6406 フジテック 2021-11-10 15:00:00
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
四半期決算短信 日本基準 連結)
2021年11月10日
上 場 会 社 名 フジテック株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 6406 URL https://www.fujitec.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 内山 高一
問合せ先責任者 (役職名) 取締役専務執行役員財務本部長 (氏名) 土畑 雅志 (TEL) (072)622-8151
四半期報告書提出予定日 2021年11月12日 配当支払開始予定日 2021年12月1日
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第2四半期 86,622 13.4 8,374 66.1 9,407 67.6 6,993 103.4
2021年3月期第2四半期 76,418 △11.0 5,041 △18.9 5,611 △19.0 3,438 △25.0
(注) 包括利益 2022年3月期第2四半期 14,051百万円(405.3%) 2021年3月期第2四半期 2,780百万円( △12.1%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年3月期第2四半期 86.14 86.10
2021年3月期第2四半期 42.41 42.39
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2022年3月期第2四半期 216,337 136,099 56.3
2021年3月期 205,196 125,264 54.8
(参考) 自己資本 2022年3月期第2四半期 121,720百万円 2021年3月期 112,417百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年3月期 - 20.00 - 40.00 60.00
2022年3月期 - 25.00
2022年3月期(予想) - 35.00 60.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 184,000 8.5 13,900 4.6 14,400 △1.6 9,300 0.1 114.55
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 : 無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 有
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期2Q 85,300,000株 2021年3月期 85,300,000株
② 期末自己株式数 2022年3月期2Q 4,060,549株 2021年3月期 4,159,010株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期2Q 81,183,835株 2021年3月期2Q 81,083,687株
(注)2022年3月期2Qおよび2021年3月期の期末自己株式数には、信託型従業員持株インセンティブ・プラン(E-Ship)として保有する
当社株式数を含めて表示しています。
2022年3月期2Q 275,900株 2021年3月期 362,000株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的である
と判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
なお、業績予想については、四半期決算短信(添付資料)4ページ「連結業績予想などの将来予測情報に関する
説明」をご覧ください。
フジテック株式会社(6406) 2022年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 10
(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… 12
3.その他 …………………………………………………………………………………………………… 14
(1)受注及び販売の状況 ………………………………………………………………………………… 14
―1―
フジテック株式会社(6406) 2022年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間の世界経済は、各国の経済政策やワクチン接種の促進などの効果で、総じて持ち直
しの動きが続きました。一方で、変異株による新型コロナウイルス感染再拡大や米中貿易摩擦などにより、先行
き不透明感も継続する状況となりました。日本では、製造業を中心に緩やかに景気回復が進むものの、長引く緊
急事態宣言により、非製造業では厳しい状況が続きました。
世界の昇降機市場につきましては、新型コロナ禍による需要減からの回復が進みました。新設工事やモダニゼ
ーション工事では、中国で販売台数が伸長したのをはじめとして、その他の国々でも前年同四半期比で増加傾向
が続きました。また、社会インフラである昇降機の整備・維持を行う保守事業は、引き続き安定して推移しまし
た。
このような状況のもと、当社グループにおいては、従業員や関係先の“安全・安心”を最優先に感染症拡大の
防止に継続的に取り組むとともに、昨年12月に発表した当社の新たな戦略的方向性の実現に向け、その重点施策
