鈴茂器工株式会社(6405) 2021年３月期 決算短信
○添付資料の目次
１．経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………2
（１）当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………2
（２）当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………3
（３）当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………3
（４）今後の見通し ……………………………………………………………………………………3
２．会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………4
３．連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………5
（１）連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………5
（２）連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………7
（３）連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………9
（４）連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………10
（５）連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………12
（継続企業の前提に関する注記） …………………………………………………………………12
（セグメント情報等） ………………………………………………………………………………12
（１株当たり情報） …………………………………………………………………………………12
（重要な後発事象） …………………………………………………………………………………12
４．その他 …………………………………………………………………………………………………13
（１）代表者の異動 ……………………………………………………………………………………13
（２）取締役候補者の異動（内定）および執行役員制度の導入 …………………………………13
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１．経営成績等の概況
（１）当期の経営成績の概況
当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に翻弄された一年となりました。製造業は、
新型コロナウイルス感染症からいち早く回復した中国向け輸出の増加等により、総じて回復基調が持続しました
が、個人消費関連業種では、度重なる「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」による営業自粛等の影響によ
り厳しい状況が続きました。今なお、新型コロナウイルス感染症が収束する見通しが立たない中、企業の景況感は
二極化する状況となっております。
このような環境の下、当社は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う外食・中食産業における設備投資計画の
見直しや企業活動の停滞による影響があった一方で、事業者及び最終消費者の衛生意識の高まり、テイクアウトや
デリバリーといった外食産業の構造変化に伴う省人化の動きが加速し、そのような新たな需要の取り込みに注力し
てまいりました。
国内は、大手回転寿司チェーンを中心としたテイクアウト用の容器に移載する機能が搭載された寿司ロボットの
需要拡大、巣ごもり需要を追い風にスーパーマーケットにおける海苔巻きロボット等の入替による販売拡大、食
堂・レストラン業態を中心としたご飯のセルフ化に伴うご飯盛付けロボット（Fuwarica）の製品需要が伸長いたし
ました。加えて、アルコール製剤を中心とした衛生資材の需要が拡大した結果、国内売上高は前連結会計年度を大
きく上回りました。
海外は、世界各国におけるロックダウンや渡航制限等の経済活動への制限が強く、東南アジア地域における売上
高は低迷したものの、北米、欧州、東アジア地域における海苔巻きロボットを中心とした寿司ロボットの販売が回
復基調で推移し、海外売上高は前連結会計年度を上回りました。
この結果、当連結会計年度の売上高は、94億86百万円（前連結会計年度比6.2％増）と前連結会計年度を上回る
結果となりました。国内・海外別の売上高の内訳は、国内売上高が72億64百万円（同7.7％増）、海外売上高が22
億21百万円（同1.8％増）となりました。
当連結会計年度の概況
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
増減額 増減率
至 2020年３月31日) 至 2021年３月31日)
金額（百万円） 構成比（％） 金額（百万円） 構成比（％） 金額（百万円） （％）
売上高 8,930 100.0 9,486 100.0 555 6.2
国内 6,748 75.6 7,264 76.6 516 7.7
海外 2,182 24.4 2,221 23.4 39 1.8
売上総利益 4,244 47.5 4,394 46.3 149 3.5
営業利益 765 8.6 919 9.7 153 20.1
経常利益 702 7.9 920 9.7 218 31.1
親会社株主に帰属
321 3.6 683 7.2 361 112.4
する当期純利益
売上総利益は、新製品開発に伴う金型投資や生産管理システムへの投資といった中長期的な先行投資を行ったも
のの、売上高の増加により、43億94百万円（同3.5％増）と前連結会計年度を上回りました。
