 16,080 13,148
販売費及び一般管理費 12,133 10,172
営業利益 3,947 2,976
営業外収益
受取利息 30 28
助成金収入 12 149
作業くず売却益 26 21
その他 71 146
営業外収益合計 140 346
営業外費用
支払利息 257 180
持分法による投資損失 97 69
為替差損 123 93
その他 126 98
営業外費用合計 605 442
経常利益 3,482 2,880
特別利益
固定資産売却益 7 3
特別利益合計 7 3
特別損失
固定資産売却損 1 1
固定資産除却損 51 26
事業構造改善引当金繰入額 ― 117
退職給付制度終了損 ― 305
特別損失合計 52 451
税金等調整前四半期純利益 3,436 2,432
法人税等 1,226 1,036
四半期純利益 2,209 1,395
非支配株主に帰属する四半期純利益 78 81
親会社株主に帰属する四半期純利益 2,131 1,314
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株式会社キトー(6409) 2021年3月期 第3四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期純利益 2,209 1,395
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △0 0
繰延ヘッジ損益 △62 9
為替換算調整勘定 △572 △440
退職給付に係る調整額 14 408
持分法適用会社に対する持分相当額 △8 7
その他の包括利益合計 △628 △14
四半期包括利益 1,581 1,380
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,534 1,331
非支配株主に係る四半期包括利益 46 49
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株式会社キトー(6409) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積り)
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の
見積り)に記載した新型コロナウイルス感染症の収束時期等を含む仮定について、重要な変更はありません。
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株式会社キトー(6409) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
合計
(注)1 計上額
日本 米州 中国 アジア 欧州 その他 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 11,096 20,765 5,338 2,229 2,181 1,142 42,753 ― 42,753
セグメント間の
9,209 55 524 ― 401 ― 10,190 △10,190 ―
内部売上高又は振替高
計 20,305 20,821 5,862 2,229 2,582 1,142 52,943 △10,190 42,753
セグメント利益
4,281 1,183 813 66 △157 △15 6,171 △2,224 3,947
又は損失(△)
(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△2,224百万円には、セグメント間取引消去△337百万円、各報告セグ
メントに配分していない全社費用△1,886百万円が含まれております。全社費用は、主に親会社の総務部門、
経理部門及び経営企画部門に係る費用であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
合計
(注)1 計上額
日本 米州 中国 アジア 欧州 その他 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 8,844 16,727 4,912 1,665 2,322 1,107 35,580 ― 35,580
セグメント間の
6,355 36 369 ― 585 ― 7,346 △7,346 ―
内部売上高又は振替高
計 15,199 16,763 5,282 1,665 2,907 1,107 42,926 △7,346 35,580
セグメント利益
3,138 655 842 47 △152 △25 4,506 △1,530 2,976
又は損失(△)
(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,530百万円には、セグメント間取引消去31百万円、各報告セグメ
ントに配分していない全社費用△1,561百万円が含まれております。全社費用は、主に親会社の総務部門、
経理部門及び経営企画部門に係る費用であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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