の遂行に努めております。「アフターマーケット事業への注力」においては、サービス事業における専任組織を
立ち上げ、開発から保守までを一貫して推進する体制を構築するとともに、グローバルでのモダニゼーション事
業の支援体制を整備する等、モダニゼーション・保守事業の拡大に向けた体制を構築しました。「成長市場での
事業拡大」では、中国とインドを含む南アジアの市場に注力し、各地域での事業推進体制の強化と、グローバル
標準機種を中心としたコスト競争力の強化を進めました。「収益力向上」では標準機種のグローバル調達拡大と
生産自動化による製造コストの削減に努めるとともに、デザインシミュレーターやRPAなどITを活用した業務プロ
セスの革新を進めました。
以上の結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間の経営成績の状況は、以下の通りとなりました。
(金額単位:百万円未満切捨て)
前第2四半期 当第2四半期
為替の影響を除
連結累計期間 連結累計期間
増減率(%) く実質増減率
(2020年4月1日~ (2021年4月1日~
(%)
2020年9月30日) 2021年9月30日)
受注高 86,713 96,733 11.6 ―
国 内 37,418 40,710 8.8 ―
海 外 49,294 56,022 13.6 9.5
受注残高 216,541 222,903 2.9 ―
国 内 71,993 75,653 5.1 ―
海 外 144,547 147,250 1.9 △2.2
売上高 76,418 86,622 13.4 ―
国 内 31,168 33,534 7.6 ―
海 外 45,250 53,088 17.3 12.9
営業利益 5,041 8,374 66.1 ―
経常利益 5,611 9,407 67.6 ―
親会社株主に帰属する
3,438 6,993 103.4 ―
四半期純利益
1株当たり四半期純利益 42.41円 86.14円 ― ―
―2―
フジテック株式会社(6406) 2022年3月期 第2四半期決算短信
国内市場では、新設工事や既設昇降機の更新を行うモダニゼーション工事の受注が、新型コロナ禍の反動増に
加えて、大型案件の受注もあり、前年同四半期から増加しました。昇降機の整備・維持を行う保守事業は、引き
続き堅調に推移しました。
海外市場では、東アジアの受注は、中国を中心に新設工事が増加しました。南アジアでは、シンガポールおよ
びインドネシアで、前年同四半期の反動減により新設工事が減少しましたが、マレーシアでは大型案件の受注に
より増加し、インドでも大幅に増加しました。北米・欧州では、米国でモダニゼーション工事が伸長し、カナダ
で新設工事およびアフターマーケット事業が増加しました。英国では、アフターマーケット事業が増加しまし
た。
当期業績としては、新型コロナ禍の反動もあり、前年同四半期比で増収増益となりました。経常利益は、受取
配当金や為替差益の計上により増加しました。税金等調整前四半期純利益は、補助金収入や投資有価証券売却益
の計上などで増加しました。以上の結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は増加しました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」とい
う。)等の適用により、当第2四半期連結累計期間の売上高は10億21百万円増加し、売上原価は7億35百万円増
加し、販売費及び一般管理費は15百万円増加し、営業利益、経常利益および税金等調整前四半期純利益はそれぞ
れ2億70百万円増加しています。また、有形固定資産の減価償却方法の変更により、当第2四半期連結累計期間
の営業利益、経常利益および税金等調整前四半期純利益はそれぞれ1億25百万円増加しています。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりです。
(金額単位:百万円未満切捨て)
売 上 高 営業利益
為替の影 為替の影
前第2四半期 当第2四半期 増減率 響を除く 前第2四半期 当第2四半期 響額を除
増減額
連結累計期間 連結累計期間 (%) 実質増減 連結累計期間 連結累計期間 く実質増
率(%) 減額
日 本 32,550 34,940 7.3 ― 1,593 2,858 1,264 ―
東アジア 29,994 36,048 20.2 13.9 2,256 3,516 1,260 1,179
南アジア 6,880 7,966 15.8 12.5 1,124 1,372 247 197
北米・欧州 11,347 12,764 12.5 11.2 68 707 639 638
小 計 80,772 91,720 13.6 ― 5,042 8,455 3,412 ―
調 整 額 △4,353 △5,097 ― ― △1 △80 △79 ―
合 計 76,418 86,622 13.4 ― 5,041 8,374 3,333 ―
(日 本)
前年同四半期比で増収増益となりました。売上高は、新型コロナ禍の反動増や大型ジョブの進捗により、新設
およびモダニゼーション工事の売上が増加したほか、保守は引き続き堅調に推移しました。営業利益では、売上
増により、新設事業、アフターマーケット事業ともに採算が改善しました。
なお、収益認識会計基準等の適用により、売上高は58百万円増加、営業利益は1億7百万円増加し、有形固定
資産の減価償却方法の変更により、営業利益は1億25百万円増加しています。
(東アジア)
前年同四半期比で増収増益となりました。売上高は、香港ではアフターマーケット事業が増加し、台湾および
中国では新設工事が伸長しました。営業利益では、中国では販売管理費の増加により減益となったものの、香港
ではサービス事業の採算が向上、台湾では新設工事の採算が大きく改善しました。