営業利益は、売上高の増加に加え、販売費及び一般管理費が前連結会計年度と同水準で推移したことにより、９
億19百万円（同20.1％増）と前連結会計年度を大きく上回りました。また、経常利益も９億20百万円（同31.1％
増）と前連結会計年度を大きく上回りました。
親会社株主に帰属する当期純利益は、売上高の増加に加え、当社の完全子会社であった北海道鈴茂販売株式会社
を吸収合併したことに伴う抱合せ株式消滅差益41百万円を特別利益に計上したことにより、６億83百万円（同
112.4％増）と前連結会計年度を大きく上回りました。
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（２）当期の財政状態の概況
資産、負債および純資産の状況
（資産）
当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べ８億64百万円増加し146億94百万円となりました。
これは主に、現金及び預金が７億39百万円、建物及び構築物（純額）が１億６百万円増加したことによるものであ
ります。
（負債）
当連結会計年度末における負債は、前連結会計年度末に比べ３億21百万円増加し24億96百万円となりました。
これは主に、買掛金が２億24百万円、未払法人税等が90百万円増加したことによるものであります。
（純資産）
当連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末に比べ５億43百万円増加し121億98百万円となりました。
これは主に、利益剰余金が配当金の支払により１億29百万円減少しましたが、親会社株主に帰属する当期純利益に
より６億83百万円増加したことによるものであります。
（３）当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物（以下「資金」という。）は、前連結会計年度末に比べ７億39百万
円増加し73億42百万円となりました。
（営業活動によるキャッシュ・フロー）
当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益９億62百万円、減価償却
費３億25百万円等による資金の増加の結果、12億45百万円の資金の増加（前連結会計年度比５億85百万円の増加）と
なりました。
（投資活動によるキャッシュ・フロー）
当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出３億80百万円等に
よる資金の減少の結果、３億44百万円の資金の減少（前連結会計年度比12百万円の増加）となりました。
（財務活動によるキャッシュ・フロー）
当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払１億29百万円、自己株式の取得によ
る支出31百万円等による資金の減少の結果、１億84百万円の資金の減少（前連結会計年度比91百万円の増加）となり
ました。
（４）今後の見通し
新型コロナウイルス感染症による影響については、ワクチン接種が始まったものの、感染力の高い変異株の広がり
が懸念されるなど、依然として予断を許さない状況が続いております。
当社グループの主要顧客である外食・中食産業においては、インバウンド需要の減少や、企業活動の制限等の影響
が引き続き想定されるものの、巣ごもり需要の継続や、外食産業におけるテイクアウトやデリバリーの拡大、非接触
ニーズの高まりによる機械化の進展、業態転換といった動きが、さらに広がっていくものと考えております。
このような状況の下、国内においては、スーパーマーケットや寿司業態を中心とした省人化ニーズの取り込みや、
ご飯盛付けロボット（Fuwarica）における病院、介護施設、ホテル等の新たな市場開拓に向けた製品開発や販売強化
に取り組んでまいります。海外においては、テイクアウトやデリバリーの拡大に伴う省人化ニーズの取り込みに向け
た製品開発や、販売・サービス網の再構築等による米飯市場の創造と拡大に取り組んでまいります。
この結果、通期の連結業績予想といたしましては、売上高100億円（前連結会計年度比5.4％増）、営業利益９億30
百万円（同1.2％増）、経常利益９億30百万円（同1.0％増）、親会社株主に帰属する当期純利益６億30百万円（同7.8
％減）を見込んでおります。
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２．会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性および企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財務
諸表を作成する方針であります。
なお、国際会計基準の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。
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３．連結財務諸表及び主な注記
（１）連結貸借対照表
(単位：千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年３月31日) (2021年３月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 6,603,707 7,342,853
受取手形及び売掛金 1,256,943 1,321,992
電子記録債権 － 16,709
たな卸資産 1,808,445 1,801,579
その他 84,652 85,595
流動資産合計 9,753,748 10,568,730
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 3,195,686 3,376,969
減価償却累計額 △1,809,392 △1,883,980
