6396 宇野沢鉄 2021-11-12 14:00:00
新市場区分の上場維持基準の適合に向けた計画書 [pdf]
2021 年 11 月 12 日
各 位
上場会社名 株式会社宇野澤組鐵工所
代表者 代表取締役社長 樋口 勉
(コード番号 6396)
問合せ先責任者 取締役管理本部長 髙木 貴温
(TEL 03-3759-4191)
新市場区分の上場維持基準の適合に向けた計画書
当社は、2022 年 4 月に予定される株式会社東京証券取引所の市場区分の見直しに関して、
本日、スタンダード市場を選択する申請書を提出いたしました。当社は、移行基準日時点
(2021 年 6 月 30 日)において、当該市場の上場維持基準を充たしていないことから、下記
のとおり、新市場区分の上場維持基準に向けた計画書を作成しましたので、お知らせいた
します。
記
〇 当社の上場維持基準の適合状況及び計画期間
当社の移行基準日時点におけるスタンダード市場の上場維持基準への適合状況は、以下
のとおりとなっており流通株式時価総額については基準を充たしておりません。当社は流
通株式時価総額に関して 2025 年 3 月までに上場維持基準を充たすために各種取組を進めて
まいります。
流通株式 流通株式
株主数 流通株式数
時価総額 比率
(人) (単位)
(億円) (%)
当社の状況
702人 3,072単位 8.13億円 27.4%
(移行基準日時点)
上場維持基準 400人 2,000単位 10億円 25%
計画書に
- - 〇 -
記載の項目
*当社の適合状況は、東証が基準日時点で把握している当社の株券等の分布状況等をもとに算出
を行ったものです。
〇 上場維持基準の適合に向けた取組の基本方針、課題及び取組内容
Ⅰ.基本方針
製造事業の収益を改善し、企業価値の向上による上場維持基準の適合を目指します。
Ⅱ.基本方針実現への課題
当社主製品は、生産部門、研究開発部門で使用する装置等に設置されるポンプ・送風機
のため、当社業績は、国内外の景気動向及び各企業の設備投資動向の影響を受けます。ま
た、製品は成熟産業の位置づけにあり、販売先業種は多岐にわたり、市場の範囲は広いも
のの、技術革新が起こりにくく、競合他社の技術力向上と生産能力の拡大により価格競争
が激しくなっています。このような環境に対し、製造事業の収益改善のための重点課題を
効率的生産体制の実現、徹底したコスト削減とし以下の取り組みを引続き行ってまいりま
す。
Ⅲ.課題への取組内容
当社は効率的生産体制の実現と徹底したコスト削減を重点課題とし、具体策として以下の
基本的な課題に地道に取り組んでおり、引続き取り組んでまいります。
1.生産方式の見直し
①2018 年4月より稼動した新生産管理システムの効率的な運用により、正確かつ無駄のない
生産活動を徹底します。
②あらゆる工程・業務において無駄を排除し、他社に競合できる生産コストの実現を目指し
ます。
③生産計画に則った資材調達により健全な原材料管理と仕掛在庫管理体制を構築します。
2.生産体制の見直し
①生産体制・生産計画の改善、新規設備の有効活用により外注費の適正化を始め利益を社内
に取り込むことを徹底します。
②製品開発・改良による用途拡大と設計によるコスト削減を追求します。
③多能工化・ジョブローテーションを推進し、フレキシブルな機械運用など柔軟な生産体制
の強化と技能の継承に努めるとともに、従業員の意識改革にも取組みます。
生産方式の見直しと生産体制の見直しは、効率的生産体制の実現、徹底したコスト削減に
直接影響し、当社製品の価格競争力の向上につながります。2018 年4月より稼働した新生産
管理システムにより、生産の見える化が図られ、納期管理及び資材調達の効率化に寄与して
います。また、生産体制の見直しでは、長時間無人稼働が可能な自動工作機械 2 基の 2022 年
6 月増設を決定しました。生産能力増強による外注費の削減を行うとともに、新生産管理シス
テムの効率的運用と合わせ、生産性の改善を図ってまいります。
3.販売戦略の再構築
①営業部門を強化し、国内・海外ともに質の高い営業を展開します。
②機種別の販売戦略を明確化します。
③利益率の高い部品・修理の売上強化のための営業を強化し収益の柱とします。
4.品質および納期において競争優位性を強化します。
①品質優位性を追求し、競争力と顧客信頼性を向上させます。
②「後工程はお客様」の概念を大切にし、全ての業務において納期意識の徹底を図ります。
③「ブロワ・真空ポンプのプロフェッショナルとしてお客様信頼度 No.1 を目指します。
」を
ビジョンに掲げ、顧客信頼性向上を目指します。
以上