6407 CKD 2020-11-13 15:00:00
第2四半期連結累計期間の業績予想と実績との差異、通期連結業績予想の修正、剰余金の配当 (中間配当) 及び期末配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                        2020 年 11 月 13 日
各 位
                                                   上場会社名      CKD株式会社
                                                   代表者        代表取締役社長       梶本 一典
                                                   (コード番号     6407 東証第一部、名証第一部 )
                                                   問合せ先責任者    経理部長          竹澤 正
                                                   (TEL       0568-74-1006)


 第2四半期連結累計期間の業績予想と実績との差異、通期連結業績予想の修正、
    剰余金の配当 (中間配当) 及び期末配当予想の修正に関するお知らせ


 2020 年8月 12 日に公表しました第2四半期連結累計期間の業績予想値と実績値の差異及び通期連結業績予想の修正
につきまして、下記のとおりお知らせいたします。
 また、2020 年 11 月 13 日開催の取締役会において、2020 年9月 30 日を基準日とする剰余金の配当及び期末配当予想
の修正を決議いたしましたのでお知らせいたします。

                                      記

1.第2四半期連結累計期間業績予想と実績との差異について

(1) 2021 年3月期第2四半期連結累計期間業績予想と実績との差異 (2020 年4月1日~2020 年9月 30 日)
                                                             親会社株主に
                                                                         1株当たり
                         売上高         営業利益          経常利益       帰属する
                                                                        四半期純利益
                                                             四半期純利益
 前回発表予想 (A)                 百万円            百万円       百万円        百万円            円 銭

 (2020 年8月 12 日発表)         48,200          1,530     1,590      1,060         16.42

 今回実績 (B)                  49,942          2,405     2,473      1,618         24.91
 増減額 (B-A)                  1,742           875       883         558            ―
 増減率 (%)                       3.6          57.2      55.6       52.7            ―
 (ご参考) 前期第2四半期実績
                           47,382          1,130     1,087        683         11.03
 (2020 年3月期第2四半期)


(2) 差異の理由
  当第2四半期連結累計期間における当社グループの業績は、当初公表予想を上回ることができました。要因につきまし
 て、自動機械部門においては、新型コロナウイルス感染拡大の影響により遅延が見込まれていた自動包装システムの売上
 を順調に計上したことがあげられます。また、機器部門においては、国内市場はほぼ想定通りでしたが、海外市場にて、
 東アジアの中国ではいち早く経済活動が再開し製造業全般で生産活動の正常化が進んだこと、韓国や台湾では半導体設備
 投資が堅調であったことなどにより、予想を上回る結果となりました。さらには、全社で取組んだ生産性改善・経費削減
 活動の効果が増益に寄与し、利益率も改善いたしました。


2.業績予想の修正について

(1) 2021 年3月期通期連結業績予想の修正 (2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)

                                                             親会社株主に
                                                                         1株当たり
                        売上高          営業利益          経常利益       帰属する
                                                                         当期純利益
                                                              当期純利益

 前回発表予想 (A)                百万円            百万円        百万円        百万円            円 銭

 (2020 年8月 12 日発表)         96,500         3,210      3,270      2,270         34.88
 今回発表予想 (B)               100,000         4,900      4,960      3,440         52.34
 増減額 (B-A)                 3,500          1,690      1,690      1,170            ―
 増減率 (%)                     3.6           52.6       51.7       51.5            ―
 (ご参考) 前期実績
                          100,717         5,230      5,374      3,689         59.56
 (2020 年3月期)
                                     -1-
(2) 修正の理由
  2021 年3月期通期の連結業績予想につきましては、機器部門の受注状況が回復基調に向かってきていることから、当初
 予想から上方修正いたします。
  ただし、当予想は、現在の感染状況が緩やかに改善されることを前提としており、今後の新型コロナウイルス感染症の
 拡大の程度や収束の時期などにより大きく変動する可能性があります。開示すべき重要な事項が発生した場合には、すみ
 やかに業績への影響をお知らせいたします。
  なお、為替レートは、1米ドル 105 円を前提としています。


3.剰余金の配当 (中間配当) 及び期末配当予想の修正

 (1) 配当の内容 (中間配当)

                                                 直近の配当予想               前期実績
                         決定額
                                             (2020 年8月 12 日公表)   (2020 年3月期中間)

        基準日         2020 年9月 30 日                  同左             2019 年9月 30 日

    1株当たり配当金           8円 00 銭                   6円 00 銭            5円 00 銭

      配当金の総額           532 百万円                      ―               309 百万円

       効力発生日        2020 年 12 月 10 日                ―             2019 年 12 月9日

        配当原資           利益剰余金                        ―               利益剰余金


 (2) 配当予想の内容 (期末)

                                             1株当たり配当金 (円)

                      第2四半期末                       期    末             合   計

 前回予想                      ―                      6円 00 銭           12 円 00 銭

 今回修正予想                    ―                      9円 00 銭           17 円 00 銭

 当期実績                  8円 00 銭                      ―                  ―

 前期実績
                       5円 00 銭                   13 円 00 銭          18 円 00 銭
 (2020 年 3 月期)


 (3) 剰余金の配当 (中間配当) 及び期末配当予想の修正理由
  当社は、株主の皆様への利益還元につきましては、経営基盤の充実と更なる事業拡大のための設備投資や研究開発投資
 等を実施することにより、企業価値の向上を図るとともに、株主還元については配当性向 30%を目安としております。
  上記方針及び当第2四半期連結累計期間の業績を踏まえ、第2四半期末配当については直近予想から1株当たり2円増
 配の8円とさせていただきました。なお、期末配当予想についても、直近予想から1株当たり3円増配の9円とさせてい
 ただくことを予定しております。


(注) 上記予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な
   要因によって予想数値とは異なる可能性があります。



                                                                                以   上




                                       -2-