建物及び構築物（純額） 1,386,293 1,492,988
機械装置及び運搬具 78,197 82,670
減価償却累計額 △27,611 △38,016
機械装置及び運搬具（純額） 50,586 44,653
工具、器具及び備品 1,585,725 1,800,687
減価償却累計額 △1,423,493 △1,561,169
工具、器具及び備品（純額） 162,231 239,517
土地 1,125,607 1,125,607
建設仮勘定 76,208 －
その他 － 12,503
減価償却累計額 － △9,071
その他（純額） － 3,431
有形固定資産合計 2,800,927 2,906,199
無形固定資産 208,309 205,053
投資その他の資産
投資有価証券 496,516 411,383
繰延税金資産 396,576 439,481
その他 182,637 172,558
貸倒引当金 △8,680 △8,680
投資その他の資産合計 1,067,049 1,014,743
固定資産合計 4,076,287 4,125,996
資産合計 13,830,036 14,694,726
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(単位：千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年３月31日) (2021年３月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 244,255 468,338
未払金 192,788 128,935
未払費用 146,978 148,041
未払法人税等 141,609 231,658
未払消費税等 69,861 68,321
賞与引当金 168,906 175,749
その他 146,078 161,066
流動負債合計 1,110,478 1,382,112
固定負債
繰延税金負債 777 965
役員退職慰労引当金 7,425 8,765
退職給付に係る負債 995,657 1,035,616
その他 60,721 69,206
固定負債合計 1,064,581 1,114,552
負債合計 2,175,060 2,496,665
純資産の部
株主資本
資本金 1,154,418 1,154,418
資本剰余金 982,960 982,960
利益剰余金 9,606,827 10,160,882
自己株式 △22,043 △52,202
株主資本合計 11,722,162 12,246,058
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 72,215 99,568
為替換算調整勘定 △2,388 △38,752
退職給付に係る調整累計額 △150,657 △122,820
その他の包括利益累計額合計 △80,831 △62,004
非支配株主持分 13,644 14,006
純資産合計 11,654,975 12,198,060
負債純資産合計 13,830,036 14,694,726
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（２）連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位：千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2020年３月31日) 至 2021年３月31日)
売上高 8,930,153 9,486,060
売上原価 4,685,386 5,091,604
売上総利益 4,244,767 4,394,456
販売費及び一般管理費 3,479,140 3,475,279
営業利益 765,627 919,177
営業外収益
受取利息 1,363 941
受取配当金 2,795 1,695
受取手数料 935 1,347
受取保険金 1,430 1,674
助成金収入 1,405 6,858
その他 3,311 4,572
営業外収益合計 11,240 17,089
営業外費用
支払利息 － 370
手形売却損 30 192
売上割引 1,701 2,312
為替差損 1,348 4,886
譲渡制限付株式関連費用 159 3,321
持分法による投資損失 68,867 3,843
その他 2,475 557
営業外費用合計 74,583 15,484
経常利益 702,284 920,782
特別利益
投資有価証券売却益 935 －
固定資産売却益 592 －
保険解約返戻金 33,739 －
抱合せ株式消滅差益 － 41,516
特別利益合計 35,267 41,516
特別損失
固定資産除却損 24,213 174
役員特別功労金 150,000 －
特別損失合計 174,213 174
税金等調整前当期純利益 563,337 962,124
法人税、住民税及び事業税 247,325 345,003
法人税等調整額 △8,215 △67,147
法人税等合計 239,110 277,856
当期純利益 324,226 684,268
非支配株主に帰属する当期純利益 2,546 868
親会社株主に帰属する当期純利益 321,680 683,399
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連結包括利益計算書
(単位：千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2020年３月31日) 至 2021年３月31日)
当期純利益 324,226 684,268
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △49,397 27,353
為替換算調整勘定 △4,327 △27,342
退職給付に係る調整額 14,011 27,837
