6400 J-不二精機 2019-11-14 13:30:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                     2019 年 11 月 14 日
各        位
                                                  会 社 名 不二精機株式会社
                                                  代表者名 代表取締役社長           伊井 剛
                                                  (JASDAQ コード番号 6400)
                                                  問合せ先 専務取締役             山本幸司
                                                  (TEL.06 - 7166 - 6822)


                          業績予想の修正に
                          業績予想の修正に関するお知らせ

     2019 年2月 14 日付で公表いたしました 2019 年 12 月期の連結通期業績予想(2019 年1月1日~
    2019 年 12 月 31 日)の修正について、下記のとおりお知らせいたします。


                                           記

2019 年 12 月期連結通期業績予想の修正
    (2019 年1月1日~2019 年 12 月 31 日)
                                                          親会社株主に帰属    1株当たり
                      売   上     高    営 業 利 益   経 常 利 益     する当期純利益    当期純利益
                               百万円       百万円        百万円        百万円              円銭
前回発表予想(A)                 6,251          363        310        207         26.79
今回修正予想(B)                 6,902          396        356        270         34.87
増    減       額(B-A)            651        33         46         63            -
増    減       率(%)             10.4       9.1       14.8       30.4            -
     (ご参考)
前   期    実    績           6,149          418        267        177         23.29
 (2018 年 12 月期)

<修正理由>
    売上高については、精密金型事業で医療機器用精密金型を中心に、受注が高い水準で推移したこと
 などにより前回予想を大幅に上回り、精密成形品事業で自動車関連部品が中国市場で米中貿易摩擦の
 影響を受け減収となりますが、東南アジア市場で前回予想を上回り、グループ全体としては堅調に推
 移したことなどで、前回予想を上回る見込みであります。
    営業利益については、精密成形品事業で中国市場での減収による減益要因がありましたが、精密金
 型事業での増収効果などにより、前回予想を上回る見込みであります。
    経常利益については、インドネシアルピアの通貨安を想定し子会社での外貨建て債務の評価替えに
 よる為替評価損の発生を予想しておりましたが、9 月末時点(インドネシアの子会社の決算期は 9 月
 であります)で為替評価損は発生していないことなどにより、前回を上回る見込みであります。

    親会社株主に帰属する当期純利益については、グループ各社で製造設備更新による固定資産の廃棄
 処理費用を特別損失に計上することを予想しておりましたが、処理額は予想を下回ることなどにより、
 前回予想を上回る見込みであります。


    なお、上記の予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、実際の業績は
 業況の変化などによって予想数値と異なる場合があります。
                                                                            以      上