なお、収益認識会計基準等の適用により、売上高は9億62百万円増加、営業利益は1億62百万円増加していま
す。
―3―
フジテック株式会社(6406) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(南アジア)
前年同四半期比で増収増益となりました。売上高は、インドおよびマレーシアで新設工事が増加、シンガポー
ルではサービス事業が増加しました。営業利益では、インドネシアで新設工事の採算が低下し減少したものの、
シンガポールではサービス事業の伸長が寄与しました。
(北米・欧州)
前年同四半期比で増収増益となりました。売上高は、米国の新設工事およびサービス事業の増加が寄与しまし
た。営業利益では、米国でサービス事業の採算向上や販売管理費の減少が寄与しました。
(2)財政状態に関する説明
①財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産額は、2,163億37百万円となり、前連結会計年度末に比べ111億
40百万円増加しました。これは主に、現金及び預金、受取手形、売掛金及び契約資産(前期:受取手形及び売
掛金)が増加したことによります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ3億6百万円増加し、802億37百万円となりました。これは主に、電子
記録債務、未払法人税等の減少に対し、支払手形及び買掛金、短期借入金が増加したことによります。
純資産額は、1,360億99百万円となり、前連結会計年度末に比べ108億34百万円増加しました。これは、利益
剰余金で、親会社株主に帰属する四半期純利益の増加69億93百万円、期末配当金の支払いによる減少32億60百
万円、収益認識会計基準適用等による実質増加額1億40百万円、為替換算調整勘定の増加50億3百万円、非支
配株主持分の増加15億31百万円によります。また、当第2四半期連結会計期間末の自己資本比率は56.3%(前
連結会計年度末比1.5ポイント増)となり、1株当たり純資産額は1,498.29円(同112.84円増)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、413億60百万円となり、前連結会計年度
末に比べ55億20百万円増加しました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
棚卸資産の増加42億13百万円に対し、税金等調整前四半期純利益97億90百万円、減価償却費15億83百万円な
どで、64億78百万円の収入(前年同四半期比58億14百万円の収入減)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
利息及び配当金の受取額6億91百万円、有形固定資産の売却による収入3億83百万円に対し、有形固定資産
の取得14億49百万円などにより、2億89百万円の支出(前年同四半期比74億4百万円の支出減)となりまし
た。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
配当金の支払などにより、30億78百万円の支出(前年同四半期比10億1百万円の支出減)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2022年3月期(2021年4月1日~2022年3月31日)の連結業績予想につきましては、2021年5月12日に公表し
た予想から変更はありません。
―4―
フジテック株式会社(6406) 2022年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 68,348 75,704
受取手形及び売掛金 59,022 -
受取手形、売掛金及び契約資産 - 60,999
商品及び製品 5,634 4,668
仕掛品 6,278 2,957
原材料及び貯蔵品 7,333 9,646
その他 5,150 8,419
貸倒引当金 △2,375 △2,937
流動資産合計 149,393 159,456
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 19,627 19,253
機械装置及び運搬具(純額) 3,682 3,680
工具、器具及び備品(純額) 2,346 2,396
土地 6,911 6,843
リース資産(純額) 539 666
建設仮勘定 679 1,479
有形固定資産合計 33,786 34,321
無形固定資産
のれん 1,214 1,253
その他 3,465 3,565
無形固定資産合計 4,680 4,818
投資その他の資産
投資有価証券 8,772 8,818
長期貸付金 23 24
その他 8,653 9,016
貸倒引当金 △113 △119
投資その他の資産合計 17,336 17,740
固定資産合計 55,803 56,880
資産合計 205,196 216,337
―5―
フジテック株式会社(6406) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 15,026 17,639
電子記録債務 4,734 3,008
短期借入金 2,317 3,029
未払法人税等 3,425 2,650
賞与引当金 3,385 3,259
工事損失引当金 7,761 8,199
その他の引当金 1,613 1,800
前受金 25,620 25,070
その他 10,268 10,013
流動負債合計 74,152 74,670
固定負債
長期借入金 809 585
退職給付に係る負債 4,150 4,168
その他 818 814