持分法適用会社に対する持分相当額 － △9,526
その他の包括利益合計 △39,713 18,320
包括利益 284,513 702,588
（内訳）
親会社株主に係る包括利益 281,927 702,226
非支配株主に係る包括利益 2,586 362
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（３）連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2019年４月１日 至 2020年３月31日)
(単位：千円)
株主資本 その他の包括利益累計額
その他の 非支配
その他有 退職給付に
資本剰余 株主資本合 為替換算 包括利益 株主持 純資産合計
資本金 利益剰余金 自己株式 価証券評 係る調整累 分
金 計 調整勘定 累計額合
価差額金 計額
計
当期首残高 1,154,418 982,960 9,387,360 △3,544 11,521,193 121,612 4,638 △164,669 △38,418 － 11,482,775
当期変動額
剰余金の配当 △129,541 △129,541 △129,541
親会社株主に帰
属する当期純利 321,680 321,680 321,680
益
自己株式の取得 △122,359 △122,359 △122,359
自己株式の処分 △1,222 103,860 102,638 102,638
連結範囲の変動 28,550 28,550 28,550
株主資本以外の
項目の当期変動 － △49,397 △7,027 14,011 △42,413 13,644 △28,768
額（純額）
当期変動額合計 － － 219,467 △18,498 200,969 △49,397 △7,027 14,011 △42,413 13,644 172,200
当期末残高 1,154,418 982,960 9,606,827 △22,043 11,722,162 72,215 △2,388 △150,657 △80,831 13,644 11,654,975
当連結会計年度(自 2020年４月１日 至 2021年３月31日)
(単位：千円)
株主資本 その他の包括利益累計額
その他の 非支配
その他有 退職給付に
資本剰余 株主資本合 為替換算 包括利益 株主持 純資産合計
資本金 利益剰余金 自己株式 価証券評 係る調整累 分
金 計 調整勘定 累計額合
価差額金 計額
計
当期首残高 1,154,418 982,960 9,606,827 △22,043 11,722,162 72,215 △2,388 △150,657 △80,831 13,644 11,654,975
当期変動額
剰余金の配当 △129,324 △129,324 △129,324
親会社株主に帰
属する当期純利 683,399 683,399 683,399
益
自己株式の取得 △31,105 △31,105 △31,105
自己株式の処分 △19 946 926 926
連結範囲の変動 － －
株主資本以外の
項目の当期変動 － 27,353 △36,363 27,837 18,827 362 19,189
額（純額）
当期変動額合計 － － 554,054 △30,158 523,895 27,353 △36,363 27,837 18,827 362 543,085
当期末残高 1,154,418 982,960 10,160,882 △52,202 12,246,058 99,568 △38,752 △122,820 △62,004 14,006 12,198,060
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（４）連結キャッシュ・フロー計算書
(単位：千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2020年３月31日) 至 2021年３月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 563,337 962,124
減価償却費 192,410 325,716
賞与引当金の増減額（△は減少） 5,642 6,842
退職給付に係る負債の増減額（△は減少） 56,722 80,081
役員退職慰労引当金の増減額（△は減少） △9,343 1,340
受取利息及び受取配当金 △4,158 △2,637
支払利息及び手形売却損 30 562
持分法による投資損益（△は益） 68,867 3,843
有形固定資産売却損益（△は益） △592 －
投資有価証券売却損益（△は益） △935 －
保険解約返戻金 △33,739 －
役員特別功労金 150,000 －
抱合せ株式消滅差損益（△は益） － △41,516
売上債権の増減額（△は増加） △135,272 △34,486
たな卸資産の増減額（△は増加） 99,246 2,708
仕入債務の増減額（△は減少） △165,939 184,065
未払費用の増減額（△は減少） △407 1,618
未払消費税等の増減額（△は減少） 65,064 △3,093
未収消費税等の増減額（△は増加） 45,153 1,541
その他 28,588 3,626
小計 924,677 1,492,337
利息及び配当金の受取額 4,158 2,795
利息の支払額 － △370
手形売却に伴う支払額 △30 △192
役員特別功労金の支払額 △150,000 －
法人税等の還付額 26,810 1,808
法人税等の支払額 △145,027 △257,857
持分法適用会社からの配当金の受取額 － 7,101
営業活動によるキャッシュ・フロー 660,588 1,245,622
投資活動によるキャッシュ・フロー
投資有価証券の取得による支出 △6,189 △5,864
投資有価証券の売却による収入 2,612 －
投資有価証券の償還による収入 － 100,000
