6400 J-不二精機 2020-11-13 15:30:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                   2020 年 11 月 13 日
各        位
                                                 会 社 名 不二精機株式会社
                                                 代表者名 代表取締役社長           伊井 剛
                                                 (JASDAQ コード番号 6400)
                                                 問合せ先 専務取締役             山本幸司
                                                 (TEL.06 − 7166 − 6822)


                          業績予想の修正に関するお知らせ

    2020 年8月7日付で公表いたしました 2020 年 12 月期の連結通期業績予想(2020 年1月1日∼2020
    年 12 月 31 日)の修正について、下記のとおりお知らせいたします。

                                          記
2020 年 12 月期連結通期業績予想の修正
    (2020 年1月1日∼2020 年 12 月 31 日)
                                                        親会社株主に帰属    1株当たり
                      売   上    高    営 業 利 益   経 常 利 益    する当期純利益    当期純利益
                              百万円       百万円       百万円        百万円               円銭
前回発表予想(A)                     −          −         −          −             −
今回修正予想(B)                 6,488         259       129         65          8.24
増    減       額(B−A)           −          −         −          −             −
増    減       率(%)             −          −         −          −             −
     (ご参考)
前   期    実    績           6,592         387       342        289         37.32
 (2019 年 12 月期)

<修正理由>
    売上高については、精密金型事業において、注射器などの医療用関連を中心とした個別受注生産である
 当事業の未検収の受注残高は高水準で推移しており、各工場の稼働率は高い状態でありますが、新型コロ
 ナウイルスの影響で顧客との間の検収手続き(精密金型事業では顧客に検収いただいた時点で売上を計上
 しております)に遅れが発生した影響が残り、2月 14 日付で公表しました当初予想を 123 百万円(4.0%)
 下回る見込みであります。精密成形品事業においても、新型コロナウイルスの影響で東南アジアを中心に
 主要顧客の操業度の関係で自動車関連部品の出荷が 5 月から 8 月にかけ大幅に減少したこと(9 月以降は
 順次回復しておりますが、当該子会社の決算期が 9 月であるため、9 月以降の回復の当期の売上高への影
 響は限定的であります)などにより、当初予想を 836 百万円(19.0%)下回る見込みであります。
    営業利益については、主として精密成形品事業の売上高が当初予想を下回り稼働率が低下したことなど
 により、当初予想を 166 百万円(39.1%)下回る見込みであります。
    経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益については、インドネシアルピアの通貨安による子会
 社での外貨建て債務の評価替え(資金への影響はありません)などによる為替差損 84 百万円を営業外費
 用に計上することを予想していることなどにより、経常利益の当初予想を 256 百万円(66.5%)、親会社
 株主に帰属する当期純利益の当初予想を 272 百万円(80.7%)
                                 、それぞれ下回る見込みであります。

    なお、上記の予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、実際の業績は業況
 の変化などによって予想数値と異なる場合があります。
                                                                           以     上