固定負債合計 5,778 5,567
負債合計 79,931 80,237
純資産の部
株主資本
資本金 12,533 12,533
資本剰余金 14,474 14,490
利益剰余金 102,516 106,390
自己株式 △5,206 △4,999
株主資本合計 124,318 128,415
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 2,681 2,721
繰延ヘッジ損益 △27 11
為替換算調整勘定 △13,913 △8,910
退職給付に係る調整累計額 △641 △518
その他の包括利益累計額合計 △11,901 △6,695
新株予約権 35 35
非支配株主持分 12,812 14,343
純資産合計 125,264 136,099
負債純資産合計 205,196 216,337
―6―
フジテック株式会社(6406) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上高 76,418 86,622
売上原価 59,002 64,610
売上総利益 17,416 22,011
販売費及び一般管理費 12,375 13,637
営業利益 5,041 8,374
営業外収益
受取利息 595 418
受取配当金 114 282
為替差益 - 76
その他 190 421
営業外収益合計 899 1,199
営業外費用
支払利息 94 47
為替差損 145 -
貸倒引当金繰入額 2 62
その他 87 55
営業外費用合計 329 165
経常利益 5,611 9,407
特別利益
固定資産売却益 1 13
投資有価証券売却益 - 103
補助金収入 - 360
特別利益合計 1 477
特別損失
固定資産除売却損 9 25
減損損失 13 5
投資有価証券評価損 52 -
関係会社出資金評価損 8 22
感染症関連損失 - 41
特別損失合計 84 94
税金等調整前四半期純利益 5,528 9,790
法人税、住民税及び事業税 2,255 2,230
法人税等調整額 △658 △148
法人税等合計 1,597 2,081
四半期純利益 3,931 7,708
非支配株主に帰属する四半期純利益 492 715
親会社株主に帰属する四半期純利益 3,438 6,993
―7―
フジテック株式会社(6406) 2022年3月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期純利益 3,931 7,708
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 869 40
繰延ヘッジ損益 22 46
為替換算調整勘定 △2,144 6,132
退職給付に係る調整額 101 123
その他の包括利益合計 △1,150 6,342
四半期包括利益 2,780 14,051
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 2,625 12,199
非支配株主に係る四半期包括利益 155 1,851
―8―
フジテック株式会社(6406) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 5,528 9,790
減価償却費 1,578 1,583
貸倒引当金の増減額(△は減少) 433 371
受取利息及び受取配当金 △709 △700
賞与引当金の増減額(△は減少) △602 △467
工事損失引当金の増減額(△は減少) 1,272 △159
売上債権の増減額(△は増加) 6,342 2,981
棚卸資産の増減額(△は増加) △1,441 △4,213
仕入債務の増減額(△は減少) △1,860 △555
投資有価証券売却損益(△は益) - △103
前受金の増減額(△は減少) 3,840 2,359
有形固定資産除売却損益(△は益) 7 12
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 420 382
その他 △596 △1,292
小計 14,215 9,988
法人税等の支払額 △1,923 △3,510
営業活動によるキャッシュ・フロー 12,292 6,478
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △12,094 △8,032
定期預金の払戻による収入 7,015 8,223
有形固定資産の取得による支出 △1,680 △1,449
有形固定資産の売却による収入 5 383
投資有価証券の取得による支出 △1 △1
投資有価証券の売却による収入 - 124
利息及び配当金の受取額 716 691
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
△1,477 -
る支出
その他 △177 △228
投資活動によるキャッシュ・フロー △7,693 △289
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △1,454 613
長期借入金の返済による支出 - △224
自己株式の取得による支出 △0 △0
利息の支払額 △56 △33
配当金の支払額 △2,431 △3,244
非支配株主への配当金の支払額 △16 △246
その他 △121 57
財務活動によるキャッシュ・フロー △4,080 △3,078
現金及び現金同等物に係る換算差額 △869 2,411
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △351 5,520
現金及び現金同等物の期首残高 28,181 35,840