有形固定資産の取得による支出 △162,932 △380,711
有形固定資産の売却による収入 1,710 －
無形固定資産の取得による支出 △78,559 △54,655
関係会社株式の取得による支出 △250,509 －
貸付けによる支出 △10,000 －
貸付金の回収による収入 1,450 1,662
差入保証金の差入による支出 △8,009 △3,443
差入保証金の回収による収入 12,419 4,084
保険積立金の積立による支出 △5,152 △4,839
保険積立金の払戻による収入 148,795 0
その他 △2,083 △512
投資活動によるキャッシュ・フロー △356,448 △344,280
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(単位：千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2020年３月31日) 至 2021年３月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
リース債務の返済による支出 △23,995 △23,672
配当金の支払額 △129,541 △129,324
自己株式の取得による支出 △122,359 △31,105
財務活動によるキャッシュ・フロー △275,896 △184,102
現金及び現金同等物に係る換算差額 △3,078 △21,611
現金及び現金同等物の増減額（△は減少） 25,165 695,627
現金及び現金同等物の期首残高 6,503,270 6,603,707
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 75,271 －
非連結子会社との合併に伴う現金及び現金同等物の
－ 43,517
増加額
現金及び現金同等物の期末残高 6,603,707 7,342,853
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鈴茂器工株式会社(6405) 2021年３月期 決算短信
（５）連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
(セグメント情報)
当社グループは、米飯加工機械関連事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(１株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2020年３月31日) 至 2021年３月31日)
１株当たり純資産額 1,800.33円 1,890.64円
１株当たり当期純利益 49.85円 105.76円
(注) １．潜在株式調整後１株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
２．１株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
項目 (自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2020年３月31日) 至 2021年３月31日)
１株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 321,680 683,399
普通株主に帰属しない金額(千円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する
321,680 683,399
当期純利益(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 6,453,121 6,461,987
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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鈴茂器工株式会社(6405) 2021年３月期 決算短信
４．その他
（１）代表者の異動
該当事項はありません。
（２）取締役候補者の異動（内定）および執行役員制度の導入
当社は、2021年４月14日開催の取締役会において、下記のとおり取締役の異動（内定）ならびに執行役員制度
導入を決定いたしましたのでお知らせいたします。なお、取締役の異動につきましては、2021年６月29日開催予
定の定時株主総会、取締役会において決定いたします。
１．取締役候補者（2021年６月29日付）
取締役候補者の氏名
鈴木 美奈子 (重 任)
谷口 徹 (重 任)
髙橋 正己 (重 任)
髙橋 昭夫 (重 任)
橋本 泰 (重 任)
５名の取締役候補は、任期満了に伴う異動（内定）となります。
髙橋正己氏、髙橋昭夫氏、橋本泰氏は社外取締役となります。
２. 執行役員制度の導入
（1）導入の目的
経営環境の変化に迅速かつ柔軟に対応するため、取締役および取締役会の役割を経営方針の決定ならびに経
営の監督に集中させるとともに、執行役員の業務執行の責任を明確化し、その体制を強化するため、執行役員
制度を導入するものであります。監督と執行の分離を図ることにより、ガバナンス体制を一層強化して参りま
す。
（2）執行役員候補者の氏名および役職
氏 名 現 役 職 新役職（執行役員）
鈴木 美奈子 代表取締役社長 社長
谷口 徹 専務取締役 専務執行役員
中村 健司 取締役 営業本部長 執行役員 営業本部長
村瀬 康宏 取締役 海外事業本部長 執行役員 海外事業本部長
金井 俊男 取締役 生産本部長 執行役員 生産本部長
志賀 融 管理本部長 執行役員 管理本部長
秋田 一徳 経営企画部長 執行役員 経営企画部長
（3）就任予定日
2021年６月29日
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