6407 CKD 2020-08-12 15:00:00
第1四半期累計期間の業績予想と実績との差異に関するお知らせ [pdf]
2020 年8月 12 日
各 位
上場会社名 CKD株式会社
代表者 代表取締役社長 梶本 一典
(コード番号 6407 東証第一部、名証第一部)
問合せ先責任者 経理部長 竹澤 正
(TEL 0568-74-1006)
第1四半期累計期間の業績予想と実績との差異に関するお知らせ
2020 年5月 14 日に公表しました第1四半期連結累計期間の業績予想と実績との間に差異が生じましたので、お知らせ
いたします。
記
1. 業績予想値と実績値との差異について
2021 年3月期第1四半期連結累計期間業績予想値と実績値との差異 (2020 年4月1日~2020 年6月 30 日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
四半期純利益
四半期純利益
前回発表予想(A) 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
(2020 年5月 14 日発表) 23,500 960 960 670 10.75
今回実績(B) 25,783 1,277 1,239 797 12.51
増減額(B-A) 2,283 317 279 127 ―
増減率(%) 9.7 33.0 29.1 19.0 ―
(ご参考) 前期第1四半期実績
23,265 284 301 216 3.50
(2020 年3月期第1四半期)
2. 差異の理由
当第1四半期連結累計期間における当社グループの業績は、当初公表予想を上回ることができました。機器部門における要
因につきましては、国内市場にて、米中貿易摩擦の影響により設備投資に慎重な姿勢が続き、加えて、新型コロナウイルスの
影響により、自動車製造設備向け及び工作機械向け製品について大きく需要の減少を見込んでおりましたが、想定よりも減少
幅が小さかったため、売上高の実績が予想を上回る結果となりました。また、海外市場にて、東アジアの中国ではいち早く経
済活動が再開し、製造業全般で生産活動の正常化が進んだこと、韓国では半導体設備投資が堅調であったこと、東南アジアに
おいても感染拡大に伴う活動制限措置による支障が少なかったことなどにより、予想を上回る結果となりました。また、全社
で取組んでいる生産性改善・経費削減活動の効果が増益に寄与し、利益率についても改善いたしました。
以 上