現金及び現金同等物の四半期末残高 27,829 41,360
―9―
フジテック株式会社(6406) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」とい
う。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財またはサービスの支配が顧客に移転した時点
で、当該財またはサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。
これにより、当社では、新設工事およびモダニゼーション工事の契約に含まれる、完了引渡し後に一定期間実
施する無償保守サービスについて、従来は、対価を授受していないことから収益認識をしておりませんでした
が、新設工事およびモダニゼーション工事とは別個の履行義務として取り扱い、取引価格を独立販売価格に基づ
き配分したうえで、保守サービス期間にわたって収益を認識する方法に変更いたしました。また、一部の在外子
会社では、機器販売と据付工事の一体契約において、従来は据付工事完了時点に一括して収益を認識していまし
たが、機器販売の収益は機器に対する支配が顧客に移転した時点で認識し、据付工事部分については、工事期間
にわたって収益を認識する方法に変更いたしました。
当社および在外子会社では、一定の期間にわたり履行義務が充足される工事について、履行義務の充足に係る
進捗度を見積り、当該進捗度に基づき収益を一定の期間にわたり認識しております。期間がごく短い工事につい
ては、工事完了時に収益を認識することとしております。なお、履行義務の充足に係る進捗率の見積りの方法
は、工事原価総額等に対する発生原価の割合(インプット法)で算出しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って
おり、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半
期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しています。
この結果、従来の会計処理と比較して、当第2四半期連結累計期間の売上高は10億21百万円増加し、売上原価
は7億35百万円増加し、販売費及び一般管理費は15百万円増加し、営業利益、経常利益および税金等調整前四半
期純利益はそれぞれ2億70百万円増加しています。また、利益剰余金の当期首残高は1億40百万円増加していま
す。
収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示してい
た「受取手形及び売掛金」は、第1四半期連結会計期間より「受取手形、売掛金及び契約資産」に含めて表示す
ることとしました。なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度につ
いて新たな表示方法により組替えを行っておりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」とい
う。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項および「金融商品に関する会計
基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基
準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、四半期連結財務諸表に与
える影響はありません。
―10―
フジテック株式会社(6406) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(有形固定資産の減価償却方法の変更)
従来、当社は有形固定資産(リース資産を除く)の減価償却方法について、主として定率法を採用しておりま
したが、第1四半期連結会計期間より、定額法に変更しております。
近年、日本の昇降機市場は成熟が進み、需要動向は安定しております。当社の国内投資も、生産量の増大では
なく、設備の維持・更新投資が中心となっております。
このような状況の中、2020年12月に公表した当社の新たな戦略的方向性における、収益力向上を目指す自動
化・省力化を中心とした投資計画を契機として、設備の使用方法に照らした償却方法の見直しを実施いたしまし
た。その結果、当社の有形固定資産は、長期的かつ安定的に稼働することが見込まれるため、当社の有形固定資
産の減価償却方法として使用可能期間にわたり平均的に原価配分する定額法を採用することが、経営実態をより
適切に反映すると判断したものです。
この変更により、従来の方法によった場合と比較して、当第2四半期連結累計期間の営業利益、経常利益およ
び税金等調整前四半期純利益はそれぞれ1億25百万円増加しています。
―11―
フジテック株式会社(6406) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
(注1) 計上額
日本 東アジア 南アジア 北米・欧州 計 (注2)
売 上 高
外部顧客への売上高 31,186 27,015 6,880 11,336 76,418 - 76,418
セグメント間の内部
1,363 2,978 0 11 4,353 △4,353 -
売上高又は振替高
計 32,550 29,994 6,880 11,347 80,772 △4,353 76,418
セグメント利益 1,593 2,256 1,124 68 5,042 △1 5,041
(注)1.セグメント利益の調整額△1百万円は、棚卸資産の調整額であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
第1四半期連結会計期間において、当社の完全子会社であるFUJITEC UK LIMITEDを通じて、Amalgamated Lifts
Limitedの発行済み全株式を取得したことにより、連結の範囲に含めています。当該事象により、「北米・欧州」
において、のれんが1,328百万円増加しています。
なお、のれんの金額は、当第2四半期連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的
に算定された金額であります。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
(注1) 計上額
日本 東アジア 南アジア 北米・欧州 計 (注2)
売 上 高
外部顧客への売上高 33,549 32,354 7,966 12,752 86,622 - 86,622
セグメント間の内部
1,391 3,693 - 12 5,097 △5,097 -
売上高又は振替高
計 34,940 36,048 7,966 12,764 91,720 △5,097 86,622
セグメント利益 2,858 3,516 1,372 707 8,455 △80 8,374
(注)1.セグメント利益の調整額△80百万円には、セグメント間取引消去0百万円および棚卸資産の調整額△81
百万円が含まれています。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
重要な発生および変動はありません。
―12―
フジテック株式会社(6406) 2022年3月期 第2四半期決算短信
3.報告セグメントの変更等に関する事項
(収益認識に関する会計基準等の適用)
会計方針の変更に記載のとおり、第1四半期連結会計期間の期首から収益認識会計基準等を適用し、収益認識
に関する会計処理方法を変更したため、報告セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。
当該変更により、従来の方法に比べて、当第2四半期連結累計期間の「日本」の売上高は58百万円増加、セグ
メント利益は1億7百万円増加し、「東アジア」の売上高は9億62百万円増加、セグメント利益は1億62百万円
増加しています。
(有形固定資産の減価償却方法の変更)
会計方針の変更に記載のとおり、従来、当社は有形固定資産(リース資産を除く)の減価償却方法について、
主として定率法を採用しておりましたが、第1四半期連結会計期間より、定額法に変更しております。
当該変更により、従来の方法に比べて、当第2四半期連結累計期間の「日本」のセグメント利益は1億25百万
円増加しています。
―13―
フジテック株式会社(6406) 2022年3月期 第2四半期決算短信
3.その他
(1)受注及び販売の状況
①受注状況
当第2四半期連結累計期間における国内・海外別の受注高および受注残高は次のとおりです。
受注高 前年同四半期比 受注残高 前年同四半期末比
(百万円) (%) (百万円) (%)
国 内 40,710 8.8 75,653 5.1
海 外 56,022 13.6 147,250 1.9
合 計 96,733 11.6 222,903 2.9
(当第2四半期連結累計期間における主な受注物件)
所在地 納入先 概 要
商業施設、ペナン最大のコンベンションセンター、
マレーシア・ペナン 国際ホテル、オフィスタワー、住宅用コンドミニア
ザ・ライト・シティ・ペナン
州 ムから成る複合施設向けエレベータ・エスカレータ
計126台
ブルックリンの公共オープンスペース、店舗、スポ
米国・ニューヨーク
595ディーン・ストリート ーツ施設、住宅などから成る複合施設向けエレベー
州
タ13台
アルゼンチン・ブエ アルゼンチンを代表するエネルギー企業のオフィス
マイプⅡ
ノスアイレス ビルの既設エレベータ9台の更新工事
セント・ポール大聖堂の北側に位置する地上10階、
英国・ロンドン クライストチャーチ・コート
地下2階の商業施設向けエレベータ14台
西新宿の超高層ビル街の一角にある地上44階建て
東京都 新宿アイランド
複合ビルの既設エレベータ11台の更新工事
②販売実績(売上高)
当第2四半期連結累計期間における国内・海外別の販売実績(売上高)は次のとおりです。
販売高 前年同四半期比
(百万円) (%)
国 内 33,534 7.6
海 外 53,088 17.3
合 計 86,622 13.4
(当第2四半期連結累計期間における主な完成物件)
所在地 納入先 概 要
北京大興国際空港廊坊空港経済区にある空港サービ
北京大興国際機場臨空経済区(廊
中国・河北省 スセンター向けにエレベータ・エスカレータ 計44
坊)服務中心
台を納入
台北市内の地上18階、地下5階のホテル&リゾート
台湾・台北市 中国人壽台北学苑 の機能を持った台湾主要金融グループの本社ビル向
けにエレベータ22台を納入
ベンガルールのクラブハウス、スイミングプール、
インド・カルナータ テニスコートなどの施設を含む34階建ての3つのタ
キングフィッシャー・タワー
カ州 ワーから成る高級マンション向けにエレベータ16台
を納入
ノース・マカティ地区の63階建ての3つの棟から成
フィリピン・マニラ
ザ・ライズ・マカティ る高層コンドミニアム向けにエレベータ・エスカレ
首都圏
ータ 計25台を納入
米国・ニューヨーク マンハッタンのツーブリッジ地区の80階建ての住宅
250サウス・ストリート
州 用超高層ビル向けにエレベータ14台を納入
ガンビーチ沿いにある27階建てのホテル向けにエレ
米領・グアム ザ・ツバキ・タワー
ベータ9台を納入
足立区江北へ移転の東京女子医科大学の附属医療施
東京女子医科大学附属足立医療セ
東京都 設である東医療センター向けにエレベータ・エスカ
ンター
レータ 計24台を納入
―14―